唐松岳 最高の山行だけど暑かった


- GPS
- 06:44
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 950m
- 下り
- 936m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
さらにリフト2本で八方池山荘へ。 黒菱ラインは八方周辺の温泉施設への入浴代も込みで往復1600円 ちなみに糸魚川からのアクセスでは,糸魚川市内に6kmほどやや狭いトンネルや洞門が連続する区間があり,しかも大型車が頻繁に通りますので運転注意。 また黒菱林道も段差が大きいところがあるので擦らないよう徐行しましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池山荘ー八方池:八方山までは巻き道ルートを通ったので,石畳時々木道です。一部木道で左側通行指定区間があります。石畳は蛇紋岩で非常に滑りやすく,この山行では一番厄介に感じました。 八方池ー唐松岳:緩やかですがほぼ登り一辺倒のザレた登山道です。先ほどの区間から一転し比較的歩きやすいですが,途中の石段は段差が大きく難儀します。八方尾根最上部は尾根ルートで離合注意。 登山ポストは八方池山荘にあります。 自販機は黒菱P,八方池山荘,唐松岳頂上山荘にありますが,山岳料金です。 水場はありません。 トイレは黒菱P,八方池山荘,第2ケルン付近と唐松岳頂上山荘にあります。 |
その他周辺情報 | 温泉:『八方の湯』を利用。まともに入浴券を買えば大人800円。 麓は白馬の市街地なので,麓にはコンビニや飲食店など,必要なものがそろっています。 |
写真
装備
個人装備 |
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
着替え
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
ツェルト
団装水
|
感想
立山雪氷実習のトレーニングとかで呉羽山をすっ飛ばしてアルプスに行っちゃった記録の第2弾です。今回はワンゲル部員と一緒に行きました。
まず早速参加者のうち2人が寝坊しました。一人は単なる遅刻なので良かったですが,もう一人は集合時間を30分過ぎても反応がなかったので置いていきました。反応があったのはさらに1時間ほど進んで某休憩施設で休憩しているときでした。
登山区間は,数日前の予想とは正反対で天気が良く,景色や高山植物の豊富さが素敵でした。さすがは新日本百名山ですね。特に立山連峰と五竜・鹿島槍方面の眺めが良かったです。あと最近なぜか様々な角度から槍ヶ岳を見ている気がします。
ワンゲルのCLとしては,1年生をあまり登山に連れていけていないので貴重な登山となったでしょう。うp主はワンゲルでは遅いほうですが,全体的には標準より少し速いくらいなので,彼らにとっても適度な分量・ペースであったと思います。
そしてうp主が複数回攣った件。唐松岳への最終アプローチで1回目,唐松岳から下り山荘への登り返しで2回目,さらに下りの迂回ルートで逆側の足が攣り3回目でした。その先下りは意外とスムーズに下れたので,段差がある登りで攣った感じでしょう。
原因としてはまず運動不足で,アルプスに登ることがトレーニングだと思っていたこと。やはり平地でのトレーニングありきでのアルプスですね。また普段はあまり使っていない筋肉に階段などで負荷をかけすぎたのも一つ,さらに暑さや,栄養の偏りそして睡眠不足なども原因でしょう。
対策としては平地でのトレーニングと睡眠の確保。前者は意外と予定があってスキマ時間を埋める形でしかできません。後者も山行直前は早起きのため睡眠時間が削られるうえ,登山口まで運転が必要なので致し方ないでしょう。なのでスキマ時間を見つけて軽めにトレーニングすることにします。特にももに負担をかけやすい体質なので注意します。
ちなみに稜線で68番の漢方薬を差し出してくれた人,助かりました,心より感謝申し上げます。
...にしても久しぶりのワンゲルとしての山行だったような気がします...
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