燕岳



- GPS
- 13:31
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 3:33
- 合計
- 8:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 中房温泉 750円 内湯無しの露天のみ。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
初めての燕岳。せっかくの三連休なので、1泊したい。テントにするか小屋泊にするか。燕山荘のweb予約ページを見ると、まだ余裕がありそうだったので、小屋泊に決定。評判が良いので、一度泊まってみたかった。
金曜に仕事を終え、急いで帰宅、準備し安曇野へ向かった。午前2:30、中房第一駐車場に到着。既にほぼ満車。最後の駐車スペースに停めた。後からきた車も、無理矢理停めてたみたいだが、出られなくなる車がありそうな感じだった。
車中泊をして、朝7:30、出発。ちょっと遅めだけど、小屋泊まりだし。
合戦小屋までは樹林帯。唐松が良い感じで色付いてる。第一ベンチにある水場はスルーして、合戦小屋まで一気に登った。途中チラチラと雪山が見え始め、テンションが上がっていく。
合戦小屋ではおしるこを食べた。650円、美味なり。
合戦小屋からは森林限界を越え、展望が開けてくると、白い槍ヶ岳の先っちょが見え始める。合戦山からは燕山荘が見える。ここから先は雪が残っているが、アイゼン系のギアは必要なかった。
燕山荘が建つ稜線に上がると、目の前に槍ヶ岳やらなんやら、北アルプスの山脈がどーん。右手には奇岩が立ち並ぶ燕岳。疲れが吹き飛んだ。
燕山荘でチェックインしたあと、燕岳へ向かう。稜線上も所々雪が残っているが、アイゼンが必要な所はない。有名ないるか岩はホントにイルカみたい。燕岳山頂は360度の大展望が広がるが狭く、人がたくさんいたので北燕岳まで足を延ばすことにした。
北燕岳は燕岳と対照的に静かだった。こちらも360度の展望。山頂も燕岳より広く、のんびりするにはこちらの方が良さそう。
もう一度燕岳により、燕山荘へ帰る。燕山荘に着く頃、夕暮れとなり、そのまま黄昏まで雪をかぶった槍穂高の山脈を眺めた。
翌朝、日の出を見たあとは下るだけ。出発前にコーヒーを飲み、出発。稜線上は強風でかなり寒いが、中房側は風がなく快適な下山だった。
中房温泉は内湯がなく、洗い場も外なので少し寒かったが、良い湯だった。
天気に恵まれ、白い山脈が印象的な山行となった。合戦尾根は北アルプス三大急登らしいが、小屋泊装備で軽かったせいか、あまりキツくなかったな。途中でおしるこ食べたからかな。
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