蝶ヶ岳、涸沢秋のトレッキング

2019年10月19日(土) 〜 2019年10月22日(火)

• GPS: 21:11
• 距離: 41.0km
• 登り: 2,336m
• 下り: 2,317m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:43
• 休憩: 0:02
• 合計: 0:45

14:43 上高地バスターミナル
14:48 14:49 無料トイレ
14:57 14:58 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:28 明神館

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 3:13
• 合計: 8:39

5:57 明神館
6:02 6:02 徳本口(徳本峠分岐)
6:38 6:38 徳沢公衆トイレ
6:43 7:00 徳澤園
7:59 8:02 チューダイ広場
9:46 10:06 長塀山
10:10 10:10 カモシカの池
10:31 10:31 妖精の池
10:41 11:39 蝶ヶ池
11:45 11:51 蝶ヶ岳
11:53 12:29 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:57 12:57 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
13:03 13:03 蝶ヶ岳三角点
13:10 14:03 蝶槍
14:07 14:07 蝶ヶ岳三角点
14:36 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:45

6:52 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:12 7:17 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
8:55 9:01 槍見台
9:33 9:50 横尾 (横尾山荘)
10:06 10:07 横尾岩小屋跡
10:44 10:56 本谷橋
11:54 12:40 Sガレ
13:23 13:24 涸沢
13:29 13:29 涸沢小屋
13:37 13:37 涸沢
13:37 涸沢小屋

4日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:17

6:30 涸沢小屋
7:08 7:09 Sガレ
7:54 7:55 本谷橋
8:31 8:31 横尾岩小屋跡
8:44 9:02 横尾 (横尾山荘)
9:40 9:40 新村橋(パノラマ分岐)
9:53 9:55 徳澤園
9:56 9:56 徳沢公衆トイレ
10:31 10:31 徳本口(徳本峠分岐)
10:36 10:40 明神館
11:18 11:30 河童橋
11:38 11:39 無料トイレ
11:43 11:44 上高地バスターミナル
11:47 ゴール地点

天候

19日土曜日2時以降は土砂降りの雨。
20日日曜日は快晴。
21日月曜日は薄曇りの下り坂。夜から雨。夜中は霙(みぞれ)。
22日火曜日は雨後晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

道標も要所要所にあり分かりやすい。

その他周辺情報

平湯バス停前の土産屋の二階にあったお風呂が閉鎖されている。
バス停から3分程坂を上った所に外湯温泉がある。600円。
露天風呂が五つ六つある。

写真

10/19 7:48

特急ひだにて大阪発。高山まで乗り換えなし。

10/19 13:46

平湯のバス停。小腹が空いたので飛騨牛入りコロッケで虫おさえ。

10/19 17:58

明神館の夕食。料理は山小屋とは思えない。ここは風呂（温泉）もあるから旅館。

10/20 5:30

夜明け前の明神岳と明神館。

10/20 6:03

紅葉のある道を梓川沿いに徳沢へ。

10/20 6:06

10/20 6:44

紅葉の明神岳。

10/20 6:56

蝶ヶ岳への登り口。

10/20 8:07

長塀尾根は樹林帯。朝日が差し込む。

10/20 8:38

ナナカマドの紅葉。

10/20 8:40

ホシガラスがお出迎え。

10/20 8:49

道標とゴゼンタチバナ。

10/20 10:02

長塀山山頂。眺望なし。

10/20 10:41

長塀尾根の樹林帯を抜け、蝶ヶ池に来ると眺望が開け、槍が目に入る。

10/20 10:43

穂高の連山。

10/20 10:44

大キレット、槍穂の縦走路、槍ヶ岳、東鎌尾根、水俣乗越が見える。

10/20 10:44

右から大キレット、北穂、涸沢、奥穂、前穂。

10/20 10:44

今度は左から北穂、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍

10/20 10:45

槍、東鎌尾根、水俣乗越。槍沢も見える。

10/20 11:00

あまりにも眺望がいいのでここで昼食。

10/20 11:19

蝶ヶ岳から常念への尾根筋と常念岳、東尾天井。

10/20 11:20

ハイマツと槍穂の縦走路。

10/20 11:37

蝶ヶ岳ヒュッテがみえてきた。

10/20 11:46

蝶ヶ岳山頂。

10/20 12:31

向こうに見えるのは富士山と甲斐駒ヶ岳。

10/20 12:33

中央、焼岳。

10/20 12:34

乗鞍岳、その左奥は御嶽山。

10/20 12:37

富士山と甲斐駒ヶ岳。

10/20 13:06

蝶槍の道標。

10/20 13:22

眺望がいいので、槍、穂高の山々を見ながらコーヒーブレイク。

10/20 13:41

蝶槍から見た常念、東大天井、大天井、水俣乗越。その奥に見えるのは野口五郎。

10/20 13:42

槍、東鎌尾根、水俣乗越。その奥に見えるのは野口五郎。槍沢

10/20 13:42

槍沢、横尾尾根、涸沢に向かう横尾谷がはっきり見える。

10/20 14:10

梓川と霞沢岳。その奥は乗鞍岳。

10/20 14:18

明神、霞沢の間の焼岳。

10/20 15:00

蝶ヶ岳ヒュッテに帰ってきて縦走路を見ながらビールで乾杯。

10/20 15:35

蝶ヶ岳ヒュッテ。

10/20 17:27

蝶ヶ岳ヒュッテの夕食。

10/20 20:17

この日はワールドカップラグビー、日本対南アフリカ戦。急遽できたパブリックビューイング。前半が終わった後なので、観衆は少なくなった。

10/21 4:56

夜明け前。諏訪の町と蝶ヶ岳ヒュッテ。

10/21 5:15

夜明けまじか。

10/21 5:20

山小屋の灯。右から槍の肩の小屋、北穂の小屋、奥穂の小屋。

10/21 5:42

夜明けを待つ富士山と甲斐駒ヶ岳。

10/21 5:42

朝焼けと八ヶ岳

10/21 5:43

焼岳、乗鞍岳、御嶽山。

10/21 5:44

朝焼け。

10/21 5:46

朝焼けと八ヶ岳。

10/21 5:47

朝焼けと八ヶ岳。

10/21 5:49

朝焼けと八ヶ岳。

10/21 5:50

雲海に浮かぶ浅間山と菅平。

10/21 6:03

雲海と八ヶ岳。

10/21 7:08

蝶・常念の尾根筋と横尾への分岐。

10/21 7:17

オオシラビソの球果と奥穂高岳

10/21 7:23

ゴゼンタチバナ。

10/21 8:18

2071付近から見た槍

10/21 8:53

2071付近

10/21 8:54

槍見台の道標。

10/21 8:59

黄葉（カツラ？）と梓川

10/21 9:45

横尾大橋

10/21 9:51

屏風岩と紅葉。

10/21 10:20

屏風岩とナナカマドの紅葉。

10/21 10:32

屏風岩。

10/21 10:34

10/21 11:02

黄葉が美しい。

10/21 11:30

ナナカマドの実。

10/21 11:52

Sガレの道標。数年前までなかったと思う。

10/21 11:52

涸沢が見えてきた。が、紅葉はピークを過ぎている。

10/21 12:36

10/21 12:44

数少ないナナカマドの紅葉と涸沢岳。

10/21 12:54

ナナカマドと涸沢岳。

10/21 12:55

ナナカマドと涸沢岳。ザイデングラートが見える。

10/21 12:57

ダケカンバの黄葉と涸沢岳。

10/21 13:12

涸沢ヒュッテと涸沢小屋との分岐。

10/21 13:12

ナナカマド。

10/21 13:19

涸沢小屋と涸沢槍。

10/21 13:20

涸沢カールとテン場。

10/21 13:20

ザイデングラート。

10/21 14:04

今日も元気だビールがうまい。涸沢カールに乾杯。

10/21 14:58

涸沢小屋とザイデングラート。

10/21 17:27

涸沢小屋の小屋メシ。煮込みハンバーグ。具たくさんのスープが美味い。

10/22 5:44

夜から降り出した雨は雪または霙（みぞれ）に変わり、朝起きるとカールは白化粧。

10/22 5:44

小屋の前もシャーベット状の雪が。

10/22 6:14

10/22 6:41

涸沢ヒュッテと涸沢小屋との分岐。山並みには雪が。

10/22 6:55

雨の中を下山。

10/22 9:54

横尾まで下りてくると雨は小康状態。

10/22 9:58

徳沢を過ぎれば、雨は上がった。

10/22 10:28

明神岳の上は白化粧。

10/22 11:05

カラマツ林。

10/22 11:13

河童橋と焼岳。

10/22 11:51

バスターミナルカラマツの黄葉が。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

kosho_t

秋の北アルプスに行きたいと思い続けて幾年月。今年やっと休みを取って行ってみたものの。着くなり土砂降りの雨。堪忍してぇな。レインウエアに着替え、足にはスパッツも付け完全に装備。河童橋から明神館への登山道は完全に川状態。心折れまくり。明神館で風呂に入り、豪華な夕食で満足する。
二日目は雨も上がり、登山日和。選んだコースが徳沢から蝶ヶ岳への登山道、長塀尾根は樹林帯で眺望もきかず、飽き飽きしていたところ蝶ヶ池を通過したところで槍が・穂高の山並みが身に飛び込んできた。今回、蝶ヶ岳を選んだ理由は、これを見ること。ここで小一時間かけ山並みを見ながら昼食。
　蝶槍でも同様。天気も良く誰もいない蝶槍で大パノラマを独り占めできた喜び。ここでもコーヒーブレイクをしながら小一時間。
　今回の山行は涸沢の紅葉を見たいのも目的の一つ。「ただ、遅かりし由良之助。」ほとんど終わりを告げていた。しかし、若干残っているナナカマドなどの紅葉、ダケカンバなどの黄葉も楽しめた。その上、夜中に降った雪のために若干ではあるが白化粧も楽しめた。
　雨には叩かれたが、いい山行きであった。