記録ID: 2009932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
上高地から槍ヶ岳 快晴!&播隆祭
2019年09月06日(金) 〜
2019年09月08日(日)
amizumura
その他20人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 23:56
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 1,858m
- 下り
- 1,821m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:05
16:11
2日目
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 10:54
3日目
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:40
14:14
ゴール地点
天候 | 3日間とも快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
台風接近による首都圏の鉄道の運転見合わせ情報を聞き、八王子下車で町田経由で帰宅するルートを選択することしました。乗り換え回数は多くなったけど結果的に新宿経由より早く帰宅出来たかも。台風で本降りになる前に帰宅できてラッキーでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは上高地インフォメーションセンター前のお馴染みの場所に、お手洗いは各所にありますが基本的にチップ制です。ババ平のテント場を過ぎると殺生ヒュッテまでお手洗いはありません。 ルート的には槍ヶ岳山荘まで危険箇所はありません。最後の槍の穂先までのルートですが岩のホールドもありますし、杭も打ってありますので鎖に頼ることなく登れる感じでした。ハシゴも思ったほど高度感はありませんでしたが、手や足を滑らせたら…と考えるとゾッとしました。余計な事を考えずにポジティブ思考で登りましょう(^-^) 穂先からの下りの方が皆さん手こずっていた感じでしょうか。前向き後ろ向き横向きの下り方をその場その場で判断しながら下りる感じでしょうか。落石させないように、自分も落石に当たらないように注意です。槍ヶ岳山荘でヘルメットレンタルしてました。 |
その他周辺情報 | 下山後、竜島温泉のせせらぎの湯へ。また松本駅ビル4階の松本からあげセンターで、からあげをお持ち帰りしました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
クラツーの2泊3日槍ヶ岳ツアーに出発日の1週間前くらいにキャンセル待ちで申し込んだら、申し込み翌日くらいに早速キャンセルが出たと電話があり滑り込みで参加しました。空きが出るとは期待していませんでしたが、天候に恵まれ楽しい山行になりました。もともとは翌週の燕岳からの表銀座縦走ツアーを申し込んでいましたが、最少催行人数に届かなかったのか、そちらは催行中止になったのでその代わりの山行となりました。
1日目は横尾まで。横尾山荘に初めて泊まりましたがお風呂あるしご飯も美味しいし、寝床もゆったりしていて快適でした。
2日目に一気に槍ヶ岳山頂へ。標高差1400m、距離10kmは流石にコタエました。山頂アタックの前に槍ヶ岳山荘のカレーライスでエネルギーチャージしました。雲ひとつない快晴で本当に360度の大展望。登っている人が多く登りも下りも渋滞で往復1.5時間くらいかかったようですが、この天気でこの眺望ならみんな登りたくなるでしょうね。
この日は、槍ヶ岳山荘で播隆祭が行われました。槍ヶ岳に道を付けた播隆上人の功績を称え、毎年この時期に行われているようです。夕食後の夜7時から缶ビールや缶ジュース、日本酒やおつまみが振舞われ大変な盛り上がりとなりました。
最終日3日目は上高地まで約20kmの長い長い下り。台風15号が接近しているとは思えないほどの素晴らしい天気で、日の出前に出発しましたが朝日に赤く染まる槍ヶ岳を眺めながら下山することができました。
帰りの道中は次々と舞い込んでくる鉄道の終電繰上げ情報を気にしてヒヤヒヤしながらも無事に帰宅することができました。
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