長沢背稜から雲取山 石尾根下山
- GPS
- 14:27
- 距離
- 55.4km
- 登り
- 4,535m
- 下り
- 4,459m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:45
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:37
天候 | 10日 晴れ 11日 曇り 両日とも下界は猛暑日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
感想
連日暑いので山の上に寝に行くことにした。登りに選んだ道は、ガイドブックに良く紹介されている沢沿いの道。涼しい風が吹いていて気持ち良い。最初は小沢峠から登ろうかと考えたが、この道にして大正解。ただ尾根に出ると暑い。棒の峰を超えると誰にも会わなかった。
日暮れまでに小屋にたどり着けるかと思ったが、無理そうなので、途中でご飯。暗くなってから山の中でご飯を作ると、暗くて再パッキングの際に忘れ物しそうなので、暗くなる直前にお湯を沸かして食べる。アルファ米は食べられるまで20分ほどかかるのでスキップして緑の狸だけで簡単に済ます。宿泊地でないと落ち着いてご飯が食べられないことが良く分かった。まあこれも経験。真っ暗になる前に再度パッキングをして出発。
その後、30分ほどで小屋に到着。小屋の中は誰もいない。貸し切りだ。満員だったら外でツェルトを張ろうと思っていたが、折角なので小屋泊とさせて頂く。再度お湯を沸かし、落ち着いてアルファ米の赤飯を頂いてから、8時半ごろ就寝。
標高1500mの山の上でも、小屋の中は20度くらい。寝袋に入ると少し蒸し暑い。その為か落ち着いて寝られなかった。贅沢な悩み。
朝は4時前に起きて5時前に出発。長い一日となる予定。酉谷小屋で水を補給した際、虫にかまれたようで、かゆい。ちなみに酉谷小屋は5人宿泊だったそう。
昨日に比べると足が動く。順調に雲取小屋に到着。一休みしておいしい水を頂く。この小屋は水がジャンジャン出ているので大好き。テント場にはテントなし。小屋前のベンチも誰もいない。盛夏の奥多摩は空いているようだ。
雲取山頂上も5−6人いるだけ。雲で展望は無し。ここからは登り返しが七ツ石と鷹取であったがひたすら下り。日帰りのトレランの人と多くすれ違う。全部で20人位いたか?超軽量装備で登りでも走っている。すごい!
ストックを使って足の負担を減らすが、それでもきつい。途中から日差しも出てきた。標高も下がってくると気温が上がる。それでも何とか奥多摩駅到着。
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