記録ID: 2029147
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
弓折岳・笠ヶ岳(新穂高温泉〜弓折乗越〜中尾高原口)
2019年09月19日(木) 〜
2019年09月20日(金)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 33:03
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,623m
- 下り
- 2,690m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 11:48
7:57
7:57
20分
熊の踊り場
9:13
9:13
25分
弓折中段
15:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一日目 ・新穂高登山指導センターから小池新道入口までは、なだらかな林道歩き。 〇笠新道登山口で水補給できる。 ・小池新道入口から熊の踊り場までは緩やかな登り。最初は石畳の登山道が続く。 ・「鏡平まで500m」が現れると、やや急登して鏡平に至る。 ・鏡平よりやや急登して弓折中段へ。 ・弓折中段より緩やかにトラバースして弓折乗越に至る。 ・弓折乗越からはなだらかに登れば弓折岳。 ・弓折岳からは大きくダウンアップ(やや急降・急登)して大ノマ岳へ。 ・大ノマ岳からはなだらかにダウンアップして小ピークを越え、秩父平に緩やかに下る。 ・秩父平からは概ね急登して稜線へ。 ・稜線に出た後、やや急登を登り切ると、笠ヶ岳へのルートが一望できる。 ・その後は緩やかなアップダウンで笠ヶ岳に向かい、最後に急登すれば笠ヶ岳山荘に至る。 二日目 ・笠ヶ岳山荘からやや急登すると笠ヶ岳。 ・笠ヶ岳からは急降した後、概ね緩やかに下る(軽い登り返しあり)。 ・その後は西斜面をトラバースしながら、徐々に斜度を増して雷鳥岩まで登り返す。 ・雷鳥岩からクリアの頭へダウンアップ。クリアの頭は頂上部は巻く。 ・その後は、最終水場まで急降。 ・水場からはトラバース気味に概ね緩やかに下る。 ●2ヵ所(近い間隔)で倒木が道を塞いでいる。最初の倒木は、左側を下るように見えるが、右側を下る。よく見るとオレンジテープが見える。登りの場合は、オレンジテープに従えば迷うことはない。2番目の倒木は、オレンジテープが付いているも、本当にそのように進むの?って感じがして暫し迷うが、オレンジテープに従い上部を越えて行く。こちらも登りではオレンジテープに従えば迷うことはない。 ・徐々に斜度が低くなり、なだらか・平坦なに下る。 ・その後は、沢沿いに概ね緩やかに下れば(4度渡渉あり)登山口に至る。 |
その他周辺情報 | 中尾高原口に露天風呂 新穂高の湯あり(有志300円)。但し、男女混浴、シャンプー&石鹸使えず。 |
写真
感想
・息子が珍しく休暇を得て西鎌尾根を歩きたいと言ってきた。私は既に歩いているし、心は赤牛にあるが、天気予報では台風が近づいていて晴れは2日間。これでは赤牛は駄目と諦め、新穂高温泉まで同行し、私は前回ガスの中だった笠ヶ岳リベンジに向かう。
・前回は笠新道をピストンしたが、今回はトレーニング兼ねて、弓折乗越(ここまでは息子と同じルート)経由で笠を越えてクリア谷を下るルートとした所、結構ハードルートで、トレーニングの域を超えてダメージ受けてしまいました。が、晴れていたお陰で眺望楽しめ、なかなか良いルートでした。
・赤牛、行くなら9月一杯までだが、足回復してくれるるといいのだが。まあ、急がないので、回復しなければ来年に回すつもり。
弓折岳
笠ヶ岳
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