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Yamareco

記録ID: 1970230
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

悪沢岳が良すぎて下山を決めたが、いろいろありました。

2019年08月10日(土) 〜 2019年08月12日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
33:35
距離
74.7km
登り
6,227m
下り
6,248m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:35
休憩
0:10
合計
4:45
距離 11.6km 登り 1,985m 下り 518m
13:36
17
14:22
19
14:41
43
15:24
15:25
66
16:31
16:39
101
18:20
18:21
0
18:21
宿泊地
2日目
山行
13:17
休憩
2:29
合計
15:46
距離 25.5km 登り 2,636m 下り 2,432m
1:40
111
宿泊地
3:31
66
4:37
3
4:40
5:11
4
5:15
17
5:32
50
6:22
53
7:15
7:36
102
9:18
9:25
2
9:27
9:37
41
10:18
10:22
57
11:19
11:32
14
12:19
13:07
49
13:56
104
15:40
15:44
3
15:47
15:48
13
16:15
10
16:25
16:30
25
16:55
16:56
26
17:22
17:25
1
17:26
宿泊地
3日目
山行
11:14
休憩
1:51
合計
13:05
距離 37.6km 登り 1,626m 下り 3,306m
3:06
43
宿泊地
4:38
4:39
3
4:42
4:43
52
5:35
6:03
22
6:25
6:28
39
7:07
7:21
28
7:49
7:59
14
8:13
6
8:19
8:20
30
8:50
8:51
6
8:57
70
10:07
77
11:24
11:25
10
11:35
12:09
24
12:33
27
13:00
86
14:26
38
15:04
53
16:11
ゴール地点
・茶臼岳登山口〜ウソッコ沢小屋:しばらく歩きますが、標高はあまり上がりません。昨年、吊橋を何回か渡ったと記憶していたのですが、そのうちの2個所は、暫定対処的な木の橋に変わっていました。
・千枚小屋〜椹島ロッジ:事前調査不足でしたがびっくりするくらい長かったです。後半にここが一番危険だったかもといえる岩場、急下りがありました。
・椹島〜草薙第一ダム:ここも長かったです。東海フォレストのバスと3、4回すれ違いました。
天候 晴れ、夕方だけ雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは静岡駅から静鉄南アルプス登山線。帰りは、、、
茶臼小屋で資材置き場横に幕営。2日ともまともにペグうちできる場所が残っておらず苦労しました。
2019年08月10日 19:04撮影 by  iPhone SE, Apple
2
8/10 19:04
茶臼小屋で資材置き場横に幕営。2日ともまともにペグうちできる場所が残っておらず苦労しました。
二日目。ピーカンの聖岳。テンション上がります。
2019年08月11日 06:08撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/11 6:08
二日目。ピーカンの聖岳。テンション上がります。
途中で富士山出現。上部に雲が薄くかかって写真だと雪があるように見えます。
2019年08月11日 06:16撮影 by  iPhone SE, Apple
3
8/11 6:16
途中で富士山出現。上部に雲が薄くかかって写真だと雪があるように見えます。
聖岳攻略中、登ってきたルートを振り返っては満足。
2019年08月11日 07:12撮影 by  iPhone SE, Apple
3
8/11 7:12
聖岳攻略中、登ってきたルートを振り返っては満足。
中央アルプス。その向こうには北アルプス(穂高?)あたり。
2019年08月11日 07:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/11 7:21
中央アルプス。その向こうには北アルプス(穂高?)あたり。
聖岳山頂。風もなく、気持ちよく景色を堪能できました。
2019年08月11日 07:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/11 7:24
聖岳山頂。風もなく、気持ちよく景色を堪能できました。
これから向かう、百間洞山の家(左下のあたり)と赤石岳。
2019年08月11日 07:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/11 7:26
これから向かう、百間洞山の家(左下のあたり)と赤石岳。
その前にやっつけないと駄目な山たち。
2019年08月11日 09:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/11 9:30
その前にやっつけないと駄目な山たち。
昨年はガスの中の攻略でしたが、眼の前にデンと構えられるとメンタルで負けてしまいます。体感のキツさは、聖岳<兎岳<中盛丸岳でした。
2019年08月11日 11:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/11 11:25
昨年はガスの中の攻略でしたが、眼の前にデンと構えられるとメンタルで負けてしまいます。体感のキツさは、聖岳<兎岳<中盛丸岳でした。
赤石岳は強い雨。避難小屋は土間しか空いていない状況でしたが、そのあと下山中に登ってきた数人はいずれも予約していないとのこと。大丈夫だったかな。
2019年08月11日 15:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/11 15:48
赤石岳は強い雨。避難小屋は土間しか空いていない状況でしたが、そのあと下山中に登ってきた数人はいずれも予約していないとのこと。大丈夫だったかな。
赤石岳を降り始めると雨が弱まり、荒川三山が顔をだします。
2019年08月11日 16:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/11 16:36
赤石岳を降り始めると雨が弱まり、荒川三山が顔をだします。
三日目。夜が明け出し、富士山がくっきり。周りのきのこのような雲が印象的。
2019年08月12日 04:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 4:32
三日目。夜が明け出し、富士山がくっきり。周りのきのこのような雲が印象的。
荒川中岳から、悪沢岳と富士山。来てよかったと心底思います。
2019年08月12日 04:38撮影 by  iPhone SE, Apple
3
8/12 4:38
荒川中岳から、悪沢岳と富士山。来てよかったと心底思います。
中岳避難小屋と悪沢岳。
2019年08月12日 04:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 4:41
中岳避難小屋と悪沢岳。
幻想的な富士山。
2019年08月12日 05:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 5:44
幻想的な富士山。
赤石岳の存在感。
2019年08月12日 05:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 5:45
赤石岳の存在感。
この日も中央アルプスと北アルプスが見えます。
2019年08月12日 05:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 5:45
この日も中央アルプスと北アルプスが見えます。
悪沢岳頂上。風が強く、寒かったですが、皆さん大満足。
2019年08月12日 05:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 5:45
悪沢岳頂上。風が強く、寒かったですが、皆さん大満足。
丹沢なども雲の上に浮かんで見えます。
2019年08月12日 05:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 5:46
丹沢なども雲の上に浮かんで見えます。
下山途中、岩稜帯の上に富士山。
2019年08月12日 06:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 6:06
下山途中、岩稜帯の上に富士山。
お花畑その1。悪沢岳から丸山間は、何度も立ち止まってお花の鑑賞。
2019年08月12日 06:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 6:48
お花畑その1。悪沢岳から丸山間は、何度も立ち止まってお花の鑑賞。
お花畑その2。
2019年08月12日 06:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 6:52
お花畑その2。
鉄塔から椹島に降りるところに新しいルートができたようで、知らずにマーカに従い降りると新しい吊橋が。入り口にゆるくロープが張られており、通っていいのかよくわかりませんでしたが、急坂を戻るわけにも行かず、同様に降りてきた方と渡ちゃいました。
2019年08月12日 11:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/12 11:18
鉄塔から椹島に降りるところに新しいルートができたようで、知らずにマーカに従い降りると新しい吊橋が。入り口にゆるくロープが張られており、通っていいのかよくわかりませんでしたが、急坂を戻るわけにも行かず、同様に降りてきた方と渡ちゃいました。
撮影機器:

感想

・当初、4泊、可能な限りツェルト泊、食料ほぼ持参で、北沢峠下山の予定でした。台風10号が接近のためどうするか直前まで悩みましたが、結果、素晴らしい旅を経験できました。
・3日目、とりあえず三伏小屋まで行き、一応、小屋の方に台風の状況を聞き、おそらく鳥倉ルート下山かなと思いながら、荒川三山攻略開始。しかし、前岳、中岳分岐点に着いたら、あまりの景色の良さに感動し、もう十分、椹島に下山しようと方針変更。同じく椹島の方に降りる予定の健脚の方に、確か「だとしたら山はあと2時間ですね」と言われ、それなら最悪、井川駅まで歩けばなんとか帰れるだろうと安易に考えてしまいました。
・ところがそこからが大変で、千枚小屋からが、長い長い。悪沢岳を6時に下山開始したのに、草薙第一ダムに着いたのが、16時!10時間もかかってしまいました。(ふつうなら椹島ロッジ泊まりで、東海フォレストバスで草薙第一ダムですね。ちなみにダメ元で確認したのですが、荒川小屋ツェルト泊ではバスには乗せてもらえません。)
・草薙第一ダムで途方にくれながら歩いていたら、救う神ありで、Mさんという方に「途中まででも乗ってく?」と声をかけて頂きました。「それでは東京までお願いします」と返しましたが、結局、ご親切にも静岡駅まで乗せて頂きました。井川駅もすでに電車がなく、ひとりTJARにならずに済みました。とてもいい方で、学生時代、ヒッチハイク部だったのでその時の恩返しと言って頂きました。また静岡の知らない山のことを沢山教えていただき、なお一層、南アルプスが好きになりました。いい旅ができました。
・それにしても「山はあと2時間ですね」ってなんだったんだろう?聞き違い?千枚小屋までのこと?

それとですが、
・荒川小屋には、TJAR出場選手、狙っている選手が複数名いらしたようです。O選手と少しお話させて頂きました。
・椹島から草薙第一ダムに歩いている途中、赤いレスキューの車が止まっており、作業中の方が2名。みると、一人が望月将悟さんでした。「望月さんですね」と声をかけると、「がんばりますね」とおっしゃって頂きました。こちらは暑さと重い荷物で最初から走る気ゼロで、お恥ずかしい限りでしたが。

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