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Yamareco

記録ID: 2390240
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ハイキング
谷川・武尊

大源太山 (土合より)

2020年06月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:48
距離
24.8km
登り
1,686m
下り
1,705m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:11
休憩
0:45
合計
9:56
3:30
12
白毛門登山口駐車場
3:47
3:47
15
4:02
4:02
16
4:18
4:19
35
4:54
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55
5:49
5:50
56
6:46
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10
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7:02
10
7:12
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8
7:20
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26
7:46
7:50
50
8:40
9:06
49
9:55
9:57
24
10:21
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9
10:30
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47
11:17
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38
11:55
11:56
38
12:34
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14
12:48
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15
13:03
13:04
3
13:07
13:07
17
13:24
13:24
2
13:26
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・蓬峠下で5回ほど雪渓が出てきました。
 白樺避難小屋からの2つは傾斜も多少あり
 注意が必要でした。軽アイゼン等があれば安心。
 (いくつかは数日でルート上の雪は無くなりそうでしたが、、)
・また、斜面が崩壊しガレ場も有ります。
・七ツ小屋山より大源太山へのルートはコルまでが笹に覆われ足下が見
 えにくく、こちらも注意が必要でした。
周りは日が当たっています。
2020年06月10日 05:21撮影 by  XF10, FUJIFILM
1
6/10 5:21
周りは日が当たっています。
一昨日も歩いた、柔らかな稜線
2020年06月10日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/10 7:37
一昨日も歩いた、柔らかな稜線
大源太山、ロックオン
2020年06月10日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/10 7:48
大源太山、ロックオン
つつじと大源太山
2020年06月10日 08:04撮影 by  XF10, FUJIFILM
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6/10 8:04
つつじと大源太山
オオカメノキと大源太山
2020年06月10日 08:05撮影 by  XF10, FUJIFILM
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6/10 8:05
オオカメノキと大源太山
岩場
このほかに鎖場が数カ所
岩の感覚が懐かしい。
2020年06月10日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
6/10 8:33
岩場
このほかに鎖場が数カ所
岩の感覚が懐かしい。
山頂より北を望む
右下の沢で砂防ダム?工事のブルの音が、、
2020年06月10日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
6/10 8:55
山頂より北を望む
右下の沢で砂防ダム?工事のブルの音が、、
大源太山頂
2020年06月10日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/10 8:55
大源太山頂
七つ小屋山と谷川岳
帰りは左に伸びる稜線を登り返します。
2020年06月10日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
6/10 9:01
七つ小屋山と谷川岳
帰りは左に伸びる稜線を登り返します。
オオカメノキと大源太山
2020年06月10日 09:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/10 9:14
オオカメノキと大源太山
笹藪 
膝から腰ぐらい、濃いところは足下が見えません。
2020年06月10日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
6/10 9:50
笹藪 
膝から腰ぐらい、濃いところは足下が見えません。
谷川岳を望む、馬蹄の縦走路との分岐
2020年06月10日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/10 9:51
谷川岳を望む、馬蹄の縦走路との分岐
蓬峠
戻ってきました。ここからはほぼ下り。
2020年06月10日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/10 10:30
蓬峠
戻ってきました。ここからはほぼ下り。
ガレ場
2020年06月10日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
6/10 10:52
ガレ場
白樺避難小屋から2つ目の雪渓
左上の穴の辺りが登山道。
登りではその上、下りは写真のさらに下を通過。
2020年06月10日 11:00撮影 by  iPhone 7, Apple
6/10 11:00
白樺避難小屋から2つ目の雪渓
左上の穴の辺りが登山道。
登りではその上、下りは写真のさらに下を通過。
BDのストック(右)一本が修理中のためスキーのストックを改作(左)
長さは変えられませんが使った感じはなかなか。
2020年06月12日 07:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/12 7:18
BDのストック(右)一本が修理中のためスキーのストックを改作(左)
長さは変えられませんが使った感じはなかなか。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 一昨日の谷川岳馬蹄形で横に眺めた大源太山。
いつか登りたいと思っていた山ですが、なかなかチャンスが訪れず眺めるだけでしたが、「上越のマッターホルン」の名に違わず素晴らしい山でした。もっと人気がでてもいい!と思います。リピートしたくなる山です。
します、次は秋かな?

 旧国道の水平道を下山の予定でいましたが、馬蹄形から見た水平道の上部(清水峠から白樺避難小屋)は残雪が多い、下部だけでもと、昨日白樺避難小屋までの周回コースを下見。やはり武能沢の雪渓が今回の装備(アイゼン・ピッケルなし、トレラン用のシューズ)では通行危険と判断。
完全ピストンコースとチョイと面白くないコースとなってしまいました。
装備はケチらず準備するべきですね。車に積んでおくだけで良かったのに、、
(馬蹄日帰りのため軽量化を優先、自宅にデポ)

 3時半、白毛門登山口駐車場を出発。この時間では駐車は数台。
一の倉沢あたりからヘッデン不要となった。
 蓬峠手前では、何カ所か雪渓をトラバース。(下から2つ目では登山道となる周辺に穴が開いていました。)
更に、ガレ場も・・昔(何十年か前)通ったときはいい道だったと記憶していましたが。
 蓬峠の水場のチェックを兼ね水を補給。
以前と変わらぬ水量・冷たい・おいしい!
ここからは緩やかな尾根の縦走路をいく。
 分岐から大源太山までは、コルまでは笹藪が濃くすり足で行く。
(帰りの登りでは笹藪でストックが前に突けないところも、)
コルから先は短いが岩尾根。鎖もあって高度感十分、あっという間に山頂に着いた。
 山頂で一休みして自作ストックのテープを巻き直し。エネルギーと水分を補給したら,下山開始。
自作のストックは長さ調節はできないので、岩場の下りでは邪魔くさい。最後の岩場を過ぎたら安全圏。
ほんのひと登りで分岐まで戻る。
振り返ると大源太山。
 人気があまりないのは標高が低いから?
 でも、とてもいい山!! また来ます。
 白樺避難小屋先の下山路で誰も来ないだろうと道の真ん中に座っておにぎりを頬張っていたら、単独の登山者あり。ごめんなさい。
この下り、水平道には及ばないだろうけど概ね緩やかな傾斜で膝に優しい。
 JR見張り小屋先から蕗を取りながら登山口まで。


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コメント

お疲れ様でした!
初めまして。

私は7日に土合から白樺小屋〜旧国道水平道トラバースで清水峠、七ツ小屋、シシゴヤノ頭と抜けました。

今年は今までに無い寡雪でしたので侮り、お気楽に水平道は山菜とりながら清水峠のつもりで計画したのです。
あそこは山菜の宝庫ですので。
湯桧曽本谷の帰りに何度も通ったルートで、6月も通ったことがあります。
もちろん何度かの雪渓横断があるのは承知の上でお気楽に計画しました。
雪渓処理はそれなりに経験もあり、ある程度の判断が出来ると自分では思っています。

ところが行ってみて驚きました。
例年になく残雪がこの時期としては多く、登山道は半分雪が残ってナナメってたし、何よりも沢筋の雪渓が全て危険でした。
いらっしゃらなくて大正解です!

雪渓は堅く急で、チェンスパと短いバイルでは刃もスピッツェも立たず非常に危険で参りました。
しかも十分に厚いとは言えず、肝を冷やしながらビクビク本当に命がけで渡った雪渓が10ヶ所はありました。
文字通りの命がけで、イチかバチかに近かったです。
刃の長いしっかりしたアイゼンとピッケルがあれば多少は良かったとも思いますが、雪渓そのものがやばかったです。
おまけにガスでルートがイマイチ見えない。
この1,2週間は、あの水平道は行かない方が良いと思います。

更には、途中でお目目パッチリで可愛い、毛並みの元気そうなデカくて若いオス熊と7mくらいの距離でにらめっことなりました(^^;)

稜線に出ればガスの合間に天国のゼブラと鳥たちの合唱。
自粛明けの身にしみ去り難かったです。
良いところですね!
2020/6/12 22:12
Re: お疲れ様でした!
こんにちは。

貴重な情報ありがとうございます。

旧国道 下は30年ほど前ですが、MTBで幽ノ沢ぐらいまで来たことがあるだけ、上は歩いたことがありません。
それで今回大源太山のついでに歩きたいなと考えていました。
今回諦めましたが、装備と足回りをそろえてリベンジするつもりでした。
雪渓 厚さがないのは嫌ですね。梅雨入りしたようですのでそのうちなくなるとは思いますが、十分注意してチャレンジするつもりです。

この周辺、この時期は本当にいい季節ですね。
気温(今回は暑かったですが、)・花・山菜。

では
2020/6/13 8:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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