さざれ石公園
前日の疲れもあってか、軽く寝坊したのとアクセスを間違えたので予定よりも2時間遅れてスタートです。
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12/28 11:09
さざれ石公園
前日の疲れもあってか、軽く寝坊したのとアクセスを間違えたので予定よりも2時間遅れてスタートです。
さざれ石公園入口
伊吹山ドライブウェイは歩行禁止の看板がありました。
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12/28 11:10
さざれ石公園入口
伊吹山ドライブウェイは歩行禁止の看板がありました。
階段を登っていきます。
水場もあるので、水を忘れても安心ですね。ってそんな人いないか。
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12/28 11:11
階段を登っていきます。
水場もあるので、水を忘れても安心ですね。ってそんな人いないか。
さざれ石公園
圧巻の苔の芝生です。
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12/28 11:12
さざれ石公園
圧巻の苔の芝生です。
さざれ石 国歌「君が代」発祥の地
今は亡き中曽根康弘元総理の名前がありました。
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12/28 11:14
さざれ石 国歌「君が代」発祥の地
今は亡き中曽根康弘元総理の名前がありました。
さざれ石
学名は石灰質角礫岩というそうです。
このさざれ石は周回することができます。
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12/28 11:14
さざれ石
学名は石灰質角礫岩というそうです。
このさざれ石は周回することができます。
植林地を登るとあずま屋がありました。
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12/28 11:22
植林地を登るとあずま屋がありました。
下の登山口
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12/28 11:39
下の登山口
登山口
先行者の車が一台
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12/28 11:40
登山口
先行者の車が一台
レコでもよく目にする休憩スポットですね。
畑仕事の方が休憩されるのでしょうか?
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12/28 11:47
レコでもよく目にする休憩スポットですね。
畑仕事の方が休憩されるのでしょうか?
急登を進むと石垣で区切られたところがありました。
隣には炭焼き窯跡のようなのがあったので、昔の作業小屋だろうか?
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12/28 12:03
急登を進むと石垣で区切られたところがありました。
隣には炭焼き窯跡のようなのがあったので、昔の作業小屋だろうか?
振り返ると絶景です。奥は養老山地ですね。笹又登山口も見えました。
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12/28 12:20
振り返ると絶景です。奥は養老山地ですね。笹又登山口も見えました。
稜線にでて少し進むとトラバース道と尾根道の分岐です。直進の尾根道を進みました。
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12/28 12:24
稜線にでて少し進むとトラバース道と尾根道の分岐です。直進の尾根道を進みました。
伊吹山ドライブウェイの空き地に乗り上げました。
このピークをどう登るかが課題だったのですが、北から巻くのがセオリーのようですが、擁壁は登れなくもなさそうだけど怪我したら怒られるやつだな…どうしよう。
と、地図を見ながらシンキングタイムです。すると、気づいてしまったのです、南に小径があることに。
ドライブウェイ歩かなきゃだけど、とりあえず行ってみるか。
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12/28 12:28
伊吹山ドライブウェイの空き地に乗り上げました。
このピークをどう登るかが課題だったのですが、北から巻くのがセオリーのようですが、擁壁は登れなくもなさそうだけど怪我したら怒られるやつだな…どうしよう。
と、地図を見ながらシンキングタイムです。すると、気づいてしまったのです、南に小径があることに。
ドライブウェイ歩かなきゃだけど、とりあえず行ってみるか。
息吹大岩不動尊 金明水
なんと小径の起点には擁壁の切れ目があり、祠がありました。奥には不動三尊の石仏も。
過去にドライブで通っているはずですが、完全に忘却してしまっていたようです。
興奮しながら周囲を探索していると…
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12/28 12:38
息吹大岩不動尊 金明水
なんと小径の起点には擁壁の切れ目があり、祠がありました。奥には不動三尊の石仏も。
過去にドライブで通っているはずですが、完全に忘却してしまっていたようです。
興奮しながら周囲を探索していると…
息吹大岩不動尊の脇には石祠もありました。
すると次の瞬間、鹿の気配と同時に落石の音がガラガラと聞こえてきました。ヤバイと直感的に斜面から離れると15mくらい離れたところに炊飯器サイズの岩が落ちてきて、衝撃波?を感じました。
一瞬で背筋が凍りましたが、少し休んでここを登ることにしました。
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12/28 12:38
息吹大岩不動尊の脇には石祠もありました。
すると次の瞬間、鹿の気配と同時に落石の音がガラガラと聞こえてきました。ヤバイと直感的に斜面から離れると15mくらい離れたところに炊飯器サイズの岩が落ちてきて、衝撃波?を感じました。
一瞬で背筋が凍りましたが、少し休んでここを登ることにしました。
小径は基本的に藪漕ぎです。
取り付きから10m位が猛烈な藪で、少し登ると穏やかになりました。
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12/28 12:47
小径は基本的に藪漕ぎです。
取り付きから10m位が猛烈な藪で、少し登ると穏やかになりました。
途中にはテープもあり小径らしい平和な区間もありましたが…
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12/28 12:51
途中にはテープもあり小径らしい平和な区間もありましたが…
それは束の間の平和で、クマザサの藪漕ぎラッセルになります。しかも雪を纏っていたので全身ビショ濡れになりました。
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12/28 12:58
それは束の間の平和で、クマザサの藪漕ぎラッセルになります。しかも雪を纏っていたので全身ビショ濡れになりました。
最後は藪漕ぎラッセルしながら谷を越えました。
足元や2・3m先が見えないのでかなりキツイです。
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12/28 13:03
最後は藪漕ぎラッセルしながら谷を越えました。
足元や2・3m先が見えないのでかなりキツイです。
鈴岡神社 石柱
この辺りもどこを歩いていいかよくわかりませんでした。
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12/28 13:05
鈴岡神社 石柱
この辺りもどこを歩いていいかよくわかりませんでした。
倒壊した鳥居
昭和の年号だったので時間が無いのでスルーしました。
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12/28 13:07
倒壊した鳥居
昭和の年号だったので時間が無いのでスルーしました。
鳥居脇にある御手洗
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12/28 13:07
鳥居脇にある御手洗
鈴岡神社
社を取り囲むように龍神の石柱が造立されています。
ほとんどは昭和年号でした。
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12/28 13:09
鈴岡神社
社を取り囲むように龍神の石柱が造立されています。
ほとんどは昭和年号でした。
日本武尊
石柱の最上段に造立されていました。
この後、裏手のクマザサを藪漕ぎラッセルで進みました。
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12/28 13:10
日本武尊
石柱の最上段に造立されていました。
この後、裏手のクマザサを藪漕ぎラッセルで進みました。
三重・津・山ねずみのプレート
日本武尊から直線距離で100m程ですが、藪漕ぎに苦戦し10分以上かかりました。
小径といい、思わぬ時間のロスです。ここで撤退を考えましたが、時間を見積もりしてギリギリ行けそうだったので、突撃です。
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12/28 13:27
三重・津・山ねずみのプレート
日本武尊から直線距離で100m程ですが、藪漕ぎに苦戦し10分以上かかりました。
小径といい、思わぬ時間のロスです。ここで撤退を考えましたが、時間を見積もりしてギリギリ行けそうだったので、突撃です。
△1206 遥拝峰
ここは、過去レコでは伊吹山を遥拝するところで、遥拝峰というところだそうです。(下山後編集過程で知りました。)確かに伊吹山の山頂が見えますね。
ここには三角点があるはずですが、雪に埋まり見つからず。
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12/28 13:28
△1206 遥拝峰
ここは、過去レコでは伊吹山を遥拝するところで、遥拝峰というところだそうです。(下山後編集過程で知りました。)確かに伊吹山の山頂が見えますね。
ここには三角点があるはずですが、雪に埋まり見つからず。
そのまま尾根通しに進みます。
ここは割と穏やかですが、どうもこの先の鞍部が怪しいと感じていたら…
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12/28 13:40
そのまま尾根通しに進みます。
ここは割と穏やかですが、どうもこの先の鞍部が怪しいと感じていたら…
うそん…こんなヤバイところ歩けるのか…ってなりました。しかも、ドライブウェイにはエスケープできず、進むか引き返すしかなかったので、恐る恐る進むことにしました。
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12/28 13:50
うそん…こんなヤバイところ歩けるのか…ってなりました。しかも、ドライブウェイにはエスケープできず、進むか引き返すしかなかったので、恐る恐る進むことにしました。
二箇所くらいよじ登るようなところはありましたが、意外に足場がしっかりしていたのと、雪付きのところは凍っていなかったので、見た目ほど難易度は高く無かったのかなと思います。写真撮る余裕はほとんどなかったですが。
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12/28 14:04
二箇所くらいよじ登るようなところはありましたが、意外に足場がしっかりしていたのと、雪付きのところは凍っていなかったので、見た目ほど難易度は高く無かったのかなと思います。写真撮る余裕はほとんどなかったですが。
振り返って
息吹大岩不動から遥拝峰の斜面、進んできた尾根が見えました。
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12/28 14:09
振り返って
息吹大岩不動から遥拝峰の斜面、進んできた尾根が見えました。
・1310
ここには多分機能していない観測施設のようなものがありました。
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12/28 14:11
・1310
ここには多分機能していない観測施設のようなものがありました。
少しの藪を進むと、安全地帯である遊歩道が見えてきました。
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12/28 14:15
少しの藪を進むと、安全地帯である遊歩道が見えてきました。
琵琶湖の展望が広がるビクトリーロードです。
吹き溜りでは膝位の積雪でした。
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12/28 14:22
琵琶湖の展望が広がるビクトリーロードです。
吹き溜りでは膝位の積雪でした。
伊吹山 山頂
過去3回(うち1回はドライブ)訪れていますが、過去最高の天気なのと、時間もなんとかなりそうなのでテンションMAXです。
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12/28 14:31
伊吹山 山頂
過去3回(うち1回はドライブ)訪れていますが、過去最高の天気なのと、時間もなんとかなりそうなのでテンションMAXです。
伊吹山一等三角点
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12/28 14:32
伊吹山一等三角点
山頂展望1
何度も見ていますが、一度も登っていない霊仙山。
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12/28 14:32
山頂展望1
何度も見ていますが、一度も登っていない霊仙山。
伊吹山頂 日本武尊
よくレコで見ますが、なんとなく人形焼?に似ているような気がしますね…
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12/28 14:35
伊吹山頂 日本武尊
よくレコで見ますが、なんとなく人形焼?に似ているような気がしますね…
伊吹山 山名板
山頂では東京のヤマレコユーザーさんと交流する事ができました。なんと、夕陽を見てから下山されるとのことです。
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12/28 14:35
伊吹山 山名板
山頂では東京のヤマレコユーザーさんと交流する事ができました。なんと、夕陽を見てから下山されるとのことです。
山頂展望2
白山も見えました。
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12/28 14:46
山頂展望2
白山も見えました。
帰りは伊吹山ドライブウェイを歩かせていただきます。
日陰は凍結していて滑りますが、尾根道に比べるとハイウェイです。
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12/28 15:02
帰りは伊吹山ドライブウェイを歩かせていただきます。
日陰は凍結していて滑りますが、尾根道に比べるとハイウェイです。
静馬ヶ原への下り口
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12/28 15:06
静馬ヶ原への下り口
下りる前に東側の展望です。
御嶽山と中央アルプスが見えました。
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12/28 15:09
下りる前に東側の展望です。
御嶽山と中央アルプスが見えました。
静馬ヶ原 分岐
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12/28 15:11
静馬ヶ原 分岐
この雪渓はヤバイと思いながらも、ノーマルで少し進んだら見事に滑り、危うく滑落しかけました。どこぞの動画が頭の中を駆け巡りました。
お守りで持ってきた、チェーンスパイクが役に立ちました。
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12/28 15:14
この雪渓はヤバイと思いながらも、ノーマルで少し進んだら見事に滑り、危うく滑落しかけました。どこぞの動画が頭の中を駆け巡りました。
お守りで持ってきた、チェーンスパイクが役に立ちました。
北側のトラバース道なので日陰でガチガチです。この雪渓が4箇所あり、スパイク持ってなかったら詰んでましたね。最後の試練でした。
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12/28 15:22
北側のトラバース道なので日陰でガチガチです。この雪渓が4箇所あり、スパイク持ってなかったら詰んでましたね。最後の試練でした。
トラバース道と尾根道の分岐
安全な下界が恋しい…早く帰ろう、ってなりました。
泥濘のある坂を早歩きで下山です。
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12/28 15:27
トラバース道と尾根道の分岐
安全な下界が恋しい…早く帰ろう、ってなりました。
泥濘のある坂を早歩きで下山です。
ゲート
どことなくウォーキングデッド(海外ドラマ)の聖域のようですね。
このあと先行者に追いつき、雪渓の無事通過をお互いに讃え合いました。
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12/28 15:50
ゲート
どことなくウォーキングデッド(海外ドラマ)の聖域のようですね。
このあと先行者に追いつき、雪渓の無事通過をお互いに讃え合いました。
△572
畑の畦道にある三角点です。
帰りは歩いていないロードを中心に歩きました。
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12/28 16:10
△572
畑の畦道にある三角点です。
帰りは歩いていないロードを中心に歩きました。
さざれ石公園 駐車場
水道でせっせと泥を流してゴールです。
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12/28 16:27
さざれ石公園 駐車場
水道でせっせと泥を流してゴールです。
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