立山、草紅葉も色づき始めました


- GPS
- 80:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 846m
- 下り
- 842m
コースタイム
10:00扇沢⇒黒部ダム(観光船乗船)⇒13:25室堂⇒室堂平散策⇒14:10室堂山荘
★9/10(月)
6:40室堂山荘⇒7:13祓堂⇒7:30一ノ越(休:15)⇒8:50雄山(登拝祈願等)9:25⇒9:50大汝休憩所(休:10)⇒10:05富士ノ折立(休:5)⇒10:15大汝休憩所⇒10:25大汝山(休:10)⇒11:10雄山(昼休:55)⇒12:55一ノ越(休:13:10)⇒雷鳥沢コース⇒15:00雷鳥沢キャンプ場(休:10)⇒15:30雷鳥荘
★9/11(火)
7:10雷鳥荘⇒7:35みくりが池⇒7:55室堂⇒9:50扇沢
天候 | ・9/9(日) 曇り時々晴れ(ガス多し) ・9/10(月)曇り時々晴れ(ガス多し) ・9/11(火)曇り、扇沢到着時は雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
★今年から扇沢駐車場は有料(第1・2P:1000円/24H、第3P:1000円/36H) ★扇沢駐車場下に市営無料駐車場は無料(最奥に扇沢駅への近道あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★道の状況 【室堂周辺】 整備された(石畳)遊歩道、山登りされる方は危険箇所無し、但し地獄谷へ向かう遊歩道(みくりが池〜雷鳥沢)は有毒ガス湧出のため通行禁止。 【室堂〜一ノ越】 この間も整備された(石畳)遊歩道で危険箇所無し、祓堂手前の雪渓箇所も狭いが融けていました。 【一ノ越〜雄山】 登り始めから急登です、また浮石も多いので落石注意が必要です。 【雄山〜大汝山〜富士ノ折立】 登山道整備がされており、注意して歩けば危険箇所はなし。 【一ノ越〜雷鳥沢】 一ノ越分岐より最初は大石が点在しているので注意が必要です、中程まで下ると気持ち良い登山道に変わります(これからの紅葉時期は最高ですね)。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
「今年の夏休みはどこにも行ってない!」との声を聞き、「じゃ山に行ってみる?、どこする?」と聞いたところ「立山」って事で決まった山行(もちろん山小屋泊がリクエスト)です。
奥さんの体力を考慮し前泊・後泊で計画、宿に確認したところ両日とも基本料金で個室を用意出来るらしいので奥さんの両親もお誘いしたところ二つ返事となり、4人での立山歩きとなりました。
1日目は扇沢〜室堂までの移動のみ、両親は立山黒部アルペンルートはお初だったので黒部ダムでは「観光船ガルベ」に乗って黒部湖からの景色を楽しみ、黒部平で散策、室堂到着後はゆっくりと散策をし、立山室堂山荘にチェックイン。
チェックイン早々、お風呂に直行。雄大な立山をお風呂に浸かりながら見るなんて、贅沢の極みって感じです(いつもはテン泊なのでこんな事はできないですからね)。
夕食までに時間があるので山荘の周りをウロウロしていると、玄関前の石壁から「オコジョ」が顔を見せてくれました、あまりに動きが早くカメラで撮ることが出来なかったのが残念でしたね(山荘の方に聞いたところ最近よく見かけるそうです)。
2日目は室堂〜立山三山〜雷鳥沢〜雷鳥荘の行程で、室堂山荘を6:40に出発、7:30には一ノ越で休憩、雄山には8:50に到着。両親も山行前からトレーニングを積み望んでいるのでほぼコースタイム通りの時間での登頂です。
山頂では雄山神社で登拝祈願、そして休憩に記念撮影を済ませ大汝山へ向かいます。大汝休憩所へは20分ほどで到着、ここで奥さん&両親は休んでもらい、私だけ富士ノ折立へ向かいました。
富士ノ折立には5分ほどで到着、ここで今までガスに覆われていましたがガスが切れ青空が覗いてきたなんてラッキーでした。皆を待たせているのでサクッと大汝休憩所に戻り、改めて4人で立山最高峰の大汝山へ向かいましたが山頂ではあいにくガス、この日はガス・晴れ間が目まぐるしく変わる天気です。ここでも記念写真を撮ったところで雄山に戻り昼食休憩となりました。ちょうど雄山に戻った所で雲が切れ、雲の合間から槍ヶ岳も顔を覗かせてくれ、初めて見た両親も喜んでもらえて良かったなと思った一時でした。
1時間ほどの昼食休憩後、下山開始です。下山時もペース良く1時間弱で一ノ越に到着、休憩後は雷鳥沢へ下るコースを選択、このコースでは花の写真や色づき始めた草紅葉、周りの風景を堪能しながらゆっくりと下山、雷鳥沢キャンプ場で小休止して雷鳥荘に向けて石階段を登りますが、すでに9時間の行程だったので足にきますよね。
そして15:30に雷鳥荘に到着です、到着後は当然温泉に直行!
歩いたあとにすぐ温泉に入り、疲れた身体を癒しサッパリ出来るなんて今までのテント山行では無かったので感動ものでした!そして夕食もボリュームがあり全て美味しくいただきました。ここ雷鳥荘は設備も良くほんとオススメの宿です、布団も「羽毛布団」なんで寝心地も満点でした。
3日目も7:00に雷鳥荘を出発、リンドウ池・みくりが池と遊歩道をゆっくり歩き、8:00前に室堂に到着(室堂ターミナル前は人影も少なく朝は写真取り放題ですね、当然ですが)、ターミナルでお土産を買って、8:30に室堂を出発、そして9:50に扇沢に戻ってきました。
遅めの夏休みとなった「立山観光&山歩き」でした、自分自身も立山三山は初めてだったので楽しめ、且ついつものテント山行にはない贅沢な山旅でした。
opiro772さん はじめまして
立山のレコで拍手ありがとうございました。
宿泊した時は羽毛布団には気づきませんでした、言われ
てみれば確かに軽くてあったかかった・・んっん
あの時気づいていれば、もっと雷鳥荘に感動したのに!
ご両親と登れるのはいいですよね。
それじゃ、また。
keichicoさん、こんにちは。
私もはじめは山小屋感覚で予約したものですから、雷鳥荘に入ってもうビックリでした。
部屋をはじめ、館内・お風呂(女性は今年改装、男性は来年改装予定)もキレイにで山小屋ではなく、もう旅館ですよね。
立山では今までテント泊しかしたこと無いので、ほんと感動ものでした!
楽しく記録を拝見いたしました
ありがとうございます。
僭越ながらご参考まで
16 ウメバチソウ
15 イワオトギリ です
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