中央アルプス1泊2日で千畳敷から仙涯嶺まで縦走

2019年08月10日(土) 〜 2019年08月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,877m
• 下り: 3,057m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 自転車

池山林道終点に自転車をデポ

その他周辺情報

コマクサの湯

写真

8/10 8:09

8時に千畳敷到着

8/10 8:09

夏空の下の宝剣岳

8/10 8:26

極楽平から見下ろす。このあたり積雪期にしか来たことがないのでなんだか新鮮。

8/10 8:42

ここから左が自分にとってのバージンロード

8/10 8:43

南アルプスが見渡せる

8/10 8:48

島田娘の頭までは緩やかな道

8/10 8:55

振り返ると宝剣がちょこっと見える

8/10 9:00

縦走路のかなたに空木岳や南駒ケ岳が見える

8/10 9:16

右側にはどっしりとした三ノ沢岳

8/10 10:03

とあるピークの標識。さっぱり何が書いてあるのかわからないが位置的に濁沢大嶺か

8/10 10:14

ここから急にヤセ尾根となる

8/10 11:50

11時50分檜尾岳登頂、今回最初の100高山GET。

8/10 11:53

西半分が晴れ、東半分が曇り。

8/10 11:55

ガスの晴れ間で姿を現した、「出る」と有名な檜尾避難小屋。

8/10 12:37

大滝山までの尾根道

8/10 13:06

ここを登れと・・

8/10 13:50

奇岩が多い

8/10 13:55

ひときわ大きいモニュメントを通り過ぎると・・

8/10 13:59

14時　熊沢岳到着　今回2番目の100高山GET

8/10 15:48

15時50分、本日最後のピークの東川岳到着

8/10 15:50

空木岳の美しい北方稜線

8/10 15:56

木曽殿山荘の近くで東川岳を振り返る

8/10 16:03

キレットに建つ木曽殿山荘。ここから更に10分下れば貴重な水場（義仲の力水）だ

8/11 5:07

翌朝、4時20分出発。空木岳第一ピークの少し手前でご来光。

8/11 5:25

かっこいい第一ピーク

8/11 5:41

第一ピークの向こうにまだまだピークがあるよ

8/11 5:41

南駒ケ岳にも陽があたる

8/11 5:58

6時丁度に空木岳登頂

8/11 5:59

昔日帰りで登った時は、登頂が昼近くになり眺望が得られなかった。夏でも朝早いとこんなによい眺めが得られて満足。

8/11 5:59

ここからアタックザックに切り替えて仙涯嶺ピストンします

8/11 7:02

赤椰岳ピークから南駒ケ岳方面

8/11 7:03

赤椰岳ピークから空木岳方面

8/11 7:45

7時45分南駒ケ岳登頂

8/11 7:46

ここでも360度の眺望

8/11 7:46

南駒ケ岳から空木方面

8/11 7:45

以前はここで引き返したが、今回は更にもうひとつ先のピークを目指す

8/11 7:58

南駒ケ岳の南峰から南駒ケ岳（北峰）を振り返る

8/11 8:23

そして姿を現したのが仙涯嶺。見るからにきつそう。

8/11 8:45

ところどころにやばい箇所があります

8/11 8:45

よくもこんなところにルートを切り開いたものだと感心します

8/11 8:58

予定通り9時丁度に仙涯嶺登頂。今回3つ目の100高山GET。本当の頂上（この岩）には何の標識もありませんでした。

8/11 8:58

越百山方面の尾根道

8/11 8:58

南駒ケ岳方面

8/11 9:02

ちょっと下に降りたところにある広場に標識がありました

8/11 13:08

13時過ぎにへろへろになって空木岳に登り返しザック回収

8/11 13:23

清潔な感じの駒峰ヒュッテで休憩。ここで飲んだコカコーラが生き返るほどうまかった。お代も300円と良心的。

8/11 13:23

山頂は既にガスっている。

8/11 13:44

駒石まで奇岩のオンパレード

8/11 13:46

ストーンヘンジみたい

8/11 13:54

インパクトのある「駒石」

8/11 15:16

8/11 18:13

18時過ぎにやっと駐車場着

8/11 18:13

ここからデポしてあった自転車で駒ヶ池まで下ります。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

natoshi

中央アルプスの縦走をまだしたことがなかった。今回、1泊2日で縦走+未踏の100高山3つを登頂する計画を立てた。今回の山行で一番の悩みの種は水の補給であった。真夏の中央アルプス縦走路には水場がほとんどない。唯一の水場が「義仲の力水」で、木曽殿山荘から往復30分かかったが沢筋は花が咲き乱れ、冷たくて美味しい水だった。ここで十分に水を補給したつもりだったが、それでも結果的に十分ではなかった。2日目に空木から1リットルの水だけで仙涯嶺を往復したが、帰路、赤椰岳のピーク手前で昼前の日差しが大変強く、熱中症になりかかりこのままでは空木に着く前に水を飲みきってしまうと思われたので、岩の陰でかれこれ1時間も休んでいた。その後、期待していたガスが出てきて日差しが弱まったので、体力が回復し、無事下山できた。