記録ID: 2029423
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北アルプス南部の分水嶺 槍ヶ岳〜樅沢岳〜鏡平
2019年09月19日(木) 〜
2019年09月20日(金)
- GPS
- 18:48
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,777m
- 下り
- 2,769m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 9:32
2日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:59
5:20
30分
槍ヶ岳山荘
5:50
6:00
147分
千丈乗越
8:50
9:00
36分
双六小屋
14:19
新穂高温泉駐車場
天候 | 19日:朝は曇りのち晴れ 20日:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭な登山道があるので初心者でなければ特に問題ないが,槍ヶ岳の登降と西鎌尾根の岩場は注意して歩く. |
その他周辺情報 | 登山口までの車道沿いに西穂高温泉や平湯温泉など日帰り温泉施設が多くある. |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
撮影機器:
感想
まだ歩いていなかった槍ヶ岳と双六小屋の間の西鎌尾根を目的にした山行.槍ヶ岳は43年ぶりだ.最近は日帰り主体に登山道のない東日本の分水嶺を歩いているが,ここは登山道があっても日帰りは無理と判断し久しぶりの山小屋泊まりにした.混むと嫌なので遅い夏休みを取り平日に来たが,新穂高温泉の登山者用の無料駐車場は満車で槍ヶ岳山荘も宿泊した1階の部屋は登山者でいっぱいだった.退職し百名山を目指す登山者が多いのかもしれない.昔のように素泊まりにしたが自炊部屋で会った登山者は2人だけだった.最近は食事付きの小屋泊まりが大半で素泊まり登山者は絶滅危惧種みたいだ.ここはまだ自炊部屋があるからいいけど自炊ができない小屋もありそうだ.
翌日は朝焼けが綺麗だったけど目的が分水嶺歩きなので日の出前に小屋を後にした.西鎌尾根の下りで日の出を迎え双六小屋を目指した.西鎌尾根は途中足場の悪い場所もあるが注意して歩けば問題なし.いつも登山道のない場所ばかり歩いているので快適だ.鏡平で有名な池からの展望を楽しみ新穂高温泉まで下った.快適なひらゆの森で温泉に入り2日間の汗を流し帰宅した,
これで穂高から親不知までの分水嶺が繋がった.竜飛崎までの東日本の分水嶺歩きも残りあと少しになった.
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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