立山(雨 後 快晴!)


- GPS
- 23:10
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
天候 | 1日目 朝から3時過ぎまで雨 以降 曇り 2日目 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
時刻表 http://www.alpen-route.com/access/timetable/index.html 電鉄富山-立山往復\2,340 立山-室堂往復\4,190 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂 - 一の越山荘 積雪 一の越山荘 - 雄山 積雪なし 雄山 - 立山 - 真砂岳 一部積雪 アイゼン着けたり外したり 真砂岳 - 別山 - 剣御前小舎 ほぼ積雪なし 剣御前小舎 - 雷鳥沢ヒュッテ、室堂 積雪 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
久々に連休が取れそうな感じだったので、天気予報とにらめっこ。
土曜日と月曜日を天秤に掛けて、晴れる可能性の高そうな日、月で立山にアタック!
室堂に到着したのが10時、予定してたバスの予約が取れなかった為、遅いめのスタートでした。初めての立山なのにあいにくの天候で視界があまり無く、室堂から一ノ越を目指すもルート上に設置された竹竿を見つけるまで結構時間を浪費してしまいました。
一ノ越から雄山山頂までは積雪も無く、アイゼンを外して割りとスムーズに進むことが出来ました。
しかし、雄山神社の周りが雪に覆われていた為、その先のルートがよく判らず、仕方なく見当をつけて神社脇の岩場を下り、薄っすら残ったトレースをGPSと照らし合わせながら進みました。
富士の折立のあたりで回復傾向だった天気が再び崩れ出し、目の前は積雪の凄い崖だし、時計を見ればもう3時前、迷ったりしたお陰で予定を大幅に遅れてました。
4時過ぎには山小屋に到着のつもりが、叶いそうに無くなってきたのと、ちょっぴり不安になってきて山小屋に電話したのもこの辺りでした。
引き返すより、進むほうが時間的に有利だと判断し、再び前進。幸いなことにその辺りからみるみる天候も回復、ルート上ほとんど積雪も無く、アイゼンを外し「剣御前小舎」まで雷鳥と戯れながらの山行が出来ました。
小舎に着いたのが5時頃、ちょっと遅くなりましたが日のある内に無事到着出来ました。今回、初めての山小屋宿泊で、他の登山者との交流ってのも楽しみにしてたのですが、あいにくその日の宿泊は私一人でした。
2日目、朝から最高の天気に恵まれ、眼前の力強い剱岳もバッチリカメラに収めることが出来ました。小屋のご主人から教えてもらった尾根を辿るルートを下り、もうひとつの楽しみだった「みくりが池温泉」に到着するも、残念ながら、温泉は6/23まで(だったと思う)改装休業とのこと。仕方なく、早々に立山駅まで下り、駅の案内所で紹介して頂いた「グランドサンピア立山」の外湯サービスを利用させて頂きました。(こちら、電話を掛けるとわざわざ駅まで送迎してくれました。入泉料700円)
どうしても雪のある内に登ってみたくて計画した今回の登山だったんだけれど、一度も登ったことのない山に、雪のある時期いきなり登るのはあまり良くないなって、ちょっと反省してます。GPS持ってたからよかったけれど、ガスが濃く発生したら周りが真っ白で何処をどう進めばいいのか全く判らなくなるから。
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