ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2383701
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

伊吹山 ナイトハイク

2020年06月06日(土) 〜 2020年06月07日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:03
距離
18.6km
登り
1,352m
下り
1,289m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:49
休憩
0:23
合計
3:12
20:15
10
JR近江長岡駅
20:25
20:45
12
天野川(ホタル鑑賞)
20:57
20:57
27
21:24
21:24
10
21:34
21:34
17
21:51
21:51
4
21:55
21:56
15
22:11
22:12
6
22:57
22:58
7
23:05
23:05
8
23:13
23:13
14
2日目
山行
3:35
休憩
3:23
合計
6:58
3:25
3:26
11
3:37
3:45
15
5:09
5:11
37
8:09
8:09
17
8:26
8:26
12
8:38
8:39
6
8:54
8:54
6
9:00
9:01
9
9:10
9:17
23
9:40
9:40
13
9:57
9:57
16
10:13
伊吹山上野登山口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR近江長岡駅 (徒歩で伊吹山登山口へ移動)
復路:伊吹山登山口-(バス360円)-JR近江長岡駅
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道。
近江長岡駅。今日はここから伊吹山を目指します。(まずは天野川にホタル観賞に行きました。)
2020年06月06日 20:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/6 20:18
近江長岡駅。今日はここから伊吹山を目指します。(まずは天野川にホタル観賞に行きました。)
天野川の後は、せんろみち(旧セメント運搬線の廃線敷が、現在は、サイクリングコース)を歩きます。写真はトンネル跡。
2020年06月06日 21:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/6 21:16
天野川の後は、せんろみち(旧セメント運搬線の廃線敷が、現在は、サイクリングコース)を歩きます。写真はトンネル跡。
せんろみちを抜け、コンビニに立ち寄る。今日の出で立ちは、ナイト忍者。夜の忍びの作戦に必須アイテムのYEBISUビールをゲット!
2020年06月06日 21:43撮影 by  iPhone 6, Apple
20
6/6 21:43
せんろみちを抜け、コンビニに立ち寄る。今日の出で立ちは、ナイト忍者。夜の忍びの作戦に必須アイテムのYEBISUビールをゲット!
三宮神社で、安全祈願。
2020年06月06日 21:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/6 21:53
三宮神社で、安全祈願。
まずは、登山届を提出します。
2020年06月06日 21:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/6 21:56
まずは、登山届を提出します。
ここから取り付きます。
2020年06月06日 21:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/6 21:57
ここから取り付きます。
1合目。
2020年06月06日 22:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/6 22:16
1合目。
凛ちゃんは、今日はもう眠っている。
2020年06月06日 22:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/6 22:19
凛ちゃんは、今日はもう眠っている。
自販機を発見。コーラを飲もうと200円を投入し、コーラを選択したのに、なんとお茶が!え〜、なにそれ、ショック大!(;_;)
2020年06月06日 22:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11
6/6 22:17
自販機を発見。コーラを飲もうと200円を投入し、コーラを選択したのに、なんとお茶が!え〜、なにそれ、ショック大!(;_;)
ビールは、ここにもあった。
2020年06月06日 22:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/6 22:18
ビールは、ここにもあった。
クサフジ。(おっと、こんなことしてたらキリがない。お花の写真は帰りに撮ることにして、先を急ぎます)
2020年06月06日 22:28撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/6 22:28
クサフジ。(おっと、こんなことしてたらキリがない。お花の写真は帰りに撮ることにして、先を急ぎます)
五合目。
2020年06月06日 23:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/6 23:15
五合目。
お〜、ここにも自販機があるのね。
2020年06月06日 23:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/6 23:15
お〜、ここにも自販機があるのね。
6合目避難小屋に到着。
2020年06月06日 23:27撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/6 23:27
6合目避難小屋に到着。
中に入って、今宵の寝床を作ります。
2020年06月06日 23:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
6/6 23:35
中に入って、今宵の寝床を作ります。
YEBISUビールで、お休みなさい。ZZZzzz...。
2020年06月06日 23:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11
6/6 23:35
YEBISUビールで、お休みなさい。ZZZzzz...。
◆2日目の早朝。3時間ほどの仮眠の後、再び山頂を目指します。(夜景がとっても綺麗でした。ご来光を目指す登山者は多い。前後には多数のヘッドライトの列が繋がっていました。)
2020年06月07日 03:55撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11
6/7 3:55
◆2日目の早朝。3時間ほどの仮眠の後、再び山頂を目指します。(夜景がとっても綺麗でした。ご来光を目指す登山者は多い。前後には多数のヘッドライトの列が繋がっていました。)
山頂、避難小屋。
2020年06月07日 04:01撮影 by  X-M1, FUJIFILM
16
6/7 4:01
山頂、避難小屋。
山頂に到着。
2020年06月07日 04:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/7 4:08
山頂に到着。
伊吹山山頂の看板。
2020年06月07日 04:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11
6/7 4:09
伊吹山山頂の看板。
ヤマトタケルの尊。
2020年06月07日 04:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/7 4:09
ヤマトタケルの尊。
雲海が美しい。
2020年06月07日 04:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/7 4:11
雲海が美しい。
雲海と山頂の建物。
2020年06月07日 04:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
6/7 4:12
雲海と山頂の建物。
雲が赤く焼ける。
2020年06月07日 04:24撮影 by  X-M1, FUJIFILM
10
6/7 4:24
雲が赤く焼ける。
ほのかに焼けてきた。
2020年06月07日 04:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11
6/7 4:22
ほのかに焼けてきた。
幻想的な光景です。
2020年06月07日 04:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/7 4:37
幻想的な光景です。
空のグラデーションが美しい。
2020年06月07日 04:25撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11
6/7 4:25
空のグラデーションが美しい。
雲が面白い。
2020年06月07日 04:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/7 4:57
雲が面白い。
なんだか、いい感じ。
2020年06月07日 04:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
6/7 4:57
なんだか、いい感じ。
朝もやに遠く、霊峰白山が浮かぶ。
2020年06月07日 04:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
6/7 4:57
朝もやに遠く、霊峰白山が浮かぶ。
琵琶湖の対岸には比良の山並みが見える。
2020年06月07日 04:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/7 4:59
琵琶湖の対岸には比良の山並みが見える。
琵琶湖方面を見下ろす。
2020年06月07日 04:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/7 4:59
琵琶湖方面を見下ろす。
ようやく日が登った。
2020年06月07日 05:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/7 5:06
ようやく日が登った。
シロイノシシ(伊吹土着の神。はげしく雹を降らせて、ヤマトタケルが衰弱するキッカケを作った。)
2020年06月07日 04:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
6/7 4:59
シロイノシシ(伊吹土着の神。はげしく雹を降らせて、ヤマトタケルが衰弱するキッカケを作った。)
月とヤマトタケルの尊。
2020年06月07日 04:42撮影 by  X-M1, FUJIFILM
13
6/7 4:42
月とヤマトタケルの尊。
弥勒菩薩。
2020年06月07日 04:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/7 4:41
弥勒菩薩。
ハクサンハタザオ。
2020年06月07日 04:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/7 4:46
ハクサンハタザオ。
オドリコソウ。
2020年06月07日 05:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
6/7 5:11
オドリコソウ。
ウマノアシガタ。
2020年06月07日 05:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/7 5:15
ウマノアシガタ。
三角点、ゲット!
2020年06月07日 05:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/7 5:12
三角点、ゲット!
東登山道を進みます。
2020年06月07日 05:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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6/7 5:18
東登山道を進みます。
雲海が気持ち良い。
2020年06月07日 05:25撮影 by  X-M1, FUJIFILM
9
6/7 5:25
雲海が気持ち良い。
どんどん下ります。
2020年06月07日 05:25撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/7 5:25
どんどん下ります。
イブキシモツケ。
2020年06月07日 05:32撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/7 5:32
イブキシモツケ。
ヒメレンゲ。
2020年06月07日 05:33撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 5:33
ヒメレンゲ。
ヒメウツギ。
2020年06月07日 05:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 5:37
ヒメウツギ。
クサタチバナ。
2020年06月07日 05:39撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/7 5:39
クサタチバナ。
クルマバソウ。(これは小さい。マクロレンズが欲しい)
2020年06月07日 05:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/7 5:40
クルマバソウ。(これは小さい。マクロレンズが欲しい)
登山道を進みます。
2020年06月07日 05:43撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/7 5:43
登山道を進みます。
駐車場まで下りてきました。ここから再び登り返します。
2020年06月07日 05:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/7 5:46
駐車場まで下りてきました。ここから再び登り返します。
琵琶湖が眼下に遠望できます。
2020年06月07日 06:43撮影 by  X-M1, FUJIFILM
9
6/7 6:43
琵琶湖が眼下に遠望できます。
避難小屋まで帰りました。
2020年06月07日 06:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/7 6:47
避難小屋まで帰りました。
キバナハタザオ。
2020年06月07日 07:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/7 7:31
キバナハタザオ。
コバノミミクサ。
2020年06月07日 07:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 7:31
コバノミミクサ。
グンナイフウロ。
2020年06月07日 07:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/7 7:38
グンナイフウロ。
オドリコソウ。
2020年06月07日 08:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 8:14
オドリコソウ。
雲海がとれて、展望が広がる。
2020年06月07日 07:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/7 7:37
雲海がとれて、展望が広がる。
今日は、白山が丸見え。ゼブラ模様がかっこいい。(トリミングして拡大)
2020年06月07日 07:29撮影 by  X-M1, FUJIFILM
19
6/7 7:29
今日は、白山が丸見え。ゼブラ模様がかっこいい。(トリミングして拡大)
琵琶湖方面の展望。
2020年06月07日 08:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
10
6/7 8:09
琵琶湖方面の展望。
景色の良い急坂を下ります。
2020年06月07日 08:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/7 8:17
景色の良い急坂を下ります。
右奥に霊仙山。左奥には、藤原岳・御池岳の鈴鹿山脈のお山がよく見えています。
2020年06月07日 08:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/7 8:30
右奥に霊仙山。左奥には、藤原岳・御池岳の鈴鹿山脈のお山がよく見えています。
なかなかの急坂を下る。
2020年06月07日 08:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/7 8:31
なかなかの急坂を下る。
5合目付近から山頂を振り返る。お花の鑑賞スポットに立ち寄る。
2020年06月07日 09:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
6/7 9:06
5合目付近から山頂を振り返る。お花の鑑賞スポットに立ち寄る。
ミヤマコアザミ。でっかいお花ですね。
2020年06月07日 09:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/7 9:09
ミヤマコアザミ。でっかいお花ですね。
タツナミソウ。
2020年06月07日 09:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/7 9:11
タツナミソウ。
アヤメ。
2020年06月07日 09:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/7 9:13
アヤメ。
ムラサキツメクサ。
2020年06月07日 09:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 9:13
ムラサキツメクサ。
ジシバリ。
2020年06月07日 09:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 9:13
ジシバリ。
ハクサンフウロ。
2020年06月07日 09:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
6/7 9:14
ハクサンフウロ。
赤い猫じゃらしの様な穂。
2020年06月07日 09:39撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 9:39
赤い猫じゃらしの様な穂。
オレンジのツツジ。
2020年06月07日 09:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 9:41
オレンジのツツジ。
クサフジ。
2020年06月07日 09:44撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 9:44
クサフジ。
だいぶ下りてきました。
2020年06月07日 09:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/7 9:45
だいぶ下りてきました。
凛ちゃん。おはよう!(ご挨拶に出てきてくれました。どうもありがとう)
2020年06月07日 09:55撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12
6/7 9:55
凛ちゃん。おはよう!(ご挨拶に出てきてくれました。どうもありがとう)
ゲンノショウコ。
2020年06月07日 10:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
6/7 10:15
ゲンノショウコ。
最後は、ユキノシタ祭りでした。
2020年06月07日 10:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/7 10:14
最後は、ユキノシタ祭りでした。
登山口まで下りました。
2020年06月07日 10:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 10:12
登山口まで下りました。
三宮神社にお詣りしました。
2020年06月07日 10:20撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
6/7 10:20
三宮神社にお詣りしました。
御神木。でかっ。
2020年06月07日 10:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
6/7 10:22
御神木。でかっ。
伊吹登山口で近江長岡行きのバスを待つ。
2020年06月07日 10:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
6/7 10:19
伊吹登山口で近江長岡行きのバスを待つ。
近江長岡駅。ホームから見える、でっかい伊吹山の全貌がカッコよかったです。
2020年06月07日 10:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
6/7 10:46
近江長岡駅。ホームから見える、でっかい伊吹山の全貌がカッコよかったです。
(おまけ)神戸に移動し、ラーメン餃子専門店「大陸」へ。
2020年06月07日 15:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
6/7 15:18
(おまけ)神戸に移動し、ラーメン餃子専門店「大陸」へ。
麻婆ラーメンと餃子に舌鼓。
2020年06月07日 15:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
14
6/7 15:03
麻婆ラーメンと餃子に舌鼓。
家族へのお土産付き(餃子5人前と手羽唐2人前)。
2020年06月07日 15:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
9
6/7 15:15
家族へのお土産付き(餃子5人前と手羽唐2人前)。

感想

今日は、伊吹山に行きました。

◆1日目 近江長岡駅〜天野川(ホタル鑑賞)〜せんろみち〜上野登山口〜6合目避難小屋
6月に入り、家の近くのホタルスポットを毎日の様に散歩するも出会えない。近江長岡駅は、ゲンジボタル鑑賞スポットで有名な場所。せっかくなので、立ち寄ることにした。駅から歩くこと10分程度で、天野川に出る。地元の方が多く散策されている。川沿いを進むと、ホタルが居た!やった。
写真やビデオに撮影しようとしばらく頑張ったが、上手く撮れない。結局あきらめて、脳裏に焼き付けることにした。
流石にホタルの名所で知られるだけのことはある。スポットでは、10数匹が舞っている。少し進むとまた、違う群れを見つけることができる。飽きること無く川沿いを進んだ。
存分にホタルを堪能した後、鑑賞の行列から離れて、せんろみちを目指す。途中、川ぞいを歩くので、川を覗くと、やっぱりホタルが光っていた。ここはどこでも見れるんだなぁと思った。
せんろみちは、新幹線の高架下から始まっていた。セメント工場の運搬用鉄道の引き込み線跡だそうで、なだらかに登る道がずっと続く。基本、サイクリングロードなので、車も走らず快適に歩けた。(前回、ナイトハイクしたときも同じように近江長岡駅から上野登山口まで歩いたが、車道の夜道を歩かなければならず、びゅんびゅん車が脇を走って怖かった)
ジョイ伊吹で一般道にかわり、途中、ファミマでビールを買い出し後、上野登山口に取り付いた。
誰も居ない登山道をナイトハイクで上がっていく。時折、鹿が覗いている。(2つの目が光っているので、遠くからでも光を当てればよく分かる)。鹿は5〜6頭で群れになっていた。毛虫が多い時期も過去にはあったが、今回は大丈夫でした。夜なのでまだ気温もそれほど高くなく、これなら行ける。ヘッデンの光を頼りに、ガンガン登った。1合目で自販機休憩。コーラでリフレッシュしようとしたが、なんとお茶がでてきた。え〜、そりゃないよ。とツッコむも自販機には文句を言えず、仕方なく飲み干した。
気を取り直して、先を進む。6合目避難小屋まであるいて、ビールを飲んで仮眠した。

◆2日目 6合目避難小屋〜山頂〜東登山道(周回)〜3合目(お花畑)〜上野登山口
3時間くらい仮眠した。軽く朝食を取り、体を温めた。山頂のご来光に間に合うように、小屋を出発した。前後にナイトハイカーのヘッデンの光が続く。皆、朝早くに、下から登ってきたようだ。仲間がいると心強い。
山頂避難小屋にザックをデポ。山頂は風が強い。日の出前は結構冷えるので、ジャンパーを着て、重装備で夜明けの移りゆく風景を楽しんだ。
日の出までは雲海が出て綺麗だった。日の出後は、白山が姿を表した。雪を纏ったゼブラ模様の白山はカッコよかった。
日の出を見た後、山頂のお花畑を周回。花の種類は少なかったが、随所で咲いていた。山頂に戻り、風を避けれる場所にマットをしいて、すこしばかり惰眠を貪った。その後、下山。
お花や風景を楽しみながら、上野登山口まで下りた。

ホタル鑑賞に、ナイトハイクでご来光登山と、短いながらもイベント盛りだくさんで充実した山でした。
(伊吹山は、麓のゲンジボタルだけでなく、山麓のヒメボタルのスポットでもある。また機会があれば行ってみたいと思います。)

今日も良い山でした。
(1日の消費量 水1.5L、燃料80ml(夜30ml+朝30ml+昼20ml)、
 荷重11kg、アルファ米 1/2食、パン 2/2食、行動食 500ml×0本)

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コメント

花咲き出してますね。
kickeyさん、こんばんわ。伊吹山、花の名山だけあって花も多いし、そして咲き出すのが早いですね。ハクサンフウロは盛夏の花というイメージでしたが、びっくりです。夜景も朝焼けの雲海もきれいだし、昼間の見下ろす景色は梅雨明けした頃みたいにはっきりくっきりですね。リンちゃんも元気そうで何より。中華もおいしそうですね(^^)
2020/6/7 23:53
Re: 花咲き出してますね。
yamaonseさん、こんばんは。

山頂お花畑は、まだまだこれからといった感じですが、写真を振り返って見てみると、種類は一杯ありますね。流石は花の百名山の伊吹山です。このフウロは、先が3つに割れていないので、イブキフウロ(イブキ固有種)ではなく、ハクサンフウロでしょう。5合目のお花畑にチラホラ咲いていました。伊吹山に行くと、本当に小さなお花が多くマクロレンズが欲しくなりますね。(でも、底なしレンズ沼にはハマりたくないし、悩みどころです)

夜は、お月様がおぼろづきで、1合目を抜けるあたりまでは、濃霧の中を登りました。天気は大丈夫かなと思っていましたが、朝は雲海となって、日が昇ると雲海も消え去り、空気が澄んで、遠くまでよく見える絶景となりました。良い日に登れてよかったです。

(中華は絶品!レコとは直接関係無いのですが、下町にある昔ながらの良いお店を潰したくないので、宣伝しておきます)
2020/6/8 0:16
なるほど!
kickeyさん、おはようございます。

日帰りできる山として伊吹山にも行って見たいと思っていました。
気温が上がるこれからなら、ナイトハイクも良いかも知れませんね。
ホタルや御来光が鑑賞できるのも大きな魅力です。
脚が治ったら、レコを参考に行ってみますね。

Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
2020/6/8 7:43
Re: なるほど!
Kumainkobeさん、こんばんは。

伊吹山は、南斜面を登ることになるので、5合目以降、昼間は結構気温が上がります。これからの時期、日差しがきつい。山頂は風が止むことはないのですが、登山道はあまり風が吹かない。ナイトハイクのご来光登山で、気温が上がらない内に下りるのがお勧めです。

脚、ご自愛ください。
2020/6/8 18:55
これからの伊吹はナイトウォークとビールですか?💦
久し振りに行ってみたくなりました。
2020/6/9 12:48
Re: これからの伊吹はナイトウォークとビールですか?💦
shirou58さん、こんばんは。

そうですね。今日のニュースでは、全国で気温が30度を超える真夏日を報じていました。こんなときには、夜歩くのが、いいかもしれません。

仮眠を取るのに、アルコールは必須アイテムだと思います。この日は長い一日になりました。眠い中、急登をガシガシ登るので、疲れ切って避難小屋に到着!飲んだら即、眠りに落ちました。(近くに冷やす川などが無いので、最終コンビニで冷えたビールをゲットするのが吉)
2020/6/9 19:03
ひょっとして?
kickeyさん、こんにちは。
kickeyさんは、7日の日曜日に山頂西側の琵琶湖展望ポイントで、写真撮って下さった方でしょうか?
2020/6/11 8:41
Re: ひょっとして?
kozokoroさん、こんばんは。

山頂に、同時間帯に滞在していた様です。あの日は、白山まで気持ちよく見えて気持ち良かったですね。ただ、写真を撮ったのは、私ではありません。
2020/6/11 22:05
Re[2]: ひょっとして?
kickeyさん、こんにちは。
撮影して下さった方は、kickeyさんではなかったですか、失礼しました💦笑
あの日は、白山見えないかと思ってたので、見れてよかったです!
次は、7月になったらナイトハイクへ行くので、お会いした時は宜しくお願いします。
2020/6/12 8:47
Re[3]: ひょっとして?
kozokoroさん、こんばんは。

「レスキュー比良のパトロール活動」に従事されている方なのですね。人の命を助ける重要な任務に、頭が下がる思いです。

身近な比良でも遭難事故が発生していますね。先日の比良縦走の際は「○○さんを探しています。ご本人であれば、合図を下さい。」って、ヘリが上空を飛び回っていました。お世話になることが無い様に、常に心に余裕を持った安全な山行を心掛けたいものです。

どこかのお山でお会いできる日を楽しみにしています。
2020/6/12 19:13
ゼブラの白山 素敵〜
kickeyさん、こんにちは
サクッとナイトハイクに伊吹山 行かれたなんて!
師匠のお手本レコを胸に比良を縦走…日曜は同じ日の出を眺めていたなんて…ゼブラの白山、素敵です!
そしてなぜだか無性に白山に行きたくなっています(^。^)

比良でボランティアで遭難者の情報提供 注意を呼びかけながら歩いてる方にお会いしました。kickeyさんが歩かれた時の…お人の件のよう
登山届け無かったそうで、やはり登山届必須とか、ココヘリとか、ソロが多いのでちゃんとしなきゃって再認識しました。
万一の時は、ライターとマッチで何かを燃やして伝える?
って思っているのですが「ココデス」という発煙筒を頂きました
1分しか燃えないみたいですが…

ナイトハイクもいいですね、やってみたくなりました(^。^)
2020/6/14 9:04
Re: ゼブラの白山 素敵〜
nara7さん、こんにちは。

テントが修理中だったので、避難小屋が使える伊吹山に行くことにしました。(土曜日の夕方に、なんとか予定を片付け急遽出撃)
調べてみると、ちょうど、ホタルの時期でもあり、天野川もなかなかのものでした。乱舞というほどではないが、各所に点在しており、初夏の訪れを肌で感じることができました。

白山は、素敵なお山です。北アの名峰たちとなんら変わらない魅力満載。特にお花畑が素晴らしい!ゼブラ白山を眺めて、今年もいよいよ、夏山シーズンを迎えることを実感。距離を稼ぐには、行動時間を確保する必要があり、夏山ではナイトハイクを多用しています。皆が寝静まっている時間から歩き始めて、満点の星空の下、歩くのは本当に気持ち良い。そして、夜明けの空のグラデーションがなんともいえない。早朝のマジックアワーは、私が山で一番好きな時間帯ですね。

あ〜、夏山が私を呼んでいる。
2020/6/14 12:18
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