記録ID: 1969361
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2019年08月10日(土) ~ 2019年08月12日(月) |
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メンバー | |
天候 | 3日間とも概ね晴れ。午後は雲がわくが、夕立は来ず。 最終日の午後の稜線は霧がかかったが、避暑できて良かった。 |
アクセス |
利用交通機関
行きは、信濃大町駅から七倉ダムまで向かうグループのタクシーに同乗させていただいた。一台8400円くらい。
タクシー
帰りは、七倉ダム→七倉山荘は特定タクシー2200円、山荘→信濃大町駅のタクシーは宿泊者特典の格安料金で1700円。
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 2時間7分
- 休憩
- 0分
- 合計
- 2時間7分
- 2日目
- 山行
- 7時間49分
- 休憩
- 37分
- 合計
- 8時間26分
- 3日目
- 山行
- 10時間1分
- 休憩
- 45分
- 合計
- 10時間46分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 七倉ダム→湯俣温泉: 登山道崩壊のため一部迂回路あり。水量によっては河原の工事道路を行く方が楽かもしれない。 湯俣温泉→ワリモ沢分岐: 今回の核心部である衝立岩あたりの滑りやすい大岩を通過できるかどうかが一番の課題。大岩の脇は崩れやすそうな崖になっており、垂れ下がったロープは頼りない。やはり沢に入り大岩を超えていくしかないが、フェルト底の沢靴では滑るため立ち往生。その後同行することになったラバーソールの方に支えていただいてどうにか通過!その後も流れのキツイところや、大きい岩に登る際など、二人であることで楽になることが多かった。 ワリモ沢分岐→鷲羽池: 跳躍が必要な飛び石もあるが、特に問題となるところはなかった。ビバーク適地はそんなになかった。大滝分岐からの登りでは、雪渓が残っており焦ったが、雪渓脇を通過できるため問題なし。源頭近くのゴーロは不安定な岩が多く、足場を選んで登った。 カール入口に熊の糞あり。カール上部のガレ場の登りも傾斜度が高く、道ができていないと結構滑りやすかった。鷲羽池への下降区間はハイマツ帯なので、負担の少ない場所を選びましょう。 |
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その他周辺情報 | 湯俣温泉晴嵐荘: FBによれば素泊まり&テントのみの営業とのこと。簡単な軽食も可能らしい。要確認。温泉はいつでも入れて、硫黄たっぷりの熱めのいいお湯。 七倉温泉七倉山荘: とてもきれいな施設で居心地がいい。テラスでのBQスタイルの夕飯が夏っぽい。男女別相部屋利用。 |
過去天気図(気象庁) |
2019年08月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by shikkachi
無理だったら戻ろうくらいの気持ちで臨んだ伊藤新道。
良い出会いがあって、共に進むことになった人に助けてもらい進むことができた。
おまけに予定していなかったワリモ沢遡行に同行させていただいてウィルダネスを感じられた山旅でした。
良い出会いがあって、共に進むことになった人に助けてもらい進むことができた。
おまけに予定していなかったワリモ沢遡行に同行させていただいてウィルダネスを感じられた山旅でした。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 鷲羽岳 (2924.19m)
- 野口五郎岳 (2924.32m)
- 三ツ岳 (2844.59m)
- 高瀬ダム湯俣登山口
- 高瀬ダム テント場 (1288m)
- 烏帽子小屋 (2550m)
- 名無避難小屋
- 野口五郎小屋 (2924m)
- 湯俣温泉晴嵐荘 (1500m)
- 湯俣
- ワリモ岳 (2888m)
- 岩苔乗越 (2730m)
- 水晶小屋 (2900m)
- 東沢乗越 (2734m)
- 真砂岳 (2862m)
- 高瀬ダム濁沢登山口 (1270m)
- 真砂岳分岐
- 湯俣山荘
- ワリモ北分岐 (2800m)
- 岩苔小谷水場 (2690m)
- 第四吊橋跡
- 第三吊橋跡
- 衝立岩
- 第一吊橋跡
- 鷲羽池 (2750m)
- 烏帽子ひょうたん池
- 三角点 (2208.7m)
- 権太落し
- ブナ立尾根取付 (1330m)
- 東京電力高瀬川第五発電所
- 林道終点
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