テントを担いで唐松岳&五竜岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,056m
- 下り
- 2,029m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 8:46
天候 | 1日目:晴れときどきガス 2日目:晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方尾根スキー場のリフトが営業する前からスタートしたので、出だしは林道歩き。八方池山荘から唐松岳までは、気持ちのいい登山道です。山頂に向かって左側に鹿島槍ヶ岳と五竜岳、右側に白馬三山を眺めながらの登山は爽快そのもの。 唐松岳から五竜岳までの県境尾根はアップダウンが続くので、結構体力を消耗します。気を使うような岩場や鎖場はありません。 白岳からテレキャビンまでの遠見尾根も、距離は長いですが技術的なポイントはありません。 全体的には技術力より体力勝負!って感じのコースでしょうか。 |
写真
感想
今年の夏山の自身の最大目標は五竜岳。八方から唐松岳経由でぐるっと一回りすることにしました。夏山のハイシーズンで、山荘が混んでいることが予想されたので、今回はあえてテントを担いでの単独行にチャレンジです。
さらに酒代を浮かすため、缶ビール3本と焼酎1本もセットで担ぎました。ほとんど水分のアルコールではなく、代わりにお札を担げば軽くてかさばらないのですが、お小遣いが厳しいので・・・。まだまだ体力よりお金が優先します。
さて、八方池山荘まではリフトがありますが、下から歩いてみました。もちろん節約という目的もありますが、それよりも静かな山を楽しみたくて。おかげで静かな八方を楽しむことができました。
唐松岳から五竜山荘まではアップダウンの連続。それほど危険なところはありませんが、このあたりで重荷が体に堪えます。缶ビールやめて、お札を担げば良かったかな。
五竜山荘には昼前に着いたので、結構いい場所で幕営。荷物を軽くしてから目的の五竜岳へ。山頂からは文句なしの360度の大パノラマ。頑張って歩いてきた甲斐がありましたよ。ホントに。
テント場に戻ると早速一人宴会。五竜岳や花々を眺めながら一気に缶ビールを飲み干して、夕方まで爆睡。もう最高っすね。山荘横がテント場なので、トイレも、アルコールの買い出しも楽チンです(結局、3本では、足らずに追加で購入してしまいました)。
2日目は下り坂なので、楽なもんです。さらに食料、アルコールはなくなったので、背中が軽いのなんのって。
五竜山荘から2時間半ほどでテレキャビンに到着。ハードな2日間の山歩きもこれにて終了。満足感たっぷりの山歩きでした。
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