双六岳

2012年10月05日(金) 〜 2012年10月06日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,112m
• 下り: 2,113m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:40

6:00 新穂高無料駐車場
7:20 笠新道
7:30 わさび平小屋
7:55 奥丸山分岐
8:50 9:00 秩父沢
10:25 シシウドヶ原
11:30 12:00 鏡平
13:20 弓折乗越
14:40 双六小屋

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:20

6:10 双六小屋
6:30 中道分岐
6:45 2811m峰
7:05 7:15 双六岳山頂
7:35 中道分岐(三俣蓮華岳側)
8:05 中道分岐
8:15 9:10 双六小屋
10:15 弓折乗越
10:55 11:10 鏡平
11:50 12:00 シシウドヶ原
12:50 13:00 秩父沢
13:40 奥丸山分岐
14:00 わさび平小屋
14:20 笠新道分岐
15:30 新穂高無料駐車場

天候

(一日目) 6:00-8:30過ぎまで曇り、ちょっと雨。以降晴れ。夕方曇り。
(二日目) 曇り、ガスはなく遠くまで見える。午後ポツポツと雨あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

AM5:40ぐらいに深山荘の近くの新穂高無料駐車場に着きました。
残りあと3台というところで敷地内にぎりぎり駐車できました。

コース状況／危険箇所等

全体的になだらかな登山道で歩き易いです。が、延々と登り/下りが続き体力、膝がジワジ
ワ削られていく感じ。

(新穂高無料駐車場〜奥丸山分岐)
2Hほどの林道歩きです。下山時はかなり長く感じます。たまに工事・運搬用の車が走ってく
るので注意。

(奥丸山分岐〜シシウドヶ原〜鏡平)
シシウドヶ原手前までゴーロ(?)です。岩の段差が小さいので歩き易いです。走っても下れ
そうです。シシウドヶ原からは林の中を進みます。鏡平に飛び出すとちょっとびっくりです。

(鏡平〜弓折乗越)
弓折中段までは急なジグザグの登りです。が、長くなく、振り返ったときの景色も素晴らし
いのでそれほど大変ではありません。逆に弓折中段以降の登りがきつかったです。見た目は
楽チンそうな登りだったのですが...

(弓折乗越〜双六小屋)
アップダウンのある尾根道です。くろゆりベンチ手前で大きく下るのがもったいない。

(双六小屋〜双六岳山頂〜中道〜双六小屋)
双六小屋からの最初の登りが急です。山頂の平坦地の手前の岩場はマークを見逃さないよう
に注意。山頂の平坦地は風が強いです。中道に降りるとほぼ無風でした。鳥の声が響いてい
ました。いい感じのエリアです。


紅葉は標高1,900mぐらいから。鏡平前後が見頃でした。

双六岳山頂には、上は長袖シャツ、Tシャツ、ハードシェル、下は薄いタイツ、ズボン着用。
ウエストバッグにカメラ、水、行動食を入れて行きました。

双六小屋より下は長袖シャツ、ズボンのみ。一日目の朝のみソフトシェル着用。

モンベル#3に防寒装備多数装着で寝ましたが、夜中AM2:00ごろ寒くて目が覚めました。テン
ト内の気温を確認したところ4℃でした。AM3:00過ぎには近所のテントからゴーゴー、バー
ナーの音が聞こえました。

写真

10/5 7:54

新穂高から続いた林道歩きの終わり。右は奥丸山に続く道です。

10/5 8:40

やっと青空がのぞいてきました。

10/5 8:52

秩父沢付近。紅葉はまだ。

10/5 9:00

10/5 10:11

10/5 10:12

10/5 10:28

シシウドヶ原。

10/5 10:28

大ノマ岳?

10/5 10:32

10/5 10:32

紅葉が始まりました。

10/5 10:37

10/5 10:55

積んできました。

10/5 11:03

熊の踊り場。シーンとしてました。

10/5 11:06

あとちょっと...

10/5 11:39

10/5 11:41

10/5 12:00

左がこれから登る尾根。

10/5 12:00

奥は樅沢岳から続く西鎌尾根。

10/5 12:05

10/5 12:06

10/5 12:07

槍ばっかり。

10/5 12:13

10/5 12:14

10/5 12:19

10/5 12:45

抜戸岳?大ノマ岳?

10/5 13:18

10/5 13:20

10/5 13:32

弓折乗越まできました。

10/5 13:32

ここからは尾根歩きです。

10/5 13:34

抜戸岳方向。

10/5 13:35

一番奥が双六岳。

10/5 13:59

気を付けて進みます。

10/5 14:08

ガスが...

10/5 14:17

双六小屋が見えた!! 奥は鷲羽岳です。

10/5 14:27

いい感じのロケーション。

10/5 15:34

どうしてもシワが寄る。

10/5 16:14

双六池。

10/5 16:16

テン場、砂地でペグがすぐ抜ける。

10/6 6:17

翌日、樅沢岳。

10/6 6:28

鷲羽岳の登りがきつそう。

10/6 6:30

山頂手前の平坦地までの登り。中央は2811m峰です。

10/6 6:38

巨岩の間を縫って登っていきます。

10/6 6:48

山頂の平坦地より、鷲羽岳、ワリモ岳。奥は赤牛岳?

10/6 6:49

笠ヶ岳でしょうか...

10/6 6:52

槍の上だけ青空?

10/6 6:52

双六岳の山頂に続く道。

10/6 7:08

双六岳山頂。

10/6 7:19

10/6 7:34

中道に降りてきました。

10/6 7:36

10/6 10:09

下山中。弓折岳。

10/6 10:53

10/6 11:06

鏡平まで戻ってきました。

10/6 13:39

遠かった。もうすぐ長い林道歩きが始まる。

撮影機器：

NEX-7 SONY

感想

Gekko

やっとたどり着いた鏡平からみた槍ケ岳が思わず声がでるぐらい素晴らしかったです。防寒装備満載で重くて辛かったことも忘れるぐらい。

が、鏡平で大休憩するも弓折中段で失速、脚に力が入らず10分進んで2分休むぐらいまでペースダウン。双六小屋のテン場に到着したときは膝ガクガクでした。どうもシャリバテっぽい感じ。テント設営後は食べまくりました。

翌日、三俣蓮華岳まで行けたら行ってみようと考えていましたが、天気も思わしくなく食糧の残りも少なかったのでそのまま下山しました。

双六岳、双六小屋からみた鷲羽岳がかっこよかったのでいつか登ってみたいです。

＃ しかし重かった。少し軽量化を考えねば...