七ツ石山&鷹ノ巣山（鴨沢〜峰谷）

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,702m
• 下り: 1,651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:08

9:10 鴨沢バス停
9:29 9:29 丹波山村村営駐車場
9:33 9:33 小袖緑道あがり
10:19 10:19 茶煮場
10:34 10:36 堂所
10:57 11:04 マムシ岩
11:14 11:18 七ッ石小屋下分岐
11:20 11:26 七ツ石小屋
11:29 11:30 七ツ石山の水場
11:33 11:37 七ッ石小屋上分岐
11:49 12:16 七ツ石山
12:38 12:38 千本ツツジ
13:00 13:02 高丸山
13:39 13:39 鷹ノ巣山避難小屋
13:59 14:11 鷹ノ巣山
14:24 14:24 鷹ノ巣山避難小屋
14:29 14:29 鷹ノ巣山の水場
15:18 15:23 浅間神社
15:25 15:25 浅間尾根奥口
16:18 峰谷バス停

カッコ内は山と高原地図標準CT
鴨沢 - 村営駐車場　0:19 (0:30)
　　 - 堂所　1:05 (1:45)
　　 - 七ツ石小屋下分岐　0:31 (0:50)
　　 - 七ツ石山　0:20 (0:40)
　　 - 千本ツツジ　0:22 (0:20)
　　 - 鷹ノ巣山避難小屋　0:59 (1:00)
　　 - 鷹ノ巣山　0:20 (0:35)
　　 - 鷹ノ巣山避難小屋　0:13 (0:25)
　　 - 峰谷　1:49 (2:15)

合計　5時間58分（8時間20分）　標準CT比 72%
　鴨沢ー七ツ石山　2時間15分（3時間45分） 60%
　七ツ石山ー鷹ノ巣山　1時間41分（1時間55分） 88%
　鷹ノ巣山ー峰谷　2時間2分（2時間40分） 76%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：あざみ野 6:09 田園都市線 - 溝の口 6:20/6:30 JR南武線 935円 - 立川 7:05/7:15 ホリデー快速おくたま1号 - 奥多摩 8:21/8:25 西東京バス臨時便 639円 - 鴨沢 8:58
復路：峰谷 16:55 西東京バス 608円 - 奥多摩 17:31/17:39 JR快速 青梅奥多摩号 935円 - 立川 18:34/18:45 南武線 - 溝の口 19:22/20:02（夕食） 田園都市線急行 - あざみ野 20:10/20:15 - 黒須田 20:21

コース状況／危険箇所等

鴨沢ー七ツ石山：七ツ石山西側の巻道は通行不可
七ツ石山ー鷹ノ巣山：石尾根の高丸山南面の巻道は木橋崩壊で通行不可

写真

11/16 9:16

鴨沢バス停から民家前を通過して登山道へ。

11/16 9:29

小袖の駐車場は満車でした。

11/16 9:32

登山道へ

11/16 9:35

緩やかな登りが続きます。

11/16 10:03

まだ1,000m以下では紅葉は少ない印象です。

11/16 10:18

茶煮場界隈で綺麗な紅葉が見れました。

11/16 10:24

赤、黄、緑のミックス

11/16 11:14

七ツ石小屋下分岐。巻道は通行不可なので小屋方面へ上がります。

11/16 11:23

七ツ石小屋

11/16 11:24

七ツ石小屋

11/16 11:26

小屋前の道を七ツ石山へ向かいます。

11/16 11:29

水場

11/16 11:33

七ツ石山へ

11/16 11:39

石尾根縦走路に合流。七ツ石山へは左へ。

11/16 11:41

やや急な登りが続きます。

11/16 11:43

木々の葉が落ちて明るい尾根道です。

11/16 11:44

鴨沢からのコース上には平将門迷走ルートの説明板が設置されています。

11/16 11:45

山頂手前にある七ツ石神社

11/16 11:48

七ツ石山山頂到着

11/16 11:49

山頂は眺望が良く多くのハイカーが休憩しています。

11/16 11:50

石尾根ルートの先に雲取山が聳えます。

11/16 11:50

七ツ石山からの富士山

11/16 11:53

飛龍山

11/16 12:12

写真の真ん中にダンシングツリー発見！

11/16 12:13

雲取山

11/16 12:14

中央、樹間にうっすらと甲斐駒ヶ岳が望めます。

11/16 12:23

七ツ石山を下山し、石尾根を鷹ノ巣山へ向かいます。

11/16 12:25

明るく広いルートが続きます。

11/16 12:29

一旦石尾根南面の巻道へ入りましたが…

11/16 12:32

眺めを楽しむべく、巻道途中から斜面を僅かに上がって主稜線に戻りました。

11/16 12:33

やはり主稜線からは南側の眺望が優れています。富士山は雲に覆われてきました。

11/16 12:33

この開放感が石尾根の魅力でしょう。千本ツツジに向かいます。

11/16 12:38

千本ツツジ。明るく開けたピークです。

11/16 12:39

千本ツツジから石尾根上の高丸山、日陰名栗山を望む。

11/16 12:44

千本ツツジの先からは巻道に入り高丸山と日陰名栗山は巻く予定でした。

11/16 12:44

しかし高丸山を巻く道は木橋崩壊のため通行禁止でした。高丸山ピークを踏むしかありません。

11/16 12:49

高丸山へはやや急な登りが続きます。

11/16 13:00

高丸山山頂

11/16 13:01

高丸山山頂

11/16 13:02

高丸山からの東側下りは急で滑ります。

11/16 13:08

高丸山からの急下降を終えると再び快適なトレイルです。

11/16 13:09

程なく主稜線と巻道が合流する地点から、右奥の巻道に入り、日陰名栗山は巻くことにします。

11/16 13:09

高丸山南面巻道はこちらからも進入禁止になっていました。

11/16 13:19

巻道はフラットですが、細いので山側を歩くのが無難です。

11/16 13:24

巻道は一部に谷側が崩壊した地点があり、注意して通過します。

11/16 13:35

避難小屋手前で巻道と主稜線が再び合流します。倒木の先、左側の巻道から来ました。

11/16 13:38

鷹ノ巣山避難小屋

11/16 13:48

鷹ノ巣山への登りもやや急です。

11/16 13:59

避難小屋から20分ほどで鷹ノ巣山山頂に到着。時間が遅いのでハイカーは2組だけでした。

11/16 13:59

奥の稲村岩尾根は進入禁止になっています。

11/16 14:00

鷹ノ巣山からの富士山。午後2時なので大分霞んできました。

11/16 14:01

鷹ノ巣山から東側の石尾根、六ツ石山方面。

11/16 14:01

六ツ石山南側斜面がわずかに紅葉しています。

11/16 14:28

下山は避難小屋まで戻り、浅間尾根を下ります。途中の水場にて。

11/16 14:29

浅間尾根も樹々の葉が落ちて道はフカフカです。

11/16 14:46

1,400m位まで降りてくると紅葉が目立つようになります。

11/16 14:47

1,300mから1,400m地点の紅葉

11/16 14:48

11/16 14:48

11/16 14:48

11/16 14:48

11/16 14:49

11/16 14:51

椎茸栽培地の横に木のベンチがあります。

11/16 14:52

かなり大規模な椎茸栽培地がルート両側に広がっています。ネットで保護されているので進入禁止です。

11/16 14:56

椎茸の運搬用でしょうか、モノレールが設置されています。

11/16 14:59

陽に輝く紅葉

11/16 15:16

浅間神社まで降りてきました。峰谷まで残り1時間ほどです。

11/16 15:20

こちらが浅間神社のメイン鳥居ですね。

11/16 15:25

奥集落を見下ろす地点で、南東側の斜面が紅葉していました。

11/16 15:26

奥集落に下る登山道脇の紅葉樹

11/16 15:28

奥集落内の一般道に降り立ちました。ここから暫くは集落内の舗装道歩きです。

11/16 15:29

奥集落を取り囲む南東側斜面の紅葉

11/16 15:31

11/16 15:43

分かりにくいですが、電柱の「下りバステー」を目印に、ここから民家の敷地内？を通過します。

11/16 15:48

民家を抜けて、再び登山道に入って暫く下ると水場らしきものがありました。

11/16 15:51

途中倒木箇所がありましたが通過に支障はありません。

11/16 16:00

峰谷バス停まで15分くらいのところで一般道に出ました。

11/16 16:19

峰谷バス停に到着。

11/16 16:19

峰谷の集落。バス停前にはジュースの自販機の他、写真右側には公衆トイレもあります。

11/16 16:23

峰谷からのバスは1日3便しかないので注意が必要です。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

感想

sonorhana

鷹ノ巣山以東の石尾根は数年前に歩いたが、未踏の七ツ石山にかけての西側を繋ぐべく、これも今迄雲取山山行時はスルーしていた七ツ石山と合わせて縦走を決行。
七ツ石山から鷹ノ巣山にかけては主稜線に加えて南面の巻道があるが、先般の台風の影響で高丸山を巻く部分は通行不可。この高丸山がなかなかの曲者で、登りもなかなか疲れるが、更に東側斜面の下りは急でかつ滑り易かった。
これ以外の石尾根稜線は、流石に明るく広々とした伸びやかなトレイルが続き、南側の富士山や他の奥多摩の山並みを眺めながら気持ち良い山行であった。
また下りの浅間尾根では1,400m以下では紅葉も見られ、晩秋ならではの落ち着いた山歩きを楽しめた。