記録ID: 233037
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
錦秋の涸沢と奥穂高〜前穂高へ
2012年10月02日(火) 〜
2012年10月05日(金)
yamajikt
その他1人 - GPS
- 74:30
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,940m
- 下り
- 1,938m
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10/2日:上高地15:00〜明神15:50〜後は明神池散策〜明神館(泊)
10/3日:明神6:00〜徳沢7:00〜7:10〜横尾8:10〜8:30〜本谷橋10:00〜10:30〜
涸沢ヒュッテ12:30 〜涸沢小屋(泊)
10/4日:涸沢小屋6:30〜穂高岳山荘10:20〜10:40〜奥穂高岳11:40〜穂高岳山荘(泊)
10/5日:穂高岳山荘6:20〜奥穂高岳7:20〜7:40〜紀美子平10:20〜10:30〜
前穂高岳11:10〜11:50〜紀美子平12:30〜13:00〜
岳沢ヒュッテ15:20〜15:30〜風穴16:40〜河童橋17:30
10/3日:明神6:00〜徳沢7:00〜7:10〜横尾8:10〜8:30〜本谷橋10:00〜10:30〜
涸沢ヒュッテ12:30 〜涸沢小屋(泊)
10/4日:涸沢小屋6:30〜穂高岳山荘10:20〜10:40〜奥穂高岳11:40〜穂高岳山荘(泊)
10/5日:穂高岳山荘6:20〜奥穂高岳7:20〜7:40〜紀美子平10:20〜10:30〜
前穂高岳11:10〜11:50〜紀美子平12:30〜13:00〜
岳沢ヒュッテ15:20〜15:30〜風穴16:40〜河童橋17:30
| 天候 | 10/2日:曇、10/3日:晴 稜線はガス、 10/4日:晴 稜線はガス、10/5日:朝ガスから晴へ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰路 最終便18:00のバスで沢渡へ。沢渡大橋駐車場へは入出ゲートクローズの 直前に着。24H制???。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況:ザイテングラート、穂高山荘より奥穂への取り付き、吊尾根、 重太郎新道は、岩がしっかりしているが、呼吸を整え、慌てず、 慎重に行動を。 ルートガイド http://www.japanesealps.net/north/index.html 沢渡情報:地図・・・ http://www.sawando.ne.jp/kohan/tizu.html 立ち寄り湯・・・ http://www.sawando.ne.jp/kohan/ 宿泊小屋: 明神館 http://www.myojinkan.co.jp/ 涸沢小屋 http://www.karasawagoya.com/ 穂高岳山荘 http://www.hotakadakesanso.com/ |
写真
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涸沢小屋。
2人/布団一枚で込み具合は中。
肩が当たるので、頭と足を逆にして寝る。
布団なしで廊下に寝ている人も。
2人/布団一枚で込み具合は中。
肩が当たるので、頭と足を逆にして寝る。
布団なしで廊下に寝ている人も。
涸沢小屋デッキ。
涸沢、前穂北尾根、奥穂、常念の
絶好ビューポイント。
涸沢、前穂北尾根、奥穂、常念の
絶好ビューポイント。
穂高岳山荘デッキより常念岳、横遠岳。
飛騨側はガスで笠が岳・水晶岳等見えず。
飛騨側はガスで笠が岳・水晶岳等見えず。
部屋カードと靴取り付けタグ。
個室8,000円/部屋 プラスでゆっくり睡眠。
ラウンジにはストーブ、そして山関係の
本が沢山あり退屈しない。
個室8,000円/部屋 プラスでゆっくり睡眠。
ラウンジにはストーブ、そして山関係の
本が沢山あり退屈しない。
参考 古いアルバムよりスキャン
1970年 奥穂高岳頂上よりジャンダルム。
1970年 奥穂高岳頂上よりジャンダルム。
参考
1979年 奥穂高岳頂上
祠も方向案内盤も昔しのまま???
頂上立札(木製)は、流石に変わった。
1979年 奥穂高岳頂上
祠も方向案内盤も昔しのまま???
頂上立札(木製)は、流石に変わった。
参考
1979年 ジャンダルム
当時、西穂高岳より縦走。
同行者 ジャンの頂きにもう少しで到達。
1979年 ジャンダルム
当時、西穂高岳より縦走。
同行者 ジャンの頂きにもう少しで到達。
最後の長い梯子。
岳沢小屋が見えホットし、一方
疲れが出る頃、気を引き締めて下る。
岳沢小屋が見えホットし、一方
疲れが出る頃、気を引き締めて下る。
感想
・奥穂高岳は、1970年と1979年に、前穂高岳は1970年に夏山で登頂した事が有る。
涸沢は、過って正面の常念岳・蝶ヶ岳より眺望したり、穂高稜線より覗き込ん
だり、最近では、八ヶ岳とか飯綱山より遠望した事が有るだけある。
・過去の登頂は、古いアルバムで微かに記憶が残るだけで、30〜40年経た今日、改めて
登れた事に感慨深いものを感ずる。又、錦秋真っ盛りの涸沢の地を歩けた事に
満足感を覚える。
・若き頃は、仕事を中心に多くの達成感・満足感を得る機会が有るが、年輪を
重ねても達成感を味わう事で、ハリの有る人生を過ごしたいと考える。
・日帰りで周遊する人もいる此のコースで有るが、体力・体調を考慮し、ゆったりした
日程で景色を楽しんだ。それにしても元気な中高年が沢山いて、パワーを頂いた。
・槍ヶ岳を一目見る為、前穂高岳で滞留、上高地下山が17:30は、「釣瓶落とし」
の此の時期、大いに反省である。
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