五竜岳
- GPS
- 14:21
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,417m
- 下り
- 2,402m
コースタイム
- 山行
- 12:04
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 14:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月末に常念岳に登った。その後飲み会続きと猛暑で、体調も良くない。ただ、お盆休み前にどこかに行きたい。鹿島槍ヶ岳か五竜岳。日帰りはどちらも大変そう。いろいろ調査したが、八方尾根からの五竜岳に決める。
十数年前唐松岳に挑戦するも丸山ケルンで敗退。リベンジも含めて。黒菱平での車中泊も考えたが、睡眠の質がどうしても悪い。相当の距離を歩くので、写真のペンションを予約し前泊。事前調査通り天気は最高。4時半頃スキー場作業道路入口から出発。ほぼ同時刻に出発されたお二人の後に続く。五時ごろ日の出。八方池に立ち寄り、順調に唐松岳頂上山荘着。だが、唐松岳頂上、山荘からコースタイム20分だが遠く感じる。計画より少し遅れ気味だったが、大丈夫だろうか。不安を抱えながら五竜岳に向かう。その後予想以上の下り、鎖場もそれなりにスリルがある。帰りの登り返しのことが頭をよぎる。気温も上昇してくる。水も不足気味。400mほど下りその後も小さいアップダウン。喘ぎながら進む。五竜山荘が見えた時は嬉しかった。
ここでうどん(700円)をいただき、エネルギー補給。山頂を目指す。直下は岩場を這い登る感じ。五竜岳山頂で360度の眺望を楽しむ。山荘に戻ると小屋泊まりの方やテント泊の方が、ビールをおいしそうに飲んでいる。うらやましい。予定の時間より大きく遅れているので、水とスポーツドリンクを調達しすぐ出発。ただ、登りに来ると体が動かない。これから五竜山荘に向かう多くの人に出会ったが、唐松方面に向かう人は途中で追い抜かれた方を最後に振り返っても誰もいない。自分が最後か。最後の力を振り絞って唐松頂上山荘手前のピーク(牛首)を通過。やっとの思いで唐松岳頂上山荘到着。
幸い心配していた腰も何とか持ちそう。途中、唐松岳頂上山荘泊まりと思しきたくさんの人とすれ違う。丸山ケルンに着くと、若い監視員の方が。クロビシまでですか。はい。2時間くらいで行けますかね。
その足であれば大丈夫でしょう。降りてくる様子を見ていたようだ。
何とか頑張って明るいうちに黒菱の駐車場に戻ってくることができた。
予想通り登り返しのきつい山登りだった。この後温泉に立ち寄り12時前には何とか帰宅できた。
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