赤牛岳24時間チャレンジ、新穂高からピストン


- GPS
- 23:37
- 距離
- 58.3km
- 登り
- 4,122m
- 下り
- 4,123m
コースタイム
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:53
- 山行
- 19:43
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 21:39
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
赤牛岳日帰りをやってみたくて。
赤牛岳へ向かうコースは、新穂高、折立、七倉山荘、奥黒部湖の4つあるようだが、どれも同じくらいの大変さだ。自分は新穂高からのピストンを選択した。
0時スタートは、時間的に難しいので24時間以内を目標にする。
21時の時点で、新穂高P5の登山者用無料駐車場は満車。
P3の有料駐車場は3台ほど空きがあったが、自転車を持ってきてるので鍋平臨時駐車場に駐車する。
自転車はP4駐車場の奥、左俣川の橋のところにデポ。
やっぱり自転車は便利。
最近、右肩の五十肩の痛みが少し収まってきたが、左肩も痛くなってきて、そのせいか背中が疲れ気味。
腰も少し痛い。
万全の体調とは言い難く、しかも途中でスマホを落として1時間ほど捜索するという、情けないアクシデントも・・・
しかし、なんとか24時間以内で下山できた。
天気は快晴で景色は良かったが、そのぶん日差しは強かった。
登山口駐車場の気温は19度、稜線沿いも昼間の気温は同じくらいだったと思う。
風が涼しくて、汗もあまりかかなかった。
Tシャツと腕カバーで十分だった。
水場も所々で沢があり、双六小屋と三俣山荘は水は無料、その他の小屋でも購入できるので、500CC持って歩けば十分だった。
赤牛岳までは水場がないので、岩苔乗越の手前で補給して1.8リットル持ってい歩いたが、水晶小屋からの往復で消費したのは600CCだった。
三俣山荘からワリモ北分岐まで、行きは黒部川水源を通り、復路は鷲羽岳を越えるルートを歩いた。どちらのルートを選ぶか迷うところだが。
黒部川水源ルートは、登山道沿いにずっと水が流れており、水を持って歩く必要が無い。その分荷物を軽く出来ると思う。
ただし登山道にも水が流れているので、少し歩きにくいのと、午前中とか日が当たらない時間帯は肌寒いかも。
鷲羽岳を越えるルートは、累積標高差が40mぐらいプラスされるが、道は歩きやすいし景色も良い。
水晶岳から赤牛岳ですれ違ったのは20人ぐらい。意外にも多かった。
赤牛岳からの帰りは、カロリーメイトとかの行動食では飽きてきて、水晶小屋、三俣山荘、双六小屋で、軽食を摂る。
双六小屋で食事中は少し冷えてきて、レインウェアを羽織る。
鏡平山荘を19時頃通過したときは、まだ明るかったが、流石に19時半にはヘッデンが必要になった。
林道に出てからは軽く走って、なんとか24時間以内に車に戻れた。
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