ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 237613
全員に公開
ハイキング
剱・立山

【まぶしすぎるよ黒部の太陽♪紅葉真っ盛り♪下ノ廊下】

2012年10月21日(日) 〜 2012年10月22日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
13:20
距離
30.6km
登り
5,449m
下り
4,655m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:46
休憩
0:26
合計
5:12
9:17
43
10:00
10:05
33
10:38
10:41
103
12:24
12:25
23
12:48
13:04
5
13:09
13:10
79
14:29
14:29
0
14:29
宿泊地
2日目
山行
6:44
休憩
1:26
合計
8:10
5:16
17
宿泊地
5:33
5:35
27
6:05
6:07
7
6:14
6:21
17
6:38
6:44
39
7:23
7:30
53
8:23
8:47
46
9:33
9:33
38
10:11
10:28
28
10:56
10:56
65
12:01
12:22
64
13:26
ゴール地点
GPSの電波が拾いにくい環境(トンネルや岩がかぶさった登山道)なので、GPSのログが暴れてます。総距離34kmと記録されてますが実際は27km位らしいです。
天候 10/21 sunsun
10/22 sunsun
両日とも「ど」がつく位の快晴
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒部峡谷鉄道      宇奈月07:32→08:47欅平 1,660円
立山黒部アルペンルート 黒部湖14:00→16:07立山 6,560円
富山地方鉄道      立山16:17→19:14宇奈月 2,040円
宇奈月駅前駐車場 1日          900円
コース状況/
危険箇所等
登山道はここでいうまでもなく全体通して危険
とにかく木や岩に頭をぶつけます。背の高い人は特に注意。ヘルメット被ると安心です。
ほぼ水平の道ですが、旧日電歩道は細かいアップダウンがあります。
登り降りのきついところは
 欅平 ⇔ 水平歩道始点 (高低差約440m)
 阿曽原温泉 ⇔ 権現峠 ( 〃 約240m)
 黒部ダム徒渉点 ⇔ ダム上部 ( 〃 約200m)
7:32の欅平行きに乗ってアドベンチャーへ出発
2012年10月21日 07:15撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 7:15
7:32の欅平行きに乗ってアドベンチャーへ出発
これは昭和12年の古いバッテリーカー
殆どお目にかかれない珍しいタイプだとか
2012年10月21日 07:24撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 7:24
これは昭和12年の古いバッテリーカー
殆どお目にかかれない珍しいタイプだとか
後曳橋っていう絶景ポイントですね
電車がゆっくり走ってくれます
2012年10月21日 07:55撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 7:55
後曳橋っていう絶景ポイントですね
電車がゆっくり走ってくれます
これは現役の電車
これに1時間20分揺られてきました
2012年10月21日 08:52撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/21 8:52
これは現役の電車
これに1時間20分揺られてきました
出発前に峡谷そばで腹ごしらえ
このそば結構いけます
2012年10月21日 09:01撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 9:01
出発前に峡谷そばで腹ごしらえ
このそば結構いけます
登山口は駅のトイレの横から
2012年10月21日 09:07撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 9:07
登山口は駅のトイレの横から
高度を一気に400m上げます
登りがきつい
こんなとこに送電線張るのも一苦労ですよね
2012年10月21日 10:08撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/21 10:08
高度を一気に400m上げます
登りがきつい
こんなとこに送電線張るのも一苦労ですよね
400m登ると道は水平にトラバースしていきます
水平歩道らしい断崖の道
2012年10月21日 10:10撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/21 10:10
400m登ると道は水平にトラバースしていきます
水平歩道らしい断崖の道
蜆谷のトンネル
この辺はまだまだ出だし直後
2012年10月21日 10:40撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 10:40
蜆谷のトンネル
この辺はまだまだ出だし直後
時にはこんな木の根っこを股くぐりで通り抜け
2012年10月21日 10:48撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/21 10:48
時にはこんな木の根っこを股くぐりで通り抜け
見えてきました黒部の怪人
奥鐘山西壁の巨大な岩壁
2012年10月21日 10:52撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
6
10/21 10:52
見えてきました黒部の怪人
奥鐘山西壁の巨大な岩壁
奥鐘山の頂上付近は紅葉がピーク
2012年10月21日 10:54撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 10:54
奥鐘山の頂上付近は紅葉がピーク
大迫力の奥鐘山岩壁
あまりに巨大すぎて写真じゃうまく伝わらない
2012年10月21日 11:08撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 11:08
大迫力の奥鐘山岩壁
あまりに巨大すぎて写真じゃうまく伝わらない
オーバーハングした道から望む奥鐘山
2012年10月21日 11:09撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
4
10/21 11:09
オーバーハングした道から望む奥鐘山
道は無理やりつけられてます
背の高い人は頭上注意、頭ぶつけて転落なんてことになったら大変です
2012年10月21日 11:10撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
3
10/21 11:10
道は無理やりつけられてます
背の高い人は頭上注意、頭ぶつけて転落なんてことになったら大変です
2年前にははっきり見つけられなかった志合谷の宿舎跡、昭和13年当時の鉄筋コンクリート造1,2階部分
2012年10月21日 11:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
10/21 11:20
2年前にははっきり見つけられなかった志合谷の宿舎跡、昭和13年当時の鉄筋コンクリート造1,2階部分
これもなにか名づけたいような印象深い道
2012年10月21日 11:22撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
4
10/21 11:22
これもなにか名づけたいような印象深い道
道はひたすら水平につけられてます
縦に走る岩溝とクロスして十文字になった志合谷近くの水平歩道
2012年10月21日 11:27撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
3
10/21 11:27
道はひたすら水平につけられてます
縦に走る岩溝とクロスして十文字になった志合谷近くの水平歩道
志合谷上部も紅葉が美しい
谷は崩壊してボロボロ
2012年10月21日 11:33撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 11:33
志合谷上部も紅葉が美しい
谷は崩壊してボロボロ
そのボロボロの谷はトンネルで通過します
全長120mの真っ暗なトンネル、ヘッデン必携です
2012年10月21日 11:36撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 11:36
そのボロボロの谷はトンネルで通過します
全長120mの真っ暗なトンネル、ヘッデン必携です
大太鼓近くのコの字型にくりぬかれた道
対岸には奥鐘山
2012年10月21日 11:58撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 11:58
大太鼓近くのコの字型にくりぬかれた道
対岸には奥鐘山
この辺はオーバーハングの頂点で下を覗き込んでも壁が見えない
2012年10月21日 11:59撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/21 11:59
この辺はオーバーハングの頂点で下を覗き込んでも壁が見えない
大太鼓のビューポイント
番線で補助的な手すりになってますが....
2012年10月21日 12:01撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 12:01
大太鼓のビューポイント
番線で補助的な手すりになってますが....
この辺りは奥鐘山をずっと対岸に見ながらの歩きになります。圧倒的な存在感
2012年10月21日 12:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
10/21 12:03
この辺りは奥鐘山をずっと対岸に見ながらの歩きになります。圧倒的な存在感
ガイドブックなんかによく出てくる大太鼓付近の断崖絶壁
2012年10月21日 12:06撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
4
10/21 12:06
ガイドブックなんかによく出てくる大太鼓付近の断崖絶壁
通るたびに思う、この桟道大丈夫かいな
2012年10月21日 12:12撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/21 12:12
通るたびに思う、この桟道大丈夫かいな
折尾谷の堰堤は内部トンネルを通過
2012年10月21日 12:46撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/21 12:46
折尾谷の堰堤は内部トンネルを通過
さらに水平につけられたルートを回り込むと
2012年10月21日 12:59撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 12:59
さらに水平につけられたルートを回り込むと
折尾の大滝に到着
2012年10月21日 13:09撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/21 13:09
折尾の大滝に到着
阿曽原谷にかかる橋を渡り
2012年10月21日 14:22撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/21 14:22
阿曽原谷にかかる橋を渡り
テン場を通り抜ける
テントはまだまばら、日曜なのでテン場は混みあいませんでした
2012年10月21日 14:25撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 14:25
テン場を通り抜ける
テントはまだまばら、日曜なのでテン場は混みあいませんでした
プレハブ作りの阿曽原温泉小屋に到着
小屋のほうは日曜にもかかわらず団体さんが入って60名の宿泊
飛び込みの人は食堂が寝室になりました
2012年10月21日 14:26撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 14:26
プレハブ作りの阿曽原温泉小屋に到着
小屋のほうは日曜にもかかわらず団体さんが入って60名の宿泊
飛び込みの人は食堂が寝室になりました
ここは高熱隧道から電気が引けるのでトイレは水洗自販機完備です
2012年10月21日 14:26撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/21 14:26
ここは高熱隧道から電気が引けるのでトイレは水洗自販機完備です
阿曽原温泉は高熱隧道が源泉
トンネルからもうもうと湯煙
2012年10月21日 14:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/21 14:48
阿曽原温泉は高熱隧道が源泉
トンネルからもうもうと湯煙
湯船から対岸を眺める
なんともいい気分
これやったらやめられません
2012年10月21日 15:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/21 15:14
湯船から対岸を眺める
なんともいい気分
これやったらやめられません
こんな感じで源泉かけ流し
小屋泊の人は無料
テント泊、立ち寄りは500円
もちろん男と女の時間分けられてますが、夜20:30以降は混浴になります
2012年10月21日 15:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
10/21 15:25
こんな感じで源泉かけ流し
小屋泊の人は無料
テント泊、立ち寄りは500円
もちろん男と女の時間分けられてますが、夜20:30以降は混浴になります
高熱隧道の阿曽原駅につながるトンネル
通行はできません
2012年10月21日 15:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/21 15:44
高熱隧道の阿曽原駅につながるトンネル
通行はできません
このトンネルを通じて小屋へ食料なんかを運搬してるようです
トンネルの中はみんなの飲んだビールの空き缶でいっぱい(笑
2012年10月21日 15:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/21 15:44
このトンネルを通じて小屋へ食料なんかを運搬してるようです
トンネルの中はみんなの飲んだビールの空き缶でいっぱい(笑
今夜のビールのアテは簡単チーズフォンデュ
山めし礼賛のブログからレシピいただきました
2012年10月21日 16:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
10/21 16:04
今夜のビールのアテは簡単チーズフォンデュ
山めし礼賛のブログからレシピいただきました
ガーリックラスクにディップしていただきます
2012年10月21日 16:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
10/21 16:14
ガーリックラスクにディップしていただきます
小屋の夕食はカレーでした
おいしいけどちょっとわびしい
2012年10月21日 17:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/21 17:26
小屋の夕食はカレーでした
おいしいけどちょっとわびしい
早出なので朝弁をいただいて出発です
2012年10月22日 03:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 3:37
早出なので朝弁をいただいて出発です
またくるよ阿曽原温泉
2012年10月22日 05:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 5:10
またくるよ阿曽原温泉
権現峠までの急坂を登り、峠のトンネルを抜けると
2012年10月22日 05:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 5:33
権現峠までの急坂を登り、峠のトンネルを抜けると
関西電力の人見平宿舎が出てくる
瀟洒な建物で中にはカラオケもあるとのこと
自販機の飲み物の値段も麓と同じでペットボトル1本150円、でも登山者は買えません、残念
2012年10月22日 05:53撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/22 5:53
関西電力の人見平宿舎が出てくる
瀟洒な建物で中にはカラオケもあるとのこと
自販機の飲み物の値段も麓と同じでペットボトル1本150円、でも登山者は買えません、残念
高熱隧道へと通じる
素彫りの後が生々しい
2012年10月22日 05:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 5:59
高熱隧道へと通じる
素彫りの後が生々しい
冬季歩道を通り抜けると
2012年10月22日 06:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 6:01
冬季歩道を通り抜けると
黒部川にかかる仙人谷駅が見える
ここは橋上の駅
2012年10月22日 06:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 6:05
黒部川にかかる仙人谷駅が見える
ここは橋上の駅
仙人谷駅からしか見ることの出来ない飛竜峡
2012年10月22日 06:06撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/22 6:06
仙人谷駅からしか見ることの出来ない飛竜峡
対岸には仙人谷ダム
2012年10月22日 06:06撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 6:06
対岸には仙人谷ダム
ダムの向こうは雲切の滝
紅葉が美しい
2012年10月22日 06:07撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 6:07
ダムの向こうは雲切の滝
紅葉が美しい
仙人谷ダムと高熱隧道は近代化産業遺産なんですね
2012年10月22日 06:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
10/22 6:13
仙人谷ダムと高熱隧道は近代化産業遺産なんですね
こんな建物の内部も登山道の一部
2012年10月22日 06:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
10/22 6:13
こんな建物の内部も登山道の一部
ダムからの仙人谷の橋上駅
右上に止まってる車はナンバープレートついてませんでした
2012年10月22日 06:14撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 6:14
ダムからの仙人谷の橋上駅
右上に止まってる車はナンバープレートついてませんでした
旧日電歩道通行の注意書き
ヘルメットはかぶった方が安全です
2012年10月22日 06:21撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 6:21
旧日電歩道通行の注意書き
ヘルメットはかぶった方が安全です
仙人谷ダムの青い湖面が美しい
2012年10月22日 06:22撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/22 6:22
仙人谷ダムの青い湖面が美しい
急坂で有名な雲切新道の取り付き
いきなり3連のハシゴ
2012年10月22日 06:25撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/22 6:25
急坂で有名な雲切新道の取り付き
いきなり3連のハシゴ
ダムサイトは普通の車道がついてます
車は大町から関電トンネルを通って、インクラインというケーブルカーの大がかりなやつで運ぶそうです
2012年10月22日 06:34撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 6:34
ダムサイトは普通の車道がついてます
車は大町から関電トンネルを通って、インクラインというケーブルカーの大がかりなやつで運ぶそうです
東谷の吊橋と黒四発電所からの送電線出口
この山奥にすごいものを作ったものです
2012年10月22日 06:37撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 6:37
東谷の吊橋と黒四発電所からの送電線出口
この山奥にすごいものを作ったものです
東谷の吊橋、川面まで結構高さがあるし揺れるので注意
2012年10月22日 06:43撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/22 6:43
東谷の吊橋、川面まで結構高さがあるし揺れるので注意
吊橋渉って急坂を登りきると川床との高低差が出てきます
この辺から紅葉が実に美しい
2012年10月22日 07:15撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/22 7:15
吊橋渉って急坂を登りきると川床との高低差が出てきます
この辺から紅葉が実に美しい
その昔、歩道を開削する以前は上からワイヤーで丸太をつるして桟道を架けていたそうです
これはその残骸
2012年10月22日 07:15撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 7:15
その昔、歩道を開削する以前は上からワイヤーで丸太をつるして桟道を架けていたそうです
これはその残骸
足がすくむような断崖絶壁
2012年10月22日 07:16撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/22 7:16
足がすくむような断崖絶壁
黒部川は足元のはるか下を流れます
2012年10月22日 07:16撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 7:16
黒部川は足元のはるか下を流れます
岩にへばりついて慎重に歩く
緊張しながらも紅葉が和ませてくれます
2012年10月22日 07:17撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
5
10/22 7:17
岩にへばりついて慎重に歩く
緊張しながらも紅葉が和ませてくれます
黒部川を見下ろせば巨岩が
2012年10月22日 07:20撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/22 7:20
黒部川を見下ろせば巨岩が
登山者が列を成して進む
よくこんなとこに道をつけたもんだと感心します
2012年10月22日 07:23撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/22 7:23
登山者が列を成して進む
よくこんなとこに道をつけたもんだと感心します
半月峡?S字峡?
ガイドブックはS字峡とあるけど、現地の看板は半月峡
2012年10月22日 07:29撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
3
10/22 7:29
半月峡?S字峡?
ガイドブックはS字峡とあるけど、現地の看板は半月峡
こんな道無理やりつけたって感じですね
2012年10月22日 07:31撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
4
10/22 7:31
こんな道無理やりつけたって感じですね
ここが半月峡のビューポイント
2012年10月22日 07:32撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 7:32
ここが半月峡のビューポイント
壁にへばりつきながら
2012年10月22日 07:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
10/22 7:35
壁にへばりつきながら
桟道をひたすら進む
2012年10月22日 07:40撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/22 7:40
桟道をひたすら進む
はるか下にはエメラルドグリーンの黒部川
上につけられた日電歩道との高度差がすごい
2012年10月22日 07:41撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/22 7:41
はるか下にはエメラルドグリーンの黒部川
上につけられた日電歩道との高度差がすごい
作朗谷との合流点
2012年10月22日 07:45撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 7:45
作朗谷との合流点
作朗谷合流点からはこの絶景
これガイドブックに負けてないぞ
2012年10月22日 07:49撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
5
10/22 7:49
作朗谷合流点からはこの絶景
これガイドブックに負けてないぞ
対岸の山の上に目を凝らすと関西電力の作朗谷宿舎
あんなところにどうやって建物建てたんだ!?
2012年10月22日 08:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
10/22 8:02
対岸の山の上に目を凝らすと関西電力の作朗谷宿舎
あんなところにどうやって建物建てたんだ!?
そして見えてきたのは黒部別山
あそこの紅葉もすごい!
2012年10月22日 08:16撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
2
10/22 8:16
そして見えてきたのは黒部別山
あそこの紅葉もすごい!
これもよくガイドブックに出てくる有名ポイント
2012年10月22日 08:18撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 8:18
これもよくガイドブックに出てくる有名ポイント
十字峡の吊橋を渡って
広場の先を降ると
2012年10月22日 08:26撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/22 8:26
十字峡の吊橋を渡って
広場の先を降ると
棒小屋沢
2012年10月22日 08:31撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 8:31
棒小屋沢
こっちは剣沢
2012年10月22日 08:38撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 8:38
こっちは剣沢
二つ合わさって十字峡
自然が作り出した奇跡
2012年10月22日 08:41撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
5
10/22 8:41
二つ合わさって十字峡
自然が作り出した奇跡
十字峡から黒部川の上流部
あの大岩の向こうは冠松次郎が”神潭”と名づけた淵
今はダムで去勢されてかつての水量はない
2012年10月22日 08:36撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
1
10/22 8:36
十字峡から黒部川の上流部
あの大岩の向こうは冠松次郎が”神潭”と名づけた淵
今はダムで去勢されてかつての水量はない
剣沢の滝つぼは信じられないくらいの青さ
2012年10月22日 08:38撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 8:38
剣沢の滝つぼは信じられないくらいの青さ
十字峡を吊橋の上から見るとこんな感じ
2012年10月22日 08:45撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
4
10/22 8:45
十字峡を吊橋の上から見るとこんな感じ
剣沢
この上流部には幻の剣大滝
2012年10月22日 08:45撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 8:45
剣沢
この上流部には幻の剣大滝
十字峡を過ぎてしばらくすると昨年落石事故があった場所を通過する
2012年10月22日 08:53撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 8:53
十字峡を過ぎてしばらくすると昨年落石事故があった場所を通過する
これが事故後につけられた桟道
2012年10月22日 08:57撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 8:57
これが事故後につけられた桟道
桟道から上を見上げると落石の後にむき出しになった岩盤がオーバーハングしている
2012年10月22日 08:58撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 8:58
桟道から上を見上げると落石の後にむき出しになった岩盤がオーバーハングしている
崩壊の後が生々しい
手を合わせて通過しました
2012年10月22日 08:58撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 8:58
崩壊の後が生々しい
手を合わせて通過しました
まだまだこんな道が続きます
2012年10月22日 09:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 9:02
まだまだこんな道が続きます
ここは黒部別山の北峰を見上げていることになるのかな?
2012年10月22日 09:03撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 9:03
ここは黒部別山の北峰を見上げていることになるのかな?
ところどころにある資材置き場
工事関係者の方は本当にご苦労様です
2012年10月22日 09:34撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 9:34
ところどころにある資材置き場
工事関係者の方は本当にご苦労様です
ここら辺から白竜峡の入り口
明らかに岩の色が違ってます
2012年10月22日 09:36撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 9:36
ここら辺から白竜峡の入り口
明らかに岩の色が違ってます
さあここからが白竜峡
下の廊下のハイライトです
2012年10月22日 09:36撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 9:36
さあここからが白竜峡
下の廊下のハイライトです
まず見えてきたのはタル沢の落ち口
2012年10月22日 09:38撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 9:38
まず見えてきたのはタル沢の落ち口
両岸の距離は10mないと思います
2012年10月22日 09:41撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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両岸の距離は10mないと思います
岩肌はツルツルに磨かれ、その間を黒部川が奔流となって流れます
2012年10月22日 09:45撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 9:45
岩肌はツルツルに磨かれ、その間を黒部川が奔流となって流れます
さらに上流の滝つぼ
ここはかつてイワナの釣堀といえるほど魚影が濃かったとか
2012年10月22日 09:51撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 9:51
さらに上流の滝つぼ
ここはかつてイワナの釣堀といえるほど魚影が濃かったとか
そして上流部に見えてきたのは黒部別山大タテガビン
2012年10月22日 10:07撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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そして上流部に見えてきたのは黒部別山大タテガビン
別山谷へ向けてひたすら崖っぷちを歩きます
2012年10月22日 10:10撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 10:10
別山谷へ向けてひたすら崖っぷちを歩きます
どやさっ、この紅葉
2012年10月22日 10:10撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 10:10
どやさっ、この紅葉
紅葉の黒部別山は錦秋をまとった黒部の魔人
2012年10月22日 10:11撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 10:11
紅葉の黒部別山は錦秋をまとった黒部の魔人
別山谷の対岸は赤ムケの壁
そういえばちょっと赤っぽいかも
2012年10月22日 10:14撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 10:14
別山谷の対岸は赤ムケの壁
そういえばちょっと赤っぽいかも
雪渓がすっかりなくなって飛び石伝いに渉れる別山谷
ここの降りはロープにつかまって降ります
2012年10月22日 10:15撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 10:15
雪渓がすっかりなくなって飛び石伝いに渉れる別山谷
ここの降りはロープにつかまって降ります
別山谷の紅葉
青空に映えて美しい
2012年10月22日 10:17撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 10:17
別山谷の紅葉
青空に映えて美しい
別山谷を過ぎると大へつりの大高巻き
ハシゴで大きく登って
2012年10月22日 10:30撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 10:30
別山谷を過ぎると大へつりの大高巻き
ハシゴで大きく登って
登った分だけ降る
2012年10月22日 10:32撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 10:32
登った分だけ降る
私は大人のジャングルジムと呼んでます
2012年10月22日 10:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 10:34
私は大人のジャングルジムと呼んでます
頭ぶつけないよう要注意
2012年10月22日 10:38撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 10:38
頭ぶつけないよう要注意
ちょうど太陽が真上に来て谷に日が当たるいい時間
2012年10月22日 10:39撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 10:39
ちょうど太陽が真上に来て谷に日が当たるいい時間
雪渓がシュルンドとなってまだこんなに残ってました
2012年10月22日 10:45撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 10:45
雪渓がシュルンドとなってまだこんなに残ってました
紅いのはもみじでいいんでしょうか
イロハモミジ?
2012年10月22日 10:48撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 10:48
紅いのはもみじでいいんでしょうか
イロハモミジ?
黄色はダケカンバのほうが多いかな
2012年10月22日 10:52撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 10:52
黄色はダケカンバのほうが多いかな
新越の滝
落差60m
2012年10月22日 10:57撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 10:57
新越の滝
落差60m
鳴沢小沢の滝
これは落差30m
2012年10月22日 11:17撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 11:17
鳴沢小沢の滝
これは落差30m
イロハモミジかオオモミジかわかりませんけど赤いもみじは美しい
2012年10月22日 11:27撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 11:27
イロハモミジかオオモミジかわかりませんけど赤いもみじは美しい
紅葉の赤、黄と黒部川の深緑がベストマッチ
2012年10月22日 11:50撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 11:50
紅葉の赤、黄と黒部川の深緑がベストマッチ
内蔵助谷が近づくにつれて見えてきたのは黒部丸山
2012年10月22日 11:52撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 11:52
内蔵助谷が近づくにつれて見えてきたのは黒部丸山
写真では伝えきれない色
今年は特に発色がいいみたいですね
2012年10月22日 11:59撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 11:59
写真では伝えきれない色
今年は特に発色がいいみたいですね
ここの黄色は鮮烈
2012年10月22日 12:08撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 12:08
ここの黄色は鮮烈
内蔵助谷も黄色と赤で着色したように
やっぱ黒部の秋はいい
2012年10月22日 12:10撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 12:10
内蔵助谷も黄色と赤で着色したように
やっぱ黒部の秋はいい
黒部の巨人、丸山東壁
2012年10月22日 12:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 12:13
黒部の巨人、丸山東壁
内蔵助谷の水は飲めました
冷たくてうまい!
2012年10月22日 12:18撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 12:18
内蔵助谷の水は飲めました
冷たくてうまい!
天気がよすぎてコントラスト差が大きすぎる
ちょっとぜいたくな悩み
2012年10月22日 12:25撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 12:25
天気がよすぎてコントラスト差が大きすぎる
ちょっとぜいたくな悩み
内蔵助出合の上流800m地点にある無名滝
2012年10月22日 12:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 12:29
内蔵助出合の上流800m地点にある無名滝
鳴沢岳と猫の耳
これが見えてくると黒部ダムも近い
2012年10月22日 12:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 12:30
鳴沢岳と猫の耳
これが見えてくると黒部ダムも近い
下流方向を望めば大タテガビン
2012年10月22日 12:32撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 12:32
下流方向を望めば大タテガビン
今がまさに紅葉ピークなんですかね
2012年10月22日 12:33撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 12:33
今がまさに紅葉ピークなんですかね
阿曽原の佐々木さんも今週が宿泊のピークで来週末には紅葉とともに予約も落ち着くと言ってました
2012年10月22日 12:35撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 12:35
阿曽原の佐々木さんも今週が宿泊のピークで来週末には紅葉とともに予約も落ち着くと言ってました
来週には散ってゆくのでしょうか
2012年10月22日 12:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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来週には散ってゆくのでしょうか
実にもったいない、この景色
2012年10月22日 12:52撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 12:52
実にもったいない、この景色
観光放水は先週で終了したようです
2012年10月22日 12:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 12:57
観光放水は先週で終了したようです
やっと到着したよ黒部ダム
楽しかった下の廊下も終わりです
2012年10月22日 13:00撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 13:00
やっと到着したよ黒部ダム
楽しかった下の廊下も終わりです
黒部川を渡渉すると
2012年10月22日 13:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 13:01
黒部川を渡渉すると
対岸には立山連峰が見えてきました
今日はフェーンで気温が高い
頂上付近も積雪なし。室堂の気温は7度だったそうですから暖かいです
2012年10月22日 13:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 13:21
対岸には立山連峰が見えてきました
今日はフェーンで気温が高い
頂上付近も積雪なし。室堂の気温は7度だったそうですから暖かいです
ダム近くまで登ると黒部別山がまた違う角度で立ちはだかる
2012年10月22日 13:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 13:22
ダム近くまで登ると黒部別山がまた違う角度で立ちはだかる
ここが日電歩道への出入り口
観光と登山の境界線みたいなもの
2012年10月22日 13:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 13:26
ここが日電歩道への出入り口
観光と登山の境界線みたいなもの
一歩はいれば立派なトイレ
さすが観光地
2012年10月22日 13:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 13:27
一歩はいれば立派なトイレ
さすが観光地
ここを左に折れると日電歩道への出口
2012年10月22日 13:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 13:27
ここを左に折れると日電歩道への出口
トロリーバス乗り場
平日でしたけど紅葉シーズンで大勢の観光客がきてました
2012年10月22日 13:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 13:28
トロリーバス乗り場
平日でしたけど紅葉シーズンで大勢の観光客がきてました
ダム工事の慰霊碑「尊きみはしらに捧ぐ」
黒部ダムにくると必ずここに来ます
2012年10月22日 13:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 13:31
ダム工事の慰霊碑「尊きみはしらに捧ぐ」
黒部ダムにくると必ずここに来ます
ダム湖は水位が異常低下して遊覧船は運行中止だそうです
2012年10月22日 13:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 13:32
ダム湖は水位が異常低下して遊覧船は運行中止だそうです
湖面に反射する陽光がまぶしい
遠くに見えるのは薬師岳かな
2012年10月22日 13:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 13:33
湖面に反射する陽光がまぶしい
遠くに見えるのは薬師岳かな
遠くにスバリ岳が見えてきた
2012年10月22日 13:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 13:38
遠くにスバリ岳が見えてきた
さぁ帰りは乗り物ばかり
まずはケーブルカー
2012年10月22日 14:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 14:03
さぁ帰りは乗り物ばかり
まずはケーブルカー
そしてワンスパンの超ロングロープウェイ
それにしても紅葉がきれい
2012年10月22日 14:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/22 14:21
そしてワンスパンの超ロングロープウェイ
それにしても紅葉がきれい
支柱が一本もありません
2012年10月22日 14:23撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 14:23
支柱が一本もありません
さらにトロリーバスと高原バスに乗り
2012年10月22日 14:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/22 14:48
さらにトロリーバスと高原バスに乗り
最後はケーブルカー
ふぅ、疲れてきた。自分の足で歩いたほうがいいなぁ
2012年10月22日 16:03撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 16:03
最後はケーブルカー
ふぅ、疲れてきた。自分の足で歩いたほうがいいなぁ
最後は宇奈月駅まで電車
マイカーをピックアップしに行きます
2012年10月22日 16:12撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/22 16:12
最後は宇奈月駅まで電車
マイカーをピックアップしに行きます
乗換駅の寺田駅から剱岳が見えました
2012年10月22日 17:01撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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乗換駅の寺田駅から剱岳が見えました
18時過ぎに宇奈月駅に到着
美しい紅葉を心行くまで堪能した二日間でした
2012年10月22日 18:37撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
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10/22 18:37
18時過ぎに宇奈月駅に到着
美しい紅葉を心行くまで堪能した二日間でした

感想

今年の紅葉はどこも色づきがよくて、ヤマレコ拝見してても楽しくなります。
涸沢もよかったし、最後はどこで締めようかといえば、やっぱり黒部でしょうか

ただこの時期の黒部はむちゃくちゃ混みます。土日なんていえば布団一枚に2人は当然。テン場も130張なんて記録もあるとか

できれば平日に行きたいということで、事前にやりくりしてどうにか月曜日の休みを確保。問題は天気でこればっかりはどうしようもない。明日晴れるからいこうなんてお気軽な身分でもないし。

日頃の行いはどうかわかわらないけど、天気予報では日曜、月曜とも晴れ。山友のcoral_reefさんといざ宇奈月駅へ出発。

今回ヘタレの私は小屋泊まり、力持ちのcoral_reefさんはテント泊です。もっと軽い装備に出来ればいいんですが、来年はミニマリスト目指して頑張ろうっと

【Day1】

始発のトロッコ電車はガラガラ。紅葉シーズンではあるのですが、欅平周辺はまだピークではなく、今年は少し遅いとのこと。欅平周辺散策だけだったら始発で行っても時間もてあましますからね。

欅平には9時前に到着。これから水平歩道の始点まで標高差440mの激登りです。2年前に降った経験はありますが登りは初めて。降った時でさえ長くてうんざりした記憶が...欅平駅の構内アナウンスが聞こえるのになかなかゴールが見えないので余計にそう感じるのかもしれません。

とはいえ、登りもスタート直後だし、快適に高度を稼いで概ね1時間で水平歩道の始点に到着。ここからは真っ平らな水平歩道をひたすら歩きます。

実はこれが結構退屈で、最初は高度感があって緊張するのですが、危ない箇所の連続なので緊張感を持続するのが大切。ここは黒部の水平歩道ですから谷側へ転べば命に関わります。

志合谷に近くなってくると左手前方に黒部の怪人「奥鐘山西壁」が大迫力で迫ってきます。奥鐘山は頂上付近の紅葉がピークで、極彩色に彩られた山肌がメチャ綺麗です。

しかし、ここに来るといつもそうなんですが立ち止まっては写真撮りながらの山行になるのでペースが遅い遅い。でもめったに来れるとこじゃないですからね、ましてや天気に恵まれればゆっくり歩かない方が損ってもんです。

欅平から阿曽原へ向かう人は少なく、抜きも抜かれもしません。今朝、阿曽原から出発した登山者は大太鼓くらいで殆どいなくなり、水平歩道を独占状態。天気も最高で実に気分がいいです。この時間がずっと続いてくれたらいいのに

折尾の大滝を過ぎると道は樹林帯に入り、いいかげん水平歩道に退屈してきたころに阿曽原へ向けて急激に降ります。水平に慣れきった足にこの急な降りは応えます。長い降りにいやになったころ、木々の合間からプレハブの阿蘇原温泉小屋とテン場が見えてきて一安心。

テン場はそれほど混んではいません。小屋の方は団体さんが入っているらしく、48名の定員に対し60名。あれれ、布団が大変だと思ったら、予約を早めに入れておいたおかげで、早期予約者には布団一枚1名の配慮をいただきました。あーよかった。一安心していると、小屋主の佐々木さんが
「後になると温泉混んできて大変なことになっから、はよ温泉行ってこられ、今なら空いとる」

おー、なるほど、そんなら早めに入ってくるか。温泉は男と女の時間が1時間単位で区切られています。高熱隧道から引湯している源泉かけ流しの野趣あふれる温泉、無色透明、硫黄臭はほとんどありません。

あ〜、気持ちいい〜、ここに入るために来たといっても過言ではありません。黒部川の対岸の紅葉を愛でながらの温泉は極楽です。

風呂上りはやっぱビールでしょ、今日のアテはカマンベールチーズで作る簡単チーズフォンデュ。アルミホイルでカマンベールチーズを包んで火にかけると中がとろりとしてきます。それにガーリックラスクをディップしていただくと、もービールがとまりません。あ、ワインのほうがよかったかも

さらに小屋の夕食のカレーを食べたら、さすがにおなかいっぱい。谷底から見上げる空には星が輝いて明日もどうやら晴れてくれそうです。帰りのアルペンルートの時間もあるので、翌朝は5時に出発予定。早々に布団に入りました。

【Day2】

団体さんが4時に出発とのことで3時過ぎからざわつき始め、結局3時半には完全に目が覚めてしまいました。おかげでゆっくり用意しても十分間に合い、5時にはヘッデンつけて出発です。

仙人谷ダムでは高熱隧道の入り口を通過してダムの建物内に入ります。ここは今も熱気がムンムンする高熱区間。カメラのレンズも曇ってしまうほど。多数の犠牲者の上に完成した工事だそうですが、それを考えると感慨深いものがあります。

この高熱隧道は今年の夏に関西電力さん主催の見学会に参加しました。その時のレコも参考までにどうぞ

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-221742.html

ダムからは飛竜峡と対岸の雲切の滝が望見できて見事。いよいよここからが下の廊下の始まり。東谷の吊橋を渡るともうワクワクドキドキ。

ガイドブック通りの景色なのは当たり前なんですが、そんなことにも感動することしきり。黒四発電所の送電線出口とか作朗谷の関西電力宿舎とかマニアックな建造物にも一々感動。よくこんなところに道を作り工事資材を上げ、人工建造物を作ったものです。

十字峡は下の廊下のハイライトポイントですが、全体を眺めるには広場横の赤テープの入り口からちょっと降って大岩の上にでます。ここから見る十字峡は格別。剣沢の落ち口のエメラルドグリーンの滝つぼは必見です。

次なるポイントは白竜峡ですが、その前に昨年の地震で崩壊した落石現場を通ります。上を見上げると落ちきっていない岩がオーバーハング上にかぶさっていて危ない印象を受けますが、現在は不安定だった岩が剥落し、安定した岩盤がでているため、安全とのこと。ここでは落石事故で女性の登山者が1名亡くなっており、手を合わせて通過しました。本当にお気の毒なことです。

白竜峡は十字峡にも勝る絶景。両岸の距離は30mあるかないか、白い花崗岩が流水で磨かれてツルツルでここだけが異次元の世界。登山道は岩盤を穿ってつけられていて、こんなところに足を踏み入れているのが不思議な気分になります。よくこれだけの自然の造形物ができたもんです。

別山谷出合までは岩を穿ってつけられた道を通りますが、別山谷から大へつりを過ぎれば河床との高低差が次第になくなり、緊張感を強いられた登山道も少し楽になってきます。

新越の滝を過ぎて、内蔵助谷が近づくにつれ見えてきたのが黒部丸山の山肌の燃えるような紅葉。いやー、これはしびれました。色彩感覚おかしくなってしまいます。涸沢の紅葉も絶景ですが、ここ黒部も甲乙つけがたい素晴らしさ。

青空にダケカンバの黄色が映え、見上げればそのダケカンバの葉っぱがひらひらと空中を舞い、まるで雪が降っているよう。沢山写真を撮りましたがどれも本当の色を出し切れていません。やはりこればっかりは生で見ないと伝わらないですね。

素晴らしい日本の紅葉、素晴らしい黒部、ずっと歩いていたいほどの絶景ですが、残念なことに黒部ダムでフィナーレ。観光放水も終わって水は澄み切っており、所々に点在するプールにはイワナの魚影が見えます。

昔はそのイワナを求めて入渓する職漁師や獣を獲る猟師たちだけの世界だった黒部もダム建設以降、こうして私のような素人登山者でも歩けるようになって俗化されてしまったのでしょうね。

開発される前の自然のままの黒部を見てみたいような、でもまたこうして歩きやすくなったからこそ歩ける黒部の方がいいような複雑な感じです。ただ言えるのはだれでも来易くなったからこそ自然を大事にしなければいけない。休憩場所にはタバコの吸殻やアメの包み紙が必ずと言っていいほど落ちてますし、闇テンしてイワナをごっそり釣って帰る不届き者もいるらしいです。皆で気をつけていくしかないですね。

黒部ダムを見上げて徒渉点を渉ると、後はトロリーバス乗り場までの急坂を登るだけ。最後のひと踏ん張りを登りきってダム内の駅に入ってみれば、あふれんばかりの観光客。平日ですがさすが紅葉シーズンかなり混みあってます。

急に現実に引き戻されたというか、ヘルメット被った私の方が違和感あったかもしれません。ここからは乗り物で帰るだけです。ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、バス、またまたケーブルカーと乗り継いで、最後の最後にまた電車に乗って宇奈月駅には18時過ぎに到着。

いやー楽しかった。1年のうちで数日しかないであろうベストのタイミングで、しかも最高の天気。今度行っても同じ経験は二度と出来ないかもしれません、でもまた来年も行きたいですね。行っちゃうんだろうなー(笑

書きたいことはほとんどSakuraさんが書いてくれたので、簡単に。(笑)

下ノ廊下、ずっと憧れていたのだが、なかなかチャンスに恵まれず。
水平歩道は一昨年、昨年と通ってはいるのだが。

実は昨年も、Sakuraさんと下ノ廊下に行く予定を立てていたのだが、
直前になってあの地震による崩落。
あの時は、はたして来年以降通れるようになるんだろうか?と心配してましたが、
チーム阿曽原の偉大なる力により、登山道復活。

チーム阿曽原含め、登山道修復に関与された皆様、本当にありがとうございます。

道中の詳細はSakuraさんの文を読んでいただくとしましょう。
Sakuraさんとは感動するポイントがほぼ同じですから。(笑)

個人的な感想を言うと、いやはや、下ノ廊下、険しいですな。
水平歩道とはまたレベルが違う。
高さは水平歩道より低いんですが。

川床が近い分、流れる水の迫力がハンパじゃない。
あと、道もより険しく。
ついでに、なんと頭を岩に打った回数が多い事か。。

十字狭は子供の頃、NHKで見たその景色にずっと憧れていた場所。
やっとその場に立つ事が出来て、感慨深いものがあった。

白竜狭はまさに神秘的!
こんな場所に人間が立ち入ることが出来ていることが不思議なくらい。

そして紅葉はもはや錦繍の状態。
今年は紅葉の当たり年と言われますが、そんなタイミングで、この天気で来れてよかった。
今年はどこに行っても素晴らしい紅葉に巡り会えました。


そういえば、白竜峡を過ぎた辺りから手持ちの水も少なくなり、体力もかなりバテバテ。
食料を取りたかったが、食べると水が欲しくなり、後半ヤバイことになりそうな状態。
そんな中、内蔵助沢出会いに到着。
沢水をガブガブいただく。
これがまた冷たくて美味いのなんの!
やっと食料にありつき、元気も取り戻せた。

ここがなかったら、かなりヤバかったかも。

てことで、阿曽原からダムを目指すルートの場合は、一応水はそれなりに持って行った方がいいですね。

二日間、最高の天気と紅葉に恵まれた山行でした。

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コメント

楽しまれてきましたね^^
sakura0725さんcoral_reefさん、こんにちは。。。

行きたい行きたいと思っても、機会を逃しなかなか行けない下ノ廊下、記録 をジックリ拝読させて貰い、脳内山行が十分出来ました

秋空の快晴のもと山並み渓谷美を堪能し、紅葉の一番いい時期にここを歩く
最高のシチュエーションですね〜!

去年の地震の影響が危惧されていましたが、立派に復旧されて関係者のご尽力に感謝感謝ですね

阿曽原の秘湯の温泉 魅力的だな〜
白竜峡や十字峡、この目で見てみたい見所ばかり
来年の紅葉の時期には何としても訪れたいと思っています

簡単チーズフォンデュ とってもイイですね
2012/10/25 8:51
来年はご一緒しましょう
おはようございます

予定通り行ってまいりました
本当によかったですよ、山には登ってませんけど充実感はひとしおです

峡谷の自然美は言うに及ばずですが、よくこんな場所に人間が道をつけてダムを作ったもんだと感心させられます

来年はぜひご一緒させてください

この日を最後に北アルプスは冬モードに入りましたね、本格的な積雪になったようです。標高の高い山は私では無理ですが、低山でもう少し楽しみたいと思います
2012/10/25 9:36
やっと行けました。
Sanpo69さん、こんにちは!

これぞまさしく秘境!
魅力たっぷりの山行(ハイキング?)でした。

人間がこの場所に入れるのが不思議になるくらいです。
機会があれば、ぜひ訪れてみて下さい!

写真ではとてもじゃないがスケール感を表現出来ません!
2012/10/25 12:05
やはり下の廊下はすごいですね
こんにちはsakura0725さん、はじめましてcoral reefさんhappy01

「下の廊下」名前は知っていましたが、玄人のための場所っぽいため
リストには入っていませんでした。

こういう場所って二通りのスタンスがあり得ると思っています。

一つは単なる自然破壊=人間の傲慢さの象徴と捉える考え方。

もう一つは圧倒的な自然の力を生活に活かそうということで
非力ながらもその力を束ね、叡智の限りを尽くして
困難に立ち向かう人間の営みに感動する考え方。

私は後者の立場を採ります。
と、大げさなことを書きましたが要するに
「すっげーな〜、よくまあこんなところにこんなものを
と言う立場なんですが…coldsweats01

当分の間は無理ですがいつか行ってみたいと思いますhappy01
2012/10/25 14:38
全く同感でございます
>「すっげーな〜、よくまあこんなところにこんなものを 」

これ、激しく同意でございます。coral_reefさんとも歩きながら話してたんですが、「よくまぁこんなとこに....」っていう感動が随所にありました

阿曽原温泉小屋のご主人である佐々木さんも、先日のTV番組の中でそのようなことをおっしゃってました。
「危ないとこだけど、よくこんなとこに道つけたなって観点で歩いてみてください」って

山登りほどアップダウンきつくないですから、muscatさんなら楽勝ですよ。お勧めです
2012/10/25 15:54
畏敬の念と敬意
muscatさん、初めまして。

自然破壊を言ってしまうと、そもそも登山自体も否定しちゃいそうですね。
いろんな考え方、価値観があるとは思いますが。


渓谷美にしろ、ここに作られた道にしろ、とにかく
「すげぇなぁ!」の一言に尽きました。

自然に対する畏敬の念と、ここを切り開いた人間の可能性に対しての敬意を感じるしかありません。
2012/10/25 17:44
情報がきめ細かいな!
sakuraさん 毎度です! coral_reefさん はじめまして!

2週間違いで下の廊下を歩いたんですが、場所の名前や岩の名前が記されていて、すごく参考になりました

しかしこのルートは皆に行ってもらいたいですよね?
昭和史をなぞって歩ける素晴らしいルートだと思います  いずれは息子を連れて行ってやりたいですね
2012/10/25 21:55
たしかにみなさんに知ってもらいたいですね
BMさん 毎度です

地元で近いせいもあるのかもしれませんが、昔から黒部が好きで、今にして思えば小学1年生の時に初めて黒部峡谷鉄道に乗った記憶が今も鮮明に残ってるんです。

それからもう黒部マニア(笑
色んな文献とか昔の山行記録とか読みあさりました。実際に下の廊下を歩いたのは2年前が初めてなんですが、もう感激の連続でしたわ

息子さん連れてくの大賛成です、きっと深く印象に残ると思います
2012/10/25 23:39
あ〜行きたい!下ノ廊下
こんばんは。

いいタイミングで行きましたね。
お天気もよくて最高じゃないですか。
本当なら私も同じ景色を楽しんでいたのに。
財布さえ落とさなければ・・・。
あ〜悔しい〜。

阿曽原の小屋の営業は今月いっぱいなんですか?
実は11月7日〜8日と連休でして。
まだどこへ行くか決めてなくて・・・。
おふたりのレコを見たら行きたくなってしまいましたよ。
2012/10/26 1:01
黒部マニアの二人です。(笑)
ButaModernさん、こんにちは。

このルートを通る時は、歴史をある程度知ってからがいいかもですね。
それにしても、関西電力は偉大だ!と感じるルートです。


Siriusさん、こんにちは。

天気も紅葉も、もう二度とないんじゃないかと思うくらいのタイミングでした。
阿曽原温泉、残念ながら11/5,6で小屋締めだそうですよ。
2012/10/26 1:12
温泉はまだやってるかもしれません
siriusさん コメありがとうございます

小屋はどうやら11/6で終わりのようですが、解体作業とかもあって、温泉と水場はすぐには終わらないのではと思います。

なのでテント泊なら行けるかもしれません

一度、小屋に聞いてみてはいかがでしょうか
2012/10/26 8:32
ここ行きたい!
sakura0725さん、こんにちは。

タイトルの一言に尽きます!
以上(笑)
2012/10/26 12:18
私も来年またいきたい
shirayamaさん こんにちは

船窪小屋とセットでどうですか?
2012/10/26 15:23
はじめましてsakura0725さん、coral reefさん
約一週間前に逆コース歩きました。
気になっていた紅葉の様子を見せていただき嬉しかったです。
それ以上に嬉しかったのが、志合谷宿舎の写真や、トンネルの写真です。
行った後に「高熱隧道」を読み、「黒部の太陽」を見て本当に凄い場所を体験してきたんだなあと思うと同時に見逃してきたものを残念に思っていたのです。
「関西電力見学会」のレコも興味深いものでした。
ありがとうございました。
2012/10/28 20:50
熊嵐読んだことないですが....
mattyanさん コメありがとうございます

志合谷宿舎の写真に共感していただけるなんてうれしいです。アップした甲斐がありました

ところで、三毛別羆事件のこと...

事件のことはなにかで聞いて記憶にはかすかに残ってたんです。

で、いま一度wikiで調べてみたんですが...もうだめ、かわいそう過ぎて

熊嵐読んだことないのですが、とても事件の全容を知った後では最後まで読みとおす自信がありませーん
2012/10/28 21:40
mattyanさん、はじめまして。
コメントどうもです。

記録拝見しましたが、一週間でずいぶんと紅葉が進むのですね。
我々は本当にラッキーな時に行けたと思います。

吉村昭氏の小説は高熱隧道しか読んだことないですが、
これも十分暗いというかなんというか。。。
最後まで重くなる話ですが。

でも、読んでから行ったおかげで、色々と感じること出来ました。
2012/10/28 23:22
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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