9/19、午前1時過ぎの市営芦安駐車場より
近年の凄まじい駐車場争奪戦を警戒して早着としたものの、
既に最盛期を過ぎた平日のためかご覧の通りガラガラで拍子抜け
結果、数年ぶりとなる第二に停めることができひと安心
これから4時半ごろまで仮眠です…zzz
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9/19 1:09
9/19、午前1時過ぎの市営芦安駐車場より
近年の凄まじい駐車場争奪戦を警戒して早着としたものの、
既に最盛期を過ぎた平日のためかご覧の通りガラガラで拍子抜け
結果、数年ぶりとなる第二に停めることができひと安心
これから4時半ごろまで仮眠です…zzz
予想外に空いていたので油断していたら、あっという間に始発の5時半に💦
慌ててタクシー乗り場に行くも、既に満席で乗れず…
(この日は乗客が少ないため、4台しか配車されていなかった)
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9/19 5:22
予想外に空いていたので油断していたら、あっという間に始発の5時半に💦
慌ててタクシー乗り場に行くも、既に満席で乗れず…
(この日は乗客が少ないため、4台しか配車されていなかった)
向かいにあるバス乗り場に行くと、同じ5時半発の始発バスが待機中
この日の配車はこの1台のみで、既にこれも満席だった💦
結果的にせっかく第二に駐車できたのにバスは立乗りに…(^^;
(要するに駐車場が空いていても、その分バスとタクシーの配車が減る
やはり早めに準備して並ばないとダメということですネ)
3
9/19 5:23
向かいにあるバス乗り場に行くと、同じ5時半発の始発バスが待機中
この日の配車はこの1台のみで、既にこれも満席だった💦
結果的にせっかく第二に駐車できたのにバスは立乗りに…(^^;
(要するに駐車場が空いていても、その分バスとタクシーの配車が減る
やはり早めに準備して並ばないとダメということですネ)
幸いなことに、途中の夜叉神ゲートで降りる人がいたので、
夜叉神ゲートから広河原までは座ることができた
そんなこんなで今日は大好きな北岳登山。気分も上々でスタート!(^^♪
2
9/19 6:41
幸いなことに、途中の夜叉神ゲートで降りる人がいたので、
夜叉神ゲートから広河原までは座ることができた
そんなこんなで今日は大好きな北岳登山。気分も上々でスタート!(^^♪
毎年お目にかかるこの看板、これを見るとなぜか興奮してしまうワタクシ…(^^ゞ
でも今日はいつもと違う登山口だけどネ〜(^^)
4
9/19 6:41
毎年お目にかかるこの看板、これを見るとなぜか興奮してしまうワタクシ…(^^ゞ
でも今日はいつもと違う登山口だけどネ〜(^^)
いつものビューポイントより。今日はここから山頂がよく見える
お天気も良さげだし、6月以来となる大好きな北岳をマイナールートで楽しもう♪
(ま、6月も毎年恒例のマイナールートだったけどネ(*^^)v)
3
9/19 6:47
いつものビューポイントより。今日はここから山頂がよく見える
お天気も良さげだし、6月以来となる大好きな北岳をマイナールートで楽しもう♪
(ま、6月も毎年恒例のマイナールートだったけどネ(*^^)v)
アップで。左の八本歯の頭から八本歯のコル〜山頂へ続く稜線
昼前には頂上目指してあの辺を歩いていることでしょう
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9/19 6:48
アップで。左の八本歯の頭から八本歯のコル〜山頂へ続く稜線
昼前には頂上目指してあの辺を歩いていることでしょう
アザミが元気に咲いていました(下から無理して撮った感アリアリですが💦)
2
9/19 6:49
アザミが元気に咲いていました(下から無理して撮った感アリアリですが💦)
まずは広河原インフォメーションセンターから5分ほどで”広河原橋”に着く
今回の”嶺朋ルート”の入口は、この吊橋を渡って突き当りを左へ行く
嶺朋ルート以外の北岳一般登山道(実線ルート)は全て右へ行く
3
9/19 6:51
まずは広河原インフォメーションセンターから5分ほどで”広河原橋”に着く
今回の”嶺朋ルート”の入口は、この吊橋を渡って突き当りを左へ行く
嶺朋ルート以外の北岳一般登山道(実線ルート)は全て右へ行く
突き当りを左へ行くと遊歩道となり、すぐに2本目の吊橋”大樺沢吊橋”が出てくる
これを渡って大樺沢の右岸へ移る
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9/19 6:55
突き当りを左へ行くと遊歩道となり、すぐに2本目の吊橋”大樺沢吊橋”が出てくる
これを渡って大樺沢の右岸へ移る
右岸に渡り、そのまま遊歩道を2〜3分進むと1つ目の東屋(写真)が現れる
この東屋を通過して次(2つ目)の東屋に到達する少し手前付近の
右側斜面を注視すると樹木に赤マーカーがついている
そこが嶺朋ルートの取り付きになります
(見つけるにはある程度の山慣れが必要。道標等は一切無し)
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9/19 6:57
右岸に渡り、そのまま遊歩道を2〜3分進むと1つ目の東屋(写真)が現れる
この東屋を通過して次(2つ目)の東屋に到達する少し手前付近の
右側斜面を注視すると樹木に赤マーカーがついている
そこが嶺朋ルートの取り付きになります
(見つけるにはある程度の山慣れが必要。道標等は一切無し)
嶺朋ルートは取り付きからかなりの急登。しかし標高2000m付近までは、藪もそれほどなく、ご覧のような赤マーカーと濃いめの踏み跡がある
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9/19 7:09
嶺朋ルートは取り付きからかなりの急登。しかし標高2000m付近までは、藪もそれほどなく、ご覧のような赤マーカーと濃いめの踏み跡がある
取り付きから1時間ほどで標高約2000m付近の崩落地に到着。それにしても酷い崩れ方をしている(登山道には影響無し)
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9/19 7:59
取り付きから1時間ほどで標高約2000m付近の崩落地に到着。それにしても酷い崩れ方をしている(登山道には影響無し)
下を覗いてみる。写真ではそれほど急斜面に見えないが、
実際はここで滑落したらあの谷底までまず止まらない、かなりの急斜面
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9/19 8:01
下を覗いてみる。写真ではそれほど急斜面に見えないが、
実際はここで滑落したらあの谷底までまず止まらない、かなりの急斜面
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9/19 8:10
標高2000m付近の崩落地から先は徐々に藪が酷くなっていく
しかし、これでも赤マーカーと足元の踏み跡はついているので、
ルーファイの必要はほぼ無い。要するに踏み跡無しの”真の藪漕ぎ”ではないレベル
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9/19 8:11
標高2000m付近の崩落地から先は徐々に藪が酷くなっていく
しかし、これでも赤マーカーと足元の踏み跡はついているので、
ルーファイの必要はほぼ無い。要するに踏み跡無しの”真の藪漕ぎ”ではないレベル
鬱陶しい藪被りゾーンがあったかと思えば、このような樹林帯内の快適区間もある
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9/19 8:14
鬱陶しい藪被りゾーンがあったかと思えば、このような樹林帯内の快適区間もある
途中、こんなカンバンもありました
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9/19 8:16
途中、こんなカンバンもありました
標高2210m付近の倒木帯。嶺朋ルートは赤マーカーと踏み跡はあるものの、
一応、一般的な山地図には記載されていないマイナールート
鬱陶しい藪被りゾーンやこのような倒木は、この後も普通に出てくる
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9/19 8:39
標高2210m付近の倒木帯。嶺朋ルートは赤マーカーと踏み跡はあるものの、
一応、一般的な山地図には記載されていないマイナールート
鬱陶しい藪被りゾーンやこのような倒木は、この後も普通に出てくる
ここは標高2310m付近の少し高木が開けた場所
以前(2014年7月)に歩いた時は、このまま正面の藪に突入したような気がしたが
実際には画面右手に巻くように踏み跡とマーカーがついていた
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9/19 8:57
ここは標高2310m付近の少し高木が開けた場所
以前(2014年7月)に歩いた時は、このまま正面の藪に突入したような気がしたが
実際には画面右手に巻くように踏み跡とマーカーがついていた
先ほどの場所から踏み跡に従って右に巻いてみると、あんなところに赤リボンが…
これでも足元には踏み跡がある。それに従ってこの鬱陶しい藪をかき分けながら進む
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9/19 9:01
先ほどの場所から踏み跡に従って右に巻いてみると、あんなところに赤リボンが…
これでも足元には踏み跡がある。それに従ってこの鬱陶しい藪をかき分けながら進む
今、かき分けながら突破した藪被りゾーンはこんな感じ(あの赤マーカーの左側)
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9/19 9:03
今、かき分けながら突破した藪被りゾーンはこんな感じ(あの赤マーカーの左側)
標高2500m付近を超えるとハイマツと露岩のミックスゾーンとなる
ここまでハイマツは殆んどなかったが、これからはしぶといハイマツ漕ぎが徐々に増えていく
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9/19 9:38
標高2500m付近を超えるとハイマツと露岩のミックスゾーンとなる
ここまでハイマツは殆んどなかったが、これからはしぶといハイマツ漕ぎが徐々に増えていく
まだまだ続く樹林帯。そんな中で大快晴の北岳がチラリと見えた
鬱陶しい藪で気分が萎えていたが、これ見てテンションアップ!!
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9/19 9:39
まだまだ続く樹林帯。そんな中で大快晴の北岳がチラリと見えた
鬱陶しい藪で気分が萎えていたが、これ見てテンションアップ!!
振り返るとトンガリ帽子の甲斐駒も
シャイな貴公子さまもさすがに今日は雲隠れナシ。丸見えだね(^^)
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9/19 9:40
振り返るとトンガリ帽子の甲斐駒も
シャイな貴公子さまもさすがに今日は雲隠れナシ。丸見えだね(^^)
アップで。手前の左にはアサヨ峰も。あそこもまだ踏んでないんだよなぁ…
11
9/19 9:40
アップで。手前の左にはアサヨ峰も。あそこもまだ踏んでないんだよなぁ…
真後には鳳凰も。今日はお天気に恵まれて最高の景色が楽しめる♪
(でも、この先もしばらく樹林帯。そして藪の中だけどネ・・・)
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9/19 9:41
真後には鳳凰も。今日はお天気に恵まれて最高の景色が楽しめる♪
(でも、この先もしばらく樹林帯。そして藪の中だけどネ・・・)
標高2620m付近の藪被りゾーン。ここも踏み跡はあるものの、さすがにこれは顔付近なので特に鬱陶しかった💦
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9/19 10:11
標高2620m付近の藪被りゾーン。ここも踏み跡はあるものの、さすがにこれは顔付近なので特に鬱陶しかった💦
今、かき分けて出てきたところを振り返る(あのストックのところから出てきた)
このように高度を上げるにつれてハイマツ藪の頻度と濃さが増していく
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9/19 10:19
今、かき分けて出てきたところを振り返る(あのストックのところから出てきた)
このように高度を上げるにつれてハイマツ藪の頻度と濃さが増していく
先ほどの濃いめの藪被りゾーンから一転、
こんなに素敵な極上の森歩き区間も(ふぅ…ホッとして癒される〜)
取り付きからここまで約3時間半、まだ誰一人として会っていない本当に静かなルート
4
9/19 10:24
先ほどの濃いめの藪被りゾーンから一転、
こんなに素敵な極上の森歩き区間も(ふぅ…ホッとして癒される〜)
取り付きからここまで約3時間半、まだ誰一人として会っていない本当に静かなルート
そしてここが標高2670m付近の樹林が開けた草地
ここは今までついていた画面右下の踏み跡が一時的に途切れ、
さらに草地で樹木についていたマーカー類が見当たらなくなる
少し迷ったが、画面左上付近の赤矢印の辺りに踏み跡の続きがあった
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そしてここが標高2670m付近の樹林が開けた草地
ここは今までついていた画面右下の踏み跡が一時的に途切れ、
さらに草地で樹木についていたマーカー類が見当たらなくなる
少し迷ったが、画面左上付近の赤矢印の辺りに踏み跡の続きがあった
嶺朋ルート終了直前(標高2700m超)の藪被りゾーン
距離にしてたかだか20〜30mほどの藪区間で踏み跡も一応あったが、
この最後の藪に関しては、藪ヤではない私にとってはかなり強烈だった💦
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9/19 10:53
嶺朋ルート終了直前(標高2700m超)の藪被りゾーン
距離にしてたかだか20〜30mほどの藪区間で踏み跡も一応あったが、
この最後の藪に関しては、藪ヤではない私にとってはかなり強烈だった💦
最後の身の丈レベルの藪ゾーンを突破すると嶺朋ルートの終点(下降点)に着く
2014年7月以来の再訪だったが、久々に藪被りルートを歩いてみて、
いつもの山歩きにはない苦労や新鮮な感覚など、それら全てが楽しかったと思う
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9/19 10:56
最後の身の丈レベルの藪ゾーンを突破すると嶺朋ルートの終点(下降点)に着く
2014年7月以来の再訪だったが、久々に藪被りルートを歩いてみて、
いつもの山歩きにはない苦労や新鮮な感覚など、それら全てが楽しかったと思う
鬱陶しい藪から解放された途端、ご褒美とも思える北岳が目の前に♪
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9/19 10:59
鬱陶しい藪から解放された途端、ご褒美とも思える北岳が目の前に♪
迫力のバットレスをアップ。この方向から見るバットレスはどこよりもカッコよく見える☆
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9/19 10:59
迫力のバットレスをアップ。この方向から見るバットレスはどこよりもカッコよく見える☆
先ほどの嶺朋ルートの終点(下降点)から
池山吊尾根の稜線上(ボーコン沢の頭)までは
まだこのくらいの距離が残っている(約10分ほど)
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9/19 11:00
先ほどの嶺朋ルートの終点(下降点)から
池山吊尾根の稜線上(ボーコン沢の頭)までは
まだこのくらいの距離が残っている(約10分ほど)
広河原から約4時間半、池山吊尾根上の”ボーコン沢の頭”に到着
ここは毎年6月のバス開通前の北岳山行時にテン泊で利用しているテント適地
そして北岳バットレスの最高のビューポイント。でも知らない間に石で囲われていた…
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9/19 11:08
広河原から約4時間半、池山吊尾根上の”ボーコン沢の頭”に到着
ここは毎年6月のバス開通前の北岳山行時にテン泊で利用しているテント適地
そして北岳バットレスの最高のビューポイント。でも知らない間に石で囲われていた…
このたおやかな尾根上を辿り愛しの北岳へ♪
これがお手軽な日帰りハイクで味わえるなんて本当に幸せです(^−^)
17
9/19 11:09
このたおやかな尾根上を辿り愛しの北岳へ♪
これがお手軽な日帰りハイクで味わえるなんて本当に幸せです(^−^)
ボーコンからの間ノ岳も。左の農鳥岳はちょっと雲隠れ
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9/19 11:09
ボーコンからの間ノ岳も。左の農鳥岳はちょっと雲隠れ
鳳凰側はガスガスだったが、オベリスクだけは辛うじて見えた
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9/19 11:10
鳳凰側はガスガスだったが、オベリスクだけは辛うじて見えた
ボーコンから池吊の尾根上を辿って北岳へ。すると大迫力のバットレスが間近に迫ってくる
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9/19 11:29
ボーコンから池吊の尾根上を辿って北岳へ。すると大迫力のバットレスが間近に迫ってくる
ボーコンから45分ほどで”八本歯の頭”に到着。いつもの遭難碑と間ノ岳
7
9/19 11:55
ボーコンから45分ほどで”八本歯の頭”に到着。いつもの遭難碑と間ノ岳
南東方向に振り返ると雲海の遥か先に日本一の頂が見える
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9/19 11:57
南東方向に振り返ると雲海の遥か先に日本一の頂が見える
アップで。あちらも上は雲がないので素晴らしい景色を楽しめることでしょう
9
9/19 11:57
アップで。あちらも上は雲がないので素晴らしい景色を楽しめることでしょう
今辿ってきた池吊の稜線道。あっという間にガスがかかってきた
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9/19 11:57
今辿ってきた池吊の稜線道。あっという間にガスがかかってきた
八本歯の頭〜八本歯のコルまでの切れ落ちトラバース区間
ここは両側切れているので慎重に進む
2
9/19 12:01
八本歯の頭〜八本歯のコルまでの切れ落ちトラバース区間
ここは両側切れているので慎重に進む
ここは切れ落ちトラバース区間の後にある、八本歯のコル手前の登降箇所。お助けロープと手掛かりも豊富なのでフリーで下れるが、落ちたらアウトなので慎重に
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9/19 12:03
ここは切れ落ちトラバース区間の後にある、八本歯のコル手前の登降箇所。お助けロープと手掛かりも豊富なのでフリーで下れるが、落ちたらアウトなので慎重に
先ほどの登降箇所を下って少し進むと八本歯のコルに着く
ここから山頂まで高低差約300mほどの岩稜帯の登り返し。山頂までラストスパート
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9/19 12:03
先ほどの登降箇所を下って少し進むと八本歯のコルに着く
ここから山頂まで高低差約300mほどの岩稜帯の登り返し。山頂までラストスパート
”ナナカマド”も色づいていました。上部は既に秋山の雰囲気でした
3
9/19 12:25
”ナナカマド”も色づいていました。上部は既に秋山の雰囲気でした
吊尾根分岐点(主脈との合流点)より
今辿ってきた池山吊尾根と遥か先には富士山。雲海もいい感じで最高の眺めだった
3
9/19 12:48
吊尾根分岐点(主脈との合流点)より
今辿ってきた池山吊尾根と遥か先には富士山。雲海もいい感じで最高の眺めだった
そして無事に登頂しました。山頂の南側にある北岳最高所の岩上より山頂全景をパチリ
8
9/19 13:03
そして無事に登頂しました。山頂の南側にある北岳最高所の岩上より山頂全景をパチリ
今年の6月以来、通算で23回目の登頂となる北岳
見慣れた山頂標といつもの仙丈さまがお出迎え♪
7
9/19 13:04
今年の6月以来、通算で23回目の登頂となる北岳
見慣れた山頂標といつもの仙丈さまがお出迎え♪
抜けるような青空の下、まずはいつものお三方から
左から仙丈〜中央は北岳ニセピーク(北岳北峰or3180m峰)〜右に甲斐駒
1
9/19 13:05
抜けるような青空の下、まずはいつものお三方から
左から仙丈〜中央は北岳ニセピーク(北岳北峰or3180m峰)〜右に甲斐駒
こちらは優美な南アの女王・仙丈ヶ岳
女王さまは雲隠れせずいつもお顔を見せてくれますね。優しいな〜♪
6
9/19 13:05
こちらは優美な南アの女王・仙丈ヶ岳
女王さまは雲隠れせずいつもお顔を見せてくれますね。優しいな〜♪
女王さまのお隣には貴公子・甲斐駒も
シャイな貴公子さまも今日は雲隠れせずよく見ることができた
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9/19 13:06
女王さまのお隣には貴公子・甲斐駒も
シャイな貴公子さまも今日は雲隠れせずよく見ることができた
仙丈の遥か後方には北アのスター軍団も見える
左の西穂稜線から穂高の峰々〜真ん中に大キレ〜右端の槍まで
11
9/19 13:06
仙丈の遥か後方には北アのスター軍団も見える
左の西穂稜線から穂高の峰々〜真ん中に大キレ〜右端の槍まで
こちらは南東方向。雲海の遥か先には富士山も見える
6
9/19 13:11
こちらは南東方向。雲海の遥か先には富士山も見える
日本第二位の頂から眺める日本一の頂。雲海に浮かぶその姿がとても印象的
標高では富士山が日本一。でも私にとってのNo.1はやっぱり北岳☆(^^)
8
9/19 13:11
日本第二位の頂から眺める日本一の頂。雲海に浮かぶその姿がとても印象的
標高では富士山が日本一。でも私にとってのNo.1はやっぱり北岳☆(^^)
最後に女王さまと一緒に撮っていただきました。ありがとうございました
抜けるような青空の下、今日も元気に大好きな山に登れてよかった☆(^−^)
24
9/19 13:15
最後に女王さまと一緒に撮っていただきました。ありがとうございました
抜けるような青空の下、今日も元気に大好きな山に登れてよかった☆(^−^)
北岳から間ノ岳までの主稜線。この稜線はその高度と長さで日本一のスカイライン☆
素晴らしい大展望、天空の稜線を眺めながら下山します♪
11
9/19 13:16
北岳から間ノ岳までの主稜線。この稜線はその高度と長さで日本一のスカイライン☆
素晴らしい大展望、天空の稜線を眺めながら下山します♪
山頂から30分弱で八本歯のコルに到着。ここから大樺沢左俣ルートに入る
あの沢筋の先にあるゴールの広河原まで延々と下って行く
1
9/19 13:42
山頂から30分弱で八本歯のコルに到着。ここから大樺沢左俣ルートに入る
あの沢筋の先にあるゴールの広河原まで延々と下って行く
八本歯のコルから大樺沢上部までの区間にあるハシゴ地帯。今年も文句のつけようがない素晴らしい整備状況だった
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9/19 13:56
八本歯のコルから大樺沢上部までの区間にあるハシゴ地帯。今年も文句のつけようがない素晴らしい整備状況だった
大樺沢に入ると南アで最大の雪渓”大樺沢大雪渓”が出てきた
昨年は完全消失していたが、今季はまだこれだけ残っていた
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9/19 14:22
大樺沢に入ると南アで最大の雪渓”大樺沢大雪渓”が出てきた
昨年は完全消失していたが、今季はまだこれだけ残っていた
この大きな空洞の中はどうなっているんだろう…
3
9/19 14:30
この大きな空洞の中はどうなっているんだろう…
お花の季節は既に終盤。しかし下部にはまだまだ元気に咲いているものがあった
これは”ミソガワソウ”。木曽川の支流の”味噌川”にたくさん咲いているそう(シソ科)
11
9/19 14:26
お花の季節は既に終盤。しかし下部にはまだまだ元気に咲いているものがあった
これは”ミソガワソウ”。木曽川の支流の”味噌川”にたくさん咲いているそう(シソ科)
”ハクサンフウロ”も元気に咲いていた
花期は7-8月。花色は紅紫色。花弁は5枚
14
9/19 14:28
”ハクサンフウロ”も元気に咲いていた
花期は7-8月。花色は紅紫色。花弁は5枚
”タカネナデシコ”(高嶺撫子)
ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、カワラナデシコの高山型(花期:7-9月)
11
9/19 14:33
”タカネナデシコ”(高嶺撫子)
ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、カワラナデシコの高山型(花期:7-9月)
”ヤマホタルブクロ”を下から
ホタルブクロの変種だが、ほとんど外見は変わらないとのこと
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9/19 14:38
”ヤマホタルブクロ”を下から
ホタルブクロの変種だが、ほとんど外見は変わらないとのこと
”キタダケトリカブト”も咲いていた(花期:8月中〜9月上旬)
北岳の特産種でトリカブトの中で最も小さく、高いところで育つ
小さくても毒性は変わらないとのこと
10
9/19 15:07
”キタダケトリカブト”も咲いていた(花期:8月中〜9月上旬)
北岳の特産種でトリカブトの中で最も小さく、高いところで育つ
小さくても毒性は変わらないとのこと
これは”ヤマハハコ”(山母子)でしょう
花期は8月から9月で、茎の上部に淡黄色の頭花を散房状につけるのが特徴
2
9/19 15:08
これは”ヤマハハコ”(山母子)でしょう
花期は8月から9月で、茎の上部に淡黄色の頭花を散房状につけるのが特徴
”ミヤマアキノキリンソウ”
秋に咲く麒麟草で”アキノキリンソウ”の高山型
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9/19 15:09
”ミヤマアキノキリンソウ”
秋に咲く麒麟草で”アキノキリンソウ”の高山型
先日、関東を直撃した大型台風の影響が少し心配だったが、
大樺沢下部に架かるいつもの仮設橋は全て健在だった
2
9/19 15:16
先日、関東を直撃した大型台風の影響が少し心配だったが、
大樺沢下部に架かるいつもの仮設橋は全て健在だった
これは”タカネイブキボウフウ”もしくは”ミヤマゼンコ”のどちらかだと思う
この手のお花は似ているものが多く、私のお花レベルではハッキリ見分けがつかない
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9/19 15:29
これは”タカネイブキボウフウ”もしくは”ミヤマゼンコ”のどちらかだと思う
この手のお花は似ているものが多く、私のお花レベルではハッキリ見分けがつかない
”キツリフネ”(黄釣舟)。”ツリフネソウ”(釣船草)と同じ仲間でその黄花バージョン
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9/19 15:34
”キツリフネ”(黄釣舟)。”ツリフネソウ”(釣船草)と同じ仲間でその黄花バージョン
これはなんだろう?まだまだ勉強不足
今後も時間のある時に根気よく調べて少しずつ覚えていきたい
3
9/19 15:40
これはなんだろう?まだまだ勉強不足
今後も時間のある時に根気よく調べて少しずつ覚えていきたい
広河原の手前には”ノコンギク”。これはまだたくさん咲いていた
3
9/19 16:01
広河原の手前には”ノコンギク”。これはまだたくさん咲いていた
山頂から大樺沢左俣ルートでちょうど3時間、広河原山荘に到着。これで登山道は全て終了
最後はここから5分ほどのところにある広河原インフォメーションセンターへ
1
9/19 16:12
山頂から大樺沢左俣ルートでちょうど3時間、広河原山荘に到着。これで登山道は全て終了
最後はここから5分ほどのところにある広河原インフォメーションセンターへ
吊橋を渡っていつものビューポイントから。上部はすっかりガスガスに
今日は”下山すると青空”とは真逆の日。お天気に恵まれて良い一日を過ごせたことに感謝☆
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9/19 16:15
吊橋を渡っていつものビューポイントから。上部はすっかりガスガスに
今日は”下山すると青空”とは真逆の日。お天気に恵まれて良い一日を過ごせたことに感謝☆
そして無事に広河原に到着。16:40発の最終バスに乗って芦安へ
それにしても、嶺朋ルートから山頂を踏んでの日帰り山行だったが、
最終バスの約20分前に完歩。結果的に私の足ではそれほど余裕はなかった
これが余裕でこなせるくらいにもっと山体力をつけたいと思う
7
9/19 16:17
そして無事に広河原に到着。16:40発の最終バスに乗って芦安へ
それにしても、嶺朋ルートから山頂を踏んでの日帰り山行だったが、
最終バスの約20分前に完歩。結果的に私の足ではそれほど余裕はなかった
これが余裕でこなせるくらいにもっと山体力をつけたいと思う
広河原からバスに揺られること1時間弱、芦安で待つプリやんの元へ戻りました
今日は久々となる嶺朋ルートからの北岳。藪はちょっとウザかったけど、
またいつもと違った雰囲気の北岳をひとり静かに楽しめて充実の一日でした☆(^^)/
5
9/19 17:52
広河原からバスに揺られること1時間弱、芦安で待つプリやんの元へ戻りました
今日は久々となる嶺朋ルートからの北岳。藪はちょっとウザかったけど、
またいつもと違った雰囲気の北岳をひとり静かに楽しめて充実の一日でした☆(^^)/
お疲れさまでーす!
ずいぶんお花の名前を覚えたんですね〜!スゴイ(*_*)
私なんてなかなか覚えられなくて
聞いてから『あ!聞いたことある!』ですもん。
進歩なし(T_T)
それに、静かに登る北岳も魅力的〜!
倒木やら藪が大変そうだけど
そういったルートでも問題なく登れるようになりたかったなぁ。
生まれ変わりたい!←大袈裟σ(^◇^;)
次の北岳も楽しみにしています!(*´∀`*)ノ
お花の名前、最初はチンプンカンプンでしたが、
根気よく調べているうちに少しは分かるようになりました。
結構大変だけど、ガンバって覚えると現地で見るのがより楽しみになるし
でも、まだまだですけどネ。
今日はね、 恒例の北ア日帰り山行だったんだけど、
行く途中でプリやんが壊れちゃって戻ってきちゃいましたよ
10年で13万km・・・やっぱりもぅ限界なのかな…
激遅コメ、失礼いたします。
なんせ忙しすぎて、lifさんの長いレコ文を読み倒せないのよ〜〜(笑)
でも、自分の記録として残しておくっていうの、よくわかります。
ワタクシもそうだもの。
但し、ヤマレコさんがつぶれちゃったら読めなくなる(笑)
やはりプリントアウトした記録も大事かも
このルートを日帰りできちゃうなんて、さすが〜〜!と思っちゃう。
その反面、日帰りで帰ってきちゃうのはもったいない感じがする〜〜
でも、これだけ何回も北さんに登っているのだからlifさんとしてはなんてことないのかな?
百名山ハンターは一度登ったら再訪することはあまりないでしょう。
でもlifさんは何度もこの北さんに足を運ぶ。
それほど北さんを愛してるんでしょうね〜〜
とってもその気持ちわかりますよ!
だってそう記録してるもん!(爆)
いやいや、lifさんが「冷めにくい男」だからこそよね〜〜!
そしてそれくらい北さんに魅力がある…
cocoさん、おはようございます〜
ワタクシの長ったらしぃ〜レコを
いつも読んでいただき、心から感謝いたします
>但し、ヤマレコさんがつぶれちゃったら読めなくなる(笑)
↑これ、ホントその通りだよね。これだけ記録に残しても
つぶれたら閲覧不能だもんね…なんかそう思うとちょっとコワい
嶺朋ルートの日帰りは初トライだったんですけど、
当初の予想ではそれなりに余裕かなと思ったら実際には時間ギリで
思いの外、余裕がなかったです。
ま、嶺朋オンリーで山頂を省けばもっとラクだったんですけど、
でも、やっぱり北岳きたからにはテッペンまで登らなきゃ!
ってことで今回も頂はしっかり踏んできましたよ
やはり自分にとっては”北岳Love”なんですね
また性懲りもなく薄っすら雪化粧の時期に再訪しますよ〜〜〜
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