2020-03-20硫黄岳（本沢温泉経由）

2020年03月20日(金) 〜 2020年03月21日(土)

• GPS: 25:36
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,386m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:22

13:11 本沢入口
14:03 14:04 ゲート前登山口
14:24 14:24 富士見平
15:17 15:18 本沢温泉方面分岐
15:33 本沢温泉

2日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:46

8:00 本沢温泉
8:15 8:17 本沢温泉野天風呂
9:04 9:05 夏沢峠
9:08 9:10 山びこ荘
9:15 9:22 ヒュッテ夏沢
9:29 9:30 山びこ荘
10:35 10:40 硫黄岳
11:17 11:19 山びこ荘
11:23 11:23 ヒュッテ夏沢
11:26 11:27 山びこ荘
11:50 11:50 本沢温泉野天風呂
11:58 13:12 本沢温泉
13:25 13:25 本沢温泉方面分岐
13:59 13:59 富士見平
14:10 14:18 ゲート前登山口
14:45 14:45 本沢入口
14:46 ゴール地点

13:10 本沢入口
14:03 ゲート前登山口
14:24 富士見平
15:17 本沢温泉方面分岐
15:50 本沢温泉
8:15 本沢温泉野天風呂
9:10 山びこ荘
9:11 ヒュッテ夏沢
9:13 夏沢峠
10:35 硫黄岳

天候

快晴、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：本沢入口駐車場（山側と谷側にそれぞれ5台ずつ計10台程度留められる）

コース状況／危険箇所等

夏沢峠から硫黄岳までの稜線は強風（24m/sec）だった。
幸い気温は高く、アイゼンが良く効いたため、転倒に気を付ければ大丈夫だった。

その他周辺情報

下山後：稲子湯温泉

写真

さて、今回は本沢ルートで硫黄岳を目指します。
暖冬のおかげか雪は少なそうです。
本沢入口駐車場に車を止め出発です。

3/20 13:11

本沢温泉まで2.5時間強。
さて、行きますか。

3/20 13:11

最初は車も通れる林道を行きます。

3/20 13:20

3/20 13:21

3/20 13:21

3/20 14:03

3/20 14:03

小一時間歩くとゲートに到着します。
ここからは車では入れません。

3/20 14:27

ゲートを過ぎてもしばらくは、歩きやすい登山道が続きます。

3/20 14:27

3/20 14:58

3/20 14:58

3/20 15:22

3/21 13:36

二時間ほど登ってきた地点で、登山道の崩落の為、斜面側を回り込む迂回路に当たります。
地味にきつい…

3/20 15:22

二時間半ほどで、本沢温泉に到着です。

3/20 15:35

3/20 15:37

小屋の前で写真撮っていただきました。
ありがとうございます。

3/20 16:16

3/20 16:25

日が沈む前に野天風呂に入ります。

結構な斜面を下ります。
こけたら痛いやつです。汗

3/20 16:26

雲上の湯。
着替えも外なので、ガクブルします。

3/20 16:32

深さは1メートルくらい。
底は砂利で、硫黄岳の中腹だけあってかなりの硫黄臭。
熱くないので、かなり長時間入らないと着替えが地獄です。

結局、20分程度で後続の方が来たため、
激寒の着替えをし、小屋に戻り晩御飯で体温確保です。

本日の晩御飯。
坦坦餃子鍋！！激うまでした！！
文字通り担ぎ上げて来ましたよ。
三人で貪るように食べました。

横で焼き肉。
サイドメニュー！
ガーリックソルトで！

〆の担々麺！！
大満足でした！

3/21 7:32

二日目も快晴ですが、山頂はかなり強風のようです。
根雪が吹き飛ばされているのが分かります。

3/21 8:02

出発です。
山頂目指して頑張りましょう！

3/21 8:07

3/21 8:08

3/21 8:08

野天風呂との分岐を右に向かい、
九十九折の登山道で高度を上げながら夏沢峠を目指します。

一時間ほどで夏沢峠に到着します。

ここでアイゼンに履き替えます。
ここから強風が吹いているので、防寒装備も整えます。

3/21 9:27

立ち木も無くなり、強風が吹き荒れます。
平均24m/sec（ヤマテン情報）
時折突風が吹き体や足を取られて無駄に体力を使います。

3/21 10:06

3/21 10:06

一休み。
風に疲れた感じですね〜

3/21 10:06

天狗岳方面。
視界は良好なため、秩父連山、中央アルプス、北アルプスなども
しっかり観えました。

3/21 10:16

ここからは見えているケルンをたどるように山頂を目指します。
写真ではわからないが、右から左へ風が吹き抜けています。

3/21 10:16

終始巻き上げられた氷の礫に襲われます。
幸い、気温は高いためアイゼンはしっかり効きます。

3/21 10:16

途中途中のケルンに隠れて体を休めながら登ります。

山頂直前。
青空が広がります。

3/21 10:35

硫黄岳山頂到着！

3/21 10:36

お疲れ様でした。
どっと疲れたね！

3/21 10:37

3/21 10:36

赤岳〜阿弥陀岳。
カッコイイ！！

3/21 10:36

風以外は最高のコンディションだね！

3/21 10:38

山頂はかなり広いです。

3/21 10:39

爆裂火口をのぞき込みます。
ロープがあるのでこれ以上は近づけないので。

3/21 10:42

寒いので、即下山します。

3/21 13:13

本沢温泉まで戻り、デポさせてもらっていた荷物を回収し、
昼ご飯を食べて、帰ります。

3/21 13:38

3/21 14:46

お疲れ様でした。
何とか無事登頂できたね！
また、行きましょう！

3/21 14:46

3/22 9:54

下山翌日、帰りがてらドライブに。
野辺山駅近くに鉄道国内最高地点が！！（1375m）

3/22 11:41

最後はそば処くぼ田。
量の割にぺろりと食べられるおいしいお蕎麦でした。

また、楽しい山行を計画しましょう！！

撮影機器：

TORQUE G03 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ