立山三山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
7:20室堂-8:11浄土山-9:23雄山-9:53大汝山-10:26富士ノ折立-11:13真砂岳-11:58 別山-13:50室堂
天候 | 晴れから曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ピーク時はケーブルカー、バスは臨時便が増発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり 室堂ターミナル売店、トイレ コースの注意箇所 ・浄土分岐〜浄土山は意外と急坂 ・富士ノ折立〜内臓助カールは急坂 下りはザレとガレで滑りやすい ・別山乗越〜雷鳥平は浮石に注意 その他 ・富士ノ折立へのコースは言われるほど厳しくない |
写真
感想
今回は立山三山を縦走してきました。
いったい立山三山とはどの3つの山の組み合わせなのでしょうか?
・浄土、雄山、真砂
・浄土、雄山、別山
一般にその2つの組み合わせがよく言われています。
単純に考えてしまえば、いっそうのこと全部登ればいいのです。
ではスタート。
5:00少し前に立山駅駐車場に到着。
空きが10台ほどでぎりぎりで駐車できました。
その後はきっぷ売り場へ並んで6:00始発のきっぷをゲット。
順調な滑り出し。
ケーブルカーとバスを乗り継ぎ7:00過ぎに室堂ターミナルへ到着。
登山届けの記入、準備体操を行い7:20に出発。
すごくいい天気。今日はゆっくり歩いて楽しみます。
日差しが強く、暑い歩き出して直ぐに汗ダク。
小さい雪渓を渡り、急坂を登るとひとつ目のピーク浄土山。
しかし、石にXが明記されて立ち入り禁止でした。
竜王岳方面へ行きます。
雄山の眺めが抜群。天気がいいと本当にテンションが上がります。
竜王岳直下で雲ノ平方面を眺めると槍をはじめ北アルプスの山々が見られました。
一旦下り、一ノ越へ。
夏休みということで小学生の団体がわんさか。隊列をなして登っています。
これで一気にテンションダウン。
とにかくこの状況から脱したい気持ちが一杯。
なりふり構わず少しコースを外し、一気に登りました。
27分程で雄山の三角点に到着。取り合えずふたつ目のピーク。
もう心臓バクバク、呼吸ヒーヒーでした。
今回は雄山神社ではお払いを受けず、
(お払い、冷たい飲み物が共に500円。同じ価値?)
10分ほど休憩をしてから大汝へ向かいました。
ここからは人が少なくなり歩き易くなりましたね。
程なく大汝山の山頂へ。三つ目のピーク。
ここら辺りからガスが発生してきてしまって展望が次第に悪くなって来ました。
また10分ほど休憩して富士ノ折立へ向かいます。
富士ノ折立にも程なく到着。四つ目のピーク。ここでも10分ほど休憩。
その後は真砂岳のへの急坂を慎重に下り、非常にあっさりした山頂の真砂岳へ到着。
五つ目のピーク。ここは写真だけ撮って素通り。行動もあっさり。
その後はガスが濃くなり視界が悪くなって来ました。
そのため別山の分岐を見落とし、次の分岐まで行ってしまいました。
そのため少し大回りをして別山南方から別山に行くことに。
間違えましたがいいこともあり、途中に雷鳥に出会えました。
何も表示がない別山山頂に到着し、六つ目のピーク。
これで立山三山を制覇。
後はもう下るのみ。
剣御前小舎へは12:20に到着。
本日はオリンピックの女子マラソンがあるため14:00のバスにどうしても乗りたい。
トイレと着替え、靴ひもを結び直し、下山モードに。
12:30から一気に突っ走ります。
こけない様につま先着地でリズムよく慎重に下山。
雷鳥沢キャンプ場からの何ともいえない嫌な坂を登り返し。
この辺りから観光客が多くなり抜くのが大変。
また硫黄の臭いも喉にきて気になりました。
13:50に室堂ターミナルへ到着。
直ぐにバス乗り場へ何とか間に合いました。
今回もうひとつイベントがあって知人が富士登山。
携帯電話の電波が届くか確認すること。
山頂の時間は少しずれましたが電波が届きました。
写メで写真を交換。
富士山と立山。日本の名山が2つが電波で繋がりました。
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