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Yamareco

記録ID: 2121742
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳

2019年11月23日(土) 〜 2019年11月24日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:35
距離
31.5km
登り
2,183m
下り
2,187m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
0:28
合計
7:30
8:59
8:59
16
9:15
9:15
12
9:27
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12
9:39
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19
9:58
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63
11:01
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16
11:17
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28
11:45
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27
12:12
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61
13:16
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4
13:21
13:26
61
14:27
14:34
17
14:51
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20
15:11
15:17
31
15:48
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5
15:53
2日目
山行
6:15
休憩
1:22
合計
7:37
5:23
15
5:38
5:38
3
5:41
5:42
37
6:19
6:32
23
6:55
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3
6:58
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8
7:06
7:38
2
7:40
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33
8:13
8:15
16
8:31
8:31
14
8:45
8:47
27
9:14
9:15
11
9:26
9:34
34
10:08
10:09
11
10:20
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10
10:30
10:30
8
10:38
10:55
24
11:19
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33
11:52
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9
12:01
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10
12:11
12:11
12
12:23
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14
12:46
12:46
5
12:51
12:52
8
13:00
ゴール地点
天候 11月23日 /晴天 11月24日/晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉の登山者用無料駐車場を利用しました。この時期は空いてますね。
コース状況/
危険箇所等
積雪は標高2100m位からありますが、ほぼ夏道通りに歩く事ができます。今の所、ラッセルするようなところはありません。特に危険なところはないと思いますが、アイゼンとピッケルは必携ですね。
素晴らしい晴天、新穂高温泉を出発です。
2019年11月23日 08:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 8:15
素晴らしい晴天、新穂高温泉を出発です。
正面に大ノマ乗越と弓折岳、思ったいたより雪が少ないぞ。もうちょっと白い方が気分が上がるのだが・・・
2019年11月23日 09:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:55
正面に大ノマ乗越と弓折岳、思ったいたより雪が少ないぞ。もうちょっと白い方が気分が上がるのだが・・・
標高2100m付近から積雪が増えてくる。トレースがあったこともあり結局、往路は双六小屋までアイゼンは着けなかった。
2019年11月23日 12:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:20
標高2100m付近から積雪が増えてくる。トレースがあったこともあり結局、往路は双六小屋までアイゼンは着けなかった。
大ノマ乗越方面
2019年11月23日 12:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 12:21
大ノマ乗越方面
鏡池は凍っていますね。それにしても良い天気!風も無くてマッタリできました。
2019年11月23日 13:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/23 13:04
鏡池は凍っていますね。それにしても良い天気!風も無くてマッタリできました。
弓折乗越への途中から鏡平を見下ろす。
2019年11月23日 14:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/23 14:13
弓折乗越への途中から鏡平を見下ろす。
トラバースもあるが、往路はノーアイゼンで問題なかった。
2019年11月23日 14:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 14:13
トラバースもあるが、往路はノーアイゼンで問題なかった。
抜戸岳、乗鞍岳方面
2019年11月23日 14:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 14:40
抜戸岳、乗鞍岳方面
槍・穂方面、雪で立体感が増して見える。飛騨沢が凄く急斜面に見える・・・どおりで登りがシンドイ訳だと納得。
2019年11月23日 15:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/23 15:04
槍・穂方面、雪で立体感が増して見える。飛騨沢が凄く急斜面に見える・・・どおりで登りがシンドイ訳だと納得。
正面に鷲羽岳と双六小屋
2019年11月23日 15:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 15:06
正面に鷲羽岳と双六小屋
双六岳方面
2019年11月23日 15:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 15:19
双六岳方面
樅沢岳方面
2019年11月23日 15:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 15:19
樅沢岳方面
双六小屋に到着、前後して登って来た方に撮ってもらいました。今日はテント泊、寒くなって来たのでサッサ張りましょう。
2019年11月23日 16:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 16:00
双六小屋に到着、前後して登って来た方に撮ってもらいました。今日はテント泊、寒くなって来たのでサッサ張りましょう。
ご来光を狙って双六岳へ
2019年11月24日 05:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 5:56
ご来光を狙って双六岳へ
双六岳山頂から、左に黒部五郎、右奥に薬師岳
2019年11月24日 06:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 6:21
双六岳山頂から、左に黒部五郎、右奥に薬師岳
左手前に三俣蓮華岳、中央に鷲羽岳
2019年11月24日 06:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 6:24
左手前に三俣蓮華岳、中央に鷲羽岳
雲が出て来てご来光は拝めなかったが、ここでしか見れない景色は感動的。
2019年11月24日 06:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 6:26
雲が出て来てご来光は拝めなかったが、ここでしか見れない景色は感動的。
笠ヶ岳方面
2019年11月24日 06:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/24 6:32
笠ヶ岳方面
双六岳への登頂路方面。夏道はハイマツ帯を抜けるとどこか分からなくなっていた。トレースは中央の斜面を直登していた。そこそこ硬い雪面だったがピックストックとアイゼンで突破、復路もバックステップで降りた。右側に回り込めば緩斜面もあったようだ。
2019年11月24日 06:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 6:56
双六岳への登頂路方面。夏道はハイマツ帯を抜けるとどこか分からなくなっていた。トレースは中央の斜面を直登していた。そこそこ硬い雪面だったがピックストックとアイゼンで突破、復路もバックステップで降りた。右側に回り込めば緩斜面もあったようだ。
小池新道入口付近
2019年11月24日 11:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 11:14
小池新道入口付近
小池新道は綺麗に整備されているので歩きやすいですね。
2019年11月24日 11:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/24 11:14
小池新道は綺麗に整備されているので歩きやすいですね。

感想

連休が取れたので、テント泊がしたくなって今回は双六岳へ行くことにした。雪の北アルプスの景色も楽しみだ。

が、しかし雪は思っていたより少なくて、ラッセルも無くスムーズに進む事ができたが、雪を期待もしていたので、ちょっと残念な気分。往路はトレースもしっかり付いていたので、双六小屋までアイゼンを履く事もなかった(復路は鏡池付近までアイゼン歩行)。だが23日は一日中晴天で、右手側に雪化粧した槍・穂の山々を常に眺めながらの至福の登山となった。

双六小屋付近は積雪はほとんど無くて、キャンプ指定地もほぼ土が出ていた。冬季小屋も使用可能だったが、翌朝は早起き予定であったので当初の予定通りテント泊とした。23−24日の双六小屋はテント5張りと避難小屋には7人が泊まったようだった。双六小屋の水場は使用不可だったが、積雪は十分にあるので水には困らなかった。ちなみに登山道途中の水場としては秩父沢で取水可能だが、笠新道入口の水場の水は出ていなかった。

翌朝、ご来光を期待して暗いうちにテン場を出発。夏道通りにハイマツ帯を登っていったが、中道との分岐からは夏道が積雪で分からなくなっていた。トレースは正面の斜面を直登していた。少し急だったが、距離もそんなに無いのでアイゼンの前爪とダブルのピックストックを効かせて問題なく登り上げた(復路はバックステップで降りました)。そこからは頂上までほぼ平坦で積雪もほとんど無かった。ご来光は雲が出て来て拝むことはできなかったが、ダイナミックな朝の始まりはいつも感動的だ。何度でも見てみたいよね。

さて、今日の午後は下り坂との予報もあるし、体力的にも厳しかったのでサッサと下山しよう。夏の間、あまり山に登っていなかったので山筋肉が悲鳴を上げているが、自業自得だ。来たる山スキーシーズンまでには何とかしないといけないなと、切実に思いながら新穂高温泉を目指して歩いた。

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