針ノ木岳と5つのピーク縦走

2019年09月06日(金) 〜 2019年09月07日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,459m
• 下り: 2,529m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:25

9:00 扇沢駅
10:35 10:40 大沢小屋
14:05 14:45 針ノ木小屋
15:45 15:50 蓮華岳
16:25 針ノ木小屋

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:14

5:05 針ノ木小屋
6:02 6:20 針ノ木岳
6:55 7:00 スバリ岳
8:27 8:55 赤沢岳
9:35 9:45 鳴沢岳
10:15 10:40 新越山荘
11:15 11:20 岩小屋沢岳
12:17 12:35 種池山荘
14:19 柏原新道登山口

針ノ木峠の最後の急登に苦しんだ。
針ノ木峠から荷物なしで歩いたのに蓮華岳が意外と遠く感じた。ただ、この時期でもまだコマクサが咲いていたのは嬉しかった。
2日目の縦走は快晴の中、展望を楽しみながら歩けた。

天候

1日目：晴れ、2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢の無料第2駐車場を利用。
朝早く停めないと満車になる。

コース状況／危険箇所等

大沢小屋までは林道を横切ったりして歩くが比較的なだらかな道。
この時期雪渓は少なく、高巻き道を歩いたが鎖・ロープが掛けてあり難しい所は無い。ノドを過ぎた先から傾斜が急になり、針ノ木峠への最後の登りは苦しくなるのでゆっくり歩く。
「最後の水場」標識のある沢で冷たい水でのどを潤し、水筒を満タンにする。

その他周辺情報

下山後は大町温泉郷で入浴後、軽く食事。
新越山荘で割引券がもらえた。

写真

9/6 8:58

第2駐車場から出発。

9/6 9:20

針ノ木岳への登山口、ここで登山届提出。

9/6 10:33

大沢小屋に到着、すでに今季は閉鎖になっていた。

9/6 11:04

最初のはしごに取り付く。

9/6 11:07

ロープ箇所、谷に雪渓が見え始める。

9/6 11:19

橋を渡る。

9/6 12:09

雪渓が少ない！

9/6 12:22

雪渓を歩かないように表示がある。

9/6 13:12

最後の水場で補給する。

9/6 14:03

針ノ木峠の標識、小屋が見えてきた。

9/6 14:49

針ノ木峠に到着。

9/6 14:23

テント設営中。

9/6 15:32

蓮華岳への途中にまだ咲いていました。

9/6 15:43

蓮華岳山頂。

9/7 5:22

2日目　朝の針ノ木岳。

9/7 6:02

針ノ木岳山頂。

9/7 6:04

立山・剣岳の展望。

9/7 6:05

槍ヶ岳、穂高岳の展望。

9/7 6:05

富士山が見える！この後、種池山荘まで雲がかかることなく、ながめることが出来た。

9/7 6:12

これから歩く、スバリ岳〜赤沢岳の稜線。

9/7 6:38

振り返る針ノ木岳。

9/7 6:58

スバリ岳山頂。

9/7 8:30

爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳の稜線はまだ遠い。

9/7 8:31

赤沢岳山頂と向こうに剣岳。

9/7 9:34

鳴沢岳山頂。

9/7 9:36

歩いてきた、蓮華岳と針ノ木岳。
針ノ木峠への登りは急坂だったのがわかる。

9/7 10:14

新越山荘で水を補給。

9/7 11:14

岩小屋沢岳山頂。

9/7 11:59

種池山荘〜爺ヶ岳への稜線。

9/7 12:37

種池山荘は賑わっていた。

9/7 14:14

柏原新道を下り登山口に着く。

撮影機器：

FinePix JX420 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

yoshisann5963

2日目に快晴の天候になり、360度の展望を楽しむことが出来た。富士山の左に八ヶ岳、右に南アルプス、槍・穂高や薬師岳を眺めることが出来たし、立山・剣岳が歩くに従い大きく見えてくる。北東の白馬三山から五竜岳・鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳の稜線もくっきり見え、アルプスの縦走を満喫した。岩場歩きもむづかしい所は無く快適だった。

コメント

s-sato

お疲れ様でした
快晴の天気の中、気持ち良い山行だったようですね。写真からも伝わります。
やっぱり稜線のテント泊は最高ですよね。モルゲンロート綺麗です。
6つのピークとはなかなか歩きごたえがありそうなルートですね。お疲れ様でした。

yoshisann5963

Re: お疲れ様でした
コメントありがとうございます。
良い天気で、縦走を楽しめました。
針ノ木峠への登りを柏原新道の登り、スバリ岳前後は八峰キレットや五竜岳の岩場を想定しながらの歩きでした。岩場歩きは少し緊張します。