武奈ヶ岳

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:23

9:41 坊村
10:11 10:12 RP御殿山１
10:39 10:42 RP御殿山２
10:47 10:47 846ｍ地点
10:59 11:00 RP御殿山３
11:11 11:19 RP御殿山４
11:28 11:30 御殿山
11:36 11:38 ワサビ峠
11:45 11:45 西南稜1120ｍ地点
12:07 12:17 武奈ヶ岳
12:30 13:05 コヤマノ分岐
13:09 13:09 パノラマコース分岐
13:19 13:19 RP八雲３
13:35 13:48 八雲ヶ原
14:06 14:07 北比良峠
14:13 14:15 神璽谷道下降点
14:53 14:54 カモシカ台
15:20 15:21 大山口
15:28 15:31 暮雪山多目的保安林駐車場
15:38 15:38 イン谷口
16:04 天然温泉比良とぴあ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR堅田駅から葛川細川行きの江若バス8：50発　坊村で下車　￥1050
復路：比良とぴあの無料送迎バス（最終17:55発）でJR比良駅へ

その他周辺情報

比良とぴあ：日帰り温泉\610　ビールセット（生中＋枝豆＋揚げ物一品）\750

写真

10/21 8:26

JR湖西線・堅田駅で電車を降りて

10/21 8:31

駅前の3番バスのりば（江若バス）

10/21 9:37

坊村バス停には公衆トイレがありました

10/21 9:43

スタートしてすぐにある地主神社

10/21 9:43

ここを真っ直ぐ行くルートもあるようですが、武奈ヶ岳へは左折です。

10/21 9:43

左折した先には明王院への赤い橋

10/21 9:44

明王院

10/21 9:49

御殿山コースはいきなりの急登、昨年の台風の爪痕でしょうか、倒木がたくさん

10/21 9:50

急登の途中にお花

10/21 9:57

キレイな林相ですね

10/21 10:25

急登が一段落したところで休息

10/21 10:31

トリカブトがところどころにまだ残ってました。

10/21 10:42

尾根に乗りました

10/21 10:50

尾根を進むと夏道ルート（トラバース）と冬道ルート（尾根伝い）に分岐、夏道へ

10/21 10:52

リンドウもぼちぼち

10/21 10:53

白いキノコ

10/21 10:58

夏道ルートは巻き道と沢地形ルート

10/21 10:58

まれに色づいてる葉っぱあり。

10/21 10:59

先だけキレイに紅葉してる

10/21 11:11

尾根に登ると冬道ルートに合流　御殿山まであと少し

10/21 11:21

赤い実1

10/21 11:22

赤い実2

10/21 11:28

青い実

10/21 11:28

御殿山山頂から
西南稜から延びる先には武奈ヶ岳

10/21 11:29

向こうは南比良の稜線、芝生っぽいあたりが蓬莱山かな

10/21 11:29

控えめな御殿山山頂標識

10/21 11:35

ワサビ峠

10/21 11:42

ツツジの葉っぱの赤色が目を引く

10/21 11:45

西南稜からの武奈ヶ岳

10/21 11:45

武奈ヶ岳に向かうkazさん

10/21 11:45

このあたりは少し色づいてきてる感じですかね

10/21 11:45

おおっ、ちょっと琵琶湖が見える

10/21 11:45

南比良の山々

10/21 11:46

鈴ヶ岳
(ha)確かに地図にはそういう名前書いてあるけど、普通はコヤマノ岳と言います。

10/21 11:46

武奈ヶ岳まで見晴らしの良い稜線道を進みます

10/21 11:47

10/21 11:48

10/21 11:49

ホツツジが頑張ってた。

10/21 11:49

色づいた一株

10/21 11:53

アキノキリンソウ

10/21 11:56

10/21 11:56

10/21 11:57

西南稜の肩みたいなところから山頂を望む

10/21 12:04

釈迦岳と琵琶湖に浮かぶ沖島

10/21 12:04

釈迦岳から続くリトル比良の稜線　その先には琵琶湖と伊吹山

10/21 12:04

武奈ヶ岳山頂標識が見えてきました

10/21 12:06

比良山系の盟主・武奈ヶ岳山頂1214m

10/21 12:06

色づきはじめている鈴ヶ岳
(ha)コヤマノ岳の紅葉はもうちょい先ですね。

10/21 12:06

釈迦岳

10/21 12:06

釈迦岳とリトル比良

10/21 12:06

10/21 12:06

北比良方面
(ha)釣瓶岳とその奥に蛇谷ヶ峰

10/21 12:06

10/21 12:08

恒例の三角点タッチ（h)

10/21 12:13

神田百No98　登頂証拠写真として

10/21 12:20

もう数週間で紅葉の絶景になりそうですね

10/21 12:20

アカモノが残ってました。

10/21 12:20

本当はあの南比良から稜線縦走する予定でした

10/21 13:20

よく見ると琵琶湖に浮かぶ竹生島が見える

10/21 13:20

10/21 13:36

八雲ヶ原　これは幕営してみたい場所ですね

10/21 13:36

あの砂地にテント設営して、隣の岩のテーブルで宴会してみたいなぁ

10/21 13:41

キレイに色づいてます

10/21 13:48

湿原の池にはイモリが

10/21 13:49

けっこうたくさんいました

10/21 13:51

天然の巨木がカッコイイ

10/21 13:52

湿原の木道（朽ちかけていて途中で撤退）

10/21 13:52

ウメバチソウ

10/21 13:52

八雲が原湿原。木道がとっても危ない！

10/21 13:53

昔あった比良スキー場のゲレンデ跡。ススキはほぼ終わり。

10/21 14:07

北比良峠

10/21 14:07

北比良峠に一輪のお花。

10/21 14:08

峠の眼下には近江舞子の内湖と沖島

10/21 14:08

ここで武奈ヶ岳は見納め

10/21 14:09

10/21 15:19

歩きやすいダケ道ルートの最後で沢に出ます

10/21 15:19

ここを渡ればもう普通の道になります

10/21 17:07

やっぱ〆はこれ！

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

COOLPIX AW130 ニコン

感想

kaz

はじめての関西の山遠征で、琵琶湖の西側に連なる比良山系の盟主・武奈ヶ岳に登ってきました。天候条件が良ければ八雲ヶ原で幕営して南比良の権現山から北の朽木温泉まで稜線縦走したかったんですが、雨天予報に断念して、坊村からイン谷口への横断になったのは残念でしたが、まあ下山して比良とぴあ温泉で一杯やっての帰り道で遭遇した滝をうったような豪雨に、幕営せずで正解だったと納得した次第。

眼下に琵琶湖を一望できる武奈ヶ岳山頂からの風景はコチラ↓



はじめて歩くエリアは不安しかないけど、関西在住の高校同期のhamahakoさんが完ぺきなガイド案内をしてくれたおかげで安心して歩けたし、普段登っている甲信越エリアの山とは異なる植生に興味が湧いたり。
hamahakoさん、ホントにありがとね (＾ω＾)

hamahako

関西の山初挑戦のkazさんのリクエストにお応えして、有休をとって比良をご案内。本当は権現山から蛇谷ヶ峰までテン泊縦走予定でしたが、21日夕方から22日にかけて雨予報だったので、日帰りに予定変更。そうであれば、武奈ヶ岳登頂を含む比良横断のゴールデンルートしかないですね！

さて、朝のバスから見える比良は、1000mから上が雲の中。御殿山からの武奈ヶ岳の展望を楽しんでいただきたいのに・・・。
が、坊村からの急登の間に雲がどんどん上昇していったようで、御殿山に到着すると武奈ヶ岳ドーン(^^♪　蓬莱山などの南比良の山々もしっかり見えました♪

西南稜から武奈ヶ岳にかけては、いつもと逆の南東の風が強くてちょっと寒かったです。私の場合はやや低血糖になっており、足元のリンドウの写真を撮る余裕もあまりなかったのがちょっとだけ残念。でも、山頂からは360度の展望があり、kazさんにも満足していただけたようで一安心です。

下りはパノラマコース経由でテン泊予定だった八雲が原へ。なかなかいいテン場でしょ！という私もここでテン泊したことはないんですが。。。湿原や芦生杉を見てもらい、整備されたダケ道でお風呂＆ビールを目指して一目散に下りました。天気予報的には夕方から雨でしたが、何とか比良とぴあに着くまでお天気が持ってホント良かった♬　送迎バスに乗るころに雨が降りだしました。

比良にはまだまだいろんなコースがあるので、またよかったら来てくださいね！