黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳へ

2019年08月25日(日) 〜 2019年08月26日(月)

• GPS: 25:47
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,659m
• 下り: 1,388m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:55

9:29 尾白川渓谷駐車場
9:34 9:36 竹宇駒ヶ岳神社
11:19 11:25 笹の平分岐
12:50 12:51 刃渡り
13:12 13:14 刀利天狗
14:16 14:29 五合目小屋跡
14:30 14:38 屏風小屋跡
15:24 七丈小屋

2日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:59

5:00 七丈小屋
5:59 6:03 八合目御来迎場
7:06 7:09 駒ヶ岳神社本宮
7:11 7:37 甲斐駒ヶ岳
7:40 7:45 駒ヶ岳神社本宮
8:13 8:22 六方石
8:50 8:56 駒津峰
9:36 9:37 双児山
9:45 9:51 双児山南峰
10:48 10:53 北沢峠 こもれび山荘
10:53 10:59 北沢峠
10:59 北沢峠 こもれび山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：小淵沢駅からタクシーで尾白川渓谷駐車場へ(七丈小屋の宿泊とのセットを利用)
帰り：北沢峠からバスで広河原乗換で甲府駅

コース状況／危険箇所等

ほぼ急登で頂上まで連続します。道自体は整備されていて梯子、鎖が無数に設置されていますが頂上近くになってくると鎖の設置のないとこもあり、注意が必要で体力を使います。

その他周辺情報

黒戸尾根は4Gで携帯がつながります。北沢峠側は途中まで3Gでつながっていましたが北沢峠では携帯はつながりませんでした。

写真

8/25 9:29

尾白川渓谷駐車場までタクシーできてここから出発です。駐車場はほぼ満杯でにぎわっていました。

8/25 9:35

登山スタイルの方が結構いましたが大半は日向山に向かったようです。

8/25 9:38

駒ヶ岳神社入口でこの中を通っていきます。

8/25 9:38

駒ヶ岳神社

8/25 9:39

駒ヶ岳神社のすぐ後ろに吊橋があり登山道につながっています。

8/25 9:41

ここで多くの人は溪谷に下りて一用です。

8/25 9:54

ここから黒戸尾根の登山道に入りますが前後に人はいません。

8/25 11:16

最初は歩き易い道が続きます。

8/25 11:24

笹の平分岐

8/25 11:44

ナンテン

8/25 11:44

熊笹で覆われています。

8/25 12:46

地蔵岳が見えてきました。

8/25 12:54

コンスタントに急勾配が続きます

8/25 12:59

アキノキリンソウ

8/25 13:00

視界が開けてきて地蔵岳がよくわかります。

8/25 13:04

刃渡りからみたみた小淵沢周辺

8/25 13:04

八ヶ岳

8/25 13:04

刃渡りはクサリや足場がしっかりあるので比較的渡りやすい。

8/25 13:15

8/25 13:21

ここから飽きるほど梯子や鎖が登場してきます。

8/25 13:45

途中は苔に覆われています。

8/25 13:46

スギゴケ

8/25 14:22

五合目小屋跡

8/25 14:22

坊主山

8/25 14:22

山の斜面に滝がありかなり高さがあります。

8/25 14:32

ここからきつい登り返しになります。

8/25 14:45

また階段が続きます。

8/25 14:55

ミヤマダイモンジソウ

8/25 15:05

橋の下に古い橋が残っていて、その先も梯子の連続

8/25 15:30

七丈小屋が見えてきました。

8/25 15:31

七丈小屋に到着

8/26 4:58

日の出前に七丈小屋を出発

8/26 5:00

七丈第二小屋の前は展望台になっています。

8/26 5:06

小屋から少し離れてテント場があります。さらにこの上にもテント場があります。

8/26 5:09

そろそろ日が昇りそうな感じになってきました。

8/26 5:28

朝日を背に受けながら急登を進みます。

8/26 5:38

山頂らしきものが見えてきました。

8/26 5:43

下に雲海が広がっています

8/26 5:46

鋸山と北アルプス

8/26 5:46

穂高と槍ヶ岳

8/26 5:51

鋸山と北アルプス

8/26 5:51

山頂でしょうか

8/26 5:56

八合目御来迎場(鳥居は倒壊)

8/26 5:57

富士山と鳳凰三山

8/26 5:58

富士山に笠雲がかかっているのを初めて見ました。天候が悪化する？

8/26 6:02

甲斐駒ヶ岳山頂

8/26 6:04

ヤマハハコ

8/26 6:04

アキノキリンソウ

8/26 6:04

オトギリソウ

8/26 6:08

垂直のクサリ場と足がかり

8/26 6:09

クサリには結婚記念と書かれています。

8/26 6:13

修験道の道のためか簡単にはいけない場所に剣が突き刺さっています。このような岩を何か所も見ることができます。

8/26 6:16

ゴゼンタチバナ

8/26 6:32

ヒメシャジン

8/26 6:32

8/26 6:41

剣が笹っいる岩を上かる見ると

8/26 6:46

乗鞍と北アルプス

8/26 6:46

乗鞍岳

8/26 6:46

穂高と槍ヶ岳

8/26 7:45

甲斐駒ヶ岳山頂(北沢峠側に下山開始)

8/26 7:52

摩利支天

8/26 8:01

摩利支天との分岐

8/26 8:19

直登ルートとの分岐

8/26 8:19

六方石と駒津峰

8/26 8:25

駒津峰

8/26 8:36

鋸岳

8/26 8:42

甲斐駒ヶ岳山頂

8/26 8:55

駒津峰山頂

8/26 8:57

間ノ岳から仙塩尾根で奥に塩見岳が見える

8/26 8:57

仙丈ヶ岳の山頂は雲に覆われている。
仙水峠への分岐ではおりずに双児山に向かう。

8/26 9:01

ハイマツ中を双児山に向かう

8/26 9:18

途中から樹林帯に入る

8/26 9:37

双児山山頂

8/26 9:50

樹林帯の中を下っ行きます。

8/26 11:08

北沢峠に到着

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ シェラフ

感想

katsushige

黒戸尾根は聞きしに勝る急登で最初から最後まで急登が続き平たん部がほとんどなく足を休める場がありません。五合目以降は梯子とクサリ場との連続でよくぞここまで梯子を設置したものだと思います。「一度は登ってみたいが二度と登りたくない尾根」と言われるだけのことはあります。今回女性の方が多く登ってくるのには驚きました。とにかく体力を使います。それから甲斐駒ヶ岳の山頂からは北側の中央アルプスから北アルプスまできれいに見えていたのですが、山頂前後の写真のみカメラトラブルで消失してしまいショックでした。次回取り直したい(多分二度目はないでしょう)。