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Yamareco

記録ID: 2376343
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【過去レコ】北アルプス/白馬岳から朝日岳

1988年08月14日(日) 〜 1988年08月16日(火)
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エイチび〜 その他1人
GPS
--:--
距離
30.2km
登り
3,045m
下り
2,813m
天候 8/14晴れ時々ガス 8/15晴れのち曇り 8/16曇り一時雨
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
白馬尻までの林道の途中から見た小蓮華山
2020年05月21日 10:10撮影
5/21 10:10
白馬尻までの林道の途中から見た小蓮華山
今回もアイゼンなしで登ります
2020年05月21日 10:12撮影
5/21 10:12
今回もアイゼンなしで登ります
青空に向かって登ります
2020年05月21日 10:13撮影
5/21 10:13
青空に向かって登ります
相変わらず人気ですね
2020年05月21日 10:13撮影
5/21 10:13
相変わらず人気ですね
数珠つなぎ
2020年05月21日 10:14撮影
5/21 10:14
数珠つなぎ
雪渓上部より杓子岳方面の岩峰を見上げたところ
2020年05月21日 10:15撮影
5/21 10:15
雪渓上部より杓子岳方面の岩峰を見上げたところ
ハクサンフウロがいっぱい
2020年05月21日 10:17撮影
5/21 10:17
ハクサンフウロがいっぱい
ここはやっぱりしんどいです
2020年05月21日 10:17撮影
5/21 10:17
ここはやっぱりしんどいです
ヨツバシオガマの群落
2020年05月21日 10:18撮影
5/21 10:18
ヨツバシオガマの群落
あまりにも美しいでのもう一枚
2020年05月21日 10:19撮影
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5/21 10:19
あまりにも美しいでのもう一枚
雷鳥も出迎えてくれました
2020年05月21日 10:19撮影
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雷鳥も出迎えてくれました
2日目の始まりです
2020年05月21日 10:21撮影
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5/21 10:21
2日目の始まりです
山頂は時々ガスがかかるので、ちょっとしたから御来光を狙います
2020年05月21日 10:23撮影
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5/21 10:23
山頂は時々ガスがかかるので、ちょっとしたから御来光を狙います
ガスが稜線を乗り越えます
2020年05月21日 10:24撮影
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ガスが稜線を乗り越えます
白馬鑓の右手に槍穂連峰
2020年05月21日 10:26撮影
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白馬鑓の右手に槍穂連峰
こちらは剱岳と立山連峰
2020年05月21日 10:27撮影
5/21 10:27
こちらは剱岳と立山連峰
長池と鉢ヶ岳
2020年05月21日 10:28撮影
5/21 10:28
長池と鉢ヶ岳
旭岳、これから向かうのは朝日岳
2020年05月21日 10:29撮影
5/21 10:29
旭岳、これから向かうのは朝日岳
ミヤマキンバイ
2020年05月21日 10:30撮影
5/21 10:30
ミヤマキンバイ
コバイケイソウ
2020年05月21日 10:32撮影
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コバイケイソウ
シナノキンバイとハクサンイチゲ
2020年05月21日 10:33撮影
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シナノキンバイとハクサンイチゲ
クルマユリ
2020年05月21日 10:34撮影
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クルマユリ
イワギキョウ
2020年05月21日 10:35撮影
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イワギキョウ
雪倉のてっぺんでオコジョ発見
2020年05月21日 10:36撮影
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5/21 10:36
雪倉のてっぺんでオコジョ発見
コマクサもたくさん咲いてます
2020年05月21日 10:38撮影
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コマクサもたくさん咲いてます
ウスユキソウ
2020年05月21日 10:39撮影
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ウスユキソウ
シモツケソウ
2020年05月21日 10:40撮影
5/21 10:40
シモツケソウ
ツガザクラ
2020年05月21日 10:41撮影
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ツガザクラ
オオツガザクラ、ツガザクラとアオノツガザクラの交雑種と言われています
2020年05月21日 10:41撮影
5/21 10:41
オオツガザクラ、ツガザクラとアオノツガザクラの交雑種と言われています
朝日小屋が見えてきました
今日はここで泊まります
宿泊者はわずか
昨日の白馬山荘とは打って変わりゆったりです
2020年05月21日 10:42撮影
5/21 10:42
朝日小屋が見えてきました
今日はここで泊まります
宿泊者はわずか
昨日の白馬山荘とは打って変わりゆったりです
朝日小屋前から見る、雪倉岳、白馬岳、旭岳
2020年05月21日 10:43撮影
5/21 10:43
朝日小屋前から見る、雪倉岳、白馬岳、旭岳
富山湾を望む
2020年05月21日 10:44撮影
5/21 10:44
富山湾を望む
3日目 朝日岳への登りから朝日小屋を振り返る
2020年05月21日 10:44撮影
5/21 10:44
3日目 朝日岳への登りから朝日小屋を振り返る
剱岳
2020年05月21日 10:45撮影
5/21 10:45
剱岳
これはどの山を撮ったのだったっけ
2020年05月21日 10:45撮影
5/21 10:45
これはどの山を撮ったのだったっけ
ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン)、ツリガネニンジンの高山変種だそうです
2020年05月21日 10:47撮影
5/21 10:47
ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン)、ツリガネニンジンの高山変種だそうです
これもそうですね
2020年05月21日 10:56撮影
5/21 10:56
これもそうですね
ウサギギク
2020年05月21日 10:54撮影
5/21 10:54
ウサギギク
花園三角点からの下り?
2020年05月21日 10:55撮影
5/21 10:55
花園三角点からの下り?
シモツケソウ
2020年05月21日 10:57撮影
5/21 10:57
シモツケソウ
アヤメ平にて
2020年05月21日 10:53撮影
5/21 10:53
アヤメ平にて

感想

夜行列車の急行「ちくま」の車両は、対面直角椅子という寝るには最も適さないシートであるどころか、この時期は特に帰郷者や登山者などで混雑している。京都から乗車すると座れないのはわかっているので、始発の大阪まで行かなくてはならない。
座れたとしてもほとんど眠れず、寝不足で伸ばせない体も痛いままに山を登らなくてはいけない。
何度となくそれを経験していて、それは初日の登山にひびき、大抵バテる事はわかっているので、今回は初めて日中の特急「しなの」に乗り楽をさせてもらって信州入り。
でも朝一の「しなの」に乗っても、その日は山麓に着くのが午後になってしまう。登山はできなく、一日ロスするのは勿体ないのだが背に腹は替えられない。
というわけで猿倉で泊まって翌日に白馬大雪渓を登る。

この夏は天候不順、太平洋高気圧が弱いどころか、地上天気図上に太平洋高気圧がない!という異常気象。日本の南海上には熱帯性低気圧が次から次から発生している。発生域の緯度が通年より高く、台風に発達する前に日本に近づき弱まるというパターンが続いている。
太平洋側は天気が悪く、かろうじて日本海側に、そんな熱帯性低気圧の影響をあまり受けない地域がある。その地域ひとつ、日本海側の北アルプスに登ろうと白馬にやってきたのだった。
この選択は正解で、最終日に少し雨は降ったが、概ね晴れて快適な山を満喫できたのだった。

初日は晴れ時々ガス。相変わらず列んで雪渓を登り、まだ午後2時はあるが白馬山荘に宿泊。夕方までゆっくり周辺を高山植物観賞。ガスの切れ間にライチョウが何度も現れた。
2日目は晴れのち曇り。三国境より北に足を踏み入れると極端に登山者が減る。高山植物が咲き乱れる中、気持ちよく縦走。雪倉山頂ではオコジョが出迎えてくれた。朝日岳を巻く山腹道も高山植物多く、水場もあって快適。朝日小屋はわずか10人に満たない宿泊者でこれまた快適。
3日目は朝から曇ってはいるが展望はいい。森林限界標高が低いので、いつまでも高山の雰囲気を楽しめるのがうれしい。一時雨が降ったがカッパを着るほどでもない。
蓮華温泉に下り、バスの時刻までゆっくり温泉に浸かって帰る。

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