武平峠から雨乞岳 杉峠 御在所岳 周回
- GPS
- 08:28
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:25
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢筋の多いルートで、雨乞へは野洲川源流、杉峠から国見峠へは愛知川源流になります。踏み跡無く分かりにくい箇所が複数ありますので、地図やレコを忘れずに。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
県内から出ない範囲でということで、鈴鹿スカイラインの武平トンネル西口から雨乞 御在所の周回を計画。ただ御在所山頂から武平峠への縦走路は県境ですが三重県側なので、厳密には県境を跨いでます。
昨年の夏、雨乞岳から杉峠へ下りてイブネへ行くルートを計画して、雨乞山頂からの笹薮でずぶ濡れと膝の強打に気持ちが萎えて途中断念、それが尾を引いてイブネへは甲津畑から杉峠へ上がるルートで行っているので、今回、雨乞から杉峠へ下りるルートのリベンジを兼ねています。
七人山のコルから東雨乞へ向かうと突然眺望が開け、そこからはササ原、それが深くなって笹薮になり、笹薮は雨乞の山頂を越えて杉峠へ向かう道の途中まで続きます。
今回、東雨乞山頂で雨具を着て、雨乞山頂からのあの足元の見えない、密でかつびしょぬれの藪漕ぎに備えましたが、水滴、藪の密度とも問題にならずに通過、無事杉峠へ到達できました。
あの時は真夏で、前日の雨でタイミングが悪かったのか、と思います。
今回の山行でポイントになる杉峠。ここの一本杉は、シンボリックでカッコいいです。
かなり前のレコを見ると2本立っているのですが、2015年の8月ころに2本あったうち1本が倒れ、今の1本になってしまったようです。立ち枯れてもなお天を突くようにまっすぐしっかりと立っています。
また見たいと楽しみにして来ました。立ち枯れの木が好きなので、いつまでも残っていて欲しいと思います。
杉峠からはコクイ谷へ下り、上水晶谷出合、国見峠までずっと沢筋を行きます。何度も沢を渡るのですが、そのたびルートを確かめるようです。ピンクテープ、踏み跡がすぐに見つからないこともありましたので、地図、GPSなど、いつでも見られるように準備しておくことをお勧めします。
国見峠まで上がったところで恐竜の頭を見ました! 大きな岩の割れ目に小石を並べ、牙や角を表してます。けっこうリアルで良いものを見せてもらいました。気が付いてラッキーだったと思ってます。
午後になり御在所の頂上までくると青空が広がり、山頂付近から雨乞岳、鎌ヶ岳の雄姿をしっかりと見ることができました。
鈴鹿の山々をしっかり記憶に留めておきたいと思います。
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