芝沢ゲート→易老岳→光岳→聖平小屋→便ヶ島→芝沢の周回

2019年09月14日(土) 〜 2019年09月16日(月)

• GPS: 54:36
• 距離: 47.2km
• 登り: 4,398m
• 下り: 4,390m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:39

5:29 芝沢ゲート
6:35 6:48 易老渡
8:00 8:04 面平
10:47 10:48 易老岳
12:02 12:04 三吉平
13:21 13:58 県営光岳小屋
14:14 14:19 光岳
14:30 14:37 光石
14:49 14:50 光岳
15:08 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:45

5:07 県営光岳小屋
5:22 5:38 イザルヶ岳
6:25 6:25 三吉平
7:26 7:36 易老岳
9:04 9:07 希望峰
9:24 9:26 仁田岳
9:41 9:52 希望峰
10:28 10:39 茶臼岳
12:53 12:59 上河内岳
13:38 13:49 南岳
14:47 14:48 聖平小屋分岐
14:52 聖平小屋

3日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:13

5:50 聖平小屋
5:53 5:53 聖平小屋分岐
6:17 6:21 薊畑分岐
7:16 7:21 苔平
7:41 8:03 大木の広場
9:05 9:18 西沢渡
10:28 10:29 便ヶ島
10:54 10:54 易老渡
12:03 12:03 芝沢ゲート
12:03 ゴール地点

天候

1日目　晴れのち曇りのち晴れ
2日目　快晴
3日目　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲートに駐車。
簡易トイレ1つあります。
衛星電話もあるようです。
0時半ごろに着いたときには、ほぼ満車。

帰りの時点で、北又渡の駐車場にも何台か停まってました。
そこより下栗の里の方に進んだところの広いスペースにも車が停まってました。
すごい車の数だったようです。

写真

9/14 5:23

芝沢ゲートの駐車場のトイレ。
これ1つ。

9/14 5:24

ここからスタートです。

9/14 5:34

1つ目の崩落箇所の巻道はここを右へ。

9/14 5:40

崩落地。

9/14 6:47

易老渡登山口。
その前に少し進んで駐車場に行きます。
トイレと登山ポストあります。

9/14 7:29

初めての目印。
面平までヤマビルがいるようなので、休まず進みます。
速い方に道を譲ると「ヒルサガリのジョニー」のにおいが。
皆さん対策をしているようです。

9/14 7:36

易老渡岳30までときどきありました。

9/14 7:52

光岳小屋で見ましたが、
ヤマビルの生息限界は1400mだそうです。

9/14 8:02

面平到着。

9/14 8:03

たくさんの方が休憩してました。

9/14 8:03

面平は1480m。

9/14 8:17

こんなところも通ります。

9/14 8:40

聖岳が見えた。

9/14 9:34

2000mまで登ってきました！

9/14 9:50

聖岳がちらちらと。

9/14 10:11

気づかぬうちに馬の背は通り過ぎていた。

9/14 10:21

三角点のピーク。

9/14 10:31

聖岳が少しずつ。

9/14 10:32

光岳の方かな。

9/14 10:40

もう少し。

9/14 10:46

分岐に到着。
易老岳は明日。

9/14 11:09

イザルヶ岳かな。

9/14 11:15

9/14 11:44

やっと三吉平。

9/14 12:11

ゴーロの谷筋。

9/14 12:41

9/14 12:44

9/14 12:54

静高平。
水場2か所あり。

9/14 12:55

下は枯れてました。

9/14 12:55

9/14 12:56

上はじゃばじゃば。
光岳小屋まで20分。

9/14 13:09

小屋が見えた！

9/14 13:09

イザルヶ岳との分岐。
悩んだが先に小屋に行くことに。

9/14 13:11

亀甲状土。

9/14 13:16

9/14 13:18

小屋下のテント場。
小屋の上にもテント場ありました。

9/14 13:21

小屋到着。
きれいな小屋です。

9/14 13:23

お茶を出してくれました。
オレンジも好きなだけ食べてと。

9/14 13:31

花のブローチ。
相方さんざん悩んでコイワカガミのブローチを購入。

9/14 14:02

光岳へ行く途中の百俣沢の頭との分岐にお地蔵さま。

9/14 14:15

光岳到着。

9/14 14:15

眺望ありません。

9/14 14:15

光石へ。

9/14 14:18

展望台。
ガスガスで何も見えず。

9/14 14:23

池口岳との分岐。
左の光石へ。

9/14 14:28

光石へ到着。

9/14 14:30

ガスガスで何も見えず・・・

9/14 14:35

9/14 14:41

9/14 15:02

百俣沢の頭の方へ少し進んでみたが、ガスガスで何も見えず。
展望地へ行くのはあきらめる。

9/14 16:15

光岳小屋は食事の提供に条件があるので、初の自炊。
鍋にしてみました。

9/14 16:47

ガスガスだったのが一気に晴れて雲海に。
上河内岳、聖岳、兎岳。

9/14 16:49

富士山が大きい！

9/14 16:51

9/14 17:02

9/14 17:42

9/14 17:42

9/14 17:42

9/14 17:44

光岳小屋2階。

9/14 17:44

上に棚があり、かごもおいてくれているので細かいものもまとめられます。
タオルなどをかけるロープも設置されてます。

9/14 17:44

1階のザック置き場。

9/14 18:26

この日は十五夜。

9/14 18:29

女性のバイオトイレ。
上に上がります。

9/14 18:30

和式はめずらしい。

9/15 5:23

月と光岳と光岳小屋。

9/15 5:27

イザルヶ岳でご来光待ち。

9/15 5:27

聖岳。

9/15 5:31

おっ！

9/15 5:33

出てきました。

9/15 5:34

朝の聖岳。

9/15 5:35

中央アルプス。

9/15 5:35

北アルプスも見えてます。
今日の行程は長いので、名残惜しいが出発。

9/15 6:58

三吉平を過ぎたところの西側の展望地。
恵那山。

9/15 7:35

易老岳の山頂。

9/15 8:31

9/15 9:03

希望峰。
仁田岳に行ってみます。

9/15 9:10

9/15 9:17

9/15 9:17

9/15 9:23

仁田岳到着。
快晴です！

9/15 9:24

光岳。
本日歩いてきたルート。

9/15 10:00

僕らの後に仁田岳に来る人はいなかった。
仁田岳往復に約40分かかったので、聖平小屋に行くグループの最後になってしまったようだ。

9/15 10:28

茶臼岳到着。

9/15 10:28

これから歩くルート。
天気が良すぎて暑かった。

9/15 10:52

9/15 10:54

茶臼小屋への分岐。

9/15 11:11

窪地の草原。

9/15 11:12

亀甲状土。

9/15 11:30

上河内岳を超えるまでしばし富士山とお別れ。

9/15 11:37

光岳から本日歩いてきたルート。

9/15 11:41

奇岩竹内門。

9/15 11:42

少しだけ日陰があったのでランチタイム。

9/15 12:13

おこじょがにおいにつられてやってきた。

9/15 12:13

9/15 12:14

9/15 12:14

相方の手袋が気になるようで。

9/15 12:14

9/15 12:14

9/15 12:14

9/15 12:14

9/15 12:14

9/15 12:14

9/15 12:14

手袋をくわえて持っていこうとする。
さすがに相方も奪い返す。

9/15 12:14

手袋を片付けると行ってしまいました。
手のひらに乗りそうな小さなおこじょでした。

9/15 12:16

9/15 12:19

おこじょもいなくなったので出発。

9/15 12:19

上河内岳の肩から上河内岳への稜線が見える。
歩いてる人も見える。

9/15 12:28

雲が出始めた。
ここまでよく持ってくれた方だと思う。
聖平小屋が見える。

9/15 12:36

9/15 12:41

上河内岳の肩に到着。

9/15 12:41

ここまでそうなんですね。

9/15 12:41

本日最後の山頂。上河内岳へ。

9/15 12:54

上河内岳山頂。
聖、赤石、悪沢。

9/15 12:54

最後の富士山。

9/15 12:56

聖平小屋への道。
崩落地も見えます。

9/15 13:24

振り返って上河内岳。

9/15 13:33

9/15 13:33

9/15 13:37

南岳。
上河内岳が最後と思ってましたが、ここが最後でした。

9/15 13:37

今度こそ最後の富士山。

9/15 13:37

上河内岳。
この角度だとまるい。

9/15 13:38

聖、赤石、悪沢。
なんとか雲がかからずに堪えてくれてる。

9/15 13:50

振り返って崩落地。
気をつけて歩けば問題なし。

9/15 13:59

ここを下りてきました。

9/15 14:00

次の崩落地。

9/15 14:02

こんなところ、暗い時に歩いたら怖い。

9/15 14:45

メール広場。

9/15 14:47

聖平小屋への分岐。

9/15 15:03

やっと聖平小屋へ着いた。
フルーツポンチいただきます！
めちゃくちゃおいしい。

9/15 15:12

2階の個室と思われる。

9/15 15:12

個室の上の段が今夜の寝床。
5人用のところに3人でした。
ザックを上にあげるのは大変ですが、棚や洗濯ロープもあり便利です。ライトを置いてくれてましたが、漫画を読むには暗いです。

9/15 15:44

この日はビールが安売りされてました。

9/15 15:45

テント場の右を進むとトイレがあります。
聖沢の聖岳登山口はこちらへ進む。

9/15 15:46

トイレ結構離れてます。
雨の時は小屋で傘とながぐつ貸してくれます。

9/15 15:47

トイレ。
水洗でした。

9/15 17:11

晩ご飯。
おでんがおいしかった。

9/16 4:32

朝ごはん。

9/16 5:58

9/16 6:01

9/16 6:13

9/16 6:16

便ヶ島と聖岳との分岐。
思ったより登った。

9/16 6:16

崩落してます。

9/16 6:48

倒木帯で通るの大変。

9/16 7:12

苔平。
ここはちょっと広くなっていてルートがわかりにくくなってました。

9/16 7:19

9/16 7:45

聖平小屋のお弁当（おにぎり）500円。
かつおと梅をまぜたものとこんぶをまぜたもの。

9/16 8:01

1400mぐらいからヤマビルゾーンになるので、ここでヤマビル対策をして一気におります。

9/16 9:17

荷重150kgのロープーウェイ。
対岸にあったので引き寄せるのは大変でした。
2人乗って進むのも大変。

9/16 9:18

水量多いです。
渡渉の苦手な相方は迷うことなくロープーウェイへ。

9/16 9:36

西沢渡〜便ヶ島は一応遊歩道？

9/16 9:45

紅葉するときれいそう。

9/16 9:49

問題なくいけます。
後で先行していた人に聞いたのですが、その先行者が通る直前に落石があったそうです。10秒早くここを通っていたら落石にあたっていたかもと言うことでした。

9/16 9:55

トンネルがあった。

9/16 10:00

便ヶ島到着。

9/16 10:16

キャンプ場で休憩。
炊事場水出ます。

9/16 10:16

トイレ。
きれいでした。

9/16 10:20

休憩棟。
自販機は動いてません。

9/16 10:20

公衆電話使えるようです。

9/16 10:26

聖光小屋。休業中。

9/16 10:48

もう一つトンネル。

9/16 10:51

易老渡の駐車場到着。

9/16 10:52

雨やどり処とトイレ。

9/16 12:02

やっと駐車場到着。
すっかり車は少なくなってました。

撮影機器：

HUAWEI P9 SIMフリー HUAWEI

RICOH WG-50 リコー

感想

yupiki

3連休に登る第一候補の山は山小屋の予約がとれなかったので、
人が少なそうなところと考えて光岳に行くことに。

光岳小屋は収用人数が40人と少なく、
予約時に「とても混むけどよいか」と確認された。
が、実際には平常時のゆったりスペースで空いている場所もあった。
光岳小屋は食事の提供に条件がある。
初めて山ごはんにチャレンジしてみた。
なかなかよかった。

光岳小屋に宿泊手続きにきた登山客で
今日の光岳で百名山をすべて登ったという人がいた。
翌日に宿泊した聖平小屋の夕食で同じテーブルの人も
百名山は光岳を残すのみと言っていた。
やはり光岳は行きにくいようだ。
でも茶臼小屋からのピストンで光岳に行く人も多かった。
1日目と2日目で多くの方とすれ違った。

聖平小屋で話をした方たちは、
聖平小屋に泊まっていながら聖岳に登らないのが不思議だったようだ。
聖岳は赤石岳との周回で行きたいのでとっておいた。
聖岳と赤石岳の周回は、3泊4日かかるのでいつ行けるかわからないが。

登山口から標高1400mぐらいまでは、ヤマビルがいるとの情報があったが、
被害にあわずにすんだ。
相方のヤマビルセンサーにもかからなかったようだ。

上河内岳の手前の奇岩竹内門のところには、おこじょが住んでいるようだ。
そこでゆっくりランチを食べてると、おこじょがやってきた。
相方の手袋が気になるようで、相方の手袋を持っていこうとしていた。
手を伸ばせば触れそうな距離だった。

1〜2日目はとても天気が良く景色が素晴らしかった。
富士山が近い。
光岳小屋は天気がよければ、すばらしい景色がみれる。
南アルプスのすばらしい景色を堪能できた。