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記録ID: 2107730
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ハイキング
中央アルプス

『遅すぎる紅葉を愛でに恵那山を歩いてきた』富士見台高原&恵那山

2019年11月15日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
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GPS
15:20
距離
27.8km
登り
2,328m
下り
1,985m

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
0:48
合計
9:05
5:58
45
スタート地点
6:43
6:45
81
神坂神社
8:06
8:07
10
8:17
8:19
12
8:31
7
8:38
8:48
30
9:18
9:19
17
9:36
9:52
14
10:06
10:07
31
10:38
9
10:47
9
10:56
10:58
8
11:06
11:08
10
11:18
11:19
12
11:31
11:32
26
11:58
12:02
75
13:28
3
13:31
13:34
6
13:40
13:41
14
13:55
13:56
19
15:02
1
15:03
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
富士見台高原ロープウェイに駐車
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし
明瞭な登山道です
その他周辺情報 萬岳荘は16日で小屋締め
※萬岳荘HPの情報
16日富士見台高原周辺にて男性の変死体が発見されたそうです
「平日早朝にもかかわらず車あるなぁ」と思ったら、雲海ツアーで5:30始発らしい
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「平日早朝にもかかわらず車あるなぁ」と思ったら、雲海ツアーで5:30始発らしい
結構多くの人が来てました
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結構多くの人が来てました
今日の雲海ツアーは南アが綺麗に見えるでしょうね
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今日の雲海ツアーは南アが綺麗に見えるでしょうね
山肌には紅葉
鮮やかな朱色
登山口へ向かう道すがら東屋があります
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登山口へ向かう道すがら東屋があります
こんな景色が眺められる
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こんな景色が眺められる
ここから皿を投げるらしいです
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ここから皿を投げるらしいです
下方の滝に向かって投げるのでしょうか?
下方の滝に向かって投げるのでしょうか?
日の出です
朝陽に照らされる紅葉が一際見事でした
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朝陽に照らされる紅葉が一際見事でした
良い感じ
楽しく車道歩きできました。ここから登山道
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楽しく車道歩きできました。ここから登山道
神坂神社
カラマツコースにしました
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カラマツコースにしました
晩秋の紅葉...これもなかな詫び寂びあってよろしい
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晩秋の紅葉...これもなかな詫び寂びあってよろしい
静かです
登山道は落葉で覆われているので足に優しい
登山道は落葉で覆われているので足に優しい
歩きやすい道
葉の落ちた木々の向こうには南アが見えてる
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葉の落ちた木々の向こうには南アが見えてる
南アの素晴らしい眺望
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南アの素晴らしい眺望
かつての放牧柵
萬岳荘到着
神坂山が未踏だったので行ってみる
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神坂山が未踏だったので行ってみる
相変わらず素晴らしい牧歌的風景
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相変わらず素晴らしい牧歌的風景
恵那山を眺める
南アが全部見えてますよ
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南アが全部見えてますよ
御嶽山&乗鞍岳&北ア(穂高かな)
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御嶽山&乗鞍岳&北ア(穂高かな)
次に向かう富士見台高原ピーク
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次に向かう富士見台高原ピーク
何回も来てますが、素敵な笹原です
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何回も来てますが、素敵な笹原です
最後の登り
富士見台高原登頂
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富士見台高原登頂
もう一度、御嶽山&乗鞍岳&北ア(穂高)
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もう一度、御嶽山&乗鞍岳&北ア(穂高)
御嶽山アップ
乗鞍岳アップ
南アは入りきらない。これは南部半分
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南アは入りきらない。これは南部半分
そして北部半分
恵那山もどーん
南沢山方面に時間が許す限り歩いてみる
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南沢山方面に時間が許す限り歩いてみる
水面も凍る寒さ
のんびり
水場ありました
登り返し
どこまでも歩きたくなるような道
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どこまでも歩きたくなるような道
横川山登頂。時間も押してるので、南沢山は断念
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横川山登頂。時間も押してるので、南沢山は断念
またまた中ア
剥げてますが...カラマツと笹原のコントラストがいい
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剥げてますが...カラマツと笹原のコントラストがいい
さぁ戻りましょう
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さぁ戻りましょう
南アを...
ず〜と眺めながら歩く
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ず〜と眺めながら歩く
最後のひと踏ん張り
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最後のひと踏ん張り
さて、恵那山登るか...もう十分景色を堪能しましたが、これからが本番だったりする
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さて、恵那山登るか...もう十分景色を堪能しましたが、これからが本番だったりする
神坂小屋
萬岳荘経由で神坂峠の登山口へ向かう
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萬岳荘経由で神坂峠の登山口へ向かう
萬岳荘には多くの方がいらっしゃった
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萬岳荘には多くの方がいらっしゃった
神坂ルート登山口
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神坂ルート登山口
富士見台高原を振返る
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富士見台高原を振返る
恵那山遠い...
このルートはアップダウン天国(汗)
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このルートはアップダウン天国(汗)
鳥越峠。ここまでアップダウンを繰り返し、登山口よりも標高低いという事実
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鳥越峠。ここまでアップダウンを繰り返し、登山口よりも標高低いという事実
序盤は歩きやすい
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序盤は歩きやすい
もう見飽きてきた
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もう見飽きてきた
大判山。ここからがやっと本番だったりする
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大判山。ここからがやっと本番だったりする
まずはひたすら下る...
まずはひたすら下る...
笹の露でびしょ濡れ
笹の露でびしょ濡れ
崩落と中ア
岩が出てきたら確かラストスパートだったと思う
岩が出てきたら確かラストスパートだったと思う
雪が出てきた
前宮コースとの分岐。何とか登り切った...足が震える
前宮コースとの分岐。何とか登り切った...足が震える
海が見えました
一応小屋裏の岩場も寄っておく
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一応小屋裏の岩場も寄っておく
富士山見えました
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富士山見えました
危うく黒井沢ルート行きかけた...
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危うく黒井沢ルート行きかけた...
恵那山登頂
展望のない展望台。周囲の木がなかった素晴らしい展望だと思う
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展望のない展望台。周囲の木がなかった素晴らしい展望だと思う
速攻下山を敢行
さよなら、南アの皆さん
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さよなら、南アの皆さん
カラマツが少し残ってて良かった
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カラマツが少し残ってて良かった
晩秋もなかなか良かったが、次回はもう少し早く来よう
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晩秋もなかなか良かったが、次回はもう少し早く来よう
下山終わった
落葉が堆積する林道歩き
落葉が堆積する林道歩き
この標高は紅葉まだある
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この標高は紅葉まだある
駐車場に到着。ここから長〜い車道歩きが始まると思いきや...
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駐車場に到着。ここから長〜い車道歩きが始まると思いきや...
じゃじゃーん!折畳み自転車投入。前回は歩いたけど長かったぁ
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じゃじゃーん!折畳み自転車投入。前回は歩いたけど長かったぁ
ずっとダウンヒルなので快適...ただ、極寒だったけど
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ずっとダウンヒルなので快適...ただ、極寒だったけど
本日のハイク終了
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本日のハイク終了

感想

”残念百名山”などという至極不名誉なニックネームで呼ばれることもある恵那山。「そんな恵那山の名誉を挽回してあげたい」といったようなレコを以前上げておきながら、一年近く登ってなかった。「今年の紅葉は恵那山で見よう」と決めていたのに、もう晩秋(というか初冬)。まぁギリ紅葉に間に合ったということにして、恵那山に登って来た(園原ICまで空木岳と悩んでたけどね)。

平日の恵那山は静か。それでも10人くらいとはすれ違ったかな。案の定登山道の紅葉はほとんど終わっていたが、それでも少し残ったカラマツは綺麗で嬉しかった。そして、思いの外萬岳荘に多数の車が停まっていたのには面喰った。

恵那山の前に、まずは神坂神社から富士見台高原に登る。ここの展望は本当に最高!南アを全山見渡し、冠雪した中ア&御嶽、白銀と化した乗鞍&北ア、後方には雄大な恵那山が鎮座、何度来ても感動がある。あまりに爽快だったので、南沢山方面へ時間の許す限り歩いてみた。そして、その後にメインデッシュである恵那山を登ったわけなのだが...う〜ん、もはや絶景は見てしまったので、何だかトレーニング感が否めないピークハントになってしまった。

「富士見台高原登ったら、もう恵那山登る理由はあまり見当たらないかもなぁ」などという悲しい現実を認めざる負えないのであった...ごめんよ恵那山

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