雲取山

2020年02月04日(火) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,086m
• 下り: 2,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:26

6:26 丹波山村村営駐車場
6:29 6:29 小袖緑道あがり
7:48 7:48 堂所
8:38 8:42 七ツ石小屋
8:55 8:56 七ツ石山の水場
9:21 9:21 ブナ坂
9:54 9:54 奥多摩小屋
10:03 10:03 ヨモギノ頭
10:24 10:28 小雲取山
10:49 11:07 雲取山
11:24 11:24 小雲取山
12:18 12:23 七ツ石山
12:35 12:41 七ツ石小屋
13:08 13:08 堂所
13:49 13:49 小袖緑道あがり
13:52 丹波山村村営駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波村村営駐車場（小袖乗越）駐車

コース状況／危険箇所等

七ツ石山から雪が所々出てきました

写真

2/4 6:22

初めて来た丹波山村村営駐車場からスタートです

丹波山村HP参照地図
奥多摩方面から駐車場に行く場合、この地図のWC側から回り込まないと加茂神社脇から入る林道が鋭角で曲がれません(*_*)

2/4 6:27

駐車場から林道を登っていくと、レコでよく見る登山道の目印がありました。

2/4 6:41

廃屋の横を通ります。かつて（40年近く前の高校生の頃）は人が住んでおり登山道に一番近い家の前は、静かに歩いた記憶があります。

2/4 7:25

水場

2/4 7:26

暖冬なのでしょう、厳冬期なのに水が流れています。

2/4 7:27

2/4 7:27

このコースはいたるところに「平将門迷走ルート」との立派な案内板があります。それに比べ登山標識が少ない気が・・・

2/4 7:27

石尾根まだまだ先ですね・・・

2/4 7:52

堂所

2/4 7:52

雲取山荘の主人新井信太郎さんの著書「雲取山に生きる」によると昭和30年代までこの堂所の広場では七ツ石神社のお祭りで賭博が行われ賑わっていたらしい。

2/4 8:05

登り工程1/3の地点らしい・・・

2/4 8:25

おっ・・後方に富士山

2/4 8:25

大樺ノ頭へ伸びる楢ノ木尾根の上に悠然と構えています

2/4 8:31

「この先分岐多し」か・・・
確かに間違えました。

2/4 8:42

七ツ石小屋

2/4 8:44

ここで朝食

2/4 8:54

小屋の先に水場があります。
この標識に→七ツ石山と書いてありますが←雲取山に進んでしまいました。

2/4 9:11

どうやら七ツ石山の巻道らしい。七ツ石山は帰路に登ろう・・・・

2/4 9:08

左手に南アルプスが見えます
仙丈岳〜甲斐駒　

2/4 9:14

台風の痕跡でしょうか、まさに根こそぎ倒れています

2/4 9:21

ブナ坂
ここで七ツ石山の縦走路と合流

2/4 9:35

左手に南アルプスがよく見えます

2/4 9:29

農鳥岳〜間ノ岳〜北岳

2/4 9:29

塩見岳

2/4 9:29

聖岳〜赤石岳〜悪沢岳

2/4 9:29

赤石岳〜悪沢岳は立派ですね

2/4 9:37

飛龍山・三ツ山が近づいてきます

2/4 9:48

ヘリポートから山頂が見えてきました

2/4 9:52

昨年閉鎖された町営奥多摩小屋　ロケーションもよく再建されればビジネスとしても成り立ったのではないでしょうか

2/4 9:53

大菩薩連山　
富士山が隠れてしまいました

2/4 10:19

唐松沿いに伸びる小雲取への気持のよい稜線　

2/4 10:26

富田新道との分岐

2/4 10:28

国師、甲武信の奥秩父の山並み

2/4 10:28

木賤・甲武信・三宝

2/4 10:28

国師

2/4 10:38

避難小屋がある山頂はもうすぐ

2/4 10:50

山頂　到着
駐車場から4時間半かかりました

2/4 10:47

いつもは賑やかな雲取山山頂を独り占め

2/4 10:48

明治十五年と刻まれた三角点

2/4 10:48

360度の展望盤がある

2/4 10:52

赤岳も見えるの？

2/4 10:52

確かにちょこっと見えますね

2/4 10:53

木々が生い茂ると見えない浅間山方面も見えます

2/4 11:00

避難小屋を覗いてみます。
日差しで明るいこぎれいな小屋です。

2/4 10:59

この時期では暖かい零度

2/4 11:10

登りは滑り止め無しで来たが、帰路はチェーンアイゼンで下ります

2/4 11:18

雲取山を振り返る。
この辺りの眺望の良い稜線がこのコースのクライマックスではないでしょうか・・・

2/4 11:55

右手に鹿の群れ

2/4 11:56

まるで放牧されているように草を食べている
雪が無い南斜面は鹿たちの餌場なんですね

2/4 12:01

帰路は巻かずに七ツ石山を登ります

2/4 12:17

七ツ石山山頂

2/4 12:21

蕎麦粒山

2/4 12:24

七ツ石山南側にある七ツ石神社の社殿
再建されたのでしょうか、新しいみたいです。

2/4 12:27

鷹ノ巣山方面が垣間見えます

2/4 12:32

登りで左巻道へ進んでしまった水場の分岐点。
ここに標識立っていれば良さそう・・・

2/4 12:35

七ツ石小屋ベンチで軽く昼食

2/4 12:53

マムシ岩

2/4 12:59

ここから下り1.5時間の標識
さてどのくらいで下れるでしょうか・・？

2/4 13:46

惰性で下れるなだらかな帰路は楽です。

2/4 13:51

駐車場到着
先ほどの標識1.5時間→50分で下れました

2/4 16:14

帰路、練馬の極楽湯に立ち寄りました
やっぱり登山の後の温泉は癒されますね

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

nobureko

日帰り近場でそこそこな所ということで3年ぶりの雲取山をピックアップ。今年は雪が少ないときいていたが、防火帯の稜線も黒々地肌をさらしていた。厳冬期ながら、大半が夏道同様なグランドコンデションで珍しくコースタイムも短縮。過去5回の雲取山はすべて縦走宿泊だったが、小袖乗越の駐車場からのスタート、ピストンだと雲取山は日帰りで十分堪能できるコースになったのであろう・・・