大満足の鳳凰三山 〜秋山の理想型ここにあり〜 （夜叉神→白鳳峠）

2012年09月29日(土) 〜 2012年09月30日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,018m
• 下り: 1,860m

コースタイム

【9/29】
夜叉神の森6:04　→　7:05夜叉神峠7:10　→　8:31杖立峠　→　9:18焼け跡　→　10:04苺平
→　10:31南御室小屋11:09　→　12:10稜線に出たところ（砂払岳）12:18　→　12:39薬師小屋
→　12:52薬師岳13:22　→　13:56観音岳14:19　→　14:34分岐（鳳凰小屋への近道へ）　→　15:17鳳凰小屋

【9/30】
鳳凰小屋4:01　→　4:59地蔵岳6:25　→　6:45赤抜沢ノ頭　→7:29高嶺7:56
→　8:40白鳳峠8:52　→　10:42白鳳峠登山口　→10:59広河原

天候

9/29　晴れときどき曇り
9/30　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

【行き】
伊那IC〜白根IC〜芦安市営駐車場…所要時間1時間15分ほど。静岡からの同行者の車に乗り合わせ夜叉神の森にP。
芦安市営駐車場AM5:00到着時で第3駐車場に案内された。夜叉神の森駐車場は5:45頃到着時で空きは20台以上ありそうな感じ。
【帰り】
広河原ターミナルより乗り合いタクシーにて夜叉神で下車。1人1100円。
30日は台風接近のため12:45のバスをもって林道が閉鎖となった。

コース状況／危険箇所等

【夜叉神〜南御室小屋】
夜叉神峠と焼け跡で展望がある以外は、単調な樹林帯を頑張りましょう。

【南御室小屋〜薬師岳】
小屋で一息ついたあとの登り出しが急なのでノックアウトされないように。稜線に出ると巨岩が出てきますがマークは豊富にあります。

【薬師岳〜観音岳〜鳳凰小屋への分岐】
近道分岐の直上が砂砂ザレザレで滑りやすい以外は快適な稜線歩きです。

【鳳凰小屋への近道】
今回初めて通りました。樹林帯の急下降。濡れてるときは要注意でしょう。

【鳳凰小屋〜地蔵岳】
木が鬱蒼としてくる辺り、暗い中でのヘッデン行動だと道がわかりにくく立ち止まることが何回かありました。視線を上げて木の幹のペンキマークを確認しましょう。トラロープが出てくれば正解です。プチ谷筋？を渡って砂砂地帯に突入です。

【赤抜沢の頭〜高嶺〜白鳳峠】
初めて通りました。高嶺まではキモチ痩せてる稜線。高嶺直下は岩がちな急下降、濡れてるとき注意。以下峠までは平和な道。

【白鳳峠〜白鳳峠登山口】
峠から下りはじめて20〜30分はゴーロ地帯（甲斐駒の仙水峠のような感じ）。
シラビソ林を過ぎるとだんだん傾斜がきつくなり、以下ダイブするかのような急下降が延々続きます。こちらも濡れているときは相当精神を消耗しそうです。

○登山届け・・・夜叉神の森の登山口で提出。
○温泉・・・芦安市営第5駐車場下の「金山沢温泉」にて。550円。

写真

9/29 6:04

元気良く出陣！

9/29 6:05

な…なにぃ！？

9/29 7:05

夜叉神峠小屋着。白峰三山バッチリ！

9/29 7:21

カモシカ出たっ！

9/29 7:41

思ったより紅葉してる♪

9/29 7:47

富士山と山梨のまちなみ。

9/29 7:49

富士山ちかーい！

9/29 8:31

杖立峠。地味な樹林帯が続きます。

9/29 8:43

隙間から農鳥岳。

9/29 9:14

9/29 9:18

焼け跡。どれ、見晴らしはどんなもんかい？

9/29 9:19

おお素晴らしい！　人がいなくて静かで、この景色。既にかなり満足しているyoko。

9/29 9:21

ミラ〜ジュ☆（車のCMの真似だそうです）

9/29 9:22

低燃費・低価格・コンパクト！

9/29 9:22

乗ってミラージュ☆☆

9/29 9:27

てな具合に遊びながらマイペースに進みます。

9/29 9:32

ナナカマド、実は赤く。

9/29 9:32

農鳥以南の山たち。破線ルートのとこかな。

9/29 10:04

苺平着。辻山にはなかなか足が向きませんねえ。

9/29 10:31

南御室小屋着。ランチ休憩。

9/29 10:31

9/29 12:10

稜線に出た。ウハハ、最高〜！

10/2 23:28

富士山と紅葉の共演。KATSUsanほらほら早く、この岩まで登っておいでよ！絶景だよ！

9/29 12:16

北岳さま〜♪

9/29 12:17

KATSUsan ＆ oichan、北岳を見つめて何を思う？

9/29 12:20

景色がよすぎてなかなか前に進めません。

9/29 12:21

ホシガラスをカッコイイと初めて思った。そこ、さぞかし景色がいいんでしょう？いいなあ。

9/29 12:26

うわ、なんだこの写真。やたら爽快で自分で驚いた。飛行機の窓から眺める雲と空みたい。

9/29 12:32

奥に観音、手前に薬師。ブロッコリー畑（笑）

9/29 12:38

9/29 12:39

薬師小屋。一回くらい泊まってみたいな。

9/29 12:56

薬師岳！！晴れた鳳凰は実に久しぶりだ！！

9/29 12:55

南アのスター達に包まれるChang。北岳と仙丈の間には中央アルプスも見えてます。

9/29 13:02

青空ありがとう！

9/29 13:09

標識からちょっと奥の、岩のところに行ってみます。トウヤクリンドウと観音様。

9/29 13:11

くぁ〜〜！なんじゃこりゃ。絶景すぎる。

9/29 13:12

八ヶ岳〜金峰方面。天気がよすぎてどうしよう。

9/29 13:12

影でバンザイ☆

9/29 13:13

振り返るとこらまたイイ感じ。

9/29 13:16

みんなでバンザイ！

9/29 13:24

秋色・観音岳。もうちょっと赤は増えるのかな？でも十分ステキです。

9/29 13:25

赤岳の存在感といったら。

9/29 13:29

たまにガスが流れてきますが良いアクセントです。。

9/29 13:34

薬師岳を振り返る。

9/29 13:41

白い砂地が心地よい。

9/29 13:44

ちょっと進んで視点が変わっては撮ってしまいます。夏〜秋の八ヶ岳もご無沙汰だなあ、行くか。

9/29 13:45

雲上の稜線歩き。楽しい〜。

9/29 13:45

青空、金峰方面、韮崎あたりの街、黄葉、紅葉。…見たまんまを言っている（笑）

9/29 13:52

八ヶ岳様。

9/29 13:52

続・八ヶ岳様。

9/29 13:53

いい色です。

9/29 13:53

富士山、やっぱりおっきいね。

9/29 13:54

ゆっくりじっくり眺めを楽しみながら、まもなく観音岳。期待が高まる。

9/29 13:56

わぁーーーーーーーーー！！！

9/29 13:56

わぁぁーーーーーーーーー！！！

9/29 13:57

KATSUsan！oichan！「ミラージュ☆！」はいいから早く早く！

9/29 13:59

甲斐駒かっこいい〜！

9/29 13:59

仙丈、アサヨ峰〜甲斐駒

9/29 14:02

観音様のポ〜ズ（？）

9/29 14:02

私の中の鳳凰の株が猛烈UP。こんなにいい山だったっけ？

9/29 14:06

「甲斐駒とアップで撮って！」とKATSUsan。

9/29 14:12

絶景に夢中になってピーク写真忘れてた。

9/29 14:19

ついつい長居してしまいました。いい時間なので地蔵は明日に回します。

9/29 14:35

分岐から鳳凰小屋へ直行。

9/29 14:56

急下降〜〜！

9/29 14:58

長く歩いた最後にこの下りはキツイ！「ビール、ビール」と合唱しながらもうひと踏ん張り。

9/29 15:11

（ちょっとグラグラする）ハシゴを下りて、ようやく小屋。

9/29 15:17

みんなよく歩いた！お疲れ様！・・・え！ビール売り切れ！！！買えると思って一本しか持ってこなかったよ〜。（よく見ると右のオジサンが持っている、それが最後の一本…）

9/29 16:07

まあいい、その他の酒を楽しもう。

9/29 16:28

Changの作ったアボガドディップがめちゃうま。

9/29 16:44

今宵は鍋。肉うまー！あったまる♪おいしい♪大貧民大会して就寝。

9/30 4:01

2時半起床。バッチリ星空＆満月！まずはオベリスクでの御来光を目指してスタートです！

9/30 4:51

薄暗い森を抜けると、オベリスクがぼぅっと姿を現しました。

9/30 4:55

ザレザレの斜面を登っていく。空はいい色だ。うしし。

9/30 4:59

富士様と観音様。

9/30 5:05

基部よりオベリスク頂上の方へと登っていく。中秋の名月と甲斐駒仙丈。

9/30 5:14

オベリスクてっぺんの岩の下でスタンバイ。さ、ここからは似たような写真が続きます。悪しからず。

9/30 5:16

美しいグラデーション。

9/30 5:24

上空の雲が赤く染まりだした。

9/30 5:24

9/30 5:25

どんどん赤く。

9/30 5:30

すんげ。

9/30 5:30

観音岳のシルエット。

9/30 5:31

登ってきたザレザレ道も赤く染まります。

9/30 5:32

右に視線をやると、北岳様も赤く。

9/30 5:33

なんかいいね、青春してる？

9/30 5:39

きたよ〜。

9/30 5:39

濃紺の空から、鮮やかな青へと変わっていく。

9/30 5:39

おはようございます！

9/30 5:40

富士山と御来光。

9/30 5:41

雲海も素晴らしい。

9/30 5:44

9/30 5:45

富士山は雲の湯船で朝風呂中？笑

9/30 5:46

あっという間に明るくなっていくね。

9/30 5:48

おーっと！こっちもスゴイぞ！

9/30 5:49

朝日を浴びて眩しすぎる仙丈。

9/30 5:50

KATSUsan、てっぺんにトライするも断念。

9/30 6:03

KATSUsanが登れてたら私も挑戦したかも。

9/30 5:56

青い空と白峰三山。

9/30 5:59

青い空と甲斐駒仙丈。

9/30 6:25

長居すること1時間半（笑）。夜明けを満喫しました！

9/30 6:28

賽ノ河原。

9/30 6:30

地蔵に紛れ込んでみるw

9/30 6:32

甲斐駒とKATSUsanの腕の角度がドンピシャ。

9/30 6:32

JUMP！

9/30 6:35

Chang画伯のコロ助。

9/30 6:36

オベリスクとともに。

9/30 6:45

赤抜沢ノ頭。ここから白鳳峠方面は初です、楽しみ〜♪

9/30 6:47

北岳様の紅葉も見事ですね。

9/30 6:50

9/30 6:53

高嶺もかっこいいピークだね。

9/30 7:00

イェイ。

9/30 6:58

イェイェイ〜。

9/30 6:59

甲斐駒が白く眩しい。

9/30 7:04

高嶺。こりゃまた絶景が期待できる。

9/30 7:07

黄色の稜線。

9/30 7:08

黄葉のフレーム。

9/30 7:11

9/30 7:13

こっちの稜線は貸し切り状態です♪

9/30 7:16

観音様。

9/30 7:19

仙丈、アサヨ、甲斐駒。

9/30 7:29

期待通りの良い眺め！高嶺、気に入ったぞ！なんたって人がいない。

9/30 7:32

谷にガスがたまってる。

9/30 7:32

北岳様。

9/30 7:34

仙丈。わが伊那市のお山なり。

9/30 8:08

高嶺より下りはじめてまもなく。…ん？んんんん？いやいや、まさかね〜、この時期にあるはずないよね〜。でもこの細い葉っぱ、やっぱりアレでしょう。pasocomさん、これホウオウシャジンだよね！！思いがけず初対面叶いました。

9/30 8:21

9/30 8:23

影ピース☆黄金色の木々に包まれるオジチャンがいいかんじ。

9/30 8:25

安田大サーカスではありませんw

9/30 8:25

ラブ♪

9/30 8:25

9/30 8:35

9/30 8:40

白鳳峠まで下りてきました。ああ、直進したくてたまらない。早川尾根は急務ですな！

9/30 8:54

見晴らしのよいゴーロ。

9/30 9:02

この道もいいっすなー。正面に北岳ドーン。

9/30 8:56

「ちょうど雲の上から紅葉してるね」とbearberry。ほんとだ。

9/30 9:08

ハイマツのなかの赤が鮮やか。クリスマス？

9/30 9:20

北岳とお別れ。樹林帯に突入です。

9/30 9:22

まだ傾斜はそんなにない。

9/30 9:23

名言ですね。

9/30 9:39

ハシゴ2連チャン。

9/30 9:41

続けて3連チャン。以後林道に出るまでずーーーっと急坂下り。

9/30 9:44

サラシナショウマ？

9/30 9:50

一枚岩、濡れてたら要注意。

9/30 10:09

白鳳峠から一時間ほど下って休憩。休めるようなスペースもあまりない。ここからは九十九折りの道に。

9/30 10:44

はー、やっと林道に着いた！！

9/30 10:59

15分ほど歩いて広河原に帰還。晴天・紅葉・静寂・そして愉快な仲間達。役者揃いの山行でした！楽しかった！ありがとう！

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

yokowv

GWの燕山荘で仲よくなった静岡のbearberry。
その後コラボの話が出るも互いの予定が合わずなかなか一緒に山に行けなかったのですが、この度ようやく叶いました♪
場所はbearberryの提案で鳳凰に決定、コースは私の提案で夜叉神→白鳳峠となりました。
同じく燕山荘で仲よくなった、bearberryのお仲間KATSUsanとChang、またKATSUsanのお友達oichanも加わって、5人でのワイワイ山行となりました。

ひとつ想定外だったのが、台風警戒で日曜午後から林道が通行止めとのこと。
実際の天気・メンバーの体力と相談しながら、南御室泊で行けるとこまでのピストンか、鳳凰小屋泊で白鳳峠より下山か判断することにしました。

特に急ぐことなく歩いてもエアリアタイムを下回っていたし、何より天気が最高、澄んだ青空と紅葉とでみんな気分アゲアゲ。
天気がいいうちに進んでしまおうということで、鳳凰小屋を目指すことで皆一致しました。よーし、頑張ろう！

南御室小屋からのぼちぼち急登を越えれば、待望の稜線。
出てみてビックリ！期待をはるかに上回る絶景でございました。
白峰三山は焼け跡からも見えていて良い眺めなのは分かっていましたが、稜線にでてようやく見えた薬師岳の姿はそれはそれは見事なもので。
白い砂地とグレーの巨岩、ハイマツの緑に紅葉・黄葉、そして青空。
後に富士山、左に北岳・間ノ岳・農鳥岳・・・。完璧です。

薬師岳では山頂標識の裏手にそびえている巨岩の方へ足を延ばし、またまたビックリ！
八ヶ岳〜金峰山方面の山々と裾野に広がる町。足元の斜面には紅葉が広がり、上空は澄んだ青空、ちょっとした雲のアクセント。こりゃたまらん。
鳳凰小屋までまだ先は長いと承知しつつも、ついつい長居してしまいました。

ここからの稜線歩きは本当に気持ちよかった〜。
どこ見ても絶景だからどこ見たらいいのか迷う！あっちみてこっちみてそっちみて・・・ああ忙しい♪
一歩進んで視点が変わるごとにいちいち感動してしまいます。
5人中デジイチ小僧が3人いるために、立ち止まる回数がハンパ無い（笑）。主犯は私ですけどね。

観音岳では地蔵岳と甲斐駒もお出ましだな、とワクワクしながら歩く。
着いたぞ、どれどれど〜れ・・・

「何コレーーーー！」

やばいやばい、やばすぎる。
甲斐駒、めちゃめちゃカッコイイ。
いや〜、来て良かったね。

またしても長居してしまい、地蔵岳はどうせ明日通るのでパスして小屋へと進む。
近道ルートは初めて通りましたが、夜叉神から歩いてきてひととおりはしゃいだ後の脱力した身体にはしんどい下りでした。

待望の小屋に到着、待望のビール！・・・のはずが、ナント売り切れ。あちゃー。
登山口のあの張り紙は本当だった。。。
小屋で買えると思って1本しか持ってこなかったよ〜〜、大失敗。
ま、いっか。4合瓶持ってきたし（笑）
bearberryの仕込んでくれた鍋を囲んで、楽しく宴会。鍋うまし♪
メンズも皆飲める人たちで、日本酒もあっという間に空になってしまったわ〜。

食後はトランプ大会するも、疲労と満腹感とですぐに眠くなりお開き。
明日も晴れてくれることを祈って、シュラフにもぐりこむのであった。

2時半起床。空には星。キタコレ。
鍋の残り汁に卵を溶いて、朝ご飯は雑炊にて。
準備を整え時間ぴったり4時出発！
朝イチの急登は、ゆっくりめに。
樹林帯を抜けると、星空に浮かぶオベリスクが見えた。要塞みたい。かっこいいね。
基部に着く頃にはちょうどいいグラデーションタイム。
わ、早く岩の上に行こう！
急ぎ足で岩場を登っていく。てっぺんの巨岩の裏手がちょうどいい見晴らしポイント。
刻一刻、色彩を変えていく空から目が離せない。
雲海も見事だ。
紅葉した山肌もピンク色に染められて、本当に美しい。
早出して大正解！

すっかり明るくなるまで、夜明けを満喫すること1時間半。大満足。
赤抜沢の頭から白鳳峠方面へ。こちらも初めての道。
ずっと北岳様に見守られながらの、紅葉の稜線歩き。好きだな、ココ。
高嶺からの眺めもこれまた素晴らしい。北岳は目の前、仙丈甲斐駒も近づいて。

何より素晴らしいのは人がいないこと！（これは1日目もそうだった）
自分達だけの山！
“こんないい景色、みんな見なくていいの？？”なーんて、ちょっと優越感。
高嶺から白鳳峠に下る道はハイマツの緑と黄葉が陽に照らされて鮮やか。開放感があってすごく気持ちいい。

白鳳峠からしばらくはまだ展望がきいて、快適なゴーロ歩き。そして爽やかなシラビソ林を抜けると、いよいよ急下降の始まり。
うん、これはエグイ。
林道に出る最後の最後まで、ダイブするかのような急傾斜を維持。
峠から2時間で済むからまだ幸いか。

広河原に着くと、台風警戒で帰りのバスは12:45で最終、以後通行止めになることを知った。
もし1日目が南御室泊で、2日目うっかり縦走してたらバスに間に合わず林道を歩いて帰る羽目になっていた・・・！？おそろしー！

いやはや今回は本当に「秋山らしい」山行で大大大満足でした。
やっと一緒に行けたbearberryとの山。
台風の影響もほとんどなく山中ではほとんど晴れ。
9月末の鳳凰でここまで紅葉が見られるとは正直期待してなかった上に、主要なピーク以外ではほっとんど人に会わず、秋の静けさをより一層肌で感じることができました。
楽しかった！みんなありがとう！

コメント

noborunda

Yokoさん、皆さん、お疲れさまでした！
どうしてるかなと思ってたけど、
やっぱり初日は鳳凰小屋まで行かれたんですね。

中々のお天気で何よりでした。

ビールは残念だったね、でも4合瓶担いでたんだね。

薄暗いオベリスクの写真に写ってる星はカシオペアかな・・・

しか〜し、オベリスクに登らなかったんだ！

バス、やっぱり止まったでしょ。
早く下りて良かったね、帰宅するまで雨に逢わなかったんじゃない？

pasocom

ホウオウシャジンに会えましたね！
yokowv様、鳳凰縦走おつかれさまでした。

台風の接近で30日朝から、南アルプス林道は午後1時から通行止めとネットで告知されていましたので、心配しておりました。
まさに「1時までに下山しなかった人はどうなるの？」と。
この辺の情報、山小屋ではキャッチできるのでしょうから登山者、宿泊者に情報提供してもらいたいものですね。
それがかなわないなら、スマホで自己防衛するか。

鳳凰小屋は何人かのレコでビール在庫確率が非常に低く悪評高いです。お気をつけ下さい。
（私なら、怒り収まらず、他の小屋まで買いに行ってくる！なんて言い出しそうです）。

最後に「ホウオウシャジン」。確かにそうですね(^^)。
写真を見ると、他の花はもうしおれているのに、一輪だけ頑張っている。
例年なら9月前半まで、という花が10月に見られたのは、相当な幸運でした。
きっと、yokowv様が来るのを待っていてくれたのでしょう。

ゲスト

高嶺のほうが気になってた！
鳳凰って、富士山・北岳・甲斐駒・八ヶ岳・・・とこれまで登ってきた山がぐるっと見渡せて、すごい達成感のある稜線だなぁ〜って思ってました

高嶺、人がいなそうでいいなぁ〜

甲府の駅だったかなぁ。地蔵、観音、薬師のこれまた真っ赤ですばらしい紅葉のポスターがはってあるのです

秋の鳳凰三山もいいね

Pengin22

お天気で良かったですね！
こんにちは！ぺんぎん妻です。

台風が近づいていたのに突撃とはすごい〜。

早川尾根、私も大好きです。
栗沢山、アサヨ峰、高嶺と、ステキな山が連なっていて、ここで結構雷鳥にも会えるし、何より鳳凰三山側の稜線より人が少なくて好きです！
白鳳峠とか広河原峠からのルートに至っては、これまで人に出会ったことないかも。（あまり歩きたい道ではないですけどね〜。眺望ゼロだし。特に夏は暑いし ）

前に鳳凰のテン場で唯一売っていた焼酎「かのか」を飲んで、旦那さんが超調子悪くしたときがありましたよ〜！（賞味期限が古すぎた？）
鳳凰は酒類要注意！ですねぇ・・・。

makasio

あー、素晴らしい。
yokoさん、bearberrさん、皆さん。
最高の鳳凰、良かったですねー。

写真から見るこの山行の素晴らしさ、楽しさ、
が伝わってきました。（PEAKSの表紙よりいいよ）
いいなあ！

個人的なことを言わせていただくと、去年の今頃、
←ここでnoboさんに出会い、一緒にオベリスクに登り、
ヤマレコを始めました。

あれから、もう一年が経つんだなあ。
やっぱ、いいね、鳳凰！

yokowv

noboさん、アドバイスありがとうございました。
スーパー林道が通行止めになるかもなんて、言われるまで気付きませんでしたから。
鳳凰小屋まで行っておいて良かったです。
おかげで無事に帰れました。行動中は雨にも遭いませんでしたし、運が良かったです。

オベリスク、登りませんよ。こわいから。
見本がいればね。

yokowv

pasocomさん、どうやらアレも。。。
別の人のレコによると、タカネビランジも残っていたそうです！気付かなかったなあ、残念。

pengin22さんのコメントにもあるように、鳳凰小屋の酒はアテにしてはいけませんね。酒はしっかり担がねば！

yokowv

s3214さん、高嶺入れて「鳳凰四山」にしてあげたい。
高嶺、よかったですよ〜〜。
白鳳峠つっきって甲斐駒まで行きたくなります。

今回は真っ赤とまでは行きませんでしたが、十分に楽しめましたよ。真っ赤なのも見てみたいですね。あと雪のときも♪

yokowv

pengin奥様、早川小屋はいかほど？
駒津峰から振り返っても、高嶺から見通しても、やっぱり早川尾根は魅力的です。はやく繋げたいです！

台風の影響は山ではほとんど感じられませんでした。
嵐の前の静けさか？と不気味に思うほど。

鳳凰は酒持参必須と心得ます！

yokowv

makasioさん、私も鳳凰は思い出の山です。
大学でワンゲルに入って、最初の山は大菩薩。
次が鳳凰でした。

御座石からの登りが当時の自分には結構きつくて辛かった。
それと引き替えに、たまに開ける眺望に「わーーー！」と感動しまくり。
鳳凰小屋で泊まり、翌日地蔵岳から見えた景色にはテンション上がりまくり。カッコイイ三角形のお山がドーン。（甲斐駒）
赤抜沢の頭に上がると、またカッコイイお山がドーン。（北岳）
以後ずっとあの眺望ですもの。
「稜線歩き」「縦走」って最高！！とすっかり味をしめたわけです。

ほんと、いいね、鳳凰！

kaoruu-k

初めまして。
写真が余りにもかっこ良くてコメントさせていただきました。イヤー、素晴らしい。

yokowv

kaoruu-kさん、こんにちは！
そうですか？お褒めいただきありがとうございます！
天気と仲間にめぐまれ、秋山縦走を満喫できた山行でした！