甲武信ヶ岳（シャクナゲとツツジの徳ちゃん新道）

2012年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,614m
• 下り: 1,581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:23
• 合計: 9:22

5:38 西沢渓谷駐車場
5:46 5:46 西沢渓谷入口バス停
5:48 5:48 西沢渓谷駐車場
6:02 6:03 ねとりインフォメーション
6:05 6:05 近丸新道登山口
6:09 6:09 徳ちゃん新道登山口
7:51 7:54 徳ちゃん新道分岐
10:05 10:07 戸渡尾根分岐
10:17 10:18 木賊山
10:31 10:36 甲武信小屋
10:48 10:48 甲武信ヶ岳
11:19 11:20 甲武信小屋
11:36 11:36 木賊山
11:46 11:46 戸渡尾根分岐
13:07 13:16 徳ちゃん新道分岐
14:38 14:38 徳ちゃん新道登山口
14:44 14:44 近丸新道登山口
14:46 14:47 ねとりインフォメーション
15:00 15:00 西沢渓谷駐車場
15:00 15:00 西沢渓谷入口バス停
15:00 ゴール地点

5：45　西沢渓谷駐車場着
6：10　徳ちゃん新道登山口
7：50　近丸新道との合流地点
10：15　木賊山頂
10：32　甲武信小屋
10：51　甲武信ヶ岳山頂着
11：07　甲武信ヶ岳発
11：20　甲武信小屋
11：37　木賊山頂
13：07　近丸新道との合流地点
14：40　徳ちゃん新道登山口
15：02　　西沢渓谷駐車場着

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

彩甲斐街道（140号）で西沢渓谷駐車場へ

コース状況／危険箇所等

　無料駐車場は結構広い。近くに道の駅もある。紅葉の季節は大変かも。
熊谷方面から来たので大滝温泉（600円）を利用。貴重品BOXは有料(100円)
だった。
大雑把な印象
1． 木賊山まではとにかく登りがきつい。
2． 木賊山まで行けば、登り返しがあるが勢いで行けた。
3． シャクナゲ、つつじと花は一杯だった。下山時に楽しんだ。
4． 登山道がばらける？箇所がある。赤テープ等を確認して進めば問題ない。
5.　　　残雪があるが、軽アイゼンが無くても注意深く行けば大丈夫。
6.　登山道はほとんど林の中なので、頂上付近まで眺望は望めなかった。天候のせいもあったかも

写真

6/10 5:45

無料駐車場　20台位駐車。

6/10 6:11

徳ちゃん新道登山口。行き過
ぎて戻る。

6/10 6:25

ヤマツツジが所々に。

6/10 7:21

アカヤシオ？もきれいでした。

6/10 7:24

昨日の雨で散ったのかナ。

6/10 7:25

シャクナゲも一杯咲いています。

6/10 9:30

疲れ果てて休止、下を見ると。

6/10 9:45

岩がゴロゴロのところもありました。

6/10 10:02

残雪です。

6/10 10:14

木賊山頂。眺望無し。
トクサとはなかなか読めない。

6/10 10:32

甲武信小屋

6/10 10:33

甲武信小屋　気温10度でした。

6/10 10:51

何とか山頂にたどり着く。
残念ながら、雲で何も見えません。

6/10 11:51

苔むした樹林帯、
鳥のさえずりも聴こえ
趣がありました。

6/10 11:56

花に詳しくないので、
名前分かりません。

6/10 12:59

シャクナゲのトンネルが続きます。

6/10 13:00

こんなに一杯咲いていたんだ。
下山時に気づいた。

6/10 13:00

6/10 13:27

ツツジも一杯。

6/10 14:17

撮影機器：

FinePix F550EXR 富士フイルム

感想

yusekose

　先週、金峰山で痛めた左足が完治していなかったが、6月3日の山梨の天気予報に“晴れ”マーク。この日以外の6月の土日は予定がある。早速、湿布薬もらった医者へ。「まだ、腫れてるな。」「明日、ヤマに行きたいんですけど」「エー、どこの」「秩父方面です。」「ウーン。しょうがないな」許可が出た。甲武信ヶ岳へ行こう。

　3時過ぎ自宅出発。秩父市大滝あたりで雨が。心配したが雁坂トンネルを出ると、青空も。西沢渓谷駐車場に着くと、準備中の人が5〜6人いた。なんとなく心強い。

　徳ちゃん新道からのピストンの予定。平坦な樹林帯を少し行くと、九十九折の急登が続く。尾根道を行くと、シャクナゲのトンネルに入る。ここらあたりは盛りを過ぎたようだ。ツツジが咲いている。

　徳ちゃん新道と近丸新道との合流地点から、また、シャクナゲのトンネルが始まる。登りの時は、ゆっくり楽しむ余裕がなかった。雨もポツポツと。雨具を着る。
　
　トンネルを抜けると倒木帯にでる。赤テープを確認しながら、登る。しばらく行くと小石を敷き詰めたような登山道にでる。また、倒木帯。ヤマレコの山行記にここで迷いやすいとあったので、下山時のために、赤テープをしっかり確認。残雪が現れると、木賊山頂はすぐだった。

　木賊山から甲武信小屋までは、下り。砂すべりみたいなところや、残雪もあり慎重に降りる。帰りが大変かな。その通りでした。

　甲武信小屋から山頂までは25分くらいとのこと。疲れ果てていたが、勢いで何とか登る。山頂には20人くらいの人が。想像通り何も見えないので、すぐ下山。

　木賊山までなんとか登り返した。後は下りのみ。左足をひねらないように、転倒しないように、慎重に行こう。行きかう人も全くいない。少し霧が漂う新緑の林の中で鳥のさえずりを聞きながらの下山。良かった。と、いつの間にか、迷いやすい倒木帯の中間地点にいることに気づく。あわてて赤テープを探すもガスで先が良く見えない。しばらくしてガスがはれテープ発見。

　こんなに咲いていたんだ。登っている間に咲いたのかなと思うほど、朝の風景と違って見えた。カメラフル回転。花には全く無知なのだが、思い切ってきてよかった。