地蔵尾根から仙丈ヶ岳、間ノ岳、塩見岳、北沢峠 変則ピストン

2019年08月17日(土) 〜 2019年08月19日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 85.3km
• 登り: 8,026m
• 下り: 8,028m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 13:00

5:00 地蔵尾根駐車場
10:30 10:40 仙丈ヶ岳
12:30 野呂川越
15:50 三峰岳
16:40 16:50 間ノ岳
17:10 三峰岳
17:50 三国平
18:00 熊の平小屋

2日目

• 山行: 14:43
• 休憩: 0:27
• 合計: 15:10

4:40 熊の平小屋
6:40 北荒川岳
7:50 北俣岳分岐
8:15 8:20 塩見岳東峰
8:23 8:25 塩見岳
9:50 本谷山
11:10 11:30 塩見小屋
12:20 塩見岳
12:40 北俣岳分岐
15:30 熊の平小屋
17:10 三峰岳
18:40 野呂川越
19:50 両俣小屋

3日目

• 山行: 12:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 13:10

5:30 両俣小屋
6:00 野呂川越
6:00 大仙丈ヶ岳
9:40 仙丈ヶ岳
9:55 10:10 仙丈小屋
10:30 馬の背ヒュッテ
11:30 11:40 北沢峠
13:45 小仙丈ヶ岳
14:35 仙丈ヶ岳
18:40 地蔵尾根駐車場
18:40 ゴール地点

地蔵尾根では案内標識があるところ以外で林道に出てはいけません。全く違うところに行く可能性大。

天候

1日目：晴　2日目　晴・夕方から雨　3日目：曇り・昼から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏木登山口駐車場にAM1時前に到着して車中泊。到着時2台でした。

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根は藪漕ぎ区間あり。極細の傾いたトラバース路に草が覆いかぶさっている箇所は注意。特に濡れていると滑ります。枯葉にまぎれた縦向きの木の根などもところどころあり、私は4、5回こけました（薄暗かったのもありますが）。

その他周辺情報

行けなかったですが入野谷で入浴可

写真

苔むした日本庭園のような登山道

硬いとげが生えた大きな葉。これも帰りはさらに多くの葉が登山道上にせりだしていたので、危険でない範囲で切り落としておきました。

藪と細いトラバース道が難儀です。帰りは草が伸びてさらに足元が見えなかった。

倒木は頭を使ってそれぞれの越え方で。いくつかありましたが、横にそれてもだめなときは基本上を乗り越えます。

雲が切れた。北岳

間ノ岳

向こうに仙丈ヶ岳。

近づくと迫力ある農鳥

熊ノ平小屋が見えてきた。

一番下でテント。

間ノ岳と農鳥の間の朝焼け

塩見

ホシガラスがかじっていました。道の上にはこんなのがいたるところに散乱。

塩見東峰より西峰

塩見小屋から本谷山までの樹林帯。きれいでした。

本谷山でわけあって折り返し。

8/18 11:18

塩見小屋。この日は豆カレー。ひよこ豆を想像していましたが、大豆のようでした。ジャガイモが溶け込んだ家庭のカレー。ボリュームありました。

8/18 12:23

何でしょう。

8/18 17:07

三峰岳山頂。少し前から本降りとなり、ビバークしていたという学生ペアに会いました。この程度の風雨なら暗くなるリスクのほうが高いので合羽着て急ぐべきだったと言いかけました。

8/18 17:20

どうも雷鳥さんとは会うことになっているようです。

8/19 5:24

朝両俣小屋水場付近。蛇口から飲料水。団体さんで一杯。テントは4張り。前日はコースタイム間違えて暗闇の下りを一時間以上かけてたどり着きました。

8/19 9:29

仙塩尾根北部。大仙丈の少し南

8/19 9:31

数少ない、蕗・バイケイソウ・トリカブト以外のお花畑。向こうは仙丈ヶ岳かその南のピーク。

8/19 9:59

仙丈小屋のコーヒーは絶品。

8/19 10:34

小屋から北沢峠までの1回目の渡渉。難しくないですが、5m上にもう少し簡単なところがあるかも。

8/19 10:41

水場

8/19 10:48

ここの橋はしっかりしてそうなので油断しますが、谷に向かって傾いている丸太がいくつかあるのと、濡れていると滑るので、こけたら死ぬかも。私滑りました。下を見てぞっとしました。

8/19 11:36

北沢峠

8/19 14:15

小仙丈から仙丈ヶ岳の間。このあと雨となり。防水機能ないカメラなので写真なし。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

備考

就寝時少し寒かったので長袖シャツを持っていくべきでした。

感想

GPX750

標高は平均して高いわりに、森の中が多く暑さはましでした。また、半パンのランナーは這松の切り口に気をつけたほうがいいところが結構あります。私はジャージをはきました。