ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1984052
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2019年08月18日(日) 〜 2019年08月19日(月)
 - 拍手
gaachan その他1人
GPS
32:00
距離
18.1km
登り
1,581m
下り
1,575m

コースタイム

1日目
山行
8:03
休憩
0:57
合計
9:00
5:40
0
5:40
5:40
90
7:10
7:10
10
7:20
7:20
80
8:40
8:40
45
9:25
9:45
60
10:45
10:45
68
11:53
12:30
47
13:17
13:17
53
14:10
14:10
30
14:40
2日目
山行
6:23
休憩
0:00
合計
6:23
5:47
20
6:07
6:07
38
6:45
6:45
50
7:35
7:35
60
8:35
8:35
40
9:15
9:15
53
10:08
10:08
79
11:27
11:27
10
11:37
11:37
33
12:10
12:10
0
12:10
ゴール地点
1日目:小蓮華山で昼食休憩
2日目:栂池山荘直前で土砂降りの雨
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8/17
上越新幹線 長野駅 ⇒(アルピコバス)⇒ 栂池高原バス停
※アルピコグループの時刻表ポータルサイトバス時刻表↓(8:20発利用)
https://www.alpico.co.jp/access/express/nagano_hakuba/
※栂池高原バス停 ⇒(栂池ゴンドラ・ロープウエイ)⇒ 栂池自然園
※栂池ヒュッテに前泊
8/18
栂池ヒュッテ→天狗原→白馬乗鞍岳→白馬大池→船頭の頭→小蓮華山→白馬岳→白馬山荘(泊)
8/19
白馬山荘→白馬岳→小蓮華山→船頭の頭→白馬大池→白馬白馬乗鞍岳→天狗原→栂池ヒュッテ→栂池高原バス停→長野駅
<8/18>
前泊した栂池ヒュッテ。お世話になりました。
7
<8/18>
前泊した栂池ヒュッテ。お世話になりました。
早出なので朝食(7:00〜)をお弁当に変えて貰いました。うまし。
18
早出なので朝食(7:00〜)をお弁当に変えて貰いました。うまし。
目指す 白馬岳のモルゲンロート。
25
目指す 白馬岳のモルゲンロート。
ヒュッテのすぐ脇が登山口。白馬岳まで7時間半とあります。
7
ヒュッテのすぐ脇が登山口。白馬岳まで7時間半とあります。
オオレイジンソウ。
11
オオレイジンソウ。
オニシオガマ。
少し上がって、左 白馬鑓ヶ岳、右 杓子岳。
36
少し上がって、左 白馬鑓ヶ岳、右 杓子岳。
右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
17
右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
左 五竜岳、右 唐松岳。
14
左 五竜岳、右 唐松岳。
小蓮華山。
こんな道。
エンレイソウ。
右 鹿島槍ヶ岳、左 五竜岳。唐松岳へ続く手前の八方尾根が見えています。
13
右 鹿島槍ヶ岳、左 五竜岳。唐松岳へ続く手前の八方尾根が見えています。
タテヤマアザミ。
10
タテヤマアザミ。
銀嶺水。冷たくておいしい水でした。
4
銀嶺水。冷たくておいしい水でした。
白いダケカンバが美しい。
7
白いダケカンバが美しい。
ミヤマホツツジ。
18
ミヤマホツツジ。
ゴゼンタチバナ。
11
ゴゼンタチバナ。
イワショウブ。
右から 杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰の嶮、左から奥に爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。
24
右から 杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰の嶮、左から奥に爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。
右から 杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰の嶮、
39
右から 杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰の嶮、
左から 鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。
16
左から 鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。
オオシラビソの球果。
9
オオシラビソの球果。
チングルマ。
アオノツガザクラ。
5
アオノツガザクラ。
【天狗原】に到着。
6
【天狗原】に到着。
白馬乗鞍岳に向かって、中央に見える岩ゴロゴロの斜面を上がります。
11
白馬乗鞍岳に向かって、中央に見える岩ゴロゴロの斜面を上がります。
いい景色。
素晴らしいラインナップ。
8
素晴らしいラインナップ。
キンコウカとイワショウブ。
4
キンコウカとイワショウブ。
イワイチョウ。
右は風吹大池への分岐。
2
右は風吹大池への分岐。
モミジカラマツ。
4
モミジカラマツ。
ミヤマダイコンソウ。
7
ミヤマダイコンソウ。
振り返って 天狗原。
3
振り返って 天狗原。
左端に雨飾山、焼山、火打山、妙高山が見えています。
3
左端に雨飾山、焼山、火打山、妙高山が見えています。
ウサギギク。
ハクサンフウロ。
8
ハクサンフウロ。
天狗原がとても小さく。
2
天狗原がとても小さく。
ミヤマリンドウ。
15
ミヤマリンドウ。
ミツバオウレン。
4
ミツバオウレン。
結構な岩々。
雪渓に到着。
雪渓を渡り終えました。アイゼンなしでも問題ありませんでした。
3
雪渓を渡り終えました。アイゼンなしでも問題ありませんでした。
シロバナタカネニガナ。
9
シロバナタカネニガナ。
タカネニガナ。
クロトウヒレン。
3
クロトウヒレン。
左は朝日岳。
左側の目立つ山塊。
4
左側の目立つ山塊。
白馬乗鞍岳2436m山頂標識とケルン。
26
白馬乗鞍岳2436m山頂標識とケルン。
白馬乗鞍岳は頂上なだらか。
8
白馬乗鞍岳は頂上なだらか。
【白馬大池】。この景色が見たかった。
50
【白馬大池】。この景色が見たかった。
小蓮華山への稜線が見えています。
16
小蓮華山への稜線が見えています。
岩ゴロゴロが歩きづらい。。。
5
岩ゴロゴロが歩きづらい。。。
奥に朝日岳。
池の水はとても綺麗。
7
池の水はとても綺麗。
イワツメクサ。
アオノツガザクラ。
11
アオノツガザクラ。
白馬大池山荘。池のほとりで遊ぶ方々も。
21
白馬大池山荘。池のほとりで遊ぶ方々も。
池のさざなみもいい。
17
池のさざなみもいい。
【白馬大池】の標識。
6
【白馬大池】の標識。
ヤマハハコ。
水飲み場。冷たいおいしい水です。ここで飲んでしまった分を補給させて戴きます。本当に助かります。
10
水飲み場。冷たいおいしい水です。ここで飲んでしまった分を補給させて戴きます。本当に助かります。
テント場。
【白馬大池山荘】入口。
3
【白馬大池山荘】入口。
イワオトギリ。
トイレ。お借りしました。100円を投入。
3
トイレ。お借りしました。100円を投入。
このなだらかな道を行きます。
7
このなだらかな道を行きます。
蓮華温泉への分岐。
4
蓮華温泉への分岐。
チングルマ。
殆どが果穂です。
5
殆どが果穂です。
白馬大池山荘全景。
6
白馬大池山荘全景。
コマクサ。
下山の方も結構多かった。
2
下山の方も結構多かった。
進む方向の山々。
4
進む方向の山々。
ミヤマコゴメグサ。とても小さい可愛らしい花です。
10
ミヤマコゴメグサ。とても小さい可愛らしい花です。
キオン。
トウヤクリンドウ。
8
トウヤクリンドウ。
ミヤマホツツジ。
3
ミヤマホツツジ。
振り返って大池。
10
振り返って大池。
船頭の頭が見えています。
4
船頭の頭が見えています。
チシマギキョウ。花冠の先端には白い毛がある。
10
チシマギキョウ。花冠の先端には白い毛がある。
ヤマハハコ。
【船頭の頭】に到着。
3
【船頭の頭】に到着。
進む稜線。
トウヤクリンドウ。
9
トウヤクリンドウ。
ミヤマコゴメグサ。
9
ミヤマコゴメグサ。
右は 鉢ヶ岳。
アップ。
ガスっています。
3
ガスっています。
ウメバチソウ。
ミヤマナデシコ。
9
ミヤマナデシコ。
ウラジロタデ。
ミヤマアズマギク。終盤ですが見ることが出来ました。
11
ミヤマアズマギク。終盤ですが見ることが出来ました。
イブキジャコウソウ。
10
イブキジャコウソウ。
クロトウヒレン。
7
クロトウヒレン。
ネバリノギラン。
5
ネバリノギラン。
少し登ります。
チングルマの果穂。
6
チングルマの果穂。
ミヤマアキノキリンソウ。
5
ミヤマアキノキリンソウ。
イワギキョウ。花冠の先端には白い毛がない。
7
イワギキョウ。花冠の先端には白い毛がない。
ここも少し登ります。
4
ここも少し登ります。
振り返ると 船頭の頭の向うに白馬大池。
3
振り返ると 船頭の頭の向うに白馬大池。
ダイコンソウ。
あの上が小蓮華山山頂。
6
あの上が小蓮華山山頂。
イワギキョウ。
ウサギギク。
ミヤマコウゾリナ。
4
ミヤマコウゾリナ。
小蓮華山2766m山頂標識。新潟県の最高峰。2007年夏に山頂部分が崩落したようです。
8
小蓮華山2766m山頂標識。新潟県の最高峰。2007年夏に山頂部分が崩落したようです。
三角点。
存在感のある鉄剣。
12
存在感のある鉄剣。
栂池ヒュッテの昼弁当。うまし。
5
栂池ヒュッテの昼弁当。うまし。
白馬岳はガスの中。これが非対称稜線。
4
白馬岳はガスの中。これが非対称稜線。
白馬大池が遠くになりました。
3
白馬大池が遠くになりました。
この景色はアルプスならでは。
11
この景色はアルプスならでは。
石仏の一部だろうか。
2
石仏の一部だろうか。
小蓮華山を後にして白馬岳に向かいます。
7
小蓮華山を後にして白馬岳に向かいます。
小蓮華山を振り返って。
4
小蓮華山を振り返って。
景色を見ながらどんどん行きますよー。
8
景色を見ながらどんどん行きますよー。
歩く歩く。
かなりのザレ場です。
3
かなりのザレ場です。
ガスの切れ目から白馬村でしょうか、見えました。
5
ガスの切れ目から白馬村でしょうか、見えました。
アップ。
先のトンガリは巻きます。
3
先のトンガリは巻きます。
雪倉岳がうっすらと。下に【長池】が見えますが下りるルートはないようです。
4
雪倉岳がうっすらと。下に【長池】が見えますが下りるルートはないようです。
【三国境】に到着。雪倉岳・朝日岳への分岐。
2
【三国境】に到着。雪倉岳・朝日岳への分岐。
雪倉岳・朝日岳方面。
2
雪倉岳・朝日岳方面。
ヨツバシオガマのなれの果て(実)ですな、こりゃ。
6
ヨツバシオガマのなれの果て(実)ですな、こりゃ。
最後の登り。
先を左に行くと白馬岳が見えるはず。。。
4
先を左に行くと白馬岳が見えるはず。。。
タカネツメクサ。
7
タカネツメクサ。
イワベンケイ雌花。
6
イワベンケイ雌花。
イワベンケイ開花前だが雄花か。
5
イワベンケイ開花前だが雄花か。
ミヤマアズマギク。
3
ミヤマアズマギク。
旭岳 が右側にそびえています。
6
旭岳 が右側にそびえています。
イブキジャコウソウ。
7
イブキジャコウソウ。
白馬岳頂上はガスの中。
3
白馬岳頂上はガスの中。
タカネシオガマ。
9
タカネシオガマ。
白馬岳頂上がやっと見えました。
2
白馬岳頂上がやっと見えました。
白馬岳2932m山頂標識。
22
白馬岳2932m山頂標識。
三角点。
見たかった山座同定盤。理由:伝説の強力 小宮山正氏が人力で担ぎ上げた物で、360kgの同定盤を2つに分けて運んだそうだが、彼は金時山・金時娘の父上でもある。
20
見たかった山座同定盤。理由:伝説の強力 小宮山正氏が人力で担ぎ上げた物で、360kgの同定盤を2つに分けて運んだそうだが、彼は金時山・金時娘の父上でもある。
あら、硬貨がたくさん挟んであるぞ。
6
あら、硬貨がたくさん挟んであるぞ。
頂上全景。
雷鳥さん(雄)に遭遇。
24
雷鳥さん(雄)に遭遇。
こっち目線。。。
20
こっち目線。。。
久し振りに、
会いました。元気でね。
7
会いました。元気でね。
1906年白馬岳頂上に山小屋を建て開発した、松沢貞逸氏の碑。
8
1906年白馬岳頂上に山小屋を建て開発した、松沢貞逸氏の碑。
山頂から下っていくと宿泊する【白馬山荘】。その規模にびっくり。
7
山頂から下っていくと宿泊する【白馬山荘】。その規模にびっくり。
イブキジャコウソウ。
8
イブキジャコウソウ。
この棟で夕食・朝食を摂ります。
8
この棟で夕食・朝食を摂ります。
受付。山荘がこれだけ大きいと受付も立派。。。
8
受付。山荘がこれだけ大きいと受付も立派。。。
手洗場。この水は飲めます。
3
手洗場。この水は飲めます。
丸山の下に 村営白馬岳頂上宿舎 が見えます。
3
丸山の下に 村営白馬岳頂上宿舎 が見えます。
大部屋を覗いてみました。
4
大部屋を覗いてみました。
【レストラン スカイプラザ白馬】。
4
【レストラン スカイプラザ白馬】。
中はとても綺麗で山頂直下とは思えません。
15
中はとても綺麗で山頂直下とは思えません。
メニュー。いろいろとあるなぁ。
9
メニュー。いろいろとあるなぁ。
ガラス越しにこんな景色、手前 杓子岳、奥 白馬鑓ヶ岳 を見ながら、
6
ガラス越しにこんな景色、手前 杓子岳、奥 白馬鑓ヶ岳 を見ながら、
コーヒー(ホットココア)とショートケーキ。なんと贅沢な。
23
コーヒー(ホットココア)とショートケーキ。なんと贅沢な。
モンベルショップ。
4
モンベルショップ。
白馬岳バッジを購入。
6
白馬岳バッジを購入。
夕食。うまし。
夕食後、外に出てみると 剱岳 が見えていました。
9
夕食後、外に出てみると 剱岳 が見えていました。
足元に山々の方向を示す陶板が埋められていました。
3
足元に山々の方向を示す陶板が埋められていました。
毛勝三山。
左に 立山三山、剱岳 が見えます。
2
左に 立山三山、剱岳 が見えます。
左 杓子岳、右 白馬鑓ヶ岳。
3
左 杓子岳、右 白馬鑓ヶ岳。
奥に 奥大日岳、大日岳が見えています。
3
奥に 奥大日岳、大日岳が見えています。
雲が厚く垂れ込めて幻想的な景色。
2
雲が厚く垂れ込めて幻想的な景色。
雨が止み、旭岳に沈む夕陽が綺麗でした。
14
雨が止み、旭岳に沈む夕陽が綺麗でした。
雲も夕陽に照らされて。
14
雲も夕陽に照らされて。
<8/19>
明け方、白馬岳山頂に向かう方々のヘッデンが。
3
<8/19>
明け方、白馬岳山頂に向かう方々のヘッデンが。
5:00〜の朝食。うまし。
15
5:00〜の朝食。うまし。
昼弁当。
うっすらと右から剱岳、立山三山、別山と見えています。
3
うっすらと右から剱岳、立山三山、別山と見えています。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳が朝日に照らされて美しい。昨日と違った顔を見せてくれていました
13
杓子岳、白馬鑓ヶ岳が朝日に照らされて美しい。昨日と違った顔を見せてくれていました
旭岳も。
丸山も。
さて、栂池へ向けて出発。
2
さて、栂池へ向けて出発。
少し上がったところから、毛勝三山をバックに丸山、白馬山荘。
3
少し上がったところから、毛勝三山をバックに丸山、白馬山荘。
皆さん続々と上がって来ます。
2
皆さん続々と上がって来ます。
素晴らしい雲海。
13
素晴らしい雲海。
皆さん景色を堪能。
13
皆さん景色を堪能。
白馬岳山頂から望む果てしない雲海。
15
白馬岳山頂から望む果てしない雲海。
逆光なのでシルエットがいい感じ。
19
逆光なのでシルエットがいい感じ。
下山も景色がいいとまた楽し。
6
下山も景色がいいとまた楽し。
剱岳と立山三山。
5
剱岳と立山三山。
昨日は見えなかった白馬岳山頂。
18
昨日は見えなかった白馬岳山頂。
左端手前 雪倉岳、奥に 朝日岳。
3
左端手前 雪倉岳、奥に 朝日岳。
あれを登ります。
10
あれを登ります。
振り返る。
小蓮華山が奥に見えています。
4
小蓮華山が奥に見えています。
【三国境】に到着。下りは早い。
3
【三国境】に到着。下りは早い。
振り返って、左端に杓子岳・白馬鑓ヶ岳、中央に白馬岳が見えています。
11
振り返って、左端に杓子岳・白馬鑓ヶ岳、中央に白馬岳が見えています。
雪倉岳。
朝日岳。
杓子岳・白馬鑓ヶ岳が左に少し、白馬岳が見える絶景。
12
杓子岳・白馬鑓ヶ岳が左に少し、白馬岳が見える絶景。
小蓮華山頂が左に小さく見えた。
3
小蓮華山頂が左に小さく見えた。
もうすぐ小蓮華山。
2
もうすぐ小蓮華山。
あ、雷鳥さん。
むこう向いてます。
4
むこう向いてます。
わかり、ずらいですが雛がいます。
2
わかり、ずらいですが雛がいます。
小蓮華山 到着。
雪倉岳と鉄剣。
空に登っていく感じ。
6
空に登っていく感じ。
ウラジロタデ。
あ、また雷鳥さん。お母さんと雛。
6
あ、また雷鳥さん。お母さんと雛。
お母さんと雛3羽。
15
お母さんと雛3羽。
ホシガラスが2羽飛んできたので、お母さん警戒中。
6
ホシガラスが2羽飛んできたので、お母さん警戒中。
【船頭の頭】に到着。
3
【船頭の頭】に到着。
この平たいところを下りたら白馬大池。
2
この平たいところを下りたら白馬大池。
イワオトギリ。
白馬大池山荘に到着。
3
白馬大池山荘に到着。
池の脇の岩々を通過しすると、
2
池の脇の岩々を通過しすると、
白馬乗鞍岳に到着。
5
白馬乗鞍岳に到着。
この雪渓は下りが厄介。
3
この雪渓は下りが厄介。
振り返って、下りてきた岩々を撮る。
2
振り返って、下りてきた岩々を撮る。
天狗原。
なんとイワカガミが残っていました。
11
なんとイワカガミが残っていました。
オヤマリンドウ。これ以降土砂降りになったのでカメラはザックに。
無事下山出来た事に 感謝。
7
オヤマリンドウ。これ以降土砂降りになったのでカメラはザックに。
無事下山出来た事に 感謝。

感想

自分の古い記憶に、「中学生の頃だろうか学校の修学旅行(?)で、落石に注意しながらアイゼンを履いて雪渓を登り、着いた山小屋の蚕棚のようなところに頭と足をぶっ違いで寝た(頭の横に隣に寝ているヤツの足がある)」というのがある。
これが【白馬岳】なのかどうかわからない。状況を考えると白馬岳なのだろうが、確信がない。高山病おまけに落石リスクのあるところなんぞに学校の催し物で団体で行くなんていうのは、今はPTAの反対で絶対に無理だろう。
私事にはなるが、「一体自分は白馬岳に登ったことがあるのか」という、何かモヤモヤした残尿感のようなもの(実生活で残尿を感じた事はない!)があって、今回の山行で完全にそれが解決したので達成感は大きい。

深田久弥氏「日本百名山」白馬岳の項にはこうある:−
【この立派な山に、以前は信州側にはこれという名が無く(越中・越後では大蓮華山と呼ばれた)、単に西山と呼ばれていた。それがいつ頃からか代馬(しろうま)岳と名付けられ、それが現在の白馬岳と変わった。代馬よりは白馬の方が字面がよいから、この変化は当然かもしれないが、それによってハクバという発音が生じ、今では大半の人がハクバ山と誤って呼ぶようになっている。この誤称は防ぎ難い。すでに膝元からして白馬(はくば)村と唱えるようになった。
代馬岳という名の起りは、山の一角に、残雪の消えた跡が馬の形になって現われるからであった。】
実際に山頂で「ハクバダケ」「ハクバダケ」と言っている方が結構いて、
そうじゃないのになぁと思いながらも、基本小心者なので指摘できずにスルーするのだが、これがいい感じのストレスにはなる。まぁ、いいけどね。。。

白馬山荘については、皆さんのレコ通り、【山荘とは言えない要塞のような大きさ】【スカイプラザ白馬の高山にいるとは思えないほどの素晴らしさ】であった。2畳個室は本当に寝るだけのスペースではあったが(自分がどうかは別として直のオヤジのイビキ攻撃は避けられる)、これはこれで贅沢は言えないであろう。次回はもう一つある村営白馬頂上宿舎に泊まってみたいと思う。

天気は総じてスッキリ晴れとはいかなかったが、行きでガスって見られなかった景色は帰りの朝が晴れていて見られたので良しとしたい。
いつもアルプスに来て思うが、「アルプスでなければ見られない景色」は常習性のある〇〇のようなものだと思う。刺激物は得られれば得られるほどもっともっととエスカレートしていくのが常である。またあの景観をこの目でもう一度見てみたいと思ってしまうのは、本能のなすところでやむを得なかろう。
だから、下山中にも次の山行の事を考えてしまうのだ。

無事に山行を終えられたことに 感謝。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1645人

コメント

素晴らしい景色と雲海ですね✨
gaachanさん、こんばんは。

レコ拝見致しました。
その後を追体験させてもらったようです。
私も登場させていただき光栄です(*^_^*)
雷鳥さんの親子にも会われたんですね✨

コマクサあったのですね。気付かなかったです💦

今度は私も宿泊して白馬岳へも行きたいと思いました♪
2019/8/22 21:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら