黒岳BC〜白雲岳、旭岳


- GPS
- 96:00
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 2,112m
- 下り
- 2,084m
コースタイム
10:40白雲分岐‐11:20白雲岳‐14:25石室(泊)
10/8 05:25石室‐06:30北鎮分岐‐07:27間宮岳‐08:02裏旭TS-08:35旭岳‐
09:40間宮分岐‐10:13松田岳‐10:25北海岳‐11:35石室(テント撤収)
12:35-13:00黒岳‐14:20 7合目
天候 | 10/7 ガス/時々晴 強風 /8 快晴 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは5合目駅 黒岳石室は営業終了 トイレ閉鎖 水利は北海沢、白水沢 |
写真
感想
めっきり寒さに弱くなって、10月の沢は気が乗らなくなってしまった。
いよいよもって「ヤブコギ」だの「タカマキ」が出てこない山をやることに。
さて、じゃぁ、どこ行きたい?と問えば、この計画。
ひたすら雲上を歩きたいのだと。
ロープウェイやリフトにちょっと気が引けるのは、昭和の山登り。
朝一の便は山手線並みの満員。
朝飯前から山登りとは観光のヒトたちも勤勉だ。
リフトのチケット売り場にはスキーシーズンでも出来ない行列が。
一泊分とはいえ、例によっててんこ盛りの酒と飯でザックは大縦走並み。
しかして混雑の登路は一本とる場所もなく、仕方なく一気に黒岳まで。
時折晴れ間が覗くがガスガスのままで紅葉具合も分からず。
石室は既に夏期の営業を終え撤収作業中。
TSにBCを設営後、白雲まで散歩に出る。
赤石川に下って行くガスの合い間にと鮮やかな紅葉。
こんなに綺麗なのだから人の多さももっともだ。
ニッコニッコ笑いながらの歩みとなる。
前日にそこそこの雪が降ったようで、北海岳の上りからは真っ白になる。
お鉢の手前までは見渡せるが、その先はガスガス。
目指す白雲も出たり消えたりだが、烏帽子だけはずっと見えている。
分岐から先は大賑わい。
高原温泉組はもう頂上に届いている。
見通しが利いてくると、緑岳に上がってくる集団が続々だ。
新雪を踏んで、巨岩帯をあがれば白雲。
混雑のピークは強風で展望ゼロ。
とっととずらかる。
と、下り始めると大歓声。
ガスが晴れたらしい。
帰りはポコポコと景色を眺めながら。
あちこちからナッキーの声だが姿は見えず。
今回はシマリスもホシガラスも遊んでくれなかった。
往路で真っ白だった道もあらかた消えてしまっている。
北海沢周辺の紅葉の見事さに感嘆。
水を取って石室に戻る。
いい水。
残照の雲海にしばし見とれ晩飯。
チーズソーセージ炊き込み飯。
ちょいガンタ気味。
残念。
飲み物はビール、日本酒、サワー、ハイボール、ウイスキー。
この時期はオクタン価の高いものに絞れば良かったと反省。
翌日は4時30分起床。
風は強かったが、思ったほど冷え込まず良く寝られた。
昨夜の残り飯と味噌汁で朝飯。
コーヒー飲んでお鉢めぐり&旭At。
雲ノ平からお鉢の縁を目指す。
体が振られるほどの風だがすこぶる視界がいい。
北鎮分岐からはますます強風。
当麻から比布までが姿を現す。
裾合平の色付きは無いように見える。
間宮から冠雪した旭までが思ったより遠くに見え、ちょっと萎える。
大雪は広さに騙される。
先へ進めば感じたよりもはるかに近い。
裏旭Tsには一張り。
さぞかし昨夜は吹かれたことだろう。
最低コルから見上げる登り。
30年前にトムから来てここを歩いている。
が、まったく記憶に無い。
視界ゼロの単独行はつらい記憶を消してしまうのだろうか。
アキレス腱がほどよく伸びきったところで旭ピーク。
7時のロープウェイの登山者が早くも到着している。
噂に違わぬヤマブームを実感。
みんなきれいだ。
居づらい。
風も相変わらずなのでとっとと下る。
間宮の分岐からはお鉢めぐりに戻る。
アップダウンの無い稜線をのんびりと北海まで。
すべてが見渡せる好天。
実にミンタラだ。
烏帽子に出迎えられて北海沢に下る。
見事だった紅葉が今日はもう終わっている。
石室に戻ると更に大賑わい。
小屋前は道の駅みたいになってる。
やっぱり、みんなキレイ。
居づらい。
テントを撤収して、パッキング。
持ってる装備がでかくて重いのばっかだから、行きも帰りも
大差無いのが情けない。
黒岳への正真正銘最後の登りは皆さんに先をゆずりながら。
頂上で名残りを惜しんでゆっくりと7合目まで。
広さを味わうというのが今回の趣旨。
2日に渡ってそこそこ長い距離を楽しく歩くことが出来た。
懸念したニョボの膝通も出ず、体力的にも少し自信がついたか。
なによりカムイミンタラの魅力が人を歩かせる。
あのむこうまで行ってみたいと思わせられる。
雪がついたら、また来よう。
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