権現岳〜弊社山部avec2匹の山行
山梨県
長野県
DC10
rim3
nitorit
- GPS
- 08:01
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,261m
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| 天候 | 曇り時々メーアー |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 タクシー 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
青年小屋から権現岳の間に、片側が切り立った鎖場が数か所あり。足場がガレており高度感もあるため、犬連れの単独行は危険。同様に、権現岳〜三ツ頭の間にも一か所垂直に下る鎖場あり。 |
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感想
社内の有志で勝手に集まりだした”山部”と称するグループで、今年初めての山行。それぞれ多忙の中、権現岳に登ることになりました。
想定コースタイムが少々厳しいため、前乗りが可能なnitrit隊長とM先輩は土曜に先発し、青年小屋泊。
日帰りパーティーはrim3先輩をリーダーに、発起人Y君、初参加の山ガールAさんが日曜入りで後発します。あわよくば途中で先発隊に合流という計画です。土曜に仕事があった小生も後発組。事前に山小屋に問い合わせると、犬連れ登山者もいるとのことで、犬連れで参加しました。愛犬2匹は、これまで登ってきた山の中で、権現岳が最高峰になります。
後発組は日曜の9時過ぎに観音平より出発。天候はガスも多く曇天といった感じでしたが、その分気温も低く山歩きとしては良い気温でした。気候もよかったため、通常なら悩まされるはずのアブもほとんどいず、ずいぶん助かりました。何度か開けた場所で小休止しつつ、歩を進めます。先発隊は前日に青年小屋泊。うらやましいです。
ようやく権現小屋に到着。各々用意してきた昼食を準備。弊社山部も結成間もないのですが、短期間で各自が取捨選択してきた、思い思いの特徴が現れる食料補給で参考になります。今回の小生は愛犬2匹の水・備品も持っていたため、火器はエスビット、最小限の装備。おにぎりを主食に、お吸い物一杯で我慢しました。火力が弱いので、タイトなスケジュールにはあまり向いていないギアだったかもしれません。
30分ほどの昼食休憩の間に、先発隊と連絡が取れました。どうやら歩行時間で換算すると、先発隊は1H相当分先行しているようです。こちらも昼食休憩が済み次第出発しました。
すぐに山頂到着。山頂は狭いです。おまけに曇っていたので、周りの景色は全く見えませんでしたが、もし晴れていたなら相当きれいな景色でしょう。周囲に高い山がなく、360度の眺望は期待できます。晴れた日にまた来よう・・・。
登頂後は先発隊に追いつくため、後発パーティーで黙々と歩きました。すると。観音平手前の遊歩道で手を振る人影二人。nitritチーフリーダーとM先輩のシルエットが見えました。分岐で合流した後は、それぞれのパーティー山行を共有しながら、ゴールに到着。呼んでいたタクシーの運転手さんにシャッターを押していただき、記念写真も収めることができました。弊社山部の皆様、お疲れ様でした！
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