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Yamareco

記録ID: 2117046
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【近江鈴鹿】日本コバ〜白鹿背山 永源寺紅葉セットプラン

2019年11月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
てっぱん その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:14
距離
21.2km
登り
1,372m
下り
1,370m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:16
休憩
0:59
合計
11:15
距離 21.2km 登り 1,375m 下り 1,374m
5:58
25
スタート地点
6:23
42
7:05
7:07
8
7:15
7:37
10
7:47
7:50
43
8:33
8:44
113
10:37
10:40
27
11:07
20
11:27
11:28
138
13:46
13:51
81
15:12
71
16:23
16:35
38
17:13
ゴール地点
【トラックログ】GarminGPS (GPS Map60cx:2007model)
※ログには山歩きの他に以下(計5.5Km:130分)が含まれます。
・駐車地〜旦度橋間往復:2.6Km 40分
・識呂の滝、永禅の滝鑑賞:1.6Km 50分
・永源寺紅葉観賞:1.3Km 40分

【備忘録】
(白鹿背山:はっかせやま)
 西の中腹にあるお寺の山号「白鹿背山東光寺」が元になった山名、東光寺山とも呼ばれる。
(高野山:たかのやま)
 南西麓の集落、永源寺の門前町 「高野」に縁が深い山。愛知川の紅葉橋から見上げると存在感がある。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
紅葉橋南、愛知川左岸駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
【松尾谷〜笠松尾根(谷沿い上り)】
 もみじ荘跡の駐車場手前を松尾谷に下り渡渉すると「自然かんさつコース」遊歩道入口がある。「←(左)永禅の滝 ・ 永源寺ダム(右)→」案内看板を(右)へ進み支谷沿いの道を溯っていく。途中から尾根道になり、反対側へ乗り越えてさらに上流へ進み、休憩広場に出ればひと登りで笠松尾根に合流する。道は整備されなくなって久しい感じ。倒木が多く荒れているが、通過に危険な個所はありません。

【笠松尾根〜日本コバ山頂(尾根上り)】
 自然林の明るい尾根で、序盤の標高差50mがかなりの急斜面。ハッキリした道はないが基本上を目指せばOK。(下りで使う場合は方向に注意が必要)
 日本コバ山頂部は広く方向を定めにくいが、左方向(北西)を意識して進めば藤川谷ルートと合流して三角点に到達する。

【日本コバ〜白鹿背山(尾根縦走)】
 日本コバ山頂からは北西の踏み跡に入る。政所集落への周回コース分岐(日本コバまで2.5Km地点)を西へ逸れると植林に変わり、途端に踏み跡が不明瞭になってテープマーカーも極端に少なくなる。途中の永源寺尾根分岐はテープに惑わされないよう右(西)へ下る。
 基本下りだがアップダウンの繰り返しで、進む方向が何度か切り替わるので注意。藪がかっていて尾根芯を通れない地点もありルートファインディングを要す。小ピークは所々巻きながら歩く。「乙36鉄塔」を過ぎると巡視路になり歩きやすい。地形図にない林道を横断すると明瞭な道となり白鹿背山に到着する。
※この尾根縦走区間は文字案内板なし、初心者はGPSナビがあっても入らない方が無難。

【白鹿背山〜旦度橋(尾根下り)】
 上部は鉄塔巡視路、踏み跡明瞭てテープマーカー多数。高野山まではアップダウンが多く結構疲れます。明神山南の小ピーク(標高690m ”東光寺山→”の案内板地点)は尾根なりに進まず左(東)へ外れる様に下るので注意。標高550m地点も同様ですが、こちらには分かりやすい案内板あり。
 尾根最下部は荒れた溝道になり不明瞭。林道に着地して東へ進み、ヘアピンカーブの所の貯水槽横から下り、弘法大師堂に出て愛知川に向かって階段を降りると旦度橋前に出る。
その他周辺情報 ・大本山・永源寺
 http://www.eigenji-t.jp/
・永源寺エリア探訪マップ(駐車場マップ)
 http://www.higashiomi.net/cms/wp-content/uploads/2015/10/merged1.pdf

・永源寺温泉 八風の湯
 午前10時〜午後10時(最終受付午後9時)年中無休
 大人(中学生以上) 平日1,300円 土日祝1,500円
 岩盤浴(25分・予約制)290円(税別)
 ※タオル・バスタオル・館内着料金が含まれる
 モンベル会員割引500円
 https://www.happuno-yu.com/eigenji/
紅葉橋近くの駐車スペースからスタート
2019年11月21日 06:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:00
紅葉橋近くの駐車スペースからスタート
永源寺表参道入口 旦度橋を渡って国道へ向かう
2019年11月21日 06:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:16
永源寺表参道入口 旦度橋を渡って国道へ向かう
ここを左に入り相谷集落へ
2019年11月21日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:24
ここを左に入り相谷集落へ
再び橋を渡って右岸へ移る
2019年11月21日 06:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:31
再び橋を渡って右岸へ移る
愛知川沿いの紅葉
2019年11月21日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:33
愛知川沿いの紅葉
永源寺裏参道入口
2019年11月21日 06:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:37
永源寺裏参道入口
裏参道の駐車場
2019年11月21日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:38
裏参道の駐車場
勝手に駐めてはマズイですね
2019年11月21日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:38
勝手に駐めてはマズイですね
この先車両通行止め
2019年11月21日 06:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:39
この先車両通行止め
永源寺ダム 背後はカクレグラ
2019年11月21日 06:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:42
永源寺ダム 背後はカクレグラ
がけ崩れ地点 十分クルマで通れそう
2019年11月21日 06:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 6:47
がけ崩れ地点 十分クルマで通れそう
もみじ荘駐車場の手前を右に下る
2019年11月21日 07:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 7:08
もみじ荘駐車場の手前を右に下る
松尾谷を渡渉して対岸へ
2019年11月21日 07:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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松尾谷を渡渉して対岸へ
根上がりの大木 蛸の足みたい
2019年11月21日 07:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 7:11
根上がりの大木 蛸の足みたい
まずは識呂の滝まで往復
2019年11月21日 07:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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まずは識呂の滝まで往復
識呂の滝はなかなか趣があります
2019年11月21日 07:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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識呂の滝はなかなか趣があります
遊歩道入口
2019年11月21日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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遊歩道入口
永禅の滝まで往復します
2019年11月21日 07:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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永禅の滝まで往復します
永禅の滝は往復40分程 谷沿いの高巻き道は危険なので油断しないように
2019年11月21日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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永禅の滝は往復40分程 谷沿いの高巻き道は危険なので油断しないように
分岐まで戻って谷沿いを溯る 2ヶ所橋を渡るが、まだしっかりしていた
2019年11月21日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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分岐まで戻って谷沿いを溯る 2ヶ所橋を渡るが、まだしっかりしていた
ここは左の尾根へ
2019年11月21日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここは左の尾根へ
尾根を乗り越えて右の谷沿いへスイッチ
2019年11月21日 08:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根を乗り越えて右の谷沿いへスイッチ
障害物リレーみたいだな
2019年11月21日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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障害物リレーみたいだな
休憩広場には炭焼き窯とベンチ とても使う気にはなれない(^^;
2019年11月21日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 8:36
休憩広場には炭焼き窯とベンチ とても使う気にはなれない(^^;
笠松尾根に乗りました 下れば笠松山、上れば日本コバ
2019年11月21日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 8:44
笠松尾根に乗りました 下れば笠松山、上れば日本コバ
鞍部からしばらく激急です 立木をつかんで登る
2019年11月21日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 9:02
鞍部からしばらく激急です 立木をつかんで登る
カエデの紅にシロモジの黄
2019年11月21日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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カエデの紅にシロモジの黄
明るくて開放的な尾根です
2019年11月21日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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明るくて開放的な尾根です
2019年11月21日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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広い日本コバ山頂部に到着 西寄りに進む
2019年11月21日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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広い日本コバ山頂部に到着 西寄りに進む
ここで藤川谷コースと合流
2019年11月21日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 10:35
ここで藤川谷コースと合流
日本コバ山頂は4年ぶりです
2019年11月21日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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日本コバ山頂は4年ぶりです
三等三角点「日本コバ」934.15m
2019年11月21日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 10:36
三等三角点「日本コバ」934.15m
新しい山名表示板 古いのも地面に置いてある
2019年11月21日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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新しい山名表示板 古いのも地面に置いてある
白山と別山が見えました
2019年11月21日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白山と別山が見えました
”時間要します”とあるが、今日の予定ルートはさらに時間を要しそう…
2019年11月21日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 10:41
”時間要します”とあるが、今日の予定ルートはさらに時間を要しそう…
明るい雑木林の尾根を下る
2019年11月21日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 10:55
明るい雑木林の尾根を下る
衣掛山・政所方面分岐 ”日本コバ2.5Km”の看板が置いてある
2019年11月21日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 11:06
衣掛山・政所方面分岐 ”日本コバ2.5Km”の看板が置いてある
ここからはほとんど植林の尾根
2019年11月21日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 11:21
ここからはほとんど植林の尾根
ブナが数本ある地点が永源寺尾根分岐 右前方へ下る
2019年11月21日 11:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 11:26
ブナが数本ある地点が永源寺尾根分岐 右前方へ下る
獣道でピークを巻いたり
2019年11月21日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 12:09
獣道でピークを巻いたり
踏み跡不明瞭
2019年11月21日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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踏み跡不明瞭
伊吹山と霊仙山
2019年11月21日 12:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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伊吹山と霊仙山
ヤブがかった尾根を行く
2019年11月21日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 12:50
ヤブがかった尾根を行く
乙三十六鉄塔
2019年11月21日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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乙三十六鉄塔
地形図に載ってない林道が尾根を分断していた
2019年11月21日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:18
地形図に載ってない林道が尾根を分断していた
琵琶湖の眺め
2019年11月21日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:21
琵琶湖の眺め
押立山
2019年11月21日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:26
押立山
ここも尾根芯へ
2019年11月21日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:31
ここも尾根芯へ
鉄塔付近の展望地
2019年11月21日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:34
鉄塔付近の展望地
鈴ヶ岳と御池岳が見えた
2019年11月21日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:34
鈴ヶ岳と御池岳が見えた
白鹿背山北のピーク、ここを南へ
2019年11月21日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:36
白鹿背山北のピーク、ここを南へ
白鹿背山頂上 二等三角点「百済寺村」 755.36m
2019年11月21日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:46
白鹿背山頂上 二等三角点「百済寺村」 755.36m
東光寺山とも呼ばれる どちらも同じお寺の名前
2019年11月21日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:49
東光寺山とも呼ばれる どちらも同じお寺の名前
白鹿背山からはピンクテープがしっかり
2019年11月21日 13:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:50
白鹿背山からはピンクテープがしっかり
鉄塔展望地から三上山
2019年11月21日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 13:57
鉄塔展望地から三上山
イブネ、雨乞、カクレグラ、綿向山
2019年11月21日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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イブネ、雨乞、カクレグラ、綿向山
烏帽子型鉄塔
2019年11月21日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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烏帽子型鉄塔
オレンジ鉄塔
2019年11月21日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 14:05
オレンジ鉄塔
明神山の登りはプラ階段
2019年11月21日 14:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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明神山の登りはプラ階段
明神山 独標707m地点
2019年11月21日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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明神山 独標707m地点
八大龍王雨宮明神社
2019年11月21日 14:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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八大龍王雨宮明神社
高野山頂上 三等三角点「高野」684.75m
2019年11月21日 15:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 15:12
高野山頂上 三等三角点「高野」684.75m
間違えそうな地点には看板があった
2019年11月21日 15:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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間違えそうな地点には看板があった
快適な尾根道
2019年11月21日 15:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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快適な尾根道
眺望台から
2019年11月21日 15:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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眺望台から
ここを右折
2019年11月21日 15:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここを右折
荒れた溝道、最後はヤブヤブだった…
2019年11月21日 16:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 16:00
荒れた溝道、最後はヤブヤブだった…
林道を歩いてカーブの所から貯水槽の脇に入る
2019年11月21日 16:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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林道を歩いてカーブの所から貯水槽の脇に入る
獣除けフェンスの扉を開け、
2019年11月21日 16:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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獣除けフェンスの扉を開け、
弘法大師堂に出たら階段を下る
2019年11月21日 16:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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弘法大師堂に出たら階段を下る
旦度橋が見えたらハイク終了です
2019年11月21日 16:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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旦度橋が見えたらハイク終了です
永源寺に寄ってオプションの紅葉狩り
2019年11月21日 16:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 16:25
永源寺に寄ってオプションの紅葉狩り
鏡文字
2019年11月21日 16:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鏡文字
2019年11月21日 16:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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目が覚めるような鮮やかさでした
2019年11月21日 16:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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目が覚めるような鮮やかさでした
見事な山門
2019年11月21日 16:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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見事な山門
ちょっと露店に寄って、
2019年11月21日 16:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ちょっと露店に寄って、
おでんタイム
2019年11月21日 16:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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おでんタイム
とび太クン(純正)
2019年11月21日 16:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 16:55
とび太クン(純正)
”こんにゃく” 買いました
2019年11月21日 17:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/21 17:00
”こんにゃく” 買いました
夕焼けと比良の山々
2019年11月21日 17:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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夕焼けと比良の山々
紅葉橋と歩いてきた高野山
2019年11月21日 17:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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紅葉橋と歩いてきた高野山
撮影機器:

感想

ご訪問ありがとうございます。

 teppanがよく歩く鈴鹿の山々は、近年滋賀県側(近江側)からのアプローチがほとんどです。鈴鹿越えで唯一冬期通行止めにならない国道421号線のおかげで、石榑トンネルを抜けて茨川、杠葉尾、甲津畑、君ヶ畑などから歩くルートが多いです。

 その際よく近くを通る永源寺、紅葉で有名なのですが、毎回素通りでまだ訪れた事がありません。そこで、今年こそはハイキング後に寄ってみようと、この周回コースを計画しました。
 永源寺尾根や笠松尾根を歩く場合、旧国民宿舎・もみじ荘跡地にある駐車場からスタートするのが一般的なのですが、今年の豪雨で道路のがけ崩れが起き車両通行止めで入れません。手前に永源寺の臨時駐車場があるのですが、勝手に駐める訳にはいきませんし、民間駐車場は早朝から入れるかどうか分からなかったので、ちょっと遠くなりますが紅葉橋近くの駐車スペースからスタートしました。

 第1ステージ:笠松尾根を登って日本コバへ
 もみじ荘跡の駐車場までの車道沿いには、美しく染まったカエデがたくさんあって、アフターの永源寺紅葉狩りが楽しみになります。せっかくなので、松尾谷に掛かる2つの滝にも立ち寄ってみました。特に識呂の滝は趣があり、10分くらいで往復できるのでおすすめです。
 標高460mの笠松尾根の鞍部から日本コバ山頂までは自然林です。序盤は急で疲れますが、シロモジの黄葉やカエデの紅葉を楽しみながら登ることができます。この日は快晴で、日本コバ山頂からは雪を被った白山が見えました。

 第2ステージ:日本コバから西へ進み白鹿背山へ。
 政所集落・衣掛山方面と別れてからは、それまでの明るい雑木林から一転して植林の尾根に。テープ目印も極端に減り、尾根筋も複雑で地形図片手にトレーニングするには最適ですが、ヤブで尾根芯が歩きにくかったり、見通しが悪く巻きすぎて戻ったりと苦戦、何度かGPSで現在地確認しました。この縦走部分は左周り(東→西の下り方向)だとやや難易度が高く慣れた人向きです。

 第3ステージ:白鹿背山から高野山を経由して永源寺へ。
 基本下りですが、高野山までは小ピークのアップダウンが繰り返され、ここまでの行程で疲れてきた体には辛かったです。
 こちらも尾根がやや複雑で、下り方向だと間違えやすい地点が2〜3ヶ所かありましたが、地形図で予習してあったので大丈夫でした。高野山から先は緩い下り一辺倒になり、テープもあって分かりやすいのですが、下の方はあまり歩かれていない枝の積もった溝道になってきます。最後の林道着地付近で荒れた溝道を無理矢理下りましたが、途中で右(西側)に逸れるのが正解だった様です。

 アフター:永源寺で紅葉狩り。
 旦度橋まで下りてきたのは夕方4時過ぎでしたが、紅葉狩りの観光客で大賑わいでした。参道や境内は赤・橙・黄など、色とりどりのカエデで錦に染まってとても美しかったです。愛知川と山に挟まれた地理的要因が、カエデの色づきに何かしらプラスに作用しているのかもしれませんね。もう少し日の当たる時間帯に鑑賞できたら良かったのですが、実に見事な紅葉でした。
 参道の露店でおでんを頬張り、高野のこんにゃく店でお土産を買って帰りました。

 いやあ〜予想はしていましたが長い一日でした(^^; いづれ笠松尾根と永源寺尾根の周回もしてみたいですね。 

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コメント

白鹿背山
こんばんは。
近江鈴鹿、満喫ですね
白鹿背山は初めて聞きました。
永源寺の紅葉とセットは素敵ですが、玄人向きのルートです。
近江鈴鹿の奥深さが堪能できたのではないでしょうか
永源寺の紅葉を楽しみ露天でおでん、一杯やりたいところですが、お車でしたね
一杯は、帰宅してから美味しそうなこんにゃくで、いけますね

それにしても、20kmオーバーに約半日の山歩き、お疲れ様です
テッパン家、ますます好調です
2019/11/22 20:46
Re: 白鹿背山
おはようございますtotokさん

 ずっと紅葉時期の永源寺に行ってみたいと思っていたのですが、山を歩いた後は疲れていますし、通り過ぎるだけでなかなか立ち寄れない…
 そこでハイキング後に永源寺の参道前に出られる様に計画したのですが、距離が長い上に歩きにくい稜線で疲れてしまいました。永源寺は日没も近かったので止めようかとも考えたのですが、立ち寄ってみて良かったです。

 ガイドブックで知った白鹿背山は名前がとても印象的で、八日市の街から眺めると、とても存在感のある山です。機会があれば登ってみたいと思っていました。欲張って日本コバとセットにしたのは、私達にはちょっと無理がありましたね

 当日夜は疲れてしまい、まだコンニャク食べてないんですよ、そのうち酒の肴になると思います
2019/11/23 9:30
大周回!
teppanさん こんにちは〜😀

なななんとしれ〜っと20kmもの大周回じゃないですか❗😱
こんなルートで回れるとはとても参考になりました。永源寺の紅葉🍁はキレイだし最後の最後まで楽しめるいいルートですネ🤗

この周回は北の湖東三山とも繋ぐのに希望が湧きます。早速お気に入りに入れていつか行ってみよう〜🤗

いつも面白そうなルートをありがとうございます😊
2019/11/22 21:37
Re: 大周回!
こんにちはblackさん

 距離は道路歩きや紅葉狩りが含まれているので、実質16~17Kmくらいです。

 日本コバ〜白鹿背山間は歩きやすいかな?と思っていたら全然違って、ヤブがかった所が多く難儀しました、blackさんならなんともないレベルかも😏

 永源寺の紅葉🍁はホント綺麗でした!人が大勢集まる訳がわかりましたね〜

 湖東三山つなぎですか!😲精力的ですな〜 少しはblackさんを見習わなくちゃいかんね😁

 日本コバならナメ太郎に会えると思ったんだけど、この周回ルートにはどこにもおらんかった😅
2019/11/23 9:52
おやまぁ!
白鹿背山ってよく知ってましたね。
teppanさん、こんにちは。
日本コバから大周回って、ちょっと考えられんがな。ビックリですよ
20キロ越えで、よく歩きましたね。
大したもんだね。
岡本の永源寺こんにゃくも買ったんだ (特産品で有名)
こんにゃくで思い出した!
”ゴンニャク”(岐阜県)に一度登ってみようかと思案中なんよ。
名前に魅かれてね・・・。

寅は大分前に、東光寺の尾根から挑戦したけど、急登で道が分からず根を上げてやめたがな
まだGPSも持ってなかったもんな。
レコはにゃーよ
2019/11/22 23:45
Re: おやまぁ!
こんにちは寅さん

 白鹿背山は昔買ったガイドブック(西内さんのやつ)で名前が印象的だったので覚えました。ここは東光寺尾根から登るのが正規でしょうね、寅さんも以前挑戦されたんですね〜

 駐車地までの行き帰りに岡本さんの前を通りました。店先に ”買うてんか〜”と言わんばかりに永源寺コンニャクが並んでいたので、必然的に購入と相成りました

 ”ゴンニャク”!? そんな山初めて聞きましたよ! 寅さん博識ですね〜 普通に登れる山なのかな?名前からしてヤバそうな気がしますね ぜひレコをお願いしま〜す!
2019/11/23 10:11
充実の山行でしたね。
teppanさん 今日は。

日本コバ、レコが盛んに挙がるだけあって紅葉が見事ですね。

定番の道の駅からではなく、面白そうな縦走コースを歩かれましたね。
尾根が何度も派生する複雑なコースを歩き切られて、紅葉見物で
フィナーレ。
お気に入りの近江鈴鹿は、このように予習通りに歩けた達成感を
与えてくれる山が多いですね。と言いながらこの辺りの山は全く
知識が無いので興味深く拝見いたしましたが、
陽が短い時期はロング山行も不向きになりますが見事な計画です。
充実の山行、お疲れ様でした。
2019/11/23 11:45
Re: 充実の山行でしたね。
こんにちはonetotaniさん

 日本コバは2度目で久しぶりでした。1度目に歩いた藤川谷の上部は雰囲気が良い印象が残っています。鈴鹿10座に選ばれた事もあり、紅葉が楽しめるこの時期は多くの方が入山されていますね。

 今回は永源寺の紅葉狩りを山行目的の1つに加えました。滝も見てみたいし、それなら日本コバも!ということで結構なロング周回になってしまいました。

 日本コバ〜白鹿背山間は自然林が多いだろうと勝手に想像していたところ、期待に反してほとんど植林ばかりでした。倒木、アセビの藪、サルトリイバラのトゲ、荒れた溝道、獣道のトラバースなどが現れ、主尾根も複雑になっていて、トレーニングどころかGPSで答え合わせばかりしていました それでも事前に地形図でチェックしておいたことが、多少は足しになった様に思います。

 計画段階であれもこれも欲張ってしまうので、いつも行動時間が長くなっていけません。初めてのルートですし、日が短い時期はもうちょっと余裕を持たせないといけませんね。
2019/11/23 13:17
ええとこやね
けどエコじゃいけそうにないね、お疲れ様です、テッパン家の皆様
2019/11/23 20:14
Re: ええとこやね
こんにちはitooさん

 愛知川沿いや、滋賀県側は雑木林の山が多くホント紅葉が美しいです。遠回りだけど八日市からバスが出てますので、itooさんもぜひ歩いてみて下さい。
2019/11/24 12:19
紅葉1番良い時ですね
はじめまして!teppan2013さん

永源寺紅葉良い時に行かれましたね
私が行った時はまだ半分ぐらいでした😊

それにしても、凄い体力ですね😲
このルート、ルーファイが楽しそうなので
いつか行ってみたいと思います🤗
ただ、私の体力じゃ永源寺までは無理ですけど😅
2019/11/24 2:44
Re: 紅葉1番良い時ですね
はじめましてwoodtableさん、コメントありがとうございます。

 woodtableさんのレコを筆頭に、幾つか参考にさせていただきました。m(_ _)m

 すみません、タイトルそっくりそのままwoodtableさんのコピーでしたね、アップした後に気が付きました😲 今回は永源寺が最重要?目的地でしたので、自然と”セットプラン”が頭に浮かびましたが、woodtableさんのレコがあまりに鮮烈で、きっとタイトルが頭にすり込まれていたんだと思います😅

 滝も見たいし、笠松尾根も歩いてみたいし… 欲張って長い周回になってしまい正直キツかったです。でも日暮れまでになんとか間に合って良かったです。

 永源寺の紅葉はちょうど最盛期で、ライトアップもあるので行楽客で賑わっていました。湖東三山のお寺の紅葉も見に出かけた事がありますが、永源寺はまた一段と鮮やかで目を奪われました。初めてでしたが人気の理由がよく分かりました。
2019/11/24 12:50
こんな歩き方があるとは?
こんばんは teppanさん
 よく調べて歩きますね。こんな周回方法があるとは全く未知の世界です。私には到底無理です。鈴鹿の奥深さが伝わってくるレポです。ほんと参考になりました。
2019/11/24 18:42
Re: こんな歩き方があるとは?
おはようございますsireotokoさん

 他の方のレコを参考に永源寺が終着点になるように計画しましたが、日本コバと白鹿背山間が荒れていて、もっと楽に歩けると思っていたので難儀しました

 収穫は愛知川沿いの紅葉が綺麗だった事と、滝が良かった事ですね。永源寺の紅葉はもちろん良かったのですが、お寺に寄らなくても車道沿いの紅葉と滝、そして笠松山周辺だけで十分楽しめそうでした。
2019/11/25 8:49
またもハードに
 teppanさん、奥さま、またもやハードな山歩きを楽しまれた(?)
ようですね

 先週、ドライブでこの辺りを走りましたが、途中の紅葉も綺麗で、
“次は日本コバ” と思っていながら道の駅から山頂方面を見上げていましたが、
こんなルートがあるんですね。
お気に入りに追加させていただきます
2019/11/24 20:39
Re: またもハードに
おはようございますkameさん

 欲張って計画した結果、また長距離周回になってしまいました
本当は滝鑑賞している余裕はなかったのですが、この機会を逃すとなかなか見に行けないと思いちょっと無理しました。
 周回は予想通り時間が掛かってしまい、日が傾いてからの永源寺訪問ででちょっと残念… でも日没にならなくて良かったです。

 平日このルートなら誰にも会わないと思ったら、日本コバ山頂で藤川谷を登って来たソロ男性と会って、白鹿背山へ向かう途中でランチしていたら、もうお一人ソロ男性が追い越して行かれました。

 見どころはもみじ荘跡地までの道路脇の紅葉と識呂の滝ですかね、あっ!もちろん永源寺は 良かったですよ
2019/11/25 9:13
いいルート😍
てっぱんさんこんばんは(^o^)
めちゃくちゃいい周回路ですね!さっそく行きたくなりました✨とても良いコースのご紹介ありがとうございます(^o^)
アフターもおでんで完璧ですね!
疲れた身体には、出汁の味が五臓六腑に染み渡る…日本人に生まれて良かったと心底思える瞬間ですね😁
2019/11/26 20:32
Re: いいルート😍
makoさんおはようございます

 メチャ良かったですよ〜 と、言いたいところですが…

 日本コバ〜白鹿背山間はヤブっぽく視界も開けず、踏み跡不明瞭であまりお勧めできません😣 でも地図読みトレーニングには良いかも😅

 お勧めは永源寺と愛知川沿いの紅葉🍁、それと識呂の滝ですね。紅葉時期はダム湖近くの笠松山を絡めて笠松尾根と永源寺尾根の周回が良さそうです。

 山後の”おでん”は美味しかったです。願わくばセットで🍺が飲めれば、いっそう五臓六腑に染み渡ったんだけどねえ😁
2019/11/27 9:34
こんにちは!
いつか永源寺参拝の時にに麓の高野神社に行ったことがあります。
その時に高野山から白鹿背山へいつか登ってみたいなとは思いましたけど、自分にはとてもできない周回コースです。凄過ぎます
遅すぎコメントですみません
2019/12/2 13:02
Re: こんにちは!
おはようございますhoroyoiさん

 白鹿背山から下る途中、”どこかで聞いた名前だなあ…” と思いながら高野山を通りました(^^。尾根上には「高野神社まで〇〇Km」の表示板もあって、地元に大事にされている山なんですね。(高野神社は夜明け前と、日没後に鳥居の前を通り過ぎただけ…)

 麓から高野山〜白鹿背山間は歩きやすく、途中の鉄塔からの展望も良いのでお勧めです。また来年、永源寺の紅葉とセットで歩いてみてはいかがでしょう?
2019/12/3 8:59
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