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Yamareco

記録ID: 2170834
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山縦走 13 〜強風、快晴

2015年09月28日(月) 〜 2015年09月30日(水)
 - 拍手
shibashi その他1人
GPS
56:00
距離
23.5km
登り
2,779m
下り
2,188m

コースタイム

3日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
20:46
0
3日目
山行
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ログなし
宿泊は白馬岳頂上宿舎
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れのち曇りのち雹
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
その他周辺情報 《前・後泊》
白馬東急ホテル
https://www.tokyuhotels.co.jp/hakuba-h/index.html?utm
快適な部屋、美味しい食事、十分なサービス。

《宿泊地》
白馬岳頂上宿舎
http://yamagoya.hakubakousha.com/facility/
個室利用しましたが、スーパームーンでヘッデンがいらないくらい部屋が明るかったです(^-^)
小屋の方には色々アドバイス頂きありがとうございました。
白馬でしょうか?
見えてきました
白馬でしょうか?
見えてきました
大雪渓
軽アイゼンは初めて使いました
大雪渓
軽アイゼンは初めて使いました
振り返って。
結構登ってきました
振り返って。
結構登ってきました
白馬山荘前
2県を跨いで
白馬山荘前
2県を跨いで
カッコいい!
杓子岳への稜線
カッコいい!
杓子岳への稜線
白馬山頂!
白馬山荘前からの眺望
白馬山荘前からの眺望
夕飯後 アーベントロート
夕飯後 アーベントロート
綺麗ですー
翌日は強風で
頂上山荘に停滞
翌日は強風で
頂上山荘に停滞
大池から歩いてきた人が風が少し弱まって15〜16mくらいだから大丈夫だという.....
大池から歩いてきた人が風が少し弱まって15〜16mくらいだから大丈夫だという.....
ちょっと行ってみる
杓子岳 ここで戻れば良かったのだが
ちょっと行ってみる
杓子岳 ここで戻れば良かったのだが
欲が出て先に進む
装備も持たず
欲が出て先に進む
装備も持たず
鑓ヶ岳到着、と同時に雲が湧いて一気に暗くなり、風も強まる
鑓ヶ岳到着、と同時に雲が湧いて一気に暗くなり、風も強まる
装備が十分でなく、寒くて低体温症のリスク。慌てて頂上小屋に引き返す。来るとき1時間半を1時間で。
無事辿り着けて良かった!
装備が十分でなく、寒くて低体温症のリスク。慌てて頂上小屋に引き返す。来るとき1時間半を1時間で。
無事辿り着けて良かった!
翌朝、部屋からの眺望
翌朝、部屋からの眺望
白馬山頂へ向けて
しっかり防寒対策して出発
昨夜 ヒョウが降ったらしい
白馬山頂へ向けて
しっかり防寒対策して出発
昨夜 ヒョウが降ったらしい
槍ヶ岳も見えます
槍ヶ岳も見えます
でも ピーカン!
富士山も見えます
富士山も見えます
富山湾、能登半島が見えます
富山湾、能登半島が見えます
素晴らしい眺望です
素晴らしい眺望です
関西の5人組と道行きも楽し♪
関西の5人組と道行きも楽し♪
歩いてきた稜線を振り返り
白馬三山、唐松、五竜、鹿島槍、立山、剱.....
歩いてきた稜線を振り返り
白馬三山、唐松、五竜、鹿島槍、立山、剱.....
大池が見えてきました
大池が見えてきました
楽しいゴーロの下りは写真なし(笑)
ここからの展望も素晴らしい!
楽しいゴーロの下りは写真なし(笑)
ここからの展望も素晴らしい!
栂池自然園の木道が見えてきました
栂池自然園の木道が見えてきました
栂池自然園
無事にゴールできました
無事にゴールできました
スタート地点の猿倉
駐車場までタクシーで戻る
スタート地点の猿倉
駐車場までタクシーで戻る

感想

学びの多い山行でした。
プランAは 猿倉から白馬三山縦走して、白馬鎗温泉からまた猿倉に戻る周回ルートでした。
白馬岳はてんくらでCの予報。晴天だが、強風。
強風の経験がなかった私は、なんとかなるだろうと決行します。
が、実際 その日は稜線まで出た人が皆 これじゃ危なくてムリだと 戻ってきて 大雪渓から下っていました。頂上山荘の方のアドバイスもあり、1日停滞を決め大池から栂池に下りるプランに変更することにしました。
が、様子を見に行ったら 少しは行けそうだったので 小屋の方に声がけして、でも ろくに防寒具も持たずに出てしまいました(^_^;)
杓子岳までなら問題なかったのですが、迷いながらも欲が出て その先に進んだのがいけませんでした。または、荷物を全て持って出れば 白馬鎗に下りた方が近かったし、天狗山荘でもよかった。鎗ヶ岳で急変してから 寒くて死ぬ思いでしたが歩ける体力があって本当に良かったです。

この秋山での怖い経験はさすがに身に染みまして、急な雨風雪に備えるようになり、また色々なリスクを考えて行動するようになりました。
今までこの時期の登山ではいつもとても暖かくて、こんな寒さは初めてでしたが、この段階で学ぶ機会があって本当に良かったと思います。

小屋に戻ると 小屋主さんが 乾燥室で暖まりなさい、とだけと言って下さいましたが、
私にはそれが『反省室』に聞こえてなりませんでした(^_^;)

また、小屋でご一緒した 関西からの男性5人とのお話も楽しく 翌日途中まで同行させて頂いたのも心強かったです(^-^)

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