屋久島 三岳縦走(九州 day9-12)

2020年03月23日(月) 〜 2020年03月26日(木)

• GPS: 68:42
• 距離: 33.9km
• 登り: 2,454m
• 下り: 3,206m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:59

13:30 淀川登山口
14:30 淀川小屋

2日目

• 山行: 8:59
• 休憩: 4:43
• 合計: 13:42

14:30 淀川小屋
6:41 6:45 小花之江河
6:53 6:56 花之江河
7:11 7:22 黒味岳分かれ
7:44 8:01 黒味岳
8:24 8:35 黒味岳分かれ
8:58 9:09 投石平
9:12 9:13 投石の岩屋
10:29 10:32 栗生岳
10:55 11:28 宮之浦岳
11:51 11:52 焼野三叉路
12:56 13:22 永田岳
14:42 17:25 鹿之沢小屋
18:46 鹿之沢小屋

3日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 3:31
• 合計: 8:56

18:46 鹿之沢小屋
6:18 7:21 永田岳
8:03 8:05 焼野三叉路
8:50 9:01 平石
10:11 10:14 坊主岩
10:57 11:27 新高塚小屋
12:29 13:48 高塚小屋
13:52 14:14 縄文杉
14:20 高塚小屋

4日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:03

14:20 高塚小屋
4:11 4:20 縄文杉
5:40 6:05 ウィルソン株
6:21 6:25 大株歩道入口
7:44 7:44 楠川分れ
8:33 8:39 辻峠
8:56 8:56 苔むす森
9:15 9:16 白谷山荘
9:47 9:52 さつき吊り橋
9:58 10:04 飛龍おとし
10:10 白谷広場

天候

1-3日目までは快晴。樹林に潜った4日目は曇り時々小雨。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 船

霧島連山登山後に道の駅霧島車中泊。
翌日は買い出しと観光をしながら南下してフェリーターミナル駐車場泊。
8:00発のロケットで屋久島へ。
タクシー代を抑えるために安房までバスで行き昼食。
昼食後にタクシーで登山口まで(7000円ほど)

コース状況／危険箇所等

比較的滑りにくい花崗岩が多い、とはいえ全般的に濡れて苔のはった岩場が目立ちます。
油断すると氷が張ってたりもしたので細心の注意をはらいました。

永田岳-鹿之沢間は少し荒れていて歩きづらい部分があります。

その他周辺情報

初日昼: 屋久どん
下山後昼: 屋久島レストハウス

温泉は指宿こころの湯へ

Tシャツはナカガワスポーツさん
バッジはレストハウス1階のお土産屋さんで購入
永田岳、黒味岳のバッジもあることはありましたが写真を使ったちゃちい仕様だったため購入せず。
宮之浦岳とモッチョムはまともなものがありました。

写真

3/23 8:25

トッピーロケット、ではなく、トッピー・ロケットでした

3/23 9:44

見えてきた

3/23 10:11

たんかんで気合いを

3/23 11:52

屋久どんさんで最後のエネルギー補充。天ぷらはシイラでした

3/23 12:19

3/23 13:04

紀元杉。タクシーの運転手さんにお願いしたら快く見学させてくれました。黒味岳がいいという情報もゲットし、素通りプランを変更

3/23 13:09

こちらは川上杉

3/23 13:28

寸前まで悩みましたがここからスタート

3/23 13:45

序盤から木々の大きさと造形に圧倒される

3/23 14:12

3/23 14:27

今日はここまで。このあと見る小屋たちに比べると綺麗で泊まれる側に入るかな？

3/23 14:43

贅沢な水場

3/23 14:55

3/23 14:58

ヤクザル

3/23 14:59

3/23 15:03

3/23 15:04

3/23 15:05

3/23 15:42

軽量化と荷物量削減のためツェルトで

3/23 16:13

3/23 17:26

3/24 6:13

2日目。花之江河へ向けた登りで日の出

3/24 6:18

3/24 6:32

途中の展望地より

3/24 6:32

3/24 6:42

小花之江河

3/24 6:52

そして花之江河

3/24 6:53

3/24 7:22

切り株の上に新しい木！

3/24 7:44

ザックをデポして黒味岳へ

3/24 7:46

3/24 7:47

永田岳-宮之浦岳-翁岳？

3/24 7:47

3/24 7:48

3/24 7:53

3/24 7:54

巨岩混じりの稜線

3/24 8:54

3/24 8:55

投石平周辺の登山道は一部沢上でした

3/24 8:56

3/24 9:02

3/24 9:08

3/24 9:35

3/24 9:36

3/24 9:40

3/24 9:54

近づいてきた

3/24 10:00

3/24 10:01

3/24 10:10

変わった岩。こちらもかなりな大きさ

3/24 10:13

3/24 10:13

3/24 10:16

3/24 10:17

3/24 10:22

3/24 10:23

3/24 10:25

3/24 10:30

晴れた日に登れてるのが夢みたい

3/24 10:33

栗生岳。栗なのに別名は芋生御嶽

3/24 10:36

3/24 10:39

巨岩

3/24 10:48

3/24 10:59

3/24 10:59

3/24 10:59

割となだらかに登って宮之浦岳へ登頂

3/24 11:00

霞んでいて本土の山までは見えませんが、晴れていて人も多くなく良いコンディションの日に登ることができました

3/24 11:14

ここで南アルプスでは無いことにようやく気がつく

3/24 11:19

3/24 11:22

3/24 11:23

いざ永田岳

3/24 11:26

の前に祠へ

3/24 11:36

改めていざ

3/24 11:58

3/24 12:05

3/24 12:13

かっこいい山です

3/24 12:22

3/24 12:36

宮之浦岳もかっこよく見える

3/24 12:36

3/24 12:40

3/24 12:46

3/24 12:57

3/24 12:57

3/24 12:57

山頂付近

3/24 12:59

3/24 13:04

山頂！ここからは綺麗な永田の浜が見えました

3/24 13:05

天気予報的に行けなかった大崩に思いを馳せる

3/24 13:09

3/24 13:31

この日のお宿に向けて一旦西へ下ります。通行が少ないからか道が荒れ気味でなかなかハードでした

3/24 14:14

ローソク岩

3/24 14:14

3/24 14:15

3/24 17:43

晩酌を済ませて夕陽を見にローソク岩展望台まで

3/24 17:45

3/24 18:20

3/24 18:20

ここまでは良かったのですが、

3/24 18:26

雲が出てきておしまい

3/24 18:29

3/25 5:17

翌朝。なかなかワイルドな小屋でした

3/25 5:46

3/25 6:18

分岐点で日の出。良い景色

3/25 6:18

3/25 6:18

3/25 6:20

宮之浦岳と

3/25 6:20

3/25 6:20

3/25 6:37

山頂でコーヒータイム

3/25 6:38

3/25 6:38

3/25 6:42

まったりと良い時間を過ごすことができました。山頂には前日鹿之沢に泊まっていた3人のみ

3/25 6:56

3/25 7:05

3/25 7:05

3/25 7:10

3/25 7:11

3/25 7:12

3/25 7:22

3/25 7:26

3/25 7:37

3/25 7:45

3/25 7:57

何度も振り返る

3/25 7:59

3/25 8:03

3/25 8:11

分岐にたどり着いてこの日はあとは下るのみ。とはいえこの区間にも言えることですが基本的に地形が複雑で、アップダウンの多い山(島)でした

3/25 8:21

3/25 8:21

3/25 8:36

巨岩が乱立したピークが絵になる

3/25 8:39

3/25 8:39

永田岳

3/25 8:44

3/25 8:47

3/25 8:48

宮之浦岳

3/25 8:52

ここにも祠。ここも岳参りの対象なのかな？

3/25 8:53

平坦地が見下ろせる場所。八甲田とか白馬乗鞍を連想します

3/25 9:00

ここでヤクシカ

3/25 9:21

3/25 9:32

3/25 10:03

スマホカメラでズーム

3/25 10:03

3/25 10:08

これも相当大きかった

3/25 10:09

3/25 10:15

3/25 10:26

3/25 10:26

3/25 10:36

最後の展望台

3/25 10:52

岩の上に木

3/25 11:01

新高塚小屋。ここで水をフルに補給

3/25 11:52

3/25 12:02

3/25 12:10

3/25 12:39

3/25 12:39

ミニチュア

3/25 12:47

3/25 13:13

高塚小屋は新しくて綺麗でしたが、せっかくなので幕営。新しくても湿気のにおいは気になりました。さすが屋久島

3/25 13:23

3/25 13:31

3/25 13:35

木のベッドから見上げる。山頂はもちろん良かったけど、ここで横になって静かな森を眺めてる時が一番幸福感があったかもしれません

3/25 13:55

設営が終わったので縄文杉へ。貸し切り！

3/25 13:56

3/25 13:56

3/25 13:57

3/25 13:57

3/25 13:58

3/25 13:59

3/25 14:10

3/25 14:10

3/25 14:11

デッキが遠いと聞いてましたがたしかに遠かったです。とはいえこの存在感はさすが

3/25 14:11

3/25 14:14

3/26 4:54

翌朝。夜明け前に出発

3/26 4:55

3/26 5:01

3/26 5:01

3/26 5:46

ウィルソン株。暗いけど有名なアングルでとりあえず

3/26 5:48

3/26 5:49

3/26 5:50

3/26 5:54

3/26 5:58

3/26 6:01

3/26 6:02

3/26 6:23

トロッコ道まで下りてきました

3/26 6:24

3/26 6:25

3/26 6:27

単調で長いだけかと思いましたが、写真映えするポイントが多くCT1時間の林道と考えるとかなり充実感がありました

3/26 6:35

3/26 6:39

線路の切り替え

3/26 6:42

3/26 6:42

3/26 6:56

今回2度目のヤクザル

3/26 6:56

3/26 6:57

3/26 7:10

3/26 7:17

3/26 7:18

3/26 7:23

心なしか苔も増えてきた感じ。ゴールが近いことを実感します

3/26 7:28

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3/26 8:01

3/26 8:13

辻峠へ最後の登り

3/26 8:17

3/26 8:22

3/26 8:28

3/26 8:38

3/26 8:41

そして白谷雲水峡へ向けて最後の下り

3/26 8:46

3/26 8:49

3/26 8:49

3/26 8:52

3/26 8:55

3/26 9:05

どこを撮っても緑

3/26 9:06

3/26 9:09

3/26 9:09

3/26 9:11

3/26 9:13

3/26 9:15

3/26 9:21

3/26 9:29

3/26 9:30

3/26 9:32

3/26 9:53

吊り橋まで来ました

3/26 10:00

3/26 10:01

3/26 10:09

到着

3/26 10:12

よく歩きました

3/26 11:54

下山後はレストハウスで飛魚(首折れさばは水揚げ少なく食べられず)と

3/26 11:54

鹿！くさみ少なく美味

3/26 15:45

自分へのお土産に

撮影機器：

Df ニコン

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

Kit0555

結果的に初めての3泊縦走になりましたが、最初から最後まで飽きることなくとても楽しむことができました。
時期的なものや時勢的なものも影響したのか、人も全体的に少なく快適に歩けました。

長いようで短かった九州遠征はこれでおしまい。
色々な山の色々な表情が見られ、本当に充実した2週間になりました。