記録ID: 1998390
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳 西黒尾根から田尻尾根
2019年08月31日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:56
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:50
距離 10.8km
登り 1,429m
下り 1,450m
15:34
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:45 登山開始 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木曜日から2泊3日で槍・穂に行く予定でしたが、天候不良により2週連続断念。土曜日に日帰りでもと思ったらほぼ日本全国天候不良。唯一晴れだったのが千葉の鋸山。 この際鋸山でもOKと思っていたら前日夕方になり天候が急変。尾瀬・谷川方面がスポット的に天候回復。これは予てから計画していた谷川岳西黒尾根にトライするしかないと思い出かけました。結果正解! 快晴で絶好の登山日和。気温もそれほど高くなく時折吹く風に癒されました。しかしまだ夏、水2L以上で大汗をかきました。しかし絶景でした。 [土合口駅 − ラクダの背] 登山センターに登山届を出し舗装路をしばらく上ると西黒尾根の登山口が現れます。 いきなり土に岩が混ざる急登が始まります。ここ数日の雨の影響か登山道は川になっていました。この急登が1時間以上続き足にきます。相方は久しぶりの登山で早くも足がつり芍薬甘草湯のお世話に。1時間を過ぎたころ突然視界が開け稜線に飛び出しました。ここから西黒尾根の稜線を歩くようになります。登山道も岩場に変わり鎖場も現れます。しばらく進むとラクダの背に到着です。 [ラクダの背 − トマノ耳] ここから稜線歩きですが途中一面の岩場が現れます。斜度はそれ程なく鎖も所々付いているだけです。歩くルートは黄色のペンキで大きく矢印があるので見失うことはありません。途中ザレ場、蛇紋岩の逆スラブ状一枚岩が現れます。岩場が現れると先行登山者との距離が一気に縮まります。体力のない私たちですが岩場だけは慣れているようです。しかしここで私の足が・・・・つった! 岩場も終盤にかかると足がどうしようもない状態に、芍薬甘草湯を2回飲みましたが・・・。ザンゲ岩を過ぎると熊笹の緩やかな登山道になります。足が限界に、何とかトマノ耳に到着。 [トマノ耳 − オキノ耳 ピストン] トマの耳からオキの耳に向かう途中で足つりがピークとなり降りる途中で休憩。3回目の芍薬甘草湯を飲むと不思議なことに足つりがなくなりました。服用する量があるのでしょうか? [トマノ耳 − 田尻尾根分岐] 肩の小屋の裏で昼食。久々にコンビニおにぎりではなくドライフードでの昼食。まったりした時間を過ごせました。ガスも出てきたので長めの昼食を終え下山開始。軽快に天神尾根を下山していきます。以前登った時はもう少し鎖場があったような気がするのですが。下山中にまたガスが晴れ天望が綺麗でした。今日は最高の登山日和になりました。 [田尻尾根分岐 − 土合口駅] 尾根道を下山しますが中間点で砂利道の広い登山道となります。ここが登りの登山道入り口のようです。ジャリ道に出るとロープウエイの下を降って行きます。冬場はゲレンデになっているのだと思います。途中何度か川を渡りました。滝のような場所もあり癒されます。タオルを濡らしてクールダウンできました。 田尻尾根は雨の影響で登山道が掘れて歩きずらいです。至る所に木の根が張り出し下山を妨げます。石には苔が蒸しており同じく滑りやすいです。何度か滑り転びそうになりました。あまり歩きたくない登山道です。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウエア
ヘッドライト
サコッシュ
常備薬
行動食
パーフェクトポーション
メガネ曇り止め
地図
iPhoneケース
タオル
ピクノリノックスナイフ
ホイッスル
温度計
ココヘリ
熊鈴
財布
UVサングラス
カメラ
予備バッテリ・メモリ
eTrex30x
救急キッド
ツェルト
SOL
ヘルメット
サーモス0.5L
水1L
|
---|
感想
西黒尾根はかなり厳しいと聞いていましたがそれほど厳しさを感じませんでした。但し最近足がつることが多く困っています。歳とともに体力が落ちてくるのでもっとトレーニングをしなければと思う今日この頃です。
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