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Yamareco

記録ID: 234852
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

大平宿〜安平路山〜越百山〜空木岳

2012年10月13日(土) 〜 2012年10月15日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
34.4km
登り
2,816m
下り
3,087m

コースタイム

10/13 大平宿7:40〜9:40摺古木山登山口10:00〜12:05摺古木山〜13:35安平路避難小屋△(5時間55分)
10/14 安平路避難小屋5:15〜5:50安平路山5:55〜7:05浦川山〜7:35松川乗越〜8:55袴越山〜10:15奥念丈岳10:45〜11:35越百川源頭崩壊地〜12:55南越百山13:05〜旧越百小屋(水取り)〜14:05越百山〜15:15仙涯嶺〜16:30南駒ケ岳〜17:05摺鉢窪避難小屋△(11時間50分)
10/15 摺鉢窪避難小屋5:15〜5:45南駒ケ岳6:15〜7:35空木岳8:15〜11:30池山小屋分岐12:10〜13:10菅の台(7時間55分)
天候 10/13 晴れ時々曇り
10/14 晴れのち曇り
10/15 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
[入山] 自家用車は中央道箕輪バス停の無料駐車場に放置。朝早くの名古屋行き高速バスに乗り、中央道上飯田バス停で下車。バス停そばにある風越タクシーで大平宿まで送ってもらった(\5,700)。箕輪発名古屋行きの高速バスは何故か異常に朝早くからあるので、山屋にとっては大変便利。
[下山] 菅の台バス停より駒ヶ根駅行きバスに乗車。女体入口で下車(\280)。駒ヶ根ICから長野行き高速バスに乗り箕輪バス停で下車(\500)。長野行きのみすず号は本数が少ないので注意。新宿行きなど長距離バスは箕輪には停車しない。
コース状況/
危険箇所等
路迷いに注意が要るのは安平路山直下と袴越山周辺。この2箇所さえ押さえれば大事には至らないだろう。

ヤブが特にひどいのは、浦川山〜奥念丈岳の間。この間の効率を上げるにはなるべく下道を外さないことが肝要である。

全般的に体力が必要なので、荷を軽くすると共に事前の体調管理を十分に。なるべくなら逆コースを取ったほうが体力的には有利。
大平宿(おおだいらじゅく)からスタート。ここは廃村だが、住居などが保存されている。何故か水道屋さんがある。
2012年10月13日 07:42撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/13 7:42
大平宿(おおだいらじゅく)からスタート。ここは廃村だが、住居などが保存されている。何故か水道屋さんがある。
摺古木山の登山口。小屋と駐車スペースがあります。大平宿からここまで2時間ちょっと。
2012年10月13日 10:15撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/13 10:15
摺古木山の登山口。小屋と駐車スペースがあります。大平宿からここまで2時間ちょっと。
紅葉もボチボチ。
2012年10月13日 09:25撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/13 9:25
紅葉もボチボチ。
恵那山は目立ちます。
2012年10月13日 10:57撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/13 10:57
恵那山は目立ちます。
摺古木山。実は山頂はもう少し先だった。
2012年10月13日 11:37撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/13 11:37
摺古木山。実は山頂はもう少し先だった。
登山道はこれくらい笹が刈られていて楽に歩けます。
2012年10月13日 13:03撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/13 13:03
登山道はこれくらい笹が刈られていて楽に歩けます。
安平路避難小屋。バックは安平路山。
2012年10月13日 13:35撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/13 13:35
安平路避難小屋。バックは安平路山。
中は狭いですが快適。この日は名古屋から来た方と2人だけでした。
2012年10月13日 15:53撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/13 15:53
中は狭いですが快適。この日は名古屋から来た方と2人だけでした。
水場は小屋から10分ほど。水量も十分。
2012年10月13日 14:02撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/13 14:02
水場は小屋から10分ほど。水量も十分。
明日のために安平路山頂を下見。写真の奥のほうのヤブに突っ込んでいきます。
2012年10月13日 14:35撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/13 14:35
明日のために安平路山頂を下見。写真の奥のほうのヤブに突っ込んでいきます。
翌日は良い天気でしたが、雲が多くご来光は見えなかった。
2012年10月14日 06:54撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/14 6:54
翌日は良い天気でしたが、雲が多くご来光は見えなかった。
安平路からの下りの難所を突破し、後ろ振り返る。猛烈なヤブだ。
2012年10月14日 06:55撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 6:55
安平路からの下りの難所を突破し、後ろ振り返る。猛烈なヤブだ。
看板にはかすかに浦川山の文字が見える。
2012年10月14日 07:04撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 7:04
看板にはかすかに浦川山の文字が見える。
松川乗越で休憩。ほんの少し刈り払われた中に看板が落ちてます。
2012年10月14日 07:42撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 7:42
松川乗越で休憩。ほんの少し刈り払われた中に看板が落ちてます。
相変わらず凄い笹。いい加減イヤになってきた。
2012年10月14日 07:52撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 7:52
相変わらず凄い笹。いい加減イヤになってきた。
古い看板に勇気付けられます。
2012年10月14日 08:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/14 8:32
古い看板に勇気付けられます。
奥念丈岳で大休憩。
2012年10月14日 10:21撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 10:21
奥念丈岳で大休憩。
南越百山の前衛峰を目指す。
2012年10月14日 11:30撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 11:30
南越百山の前衛峰を目指す。
しんどい中ですが、南アルプスは全山見えているのです。
2012年10月14日 11:40撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 11:40
しんどい中ですが、南アルプスは全山見えているのです。
越百川源頭の壮絶なガレ。
2012年10月14日 11:35撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 11:35
越百川源頭の壮絶なガレ。
落ちたら這い上がって来れなさそう。
2012年10月14日 11:39撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/14 11:39
落ちたら這い上がって来れなさそう。
ようやく念願の南越百山に到着。よくやった自分。お疲れ様!!
2012年10月14日 13:05撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 13:05
ようやく念願の南越百山に到着。よくやった自分。お疲れ様!!
来し方を振り返る。パッとしない稜線ですが万感の思いがあります。
2012年10月14日 14:06撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 14:06
来し方を振り返る。パッとしない稜線ですが万感の思いがあります。
仙涯嶺と南駒ケ岳。ヘロヘロ状態だが、これら二つをやっつけなければならない。
2012年10月14日 15:03撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/14 15:03
仙涯嶺と南駒ケ岳。ヘロヘロ状態だが、これら二つをやっつけなければならない。
摺鉢窪の奥にある壮絶な百間ナギ。日本三大崩れの一つとも言われます。
2012年10月14日 15:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/14 15:17
摺鉢窪の奥にある壮絶な百間ナギ。日本三大崩れの一つとも言われます。
南駒を超え、なんとか摺鉢窪避難小屋まで到着しました。ヘッ電も覚悟でしたが、なんとか明るいうちに着けました。
2012年10月14日 17:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/14 17:08
南駒を超え、なんとか摺鉢窪避難小屋まで到着しました。ヘッ電も覚悟でしたが、なんとか明るいうちに着けました。
翌日、南駒ケ岳まで登って日の出を眺めました。なんとドラマチックな日の出。
2012年10月15日 06:07撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/15 6:07
翌日、南駒ケ岳まで登って日の出を眺めました。なんとドラマチックな日の出。
御岳と乗鞍。
2012年10月15日 06:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/15 6:08
御岳と乗鞍。
ゴキゲンの山頂。
2012年10月15日 06:11撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/15 6:11
ゴキゲンの山頂。
今日は雲ひとつ無し!!
2012年10月15日 06:12撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/15 6:12
今日は雲ひとつ無し!!
摺鉢窪の小屋を上から眺めます。
2012年10月15日 06:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/15 6:17
摺鉢窪の小屋を上から眺めます。
空木まで来ました。こちらは木曽駒方面。
2012年10月15日 08:10撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/15 8:10
空木まで来ました。こちらは木曽駒方面。
山頂は誰もいませんでした。最後のピークを満喫します。
2012年10月15日 08:11撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/15 8:11
山頂は誰もいませんでした。最後のピークを満喫します。
池山尾根の中腹は紅葉真っ盛りでした。
2012年10月15日 09:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/15 9:36
池山尾根の中腹は紅葉真っ盛りでした。
伊那谷と奥に南アルプス。
2012年10月15日 12:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/15 12:08
伊那谷と奥に南アルプス。
出発点の中央道箕輪バス停。すぐ向かいが無料駐車場です。これは大変便利。近くに日帰り温泉もあります。
2012年10月15日 14:54撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/15 14:54
出発点の中央道箕輪バス停。すぐ向かいが無料駐車場です。これは大変便利。近くに日帰り温泉もあります。
撮影機器:

感想

 代休が取れることになったので3連休になった。東北の山に紅葉を見に行きたかったのだが、天気がいまいちパッとしないので急遽変更して中央アルプス南部を縦走することにした。安平路山〜越百山の廃道をたどるハードなルート。長年チャンスがなく行けなかったところだ。

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◆10/13(土) 大平宿〜摺古木山登山口〜摺古木山〜安平路避難小屋(5時間55分)
 大平宿でタクシーを降り林道を歩く。車では悪路で大変だろうが、歩くには全く問題ない。2時間ほどで摺古木山の登山口に到着。ここから登山道に入るが安平路山直下まで笹刈りされていて大変快適である。意外にも摺古木山までは水が豊富な沢をたくさん横切るため水筒が要らないほどだ。岩が花崗岩なので沢床が明るくてきれいだ。
 予定より1時間も早く安平路避難小屋に到着。ログハウスで中もまあまあ綺麗。水場は安平路山の方に10分ほど歩くと右下に沢が流れている。沢まで下るのに1分ほどしかかからず、秋なのに水量も十分だ。これほど尾根近くにある水場は大変貴重である。
 時間がたっぷりあるので明日の下見に安平路山まで往復してきた。重要なポイントとなる安平路山からの下りも5分くらい進んでみてイメージを頭に叩き入れた。所々青テープがあるが、重要なのは尾根地形を外さないことだ(これが難しいのだが…)。
 この日、夕方に名古屋からの単独行の方が到着し、2人で夜を過ごすことになった。福島出身の方で、東北の山や御岳、乗鞍など豊富に登られていて興味深い話を沢山聞けた。話し相手がいたおかげで、明日の難行軍を前にリラックスできた。

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◆10/14(日) 安平路避難小屋〜安平路山〜松川乗越〜奥念丈岳〜越百山〜南駒ケ岳〜摺鉢窪避難小屋(11時間50分)
 早く出たいのは山々だが、暗いうちは路迷いの危険大なので、ぐっと我慢して明るくなってから出発する。懸案の安平路山からの下りは出だし2分で青テープを見失い、下道なしのヤブ漕ぎとなった。尾根筋が予想よりも南側にあるので下りつつも右へ右へとトラバースし、何とか尾根に乗った。赤布も発見し、まずは安堵のため息をついた。技術的に一番難しいのはここだった。
 浦川山をすぎると笹ヤブがかなり濃くなる。高さも背丈ほどなので体力が消耗する。特に松川乗越からの上りは尾根が広く、どこに下道があるのかが全く判らない。途中完全に下道を外し、完全なるヤブ地獄に悩まされた。身動きが取れないほどの激ヤブでただもがいているだけの無力感が虚しい。こういった小さな失敗をいかに少なくして体力を温存することがこの区間の縦走の一番のポイントであると思い知った。
 袴腰山を越えて奥念丈までもヤブの濃さは相変わらずで、下道もよくロストするが、外しても復帰するコツが少しずつ判ってきて、なんとかかんとか順調に進む。それにしてもだんだん尾根から外れてゆくトラップ踏み跡が多く油断ならない。袴腰山周辺は尾根がいくつも集中しているので下る方向をきちんと見極める必要がある。
 奥念丈岳まで到着してようやく昼飯。ここまで5時間ちょうど。登山道のある南越百までの行程の半分は超えた。もう後戻りはない、先に進むのみだ。地形的にも難しいところはもう無く、頼みの綱は体力が持つかどうか。意を決して先に進む。
 途中、越百川源頭の大崩壊地の上を通過する。慎重に行けば危険は無いが、こんな淵まで崩壊が襲っているといつか登山道も無くなってしまうのではと心配だ。奥念丈から先は笹の丈が低くなる代わりにシラビソやハイマツなど潅木のヤブがひどい。ザックに引っかかりまくるのでストレスが溜まる。この状態が南越百直下まで続く。疲れもピークでヘロヘロである。ようやく最後のハイマツのヤブを抜け、白い花崗岩のザレの上に出たとき、思わずやったーと叫んでしまった。天気は曇ってしまい気温もかなり低いが、このハードな区間を無事に歩きとおせたことが嬉しかった。
 今日の宿の摺鉢窪は水がないので、伊那側の中小川源頭の旧越百小屋まで水を汲みに行った。なかなかハードで往復25分かかった。水量が少なく、小屋よりも更に少し下まで降りなければならなかった。途中の登山道もガケ上を通るところがあり、滑りやすいので十分注意。中小川への道は廃道ということになっているので、滑落したらなかなか見つけてもらえないかもしれない。
 越百山からは時間との戦いだった。仙涯嶺前後は危険箇所が多いので十分注意。南駒の最後の急登はヘロヘロでダルダル、ロープに完全に体を預けて登るザマだった。それでも何とか明るいうちに摺鉢窪までたどり着いた。空木方面から来た2人組とほぼ同時に到着。木曽駒から延々歩いて来たそうだ。
 摺鉢窪の避難小屋はとても綺麗。トイレもある。カール底ってなんて居心地がいいんだろう。しかし小屋のすぐ目の前が百間ナギの大崩壊地だと思うとちょっと恐い。いつか小屋も崩壊に飲み込まれてしまうのだろうか。

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◆10/14(日) 摺鉢窪避難小屋〜南駒ケ岳〜赤椰山〜空木岳〜池山小屋〜菅の台(7時間55分) 
 昨日の夜はかなりの風が吹いたが、夜半をすぎるとピタリ収まった。この日は3日間で一番の快晴。南駒ケ岳でドラマチックなご来光を眺めた。南駒は再登になる。前来たときも思ったが、この山は私は空木より好きだ。理由はうまく言えないが、全体的な迫力が空木より上を行っている気がする。頂上の雰囲気も空木より勝っているし、アプローチの雰囲気も良い。深田久弥も百名山を選ぶ際に、空木にするか南駒にするか相当に悩んだとのこと。
 空木までは標高差もあまりないので楽勝で到着。最後のパノラマを満喫して大休憩した。ここから本当は倉本に下る予定だったが昨日の難行軍が響き、体力に不安があったので土壇場でやめて池山尾根を下った。シブい魅力の倉本コースはいつか登りで使ってみたい。

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 いつかは是非と思っていた安平路〜越百間を無事に歩きとおせた達成感は何物にも替えがたいほどだった。しかし、もう一度行きたいかといわれると、二度と行きたくない。
 

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コメント

ゲスト
はじめまして
metabo_manと申します。
このコース歩いてみたかったのですが
お書きになっているとおり安平路からコスモまでのやぶこぎ(ハイマツこぎ)が大変そうで躊躇してしまいました。それで中小川からコスモに今回行きました。

水場まで遠いですよね、しかも上部はかれてましたし。

長い縦走おつかれさまでした。充実のバリルート付き縦走でしたね
2012/10/16 0:31
中小川コース
metabo_manさん、コメントありがとうございます。

ニアミスだったようですね。記録読ませていただきましたが、中小川のコースはとても魅力的のようですね。私も沢コースは大好きなので一度行ってみたいです。

私の地図は古いので実線で乗っているのですが、廃道だとのことですね。是非復活して欲しいものです。

ちなみに、安平路〜越百の間はハイマツ漕ぎはほとんどありません。90%は背丈ほどの笹漕ぎです
2012/10/16 0:44
おつかれさまでした(*・ω・)ノシ
薮歩きをする方の目の輝きや芯の強さに憧れて、まずは飯豊の薮を攻略していきたいなと思っているのですが、沢での薮漕ぎだけでも閉口。。
薮の魅力ってなんなのさ〜!と言った疑問が常々。。

でもこの記録でなんとなく分かった気がします
雪山ならば後ろに足あとが残るフロンティア精神
薮はそれにも似るのだけれど、より行為が美しい
跡を残さないと言うような。。
厳しく、美しく、ありのままの山の中で

来年は薮挑戦してみようかな〜!

中央アルプスはまだ踏み入れていないところです
いつか越百山と空木岳には行ってみたいと思っています
車で途中まで乗り入れて、他交通機関を利用とかめっちゃ参考になりました☆
2012/10/16 9:56
南駒ケ岳もよろしく
雪国のヤブは太平洋側のと全然違います。多分、hirappeさんの想像しているより、中央アルプスのヤブはソフトだと思いますよ。

私の経験している最も凄まじいヤブは↓ですが、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-45340.html
これに比べれば今回もかなりマシでした。手で掻き分けられますからね。

ところで、私の好みですみませんが、中央で最もいい山は南駒です。木曽駒よりも空木よりも好きです。ついでに言うとお隣の仙涯嶺もいいです。中央を訪れた際は是非訪問してあげてください。
2012/10/16 22:22
junjapaです。
相変わらずハードな山登りをしていますね。大したものです。今度、足*ででもお会いしましょう。
2012/10/17 22:20
ご無沙汰しております
junjapaさま、

多忙な中、なんとか登れています。出張が多くて今も栃木に居ますが。

いつか飲みにご一緒できるといいですね。
2012/10/17 22:58
こんばんわ
2年前私もこのコースを行きました。
当時の記憶が戻ってきてとても懐かしかったです。
写真を見ると古い看板はそのままですね。
袴腰山周辺で1時間さまよったのはいい思い出です。

冬のこのコースもまた楽しいそうですよ。

お疲れ様でした!
2012/10/20 4:11
逆コースだと
riCさん、コメントありがとうございます。

記録読ませていただきましたが、将棋頭山から南下されたのですね。私は安平路直下が難しかったのですが、逆コースの場合は確かに袴腰山からの下りが難しそうでした。

安平路避難小屋で一緒だった男性は、冬に越百まで行く下見にこられていました。あの状況だと雪があった方が楽そうですね。

お互い単独行が多いようですので、気をつけて登ってゆきましょう!
2012/10/20 13:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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