立山・剱岳
- GPS
- 28:56
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,008m
- 下り
- 1,933m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:42
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 11:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
24日
10時ぐらいに神戸を出発し、夕方に立山市に到着。スーパーで買い出しを済ませ、温泉に入った後、色々あって『立山グリーンパーク吉峰』のロッジで宿泊。夕食の鍋をたべ、夜のキャンプ場を散歩した。次の日の野菜を切ったり装備分けをしたりして寝た。
25日
6時過ぎにキャンプ場を出発。立山駅に駐車して美女平駅までケーブルカーで上り、そこから室堂まで立山アルペンルートのバスで行った。室堂到着後、玉殿湧水を汲み、出発。天気がよく、紅葉がとても綺麗で気持ちよく登れた。一ノ越山荘までは道が整備されていて歩きやすかったが、それ以降は岩がゴロゴロしていて歩きにくかった。森林限界なので当然ではあるが。雄山ではバッジを購入し、雄山神社に参拝した。神主さんが登山の安全を祈ってくれた。立山の雄山、大汝山、富士折立の3つの峰を踏破、さらに真砂岳、別山へと歩を進めていく。剱沢キャンプ場はシーズンが終わっていて、タダでテントを張ることができた。テント設営後は周辺を散策し、剱澤小屋でバッジを買った。夕食は毎度お馴染みのキムチ鍋。夕食後はテント内で大富豪をした。星空が綺麗だったので撮ろうとしたが、一眼の電源を切るのを忘れていたらしく、電池が切れていた。ショック…。
26日
4時に起床。すでに起きて活動している人も多く、剱岳に登っている人も確認できた。朝食を食べて5時にテン場を出発。出発後すぐに雷鳥2羽に遭遇した。剣山荘についてしばらくして日の出を迎えた。剣山荘から一服剱まではすぐ登れたが、前剱への登りは急で浮石が多く、苦戦した。また、一歩踏み外せば崖を転がり落ちるような箇所も多く、慎重に進んだ。カニのタテバイは本当に恐ろしく、登りに来たことを後悔したほどである。剱岳の頂上からは立山や富山湾はもちろんのこと、白馬岳や槍ヶ岳、富士山まで見通すことができた。下山も大変で、特にカニのヨコバイは足場が見えず、足で探りながらゆっくり降りていった。テン場に到着後、一休みしてから昼食を作りつつテントを片付けた。昼食を終え、剱御前小舎を経由して雷鳥沢キャンプ場まで一気に下った。リンドウ池付近では地獄谷から火山ガスのにおいがきつかった。みくりが池温泉で汗を流し、ソフトクリームを食べて束の間の休憩。立山駅行きの最終便に乗って下山した。そこから夜通し運転し(私は後部座席でひたすら寝ていた)、日をまたいで1時過ぎに神戸に到着。終電後だったので部員Iのご祖母様の家に泊めていただいた。
27日
起床後、野菜ジュースをご馳走になり、大学へと向かった。装備点検を済ませてから解散し、昼前に帰宅した。
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