奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高口(新穂高から日帰り)


- GPS
- 13:57
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,440m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥穂高岳〜西穂高岳 浮石が多く、アップダウンが激しい。 |
写真
感想
土日は雨予報にあきらめモード。ところが天気予報に晴れマークが出現し急遽計画。
新穂高駐車場は天気予報のせいか、ガラガラ。
またどうせガスガスだろうと思ったらやっぱりガス。雨男ならぬ「ガス男」か。
この時期の北アルプスは一日中晴れている日に当たるほうが珍しいのか。
白出沢の登りは例によって意識して遅め。やっぱり頭痛は比較的軽くすんだ。
奥穂高岳への登りの途中では、槍ヶ岳がハッキリ見えていたが、いざ奥穂の頂上から写真を撮ろうと思ったらガスが槍を覆う。
まあしゃあない。とジャンダルムへ向かう。馬の背は超怖かった。
ジャンダルムを直登している人がいたが西穂側から登る。こちら側はあまり危険はない。
ジャンダルムに到着したとたん、奥穂もガスが覆い始める。それから西穂までほとんどガスでたまに薄くなる程度。
稜線では浮石が多く、非常に歩きにくい。また、思った以上にアップダウンが激しい。
西穂高岳からは激しい渋滞。渋滞の最後尾の明るい青年から話掛けられたので、しばらく話しながら歩く。
岐阜出身で登山は始めたばかり。今日は単独で西穂高口から西穂高岳往復とのこと。大キレットやジャンダルムにはいつか行きたいと言っていた。
独標あたりから渋滞がバラけたので一緒に少し走っていると、雨がバラつき始めたのでスピードを上げる。青年は知り合いに会って立ち止ったようだ。
西穂山荘でみそラーメンを食べていると、さっきの「岐阜の明るい青年」と若い夫婦(ですよね?)が入ってきたのでそちらに移動。
奥さん?は山の知識やルートにとても詳しくてびっくり。
「岐阜の明るい青年」が「ロープウェイ乗り場まで30分で楽勝ですよ。」と言ったので、14:45に乗ろうと14:10過ぎに山荘を出発したが、結構マジに走って25分。普通に歩いていたら乗り遅れるところだった。
南岳〜涸沢岳間と比較すると、危険度、ハードさで奥穂〜西穂間の方が上なのではないか。と思った。
ただ、麓まで歩いて下りなくてもいいのと、右俣林道を歩く必要がないのと、距離が短いことで下山後の疲労度は少なかった。
やはり槍〜奥穂、奥穂〜西穂は、ガスがない日に再度歩きたい。
コメント
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偶然ですが、sm1959さんの一日後に同じルートを歩いてきた者です。
自分の歩いた日は更にガスガスで、危険な岩場も高度感が全くないような感じでした
ガスの中を歩くと、やっぱり、もう一度晴れの日に歩いてみたくなりますね(^_^;)
yama-kenさん。かなりの快速ですね
最近は、危険なところ、アップダウンが激しいところほど楽しくなってきました
病気でしょうか?
もう一度晴れの日に
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