記録ID: 226669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
立山・剱岳
2012年09月16日(日) 〜
2012年09月17日(月)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 2,132m
コースタイム
1日目
08:00 室堂ターミナル着 08:30 発
09:20 一ノ越 着発
10:25 雄山 着 10:55 発
11:15 大汝山 着 11:50発
13:00 別山 着 14:00 発
15:00 剱沢キャンプ場 着
2日目
04:10 剱沢キャンプ場 発
04:30 剱山荘 着発
06:15 剱岳 着 06:30発
08:30 剱沢キャンプ場 着 09:30 発
10:15 剱御前小舎 着 10:40発
11:25 雷鳥沢キャンプ場 着発
13:00 みくりが池温泉 着 13:00発
13:15 室堂ターミナル 着
08:00 室堂ターミナル着 08:30 発
09:20 一ノ越 着発
10:25 雄山 着 10:55 発
11:15 大汝山 着 11:50発
13:00 別山 着 14:00 発
15:00 剱沢キャンプ場 着
2日目
04:10 剱沢キャンプ場 発
04:30 剱山荘 着発
06:15 剱岳 着 06:30発
08:30 剱沢キャンプ場 着 09:30 発
10:15 剱御前小舎 着 10:40発
11:25 雷鳥沢キャンプ場 着発
13:00 みくりが池温泉 着 13:00発
13:15 室堂ターミナル 着
天候 | 晴天なれども風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
9/16 22:30 竹橋発 夜行バス 9/17 08:00 室堂ターミナル着 【復路】 13:45 立山トンネルトローリーバス →立山ロープウェイ→黒部ケーブルカー→関電トンネルトローリーバス 15:21 扇沢 着 路線バス 15:30 発 16:05 信濃大町駅 着 JRにて帰路に就く |
コース状況/ 危険箇所等 |
【各行程つにいて所感】 ○室堂直通のバスはありがたい。いつもお世話になっている「毎日アルペン号」。 一人だけだと、2〜3日前でもチケットが取れる確率が高い。ありがたし。 ○立山有料道路、バスの通行料は50,400円だそうだ。 ○9月に入ると、立山有料道路の開門時間が1時間遅くなる。なので室堂着も1時間遅くなり8時。 スケジューリングに要注意。 ○室堂〜雄山、一般の観光客も多い。登山者の常識は通用しないので、そのつもりで。。 また、結構な人数なので渋滞する可能性高し。 ○雄山〜別山、東は後立山連峰、西の眼下には室堂辺りがジオラマのようで美しい。 ○剱沢キャンプ場はトイレが臭わナ〜イ! ○剱沢キャンプ場〜剱岳。三連休の中日、16日は渋滞が激しかった様子。 何名かに聞いたところ、7〜10時間も掛ったとのこと。空いていたので4時間ちょっとで往復できた。 剱山荘の登山客が、早朝5時くらいからスタートするので、遅くとも、キャンプ場を4時に出る必要がある。 それより早いと、剱岳の取りつきが日の出前になってしまい、厳しいかも。 ○一服剱〜前剱〜剱岳、知られている通り、岩場の連続で楽しめるコース。 ただ、コンディションが悪い時は要注意。また、空身での山行をお勧めする。 この日も、風が強かったがサブザックだったので大丈夫だったと思う。 また、どこの山でもそうだが、午後からは落雷の危険性があるので要注意。 ○剱御前小舎〜室堂ターミナル、眺望が美しい。観光気分で楽しめる。 また、この辺りは雷鳥の繁殖地として有名。一羽も見れなかったけど・・・ ○室堂から長野方面に抜けるには16:30のトローリーバスが最終。が、扇沢17:51着なので、東京までは 帰ってこれない可能性があるので、要注意。 ○室堂からの立山黒部アルペンルート、交通費が結構する。ザックの手回り品料含め6,300円なり。 観光として考えるとまあいいのだが、登山の足として考えていたので、ちょっと驚いた(笑 |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
感想
良い天候に恵まれた。風が強かったものの雨に比べたら全然OK。岩場の登山を堪能した。また、眺望もよかった。
改めて北アルプスの便の良と充実した設備に感心した。室堂ターミナルは標高2,420m、こんなところまで公共の交通機関で入れてしまうのだもの。逆に公共の交通機関しか入れない。なので、自由に山を楽しみたい私には不便極まりない。もし、室堂まで車で乗り入れられたら、日帰りで剱岳狙えるかもしれないなんて。。
室堂は立山の玄関口、観光客、ハイカー、登山者、クライマー、さまざまな人がいる。
一般の観光客が美しい大自然を楽しめるのはいいことだと思う。でも、ちょっと作られすぎている感がある。
自然にこんなにも手を入れちゃっていいのかな?こんな厳しい環境の場所に簡単にこれちゃっていいの?〜なんて。
登山者としての我儘なのかな〜?分からん。
なんだかいろいろ考えさせられた。自然との付き合い方、自然の中での暮らし、自然を紹介・体験させる商売。。そして、自分はどうするか、などなど。いろいろな意味でいい山行でした。
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