大源太山 (土合より)
- GPS
- 09:48
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,705m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:56
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・蓬峠下で5回ほど雪渓が出てきました。 白樺避難小屋からの2つは傾斜も多少あり 注意が必要でした。軽アイゼン等があれば安心。 (いくつかは数日でルート上の雪は無くなりそうでしたが、、) ・また、斜面が崩壊しガレ場も有ります。 ・七ツ小屋山より大源太山へのルートはコルまでが笹に覆われ足下が見 えにくく、こちらも注意が必要でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
一昨日の谷川岳馬蹄形で横に眺めた大源太山。
いつか登りたいと思っていた山ですが、なかなかチャンスが訪れず眺めるだけでしたが、「上越のマッターホルン」の名に違わず素晴らしい山でした。もっと人気がでてもいい!と思います。リピートしたくなる山です。
します、次は秋かな?
旧国道の水平道を下山の予定でいましたが、馬蹄形から見た水平道の上部(清水峠から白樺避難小屋)は残雪が多い、下部だけでもと、昨日白樺避難小屋までの周回コースを下見。やはり武能沢の雪渓が今回の装備(アイゼン・ピッケルなし、トレラン用のシューズ)では通行危険と判断。
完全ピストンコースとチョイと面白くないコースとなってしまいました。
装備はケチらず準備するべきですね。車に積んでおくだけで良かったのに、、
(馬蹄日帰りのため軽量化を優先、自宅にデポ)
3時半、白毛門登山口駐車場を出発。この時間では駐車は数台。
一の倉沢あたりからヘッデン不要となった。
蓬峠手前では、何カ所か雪渓をトラバース。(下から2つ目では登山道となる周辺に穴が開いていました。)
更に、ガレ場も・・昔(何十年か前)通ったときはいい道だったと記憶していましたが。
蓬峠の水場のチェックを兼ね水を補給。
以前と変わらぬ水量・冷たい・おいしい!
ここからは緩やかな尾根の縦走路をいく。
分岐から大源太山までは、コルまでは笹藪が濃くすり足で行く。
(帰りの登りでは笹藪でストックが前に突けないところも、)
コルから先は短いが岩尾根。鎖もあって高度感十分、あっという間に山頂に着いた。
山頂で一休みして自作ストックのテープを巻き直し。エネルギーと水分を補給したら,下山開始。
自作のストックは長さ調節はできないので、岩場の下りでは邪魔くさい。最後の岩場を過ぎたら安全圏。
ほんのひと登りで分岐まで戻る。
振り返ると大源太山。
人気があまりないのは標高が低いから?
でも、とてもいい山!! また来ます。
白樺避難小屋先の下山路で誰も来ないだろうと道の真ん中に座っておにぎりを頬張っていたら、単独の登山者あり。ごめんなさい。
この下り、水平道には及ばないだろうけど概ね緩やかな傾斜で膝に優しい。
JR見張り小屋先から蕗を取りながら登山口まで。
初めまして。
私は7日に土合から白樺小屋〜旧国道水平道トラバースで清水峠、七ツ小屋、シシゴヤノ頭と抜けました。
今年は今までに無い寡雪でしたので侮り、お気楽に水平道は山菜とりながら清水峠のつもりで計画したのです。
あそこは山菜の宝庫ですので。
湯桧曽本谷の帰りに何度も通ったルートで、6月も通ったことがあります。
もちろん何度かの雪渓横断があるのは承知の上でお気楽に計画しました。
雪渓処理はそれなりに経験もあり、ある程度の判断が出来ると自分では思っています。
ところが行ってみて驚きました。
例年になく残雪がこの時期としては多く、登山道は半分雪が残ってナナメってたし、何よりも沢筋の雪渓が全て危険でした。
いらっしゃらなくて大正解です!
雪渓は堅く急で、チェンスパと短いバイルでは刃もスピッツェも立たず非常に危険で参りました。
しかも十分に厚いとは言えず、肝を冷やしながらビクビク本当に命がけで渡った雪渓が10ヶ所はありました。
文字通りの命がけで、イチかバチかに近かったです。
刃の長いしっかりしたアイゼンとピッケルがあれば多少は良かったとも思いますが、雪渓そのものがやばかったです。
おまけにガスでルートがイマイチ見えない。
この1,2週間は、あの水平道は行かない方が良いと思います。
更には、途中でお目目パッチリで可愛い、毛並みの元気そうなデカくて若いオス熊と7mくらいの距離でにらめっことなりました(^^;)
稜線に出ればガスの合間に天国のゼブラと鳥たちの合唱。
自粛明けの身にしみ去り難かったです。
良いところですね!
こんにちは。
貴重な情報ありがとうございます。
旧国道 下は30年ほど前ですが、MTBで幽ノ沢ぐらいまで来たことがあるだけ、上は歩いたことがありません。
それで今回大源太山のついでに歩きたいなと考えていました。
今回諦めましたが、装備と足回りをそろえてリベンジするつもりでした。
雪渓 厚さがないのは嫌ですね。梅雨入りしたようですのでそのうちなくなるとは思いますが、十分注意してチャレンジするつもりです。
この周辺、この時期は本当にいい季節ですね。
気温(今回は暑かったですが、)・花・山菜。
では
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