記録ID: 204358
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ハイキング
甲斐駒・北岳
白峰三山
2012年07月03日(火) 〜
2012年07月05日(木)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 3,088m
- 下り
- 2,355m
コースタイム
ほぼ、コースタイムとおり。
天候 | 梅雨時の中で、7/4は晴天に恵まれる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大門沢から稜線への雪渓は知らなかった。ルンゼ(と言うのですかね)に広がる雪渓ではルートが不安になる。ガスもひどいし。 北岳南側のトラバースルートの行く手を阻むロープは意味が不明。ちょっと前のなのかも。梯子が一部倒壊していたからなのかも知れないが問題はなし。 |
写真
撮影機器:
感想
夜のうちに下部温泉へ。駅から数分の川原っぷちでテントを張る。
翌日の7:20にバスに乗らなければならないのでテント内での晩酌も早々切り上げて寝る。
翌朝、目が覚めると7:05。すげえやばい。
奈良田までは800円。奈良田のバス停では公衆トイレもあるし自販機もあるので快適。
梅雨時ってこともあって昼前からボタボタと降ってきた。ゴアテックスのハットを導入したけれども無いよりはあったほうがいい程度、それよりもズボ ンの雨具がなかったのに気付いた。前半は良かったけれども後半は靴の中までグジュグジュ。
雨は朝方まで続いた。
翌日快晴。なーんも言うことはない。梅雨と知っていて来ているけど雨天よりは曇天、それよりも晴天。白峰三山を快晴の中を抜ける。昨日の雪渓やら雨の中の移動を思えば天国。カール状になってい花畑に映る自分の影を眺めてご満悦。
肩ノ小屋のテン場は雪のために張ることが出来ず稜線上に設営。結果的には雪上でも風防のノリ下に張ったほうが懸命なほどの風に吹かれた夜。
それでも幾許かは眠れたようで目が覚めると7時前。テントから顔を出すとすでに誰もいなかった。周囲は霧に包まれ、当初考えていた仙丈ケ岳までの行程は断念。三時間弱で広河原まで駆け下りる。
節制していた水分だけれども白根御池の小屋でがぶ飲みさせてもらった水には感動した。スポンジボブ。
雷鳥には今回も会えず。月末の北に期待っちゃけ。
それにしても肩ノ小屋で会った男性、同じ町の人だったのは驚いた。山好き(キチ)な人だったなあ。
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