初秋の雲ノ平をテン泊で愉しむ、秋がはじまりました
sirius
- GPS
- 57:38
- 距離
- 45.5km
- 登り
- 3,274m
- 下り
- 3,261m
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新穂高温泉無料駐車場6:40 - 8:20わさび平小屋8:35 - 11:30鏡平山荘12:00 - 13:46双六小屋14:05 - 三俣山荘16:09
9月21日
三俣山荘10:00 - 雲ノ平山荘12:47 - テン場13:20 - スイス庭園を散歩
9月22日
雲ノ平テン場6:10 - 7:12祖父岳7:20 - 岩苔乗越7:44 - 黒部源流標8:25 - 9:38三俣蓮華岳9:55 - 双六岳10:44 -
11:18双六小屋11:40 - 鏡平 - 秩父沢14:05 - 14:56わさび平小屋15:05 - 新穂高温泉無料駐車場16:18
| 天候 | 9月20日 くもり一時日差し出る、夜半より雨 駐車場 16℃ 鏡平山荘 18℃ 双六小屋 12℃ 三俣山荘 13℃ 9月21日 雨のちくもり一時日が差す 三俣山荘 7℃ 雲ノ平山荘 15℃ 9月22日 晴れ テン場 3℃ 祖父岳 5℃ 三俣蓮華岳 10℃ 双六小屋 10℃ わさび平小屋 20℃ 駐車場 20℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
町田 → 高尾山IC → 松本IC → 安房トンネル → 新穂高温泉無料駐車場 9月22日 新穂高温泉無料駐車場 → ひらゆの森 → 安房トンネル → 松本IC → 談合坂SA → 高尾山IC → 町田 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★テン場情報 〜三俣山荘〜 利用料500円 水場あり、トイレは小屋内を利用、外トイレはなし 〜雲ノ平〜 受付は雲ノ平山荘で 利用料500円 トイレあり、水場は涸れていました。 小屋番の女の子は少し下ったところに出ていると言っていましたが・・・。 確認できませんでした。自分の目で確認したほうがいいです。 雲ノ平へ入る前に十分補給しておいた方がいいかもしれません。 小屋で買えますが遠いので往復が大変ですよ。 私は三俣山荘を出るときに2L入れてきたので心配はありませんでした。 ★温泉 入浴施設「ひらゆの森」入浴料500円 平湯温泉バス停のそば 駐車場が満車で近くの臨時駐車場？に誘導されました。 内湯と露天風呂は4箇所ほどあったかな。 お土産も売っていてわりと大きな入浴施設でした。 休館日は不定期で次回は12月だそうです。 |
写真
大きな岩が・・・
落石があったよう
です
下山時にはあとかたもなく
消えていました
鷲羽が大きいね
このあと常に
前方に鷲羽を
みながら歩いていく
とても広いけど
風をまともに
受けるだろうね
風の強いときは
遠慮したい
昨年泊まりました
かわいい小屋番の女の子が
いたんだよね
夕食はハンバ−グだったな
今回はフライパンと
なす、にんじん、
ピ−マン、ひき肉を
持ってきた
麻婆茄子をつくりました
自分で作ると美味しいね
こういうの
好きなんだよね
山奥に来たって感じ
だよね
右上が山頂方面
今日は
この急登の斜面を
登って山頂は巻いて
いきます
左が鷲羽、右が三俣蓮華
真ん中に三俣山荘がある
ちょうどいい場所に
あるんだね
たくさん
咲いていました
地図に「日本庭園」と
書かれているところかな
雲ノ平のテン場を
見下ろす
3張り確認
左の建物はトイレだよ
左上の雲ノ平山荘と右下のテン場の位置を確認
見かけ以上に
離れているんだよね
普通に歩いても20分は
かかるよ
こんなに小屋と離れている
テン場は初めて
3
右下のテン場の位置を確認
見かけ以上に
離れているんだよね
普通に歩いても20分は
かかるよ
こんなに小屋と離れている
テン場は初めて
左に薬師、右はガスの赤牛
中央が高天ヶ原
右下に小さく水晶池が
見えている
お天気はまずまずの晴れ
気温は3℃
手がかじかんで
夜露に濡れたテントを
畳むのが辛かった
沢の水はよく飲みます
自由に飲めるのは
本当に有り難いことです
黒部川源流から
三俣山荘へ登る途中で
右の岩苔乗越から
沢伝いに下降してきた
真ん中の白いテント
20日、私のあとに到着した
方です
連泊してるんですね
ここを起点にあちこち
行ってるんでしょうか
う〜ん、いい眺めだね
この眺め、気にいりましたよ
予想よりも早く着いたので
お昼ごはんにした
小屋のカレ−を
いただきました
これはうまい、なかなかの美味
ですよ
またすぐにでも行きたいけど
来年にとっておこう
感想
ようやくの雲ノ平です。
北アに入りはじめて10年以上の歳月が流れました。
この間、不思議なことに雲ノ平へ足が向くことはありませんでした。
確かにアプロ−チと滞在時間を考えると最低でも3日間は欲しいところ。
3日間あるとどうしても他のメジャ−な山やル−トへ足が向いてしまうんですよね。
そうはいっても頭の片隅にはありましたよ。そのうち、そのうちにって・・・。
そうやって月日だけが過ぎていくんですね。
でもそのうちでは、だめなんです。
行くと決めて、日程を決めて、準備をすすめないといけない。
他にもあるんだよね、そういう山が。
今回、少しはまともな食事がしたくて、久しぶりにフライパンを持ち込みました。
ひき肉と野菜と缶ビール、缶チュ−ハイ、りんごも担いで約18�圓�らいでした。
やっぱり山でも肉や野菜を食べたい。自分で作れば尚更いい。美味しいような気がする。錯覚かな。（笑）
ともかくこれからもこういう機会を増やしていきたいね。
20日の夜半から翌朝まで雨になってしまった。
本当は雨が降らなければ三俣山荘を早朝に出て、雲ノ平でまったりと散歩したかったのです。
予報では晴れだったはずなのに外れましたね。残念でした。（泣）
初日に一気に雲ノ平まで入ってしまうのがいいんでしょうけど。
そうすると新穂高温泉をかなり朝早く暗いうちに出ないといけませんね。
今回はそこまで頑張るつもりはなかったので仕方ありません。
結局、「スイス庭園」しかゆっくり散歩は出来ませんでした。
それでも雲ノ平の雰囲気は感じることが出来ました。
色づきはじめた草花に秋を感じ、池塘と湿原に見入りました。
紅葉の最盛期はどんな感じになるのでしょうか。
また来てみたい。今度はゆっくりしたいですね。
ただ、あの小屋とテン場の距離はどうにかならないものかな。
冷池山荘のテン場も離れているけどここほどではないからね。
まあ、諦めるしかないか。
最終日は雲が多いものの晴天に恵まれ、展望を楽しめました。
薬師、黒部五郎、水晶、赤牛、鷲羽、ワリモ、三俣蓮華、双六。
それと槍。
双六小屋を過ぎてから鏡平までは槍のビュ−ポイントですね。
ガスがとれて姿を見せてくれました。
常念〜蝶からの眺めはいい。でもこちらも悪くないですよ。
自分としては三俣蓮華から眺める鷲羽〜ワリモ〜水晶のトリオが気にいりました。
そうそう、次に来たときは高天ヶ原の温泉にも入りたいですね。
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おはようございます
平日の雲の平いいですね、山に抱かれてるという感じがして、北アでのMy Favorite Placeです
あれだけ百名山に囲まれるという場所もないんじゃないかな
しかし食事が豪華ですね〜
三俣蓮華からの鷲羽、ワリモ、水晶は私も大好きです。バランスがいいですよね。自宅ではパネルにして飾ってあります
siriusさん初めまして
最近登録したばかりで様子が分からずウロウロ・・
雲の平にはどうしても行きたくて・・
でもいつか！いつか！って言ってたら駄目なんですね〜
来年はきっと行きたいです
いいなぁ〜〜雲の平・・
Siriusさん、こんにちは！
今回は、”緩急”取り混ぜた山行ですね。
”急”の方はお得意でしょうが、”緩”も出来るのがSiriusさんのすごいところです。
ちなみに、私は”緩”ばかりですけどね
雲ノ平はいいところですよね！ 高天原
特に幕営してると、大自然に浸っているという感じがして、いつまでも居たい場所です。
かと言って、山荘とテン場が離れすぎているのは本当に困りものです
今回私は、太郎平小屋とそのテン場の薬師峠が大変離れていて、往生しました。
くま
sakura0725さん、こんにちは。
今回は北ア南部の錚錚たるメンバ−に囲まれての山行でした。
眺めているだけでもいいですね。時が経つのを忘れてしまいそうです。
ほんとに久しぶりにフライパンを持ちだしました。
これを使えば食事の内容というか質が全然違います。
いろんなメニュ−が楽しめますよね。
とはいってもまだたいしたものは作れません。
これからメニュ−を考えないといけませんね。
パネルで飾るっていいですね。
写真は撮るだけ撮って何もしてないんですよね。
あ〜モッタイナイ。
私もやってみようかな。
minntoさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。具体的に来年の8月とか10月とか
決めちゃえばいいんですよ。
暇があったら地図を見てル−トを確認する。日程を考える。もちろん情報収集も忘れずに。
とにかく頭の中で思っているだけではダメです。
何でもいいから行動をおこした方がいいですよ。
剱にテン泊で行かれたようですね。
ならば雲ノ平もテン泊でゆっくり行けますね。
これで来年の楽しみがひとつ出来ましたね。
kuma-sanさん、こんばんは。
雲ノ平で1日まったりと過ごしたかったのです。
ここは急ぎ足で過ぎるところではないですからね。
いま思うに、初日に雲ノ平へ入ってしまった方が
よかったような気がしてます。
テン場の水が涸れているのも困りますね。
今年は確かに雨が少ないので仕方ないですが。
わざわざ小屋まで買いに行く人もいました。
とても大変そうでした。
三俣山荘のテン場で汲んどいてよかったです。
赤木沢のレコ拝見しました。
有名な沢なんですよね？
沢登りをやらない私でも行きたくなってしまいそう。
そう思わせてくれるレコでした。
ところで10月中旬に下ノ廊下を計画中です。
そのあと出来るなら北方稜線に行きたいのですが。
くまさん、確か行かれてましたよね。
難しいでしょうか。
アドバイスいただければと思います。
もしそうなら、私がとったルートと逆ですね。
多分、体力的には、よりしんどいですが、
ルーファイ的には、より楽になると思います。
小窓の王の肩→池ノ谷ガリー・乗越し→剱岳本峰 は、
登攀技術的には、北鎌より楽です。
あくまでも、ルートミスがないことを前提としていますがね・・・
10月中旬でも、天候が良ければ問題ないと思います。
ただし、天候が悪いと、ここのルート難度は
10倍にも100倍にもなりますので、絶対に入らないでください。
もし稜線で吹雪かれた場合は、場所にもよりますが、別山尾根を降りるより、
長次郎雪渓や早月尾根を降りたほうが安全かも知れません。
岩が凍結してツルツルになっている可能性があるので、
12本アイゼンは必携ですね。
とにかく天候次第ですので、天気図をとって傾向を読みながら判断してください。
Siriusさんなら行けると思います。
クマ
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